ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

青葉賞

2010-04-30 22:26:26 | 競馬(レース予想)
(ダービートライアル)
第17回 青葉賞(GⅡ、3歳、芝2400m)

◎ 2番ベルーサ
○13番レッドスパークル
▲11番コスモエンペラー
△ 5番トゥザグローリー
△ 7番トウカイメロディ


この重賞は、ホント、解らないんですよ、いつも・・・。
ただ、今回は、勝ち馬は、堅いように思います。

本命は、2番ベルーサ。
皐月賞2着のヒルノダムールに勝っているのですから、
ここでは、完全に抜けた存在でしょう。
若葉Sに勝ちながら、皐月賞を嫌って、ダービーに照準を合わせて来ました。
3戦すべて2000mのレースを使って勝っています。

対抗以下が問題・・・。
1勝馬が3頭しかいないのは、まぁ、いいとして、
どの馬も、パッとしない感じです。

とりあえず、メンバー中、ただ1頭の皐月賞出走馬、
13番レッドスパークルを対抗にしました。
前走以外はまずまずの戦績ですので、巻き返しに期待・・・。

3番手は、11番コスモエンペラー。
ほぼ逃げ馬と思って構わないでしょう。今回も逃げるはず。
東京コースで同じ距離を経験(しかも、逃げ切り勝ち)しており、コース適性という部分で期待したいと思います。
持ち時計も、このメンバーなら悪くないと思います。

あとは、
2連勝中の良血馬5番トゥザグローリー。
まだまだ幼い部分があるようで、大きな期待は、これからとは思いますが、素質だけで走られる場合も有ります。

もう1頭、7番トウカイメロディ。
ここ2走、33秒台の末脚を見せています。
勝つまではどうかと思いますが、3着は、ありそう・・・。

ワイドBOXですね。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着◎ 2番ベルーサ
 2着△ 5番トゥザグローリー
 3着 17番ハートビートソング
 4着  6番アロマカフェ
 5着 14番リリエンタール
 6着△ 7番トウカイメロディ

13着○13番レッドスパークル
16着▲11番コスモエンペラー

勝ちタイムが2分24秒3・・・、優秀です。
やはり、ベルーサだけが、別次元の馬でした。
これなら、ダービーでも間違いなく活躍できるでしょう。

一応2着のトゥザグローリーまで優先出走ですが、
どうでしょう?
まあ、2~3着争いなら、食い込めるでしょうか?
まだまだ成長途上、身体も仕上がっていない状態のようですが、それでこれだけ走れるのですから、たいしたものです。
良血馬ですから、大事に育てて欲しいですね。

あとは御覧の通り・・・。
無敗だった馬が、人気通り1~3着・・・解り易いですね(爆)。
コメント (2)
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アンタレスS/フローラS

2010-04-24 23:40:48 | 競馬(レース予想)
第15回アンタレス・ステークス
(GⅢ、4歳上、ダート1800m)

◎12番トランセンド
○13番フサイチセブン
▲ 5番シルクメビウス
△ 6番ロラパルーザ
△11番ダイシンオレンジ


コース相性を重点的に、考えました。

本命は、12番トランセンド。
昨夏のレパードS快勝のあと、やや不振に陥りましたが、休み明けの前走を勝ち、復調したと見るべきでしょう。
京都コースは負けなし。

対抗に、13番フサイチセブン。
こちらも好調ですね。
ただ、今回58kgでもあり、割り引きました。

3番手は、休み明けですが、5番シルクメビウス。
ジャパンカップダート2着の実績は断然ですが、休み明けということで割引材料です。
コース相性もよく、データ上は、鉄砲も不利ではありませんが、急に走り出した印象もあり、半信半疑です。

あとは、
成績堅実な、6番ロラパルーザと、
このコース、全7戦3着以内の11番ダイシンオレンジ。

ワイドBOXです。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△11番ダイシンオレンジ
 2着  3番ナニハトモアレ
 3着○13番フサイチセブン
 4着  7番クリールパッション
 5着▲ 5番シルクメビウス
 6着 10番タマモクリエイト
 7着△ 6番ロラパルーザ
 8着◎12番トランセンド


休み明けでしたが、ダイシンオレンジ勝っちゃいました。
京都は得意ですからね。

2着のナニハトモアレ、
TV中継の調教VTRが、非常に良く見えました。
2走前の追い込み勝ちの再現ですね。
先行するものと思っていましたので、軽視しましたが、末脚は凄いですね。

