ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

小倉記念

2007-07-28 18:17:32 | 競馬(レース予想)
第43回 小倉記念 (jpnⅢ、3歳上、ハンデ、芝2000m)


◎ 1番ニホンピロキース
○10番ヴィータローザ
▲ 6番アップドラフト
△ 5番スウィフトカレント


強力な先行馬がいなく、なお且つ、有力どころは、差し追い込み馬ということで、早目に立ち回れそうな馬を選んでみました。

1番ニホンピロキースが本命。
2走前の金鯱賞が0.5秒差の5着は、鼻を切ってのもので、立派です。自分のペースでレースが運べば、なかなかしぶといところがありますので、ここはチャンスと見ました。

対抗は、10番ヴィータローザ。
近3走は、勝ちこそありませんが、安定した着順です。
57kgも慣れた斤量ですので、問題なし。

▲印に6番アップドラフト。
休み明けを叩かれ、相性の良い競馬場、そして騎手と、条件は整いました。54kgも手頃なハンデで、勝ち負けまで狙えます。

スウィフトカレントも念のため・・・。
金鯱賞で、力のあるところは、再確認出来ましたが、どうもGⅠクラスでは、足りない感じで、このメンバーなら、というところでしょうか?
ただ、追い込み一手で届かない可能性もかなりあります。

トップハンデのメイショウカイドウですが、さすがに8歳で、59.5kgは、どうでしょう?
得意の小倉で、鞍乗も武豊騎手ですが、丁度1年ぶりのここは、見送りが妥当では・・・?

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着  2番サンレイジャスパー
 2着◎ 1番ニホンピロキース
 3着  9番アラタマサモンズ
 4着  3番ニルヴァーナ
 5着○10番ヴィータローザ
 6着 11番ホッコーソレソレー
 7着△ 5番スウィフトカレント
 8着▲ 6番アップドラフト

ん~、サンレイジャスパーは、ちょっと気になってましたが、まさか勝つとは!思わなんだ・・・(爆)。
アラタマサモンズは、ノーマーク・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

函館記念

2007-07-21 19:13:17 | 競馬(レース予想)
第43回 函館記念 (GⅢ、3歳上、ハンデ、芝2000m)


◎ 1番ナムラマース
○ 2番アドマイヤフジ
▲ 9番マチカネキララ
△11番シルクネクサス


ハンデ戦と言っても、近走の状況などが考慮されていないのだから、別定戦と大差無し・・・、である(爆)。

1番ナムラマースを中心に考えてみました。
函館コースに実績もあり、皐月賞、ダービーでの成績は、長距離輸送が響いてのものと考えれば、滞在競馬なら、本来の能力が発揮出来る。
53kgなら、十分勝負になるだろうし、また、ならなきゃおかしい。

2番手は、2番アドマイヤフジ。
もはや、このメンバーで無様な競馬は出来ない。
宝塚記念4着なら、ここでは楽勝のはずだが、果たしてどうか?メンバーなりに走るにしても、ここで、馬券に絡めなければ、もう凡馬と同じだろう。

9番マチカネキララも、同様。
相手なりに走るのは、そろそろ卒業しなければならない。
鞍乗も「ハコダテ王子」の藤田だ(爆)。
一発あって、おかしくない。

もう1頭、
11番シルクネクサス。
巴賞で勝っているように、コース適性が合っているのだろう。平坦コースなら、距離延長も、さして問題にならないのでは?

印は付けなかったけど、6番サクラメガワンダーも実力馬であり、滞在競馬が合っているようなら、十分勝ち負け・・・。
ただ、57kgは、ちょっと重いかもね。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着  4番エリモハリアー
 2着  5番ロフティーエイム
 3着  6番サクラメガワンダー
 4着○ 2番アドマイヤフジ
 5着  7番マイソールサウンド
 6着◎ 1番ナムラマース
 7着△11番シルクネクサス

 9着▲ 9番マチカネキララ

惨敗!・・・。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイビスSD

2007-07-14 14:22:44 | 競馬(レース予想)
第7回 アイビスサマーダッシュ
(GⅢ、3歳上、芝直1000m)

◎18番アイルラヴァゲイン
○ 9番サチノスイーティー
▲16番ナカヤマパラダイス
△ 7番プレミアムボックス
△10番スピニングノアール


休み明けですが、18番アイルラヴァゲイン本命。
この馬、芝1200以下なら、かなり強いと思うんですが、前走後に、高松宮記念を使わなかったのは、何故?