フサイチセブン、シルクメビウスは、まぁまぁでしょう。

問題は、トランセンドです。
どうしちゃったのかな?
之だと、次走も手を出せませんね。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

(オークストライアル)
第45回 フローラ・ステークス
(GⅡ、3歳牝馬、芝2000m)

◎ 3番ベストクルーズ
○13番アマファソン
▲ 5番アグネスワルツ
△ 8番フラムドール
△15番サンテミリオン


本命は、3番ベストクルーズ。
阪神JF3着の実績は断然です。
しかし、以降の2戦、調子が良くないようです。
馬体重が減っていなければ、というか、増えていれば、大丈夫だとは思うのですが・・・。

対抗は、13番アマファソン。
500万下を勝ち上がったばかりですが、他に有力馬もなく、近2走の上がり1位に注目しました。
末脚に期待します。

3番手は、5番アグネスワルツ。
休み明けですが、1600mでの速い時計もあり、能力は高そうです。血統的に、距離は大丈夫と思われますので、期待したいと思います。

あとは、8番フラムドールと15番サンテミリオン。
サンテミリオンは人気になっているようですが、時計的にどうでしょう?ちょっと不安があります。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△15番サンテミリオン
 2着▲ 5番アグネスワルツ
 3着 14番ブルーミングアレー
 4着○13番アマファソン
 5着  2番アスカトップレディ

 7着◎ 3番ベストクルーズ
10着△ 8番フラムドール

上位3頭がオークスへの優先出走権を獲得なのですが・・・。

え~、サンテミリオンが勝ちました。
勝ち時計は、2分0秒2・・・微妙。
前半1000mが、60秒6。
サンテミリオンの上がりは、全体の第2位で34秒6。
道中は3番手ぐらいを走っていましたので、まぁ、オイラが思っていたよりも、強かったのですが、世代レベルとしては、どうでしょう?
ただしぶとさは有ると思いますので、その点だけ、気をつけましょう。

2着アグネスワルツ。
勝ち馬と同じ、ゼンノロブロイ産駒です。
休み明けを、自分で引っ張って行って、2着ですから、たいしたものです。最後まで勝ち馬に抵抗していましたので、こちらもしぶといですね。

3着ブルーミングアレー。
ん~、5番手ぐらいでしたか、先行していい感じなのですが、ちょっと決め手が無いですよね。

4着アマファソン。
上がり1位の34秒1・・・、ですが、道中は、最後方から。
末が切れても、これでは意味が無い・・・。

期待したベストクルーズは、7着。
ダメですね。
昨年の調子に戻っていないのでしょう。

って事で、
ちょっと このメンバーからは、
オークスで好走しそうな馬はいませんねぇ・・・。
サンテミリオンも、精々掲示板候補?
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福島牝馬S

2010-04-23 22:47:14 | 競馬(レース予想)
第7回福島牝馬ステークス
(GⅢ、4歳上、牝馬、芝1800m)

◎16番ブラボーデイジー
○ 1番チェレブリタ
▲ 4番ウェディングフジコ
△ 8番レジネッタ
△13番コロンバスサークル


馬場は悪そうです。
重馬場での実績も、ある程度考慮しました。
結果的に、良馬場での印と同じです(爆)。

本命は、16番ブラボーデイジー。
芝・ダート問わず、好成績を残してはいますが、ちょっとムラな面もありますので、大きな期待は出来ません。
でも、このコースでは、連対100%です。
前走、勝ち馬から0秒3差なら・・・という感じです。

対抗に、1番チェレブリタ。
こちらも、福島で1戦1勝、体調も良さそうです。
最内枠になりましたので、直線で内が開くかどうかですが、中団待機なら、チャンスはありそうです。
前走は、ブラボーデイジーに先着してます。

3番手は、4番ウェディングフジコ。
ダートでも好走しているように、なかなか力をつけています。枠順も良く、ここも勝ち負け出来るでしょう。
上記2頭とは、前走同じレースで最先着ですが、斤量が1kg増えるので、割り引きました。

あとは、
8番レジネッタと13番コロンバスサークル。

おっと、気が付けば、印の5頭は、
前走が中山牝馬Sの2~6着馬でした(爆)。

ヤバイかも?・・・(笑)。

ワイドBPOXです。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△ 8番レジネッタ
 2着◎16番ブラボーデイジー
 3着▲ 4番ウェディングフジコ
 4着 14番アルコセニョーラ
 5着 12番ダイワジャンヌ
 6着  3番ジェルミナル

10着○ 1番チェレブリタ
12着△13番コロンバスサークル

え?
コロンバスサークルが1番人気?
ジェルミナルが、2番人気?
・・・どうにかしてます。。。

レジネッタが見事な追い込みを決めました。
前走も上がり1位で、2走前から調子が上がってきたようですね。中舘騎手もさすが、ローカルのエース(笑)、好騎乗でした。

2着ブラボーデイジー。
強い競馬をしましたが、最後、交わされてしまいました。
人気も56kgが嫌われたでしょうか?、4番人気。
コース相性を考えれば、評価が低すぎますね。

3着ウェディングフジコ。
近走好調で、3番人気もうなずけます。力をつけています。

アルコセニョーラが4着。
そろそろ復調でしょうかね?・・・上がり1位です。

ダイワジャンヌが5着。
上がり3位で追い込んで来ましたが、まだ条件馬、自己条件なら、というところですね。

期待したチェレブリタは10着。
ん~、枠順が影響しましたか?

コロンバスサークル12着。
輸送が影響したようですね。・・・残念。
でも1番人気は、やりすぎ・・・。

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器用さで、まず1冠

2010-04-22 18:35:30 | 競馬(レース回顧・反省)
皐月賞

結果

 1着△13番ヴィクトワールピサ
 2着○16番ヒルノダムール
 3着 11番エイシンフラッシュ
 4着  5番ローズキングダム
 5着▲18番アリゼオ
 6着  1番リルダヴァル
 7着  6番ゲシュタルト
 8着 15番ダイワファルコン

11着◎12番エイシンアポロン
18着△ 2番ハンソデバンド


ヴィクトワールピサが完勝しました。
稍重で、2分0秒8という時計はどうなんでしょうね?
速いのか、遅いのか・・・。
それによっては、ダービーでの評価も変わってきます。

それにしても、岩田騎手は上手く乗りましたね。
2コーナーまでは、後方を進んで、向こう正面の直線で、インコースを徐々に位置取りを上げて行きました。
最後の直線でも、勝負どころで、瞬時に最内に進路を決めて、追い出しましたね。反応した馬にも、レースに対応する、高い適性があるのでしょう。
必ずしも、万全な状態とは思えない調教内容からすると、ダービーでも期待出来るでしょう。
ただ、小回りコースでの器用さは、抜きん出ているようですが、東京コースになってどうか?そこが唯一の不安点です。

2着ヒルノダムール。
大外から、最速上がり35秒0で追い込みましたが、ギリギリ2着に突っ込んだ形です。
まぁ、期待には応えてくれましたね(笑)。
ただ、道中は、後方16番手ですから、これぐらいの末脚は発揮出来るでしょう。問題は、良馬場だったら、どれぐらい切れがあるか?
脚質的に東京コースは、間違いなく合っていると思いますので、ダービーでも注目しましょう。

3着エイシンフラッシュ。
アポロンではなくフラッシュの方が来ました(爆)。
中山で重賞(京成杯)を勝っているという事実は、ここでは重要でしたねぇ。
末脚も堅実で、ここ2戦は、上がり1位で、今回も、ヴィクトワールピサと並んで、3位タイの35秒2でした。
狙うべきでしたね。。。
もちろん、ダービーでも要注意です。

ローズキングダム4着。
案外、頑張ったと言うべきか・・・?。
体重が減り続けている(今回-6kg)事が、問題・・・。
ダービーでも、それ次第でしょう。

5着アリゼオ。
今回は、逃げずに、先行(5番手)して、粘りました。
大外枠の影響が多少有ったと思います。
ダービーでも警戒は必要ですね。

期待したエイシンアポロン11着。
ん~、どうでしょう?
之までの戦績からは、ちょっと解せない結果です。
馬場と、時計的な問題かな?
調教も良く見えたので、良く解りません。
ダービー、どうでしょう?・・・距離が長いか?

ハンソデバンドは18着(ビリ)。
馬場が渋ると、まったくダメ?
前走から間隔が開いたことも、影響しましたでしょうか?
不可解です。


ヴィクトワールピサが勝ちましたが、依然として、混戦状態であると思います。抜けた存在というよりも、頭一つ、リードしたというところですね。
ダービーでも勝つようなら、かなりの名馬なのでしょう。
現時点では、最強馬(世代)という認識はないです。

乗ってる騎手の人たちがどう考えるのかは知りませんが、
確かにヴィクトワールピサは、騎手の手綱にすばやく反応する(器用な馬)、レースセンスは抜群(賢い)だと思います。
そういう馬は、勝つチャンスが多いのも確かでしょう。
しかし・・・、
乱暴な言い方をすれば、馬鹿な馬でも、速く走れれば、強いのです。

器用な馬は、今までにもたくさんいましたが、なかなかダービーでは、勝てないものです。
それゆえ、「小細工の利かない、東京競馬場」なのです。

今年は是非、パンパンの良馬場で行われて欲しいですね。
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皐月賞

2010-04-17 19:48:07 | 競馬(レース予想)
第70回 皐月賞 (GⅠ、3歳、芝2000m)


調教評価

「B」・・・・エイシンアポロン

「C+」・・リルダヴァル、ハンソデバンド、
    エイシンフラッシュ、ヒルノダムール、ガルボ

「C」・・・・トーセンアレス、ネオヴァンドーム、
    ローズキングダム、ゲシュタルト、
    レッドスパークル、バーディバーディ、
    ダイワファルコン、アリゼオ

「C-」・・サンディエゴシチー、ヴィクトワールピサ、
    レーヴドリアン

「D」・・・・シャイン


重賞勝ち馬が、9頭もいます。
昨年の事を考えると、もう、何が来ても、おかしくありませんし、今年は馬場状況も微妙に影響しそうです。
かのダイワメジャーは、10番人気の馬でした。

重巧者が有利なのは言うまでもありませんが、同じ状況を走っている馬は少なく、さらに、調教の状態などで好不調を見極めなければなりません。
桜花賞の結果を見て、単純に、トライアルなど、いずれかのステップレースの上位馬を選んでみるのも、手段の一つでしょうか?
となると、弥生賞・・・?

しかし、それは、昨年、痛い目に遭っていますね(笑)。

で・・・、

本命は、12番エイシンアポロンにしました。
まず、調教が、一番良く見えたということと、人気の2頭とも、差のない競馬をしている点を評価しました。

対抗は、16番ヒルノダムール。
2000mの持ち時計が一番であり、調教も良かったと思います。ただ、中山コースは初めてなので、その点だけ心配です。

3番手に、18番アリゼオ。
新馬戦では、ヒルノダムールに勝っており、力関係は五分。
前走、逃げ切ったように、脚質に自在性があるので、どんなペースにも対応出来るでしょう。

あとは、
共同通信杯以来ですが、3連勝中の2番ハンソデバンド。
調教も良かったですし、中山コースにも実績があります。
先行して、粘りたいところです。

もう1頭、
13番ヴィクトワールピサ。
やはり、2000m戦4連勝は、それなりに評価したいところです。しかし、調教が良く見えませんでした。
能力で勝たれる可能性もあるので、一応、印を打ちました。

切ったのは、ローズキングダムです。
まだ、本調子じゃないような気がします。
ただ、キングカメハメハ産駒ですから、今年は、当たり年なのかもしれませんので、注意はすべきでしょうか?

エイシンフラッシュ、ガルボの2頭は、調教は良かったのですが、共に重賞勝ちのあと3ヶ月の休養明けです。
ちょっと、そういうローテーションは、個人的に気に入らないので、無印です。
3着あたりに来られるかも?
でもそこまで、広げられないですよね。


◎12番エイシンアポロン
○16番ヒルノダムール
▲18番アリゼオ
△ 2番ハンソデバンド
△13番ヴィクトワールピサ

もちろん、ワイドBOXです(爆)。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△13番ヴィクトワールピサ
 2着○16番ヒルノダムール
 3着 11番エイシンフラッシュ
 4着  5番ローズキングダム
 5着▲18番アリゼオ
 6着  1番リルダヴァル
 7着  6番ゲシュタルト
 8着 15番ダイワファルコン

11着◎12番エイシンアポロン
18着△ 2番ハンソデバンド

え~、恐れ入りました。
ヴィクトワールピサが快勝です。
まさに、一心同体のごとく、勝負所での反応の良さは、まるで、レースを知っているような印象を受けました。
岩田騎手も見事な騎乗でした。

ヒルノダムールも、さすがの瞬発力を発揮しました。
良馬場だったら・・・、そんな感じもします。

3着エイシンフラッシュでした。
来ちゃいましたね(笑)。

期待のエイシンアポロンは、直線力尽きました・・・無念。

ってゆうか、
ハンソデバンドは、どうしましたか?(爆)。


回顧、反省は、後日・・・。
コメント (7)
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マイラーズC

2010-04-16 22:26:15 | 競馬(レース予想)
第41回マイラーズカップ
(GⅡ、4歳上、芝1600m)

◎ 9番スマイルジャック
○ 7番セイウンワンダー
▲13番スーパーホーネット
△12番キャプテントゥーレ
△18番リーチザクラウン


難解ですねぇ・・・。
一発秘めた馬が、結構揃いましたよ。

本命は、9番スマイルジャックにしました。
前走勝った勢いを買います。

対抗は、7番セイウンワンダー。
昨秋は、長距離を使いましたが、本来の適距離は、マイル~2000mであろうと思われます。
鉄砲実績、コース実績もあり、休み明けでも期待します。

3番手に、13番スーパーホーネット。
昨年の勝ち馬ということで、無視出来ませんね。
前走のダート戦はご愛嬌、叩かれて復調と見ました。

あとは、
12番キャプテントゥーレ。
マイルこそが、この馬にふさわしい距離では?
ただ58kgは、ちょっと厳しいので、割引です。

もう1頭、
18番リーチザクラウン。
逃げに徹すれば、どこかで必ず、やって来るでしょう。
この距離は久し振りで、押さえる必要はあるでしょうね。
前走は度外視して下さい。

ライブコンサートも、気になりますが、どうでしょう?

休み明けのスマートギア、勝たないまでも、2~3着は十分考えられます。

ワイドBOXです。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△18番リーチザクラウン
 2着  2番トライアンフマーチ
 3着△12番キャプテントゥーレ
 4着○ 7番セイウンワンダー
 5着◎ 9番スマイルジャック

 9着▲13番スーパーホーネット


リーチザクラウン、勝っちゃいましたね。
しかも、ゆっくり出して、徐々に進出して、3番手で溜めて直線抜け出しました。
外枠だったのが、幸いした感じがしますがどうでしょう?
馬群の外にいる分には、逃げなくても大丈夫のようです。
まぁ、このコースが得意だって事もあるかもしれません。
いずれにしても、勝てて良かったですよね。

2着トライアンフマーチ。
ここで来ますかね?・・・(爆)。
今回は、上がり1位の33秒3の末脚を発揮しました。
ペースでしょうか?
この馬が、力を発揮する、決まったペースがあるのかも?
位置取りに関係なく、この馬自身のペースが必要かも?
そうなると結構厄介・・・。

3着キャプテントゥーレ。
やはり、マイル~2000mぐらいが、ちょうど良さそう。


4着セイウンワンダーは、休み明けが、響いたか?
道中、中団(11番手ぐらい)で、上がりは、2位タイの33秒7と、なかなかの末脚を見せました。

スマイルジャックは5着。
ん~、道中は、中団で、上がりは4位タイ34秒0。
時計的に、辛い感じでしょうか?

スーパーホネットは、まだ完調手前でしたか?
中団(8番手)から上がりは12位タイの34秒7・・・。
年齢的なこともあるので、このあとも微妙・・・?

予想的には、まずまずでした。
一応、プラスですね。
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高速決着、アパパネ制す

2010-04-13 21:03:19 | 競馬(レース回顧・反省)
桜花賞

結果

 1着◎ 9番アパパネ
 2着  8番オウケンサクラ
 3着 11番エーシンリターンズ
 4着  1番ショウリュウムーン
 5着  3番アプリコットフィズ
 6着 17番シンメイフジ
 7着  2番ギンザボナンザ
 8着▲13番アニメイトバイオ
 9着  4番コスモネモシン

12着○ 7番タガノエリザベート
16着△15番サウンドバリアー
17着△16番ラナンキュラス

勝ち時計が、1分33秒3という、レースレコードの決着。
ほとんどの馬が、上がり34秒台の末脚を使っているので、かなりの高速馬場であったことは確かでしょう。

道中5番手以内の馬が、1~3着に残っていることを考えれば、この3頭は、かなり能力の高い3頭であると思います。

人気に応えたアパパネは、道中5番手の位置取りから、直線、逃げたオウケンサクラをきっちりと捉えました。
上がり34秒1は、全体の5位タイですが、位置取りを考えれば、優秀でしょう。
また、前半、スタートが良すぎて、やや折り合いを欠いていたように見えましたので、オークスでは、このあたりが問題点でしょう。


2着オウケンサクラ。
結局、逃げる形になって、ゴール直前で交わされてしまいましたが、ここまでのローテーションを考えれば、強い競馬をしたと思います。
上がりは、13位の34秒5でしたが、自身最速です。
他に引っ張る馬がいれば、勝っていたかもしれません。
時計がなかったので、軽視しましたが、大間違いでした。


3着エーシンリターンズ。
11番人気と、完全な盲点でしたね。
オイラも、見逃してしまいました。
こちらも、時計的に、スピード決着では厳しいだろうという判断でしたが、間違ってましたね。
チューリップ賞3着という実績を、もっと評価しなければいけませんでした。
道中4番手で、上がり8位タイの34秒3ですから立派!
血統的にも、オークスでも注目です。


4着ショウリュウムーン。
枠順が、多少影響したでしょうか?
最後、前が塞がって、インから外へ持ち出して、追い込んで来ましたが、時すでに遅し・・・。
しかし、短い距離でしたが、出色の反応、末脚でした。
前がすんなり開いていれば、突き抜けていた可能性は高く、経済コースを通ったとは言え、オークスに向けて、注目しなければならない1頭です。
上がりは、2位タイの34秒0ですが、直線で進路を変えたロスを見込めば、33秒前半は出たんじゃないでしょうか?

それにしても、
上位4頭中、オウケンサクラを除いた3頭が、キングカメハメハ産駒です。


5着アプリコットフィズ。
道中3番手で、上がり34秒4(10位タイ)ですから、悪くはないですよね。
問題は、調整過程にやや問題があったかも?
馬体重が、追い切り後検量で、前走からマイナス2kg、
レース前の輸送も含めてマイナス4kgでしたので、430kgそこそこの馬体では、かなり頑張っていると思います。
血統的には、オークス向きと思われるので、巻き返しに注目したいですね。


6着シンメイフジ。
後方15番手から、上がり最速33秒8でしたが届かず。
決め脚はありますが、位置取りから考えると、これぐらいは、他の有力馬たちなら出せる数字ですね。
逃げてみたり、追い込んだりと、
まだ戦法が安定していません。というか、極端なんです。
もう少し様子を見ないと、なんとも言えませんが、今回は、この馬にとっては、最高のレースをしたように思います。
さらに上積みが見込めるようなら、話は別ですが、これで精一杯・・・のような気はします。


7着ギンザボナンザ、8着アニメイトバイオ、
9着コスモネモシン。
ゼンノロブロイ産駒の3頭は、それぞれ中団から、そこそこのレースはしたように思いますが、ひと伸び足りない・・・というところでしょうか?
高速決着では辛い面があるようにも思います。
血統的に、オークスでの巻き返しは、十分あるでしょう。


期待したタガノエリザベート12着、
サウンドバリアー16着、ラナンキュラス17着。
それぞれ後方から(12~17番手)、見せ場無し・・・。
タガノエリザベートは、馬場適性?
他の2頭は、高速決着に対応出来なかった?
ちょっと解りませんが、調教面も含めて、ローテーションが上手く行かなかったかもしれませんね。
フィリーズレビュー組は、レディアルバローザの11着が最高でしたから、馬場状況が大きく変わっていたのかもしれません。
それにしても、負けすぎでしょう。

最後に、
レースレコードが出たからといって、この世代が、最強世代ということではないです。
馬の脚への負担も大きいので、無事に次のレースへ進めることを願うのみですが、この世代は、かなり実力が拮抗しているので、今後も混戦が続くように思います。
無事に進めた馬(丈夫な馬?)が、栄冠に最も近い馬・・・ってことです。
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桜花賞

2010-04-10 21:11:46 | 競馬(レース予想)
第70回 桜花賞
(GⅠ、3歳牝馬、芝1600m)

調教評価

「C+」・・ショウリュウムーン、ワイルドラズベリー、
     オウケンサクラ、サウンドバリアー、
     シンメイフジ

「C」・・・・ギンザボナンザ、アプリコットフィズ
     コスモネモシン、モトヒメ、
     タガノエリザベート、アパパネ、
     エーシンリターンズ、ステラリード、
     アニメイトバイオ、ジュエルオブナイル、
     ラナンキュラス、プリンセスメモリー

「C-」・・レディアルバローザ


難しいです・・・。
土曜日の阪神牝馬Sが、なかなかのスピード決着なので、
こちらも、ある程度の時計の裏づけが無い馬は、厳しい?

ショウリュウムーン、オウケンサクラあたりは、厳しいか?

ペースは、これといった逃げ馬がいないので、平均ペースを予想します。・・・となると、直線の瞬発力勝負ですね。
ただ、先行馬にも有力馬が多いので、後方一気ということは考えにくいと思います。
中団で上手く脚をためて、先行馬を差し切るパターンでしょうか?
あるいは、先行馬がそのまま抜け出して、ゴール・・・。
そんな感じでしょうかね?


◎ 9番アパパネ
○ 7番タガノエリザベート
▲13番アニメイトバイオ
△15番サウンドバリアー
△16番ラナンキュラス

切ったのは、
アプリコットフィズ、シンメイフジ、コスモネモシン。
他の馬は、最初の選考で脱落しました。

で・・・、
阪神コースに一番実績のある9番アパパネを本命にします。
休み明けの前走は重馬場の影響もあるでしょう。
良馬場なら、人気に応えてくれると信じます(笑)。

対抗は、7番タガノエリザベート。
阪神コースに実績はありませんが、着差は僅か・・・。
切れ味に期待します。
中団に着けられれば・・・。

3番手に、13番アニメイトバイオです。
とにかく、成績が安定しています。馬場状況や、ペースなりに走れるということです。

あとは、
前走トライアル勝ちの15番サウンドバリアー。
調教も良く見えましたので期待します。

もう1頭、
16番ラナンキュラス。
休み明けの前走で好勝負でした。
阪神JFでも好走しており、切れ味勝負なら!という感じですが、四位騎手が続けて乗っている点も、判断材料です。

外した馬に関してですが、
ショウリュウムーンは、前走は重馬場で、時計が無いということです。まぁ、走られちゃうことも十分あると思いますが、現段階では、強く押す材料がありません。

ギンザボナンザは、前走勝っているという点だけで、それ以外の強調材料が不足。

人気の一角、アプリコットフィズですが、調教後の馬体重が、マイナス2kgと、さらに輸送もあり、厳しいと判断しました。

オウケンサクラですが、時計が、ちょっと弱いと判断。
ただ、調教も良く、好走されちゃうかも?

レディアルバローザは、調教が良く見えませんでした。
コース相性も良く、狙ってみたい1頭でしたが・・・。

シンメイフジ・・・、調教は良かったので、チョイスした1頭でしたが、近走のレースぶりが極端なので・・・。

プリンセスメモリーも狙ってみたい1頭でしたが、馬体重が、かなり減っていますので・・・。

ワイドBOXで行きましょう・・・。

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結果

 1着◎ 9番アパパネ
 2着  8番オウケンサクラ
 3着 11番エーシンリターンズ
 4着  1番ショウリュウムーン
 5着  3番アプリコットフィズ
 6着 17番シンメイフジ
 7着  2番ギンザボナンザ
 8着▲13番アニメイトバイオ
 9着  4番コスモネモシン

12着○ 7番タガノエリザベート
16着△15番サウンドバリアー
17着△16番ラナンキュラス


なんとか、勝ち馬に「◎」が打てて、何より・・・(爆)。
あとは、ボロボロですが・・・。

結局、チューリップ賞1~4着が、
順位の入れ替えがあったって事で、決着しちゃってます。

フィリーズレビュー組は、大惨敗・・・。
ローテーションなのかなぁ?
それを考えると、オウケンサクラの2着は凄いですよね。

じゃ、
回顧、反省は、後日・・・。
コメント (4)
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阪神牝馬S/ニュージーランドT

2010-04-09 23:14:17 | 競馬(レース予想)
阪神牝馬ステークス
(GⅡ、4歳上、牝馬、芝1400m)

◎ 9番ワンカラット
○ 4番ベストロケーション
▲17番ラドラーダ
△ 2番ストリートスタイル
△12番ヒカルアマランサス

本命に9番ワンカラット。
阪神Cこそ、凡走しましたが、前走、前々走と、距離を短縮して差の無い競馬をしています。
前走の内容なら、牝馬同士のここは好勝負必至!・・・?

対抗は、4番ベストロケーション。
常に差の無い競馬を展開しており、ここも好勝負を期待します・・・が、初コースですね。。。
輸送は大丈夫そうです。

3番手が17番ラドラーダ。
8戦4勝、2着4回と、まだ底を見せていない不気味さはありますが、さすがに5ヶ月の休み明けで、初コース、初重賞では、割引が必要ですね。

あとは、
前走勝った勢いのある2番ストリートスタイル。
コース相性もよく、期待します。

もう1頭、
12番ヒカルアマランサス。
ここ4走は、差の無い競馬で勝ち負けしています。
ただ、重賞では、軽斤量での成績です。
今回は、55kgということで、割り引きました。

ワイドBOXですね。

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結果

 1着  7番アイアムカミノマゴ
 2着 11番プロヴィナージュ
 3着  1番カノヤザクラ
 4着 15番ブロードストリート
 5着 14番ショウナンラノビア
 6着▲17番ラドラーダ

 8着○ 4番ベストロケーション
 9着◎ 9番ワンカラット
13着△12番ヒカルアマランサス
14着△ 2番ストリートスタイル


久し振りに(?)、ボロボロな予想でした(轟沈)。

高速決着で、思いもよらない結果です。
やはり、牡馬と戦っている馬の方が、強いんですね。

カミノマゴは、この距離で2連勝。
距離適性がハッキリしてきました。

プロヴィナージュは、守備範囲は広そうですね。
こちらは、調子の見極めですかね?

驚いたのは、カノヤザクラです。
まだまだ本調子ではないと思いましたし、この距離で!
やはり、侮れない馬です。

印の馬たちは、総じて、スピードに対応出来ないということでしょう。

ワンカラットは、上がり1位の33秒8でしたが、
道中は、後方2番手からですので、前が止まらないと、厳しいです。ついて行けなかったのかな?


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(NHKマイルカップトライアル)
第28回ニュージーランドトロフィー
(GⅡ、3歳、芝1600m)

○ 6番ダイワバーバリアン
○15番コスモセンサー
○16番サンライズプリンス
△ 1番ニシノメイゲツ
△ 5番インプレスウィナー

正直、ちょっと解りませんが、
まぁ、印は何とか付けてみました(爆)。

ワイドBOXです。


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結果

 1着○16番サンライズプリンス
 2着○ 6番ダイワバーバリアン
 3着  9番レト
 4着  4番キョウエイアシュラ
 5着△ 1番ニシノメイゲツ
 6着  3番マイネルマルシェ
 7着○15番コスモセンサー

16着△ 5番インプレスウィナー


まぁ、まずまずの予想でしたね。
勝ったサンライズプリンスは、
大外枠から先行しての抜け出しで、上がり2位タイの34秒8は立派です。
本番でも期待出来ますね。

2着ダイワバーバリアンも、同じような競馬でした。
こちらも、朝日杯FS3着の実績通りの結果です。
ただ、詰めは甘そうですね。
上がりは、サンライズプリンスと同じです。

NHKマイルで期待出来そうなのは、
この2頭ぐらいかな?・・・あとは物足りない感じです。

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大阪杯/ダービー卿CT

2010-04-03 21:34:44 | 競馬(レース予想)
第54回 大阪杯(GⅡ、4歳上、芝2000m)

◎ 8番ドリームジャーニー
○11番テイエムアンコール
▲ 4番ホッコーパドゥシャ
△ 3番ヤマニンキングリー

え~、前売り段階で、
8番ドリームジャーニーが1.2倍と圧倒的な人気です。
確かにこのメンバーなら、60kgでも人気でしょうね。

ってことで、オイラも、なんの躊躇も無く、本命です。
安定した強さを発揮出来る、名馬の1頭です。

対抗は、11番テイエムアンコール。
意外なことに、阪神コースでの持ち時計は、ドリームジャーニーについで、2番目なんですね。
ある程度の時計を要する馬場なら、十分に能力を発揮出来ると思います。
もちろん、勝つまでは厳しいかなと思いますが、ここなら2着はあるでしょう。

3番手、4番ホッコーパドゥシャ。
暖かくなって、復調して来たと思います。
阪神コースにも実績があり、斤量も問題ないでしょう。

もう一頭、
3番ヤマニンキングリーです。
サンライズベガと迷いましたが、ベガの57kgを考えると、58kgでも、背負い慣れたこちらがやや有利かな?と考えました。
ただ休み明けで、札幌記念以降、精彩を欠いていますので、そのあたりでしょうか?
TVで追い切りを見ましたが、悪くなかったので・・・。
ただ、コース実績がありません。

馬券は、ドリームジャーニー絡みだと、安いでしょうが、
こういう時こそ、ワイドの2~3着が高配当・・・?

なので、いつも通り、ワイドBOXです。


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結果

 1着○11番テイエムアンコール
 2着  6番ゴールデンダリア
 3着◎ 8番ドリームジャーニー
 4着  1番フィールドベアー
 5着  5番タスカータソルテ
 6着▲ 4番ホッコーパドゥシャ
 7着△ 3番ヤマニンキングリー

よもや、というか、やはり・・・、というか・・・、
でも、「まさか」という感じはしませんでした(笑)。

圧倒的一番人気のドリームジャーニーは、
追い込み届かずの3着・・・。
調子云々よりも、やはり斤量でしょうか?
58kgまでなら何とかこなせるが、
59kgは、さすがに厳しいのでしょう。
それでもしっかりと、末脚は伸ばして来ました。
小さい馬ですからね