対抗は、9番サチノスイーティー。
使い詰めで来ていますが、調子が良い証拠だと理解しました。昨年は、51kgと斤量が軽く、恵まれましたが、今回54kgということで、その分、割引。

他は、印の通りで・・・。
15番ジョイフルハートは、芝でのスピードにやや疑問が残りましたので、武豊騎手ですが、切りました(爆)。来たら、ごめんなさい。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着 13番サンアディユ
 2着▲16番ナカヤマパラダイス
 3着  3番クーヴェルチュール
 4着◎18番アイルラヴァゲイン
 5着○ 9番サチノスイーティー
 6着△10番スピニングノアール

 9着△ 7番プレミアムボックス

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七夕賞/プロキオンS

2007-07-07 18:36:01 | 競馬(レース予想)
第43回 七夕賞 (GⅢ、3歳上、ハンデ、芝2000m)

◎ 9番ユメノシルシ
○10番ニホンピロキース
▲12番フォルテベリーニ
△ 4番サンバレンティン


こんな感じ?
アドマイヤモナークとか、ヴィータローザとか、外しましたが、この2頭で決まる可能性も、結構、あるような気もします(爆)。
外した理由は、アドマイヤは、馬場が悪くなっているという事で、内枠は不利かな?と・・・、ヴィータローザは、やっぱり斤量かな?


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△ 4番サンバレンティン
 2着  1番アドマイヤモナーク
 3着◎ 9番ユメノシルシ
 4着  8番ヴィータローザ
 5着○10番ニホンピロキース

 9着▲12番フォルテベリーニ


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
第12回 プロキオンステークス
(GⅢ、3歳上、ダート1400m)

◎15番リミットレスピッド
○14番ワイルドワンダー
▲ 9番ブルーフランカー
△11番ボードスウィーパー
△13番ツムジカゼ


58kgだけど、背負い慣れてるし、鞍乗も武豊騎手だし(笑)、他のメンバーと較べたら、本命は、15番リミットレスピッドで、しようがないんじゃないでしょうか?
対抗は、上がり馬の14番ワイルドワンダー。
9番のブルーフランカーも、阪神に実績があるし、近走も好調そうなので・・・。

11番ボードスウィーパーも、阪神なら、ということで、近走も、阪神で3着が2回あります。

そんな感じ・・・。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着○14番ワイルドワンダー
 2着◎15番リミットレスピッド
 3着  1番ドンクール
 4着 16番メイショウサライ
 5着△13番ツムジカゼ

10着△11番ボードスウィーパー
12着▲ 9番ブルーフランカー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラズベリ初重賞制覇

2007-07-04 01:14:24 | 競馬(レース回顧・反省)
函館スプリントS

結果

 1着▲ 2番アグネスラズベリ
 2着  4番サープラスシンガー
 3着△16番ブラックバースピン
 4着◎ 8番ワイルドシャウト
 5着  1番タマモホットプレイ

14着○ 9番ビーナスライン

まあ、予想としては、まずまずでした。
ただ、好調を伝えられたビーナスラインの大敗が解せません。どうしちゃったんでしょうか?

優勝したアグネスラズベリは、これが初重賞制覇。
これまでも、何度も馬券に絡んでいただけに、重賞勝ちは時間の問題でしたが、メンバーが手薄になったここで、あっさりと勝ちましたね。
好調だったのはもちろんですが、コンスタントに力が出せる能力は立派です。

サープラスシンガーの2着には驚きました。
オイラの見た情報では、あまり良く書かれていませんでしたので、完全にノーマークでした。
5ヶ月ぶりながら、その前は、オープン勝ちしてるんですものね、侮っていました(爆)。

本命に推したワイルドシャウトは4着でしたね。
いや、なんせ1年ぶりですからね、本命にするほうも、どうかと思いましたが(爆)、いやいや、ちゃんと走れてましたでしょ?


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ラジオNIKKEI賞

結果

 1着 13番ロックドゥカンブ
 2着  7番スクリーンヒーロー
 3着▲ 6番イクスキューズ
 4着 16番バブルウイズアラン
 5着  2番トーセンアーチャー
 6着◎ 4番クランエンブレム
 7着△ 3番ハイソサエティー

15着○12番フェザーケープ

こちらは、サッパリでした、すいません。
勝ったロックドゥカンブは、2戦2勝でしたが、勝ちタイムが平凡だったので、軽視しちゃったんです。
2着のスクリーンヒーローも、全然ノーマーク。

ところで、
この時期にハンデ戦をやる意味なんてあるんでしょうかね? それに、ハンデ戦っていったって、近走の成績を考慮して無いんですから、斤量もなんかトンチンカンで、ゴールドアグリの57kgってなんですかね?

まあ、いずれにしても、軽ハンデだったとは言え、ロックドゥカンブは、なかなか見どころのある競馬をしたように思います。南半球馬ということで、今後の成長にも注意したいところですね。

最後に、
イクスキューズ、頑張ってるんですが、どうも、勝ち味に遅いですねぇ。まあ、今回は、実質トップハンデみたいなものでしたから、彼女の格付けに、なんら悪い印象は残らないでしょう。実力のあるところを存分に見せ付けたと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする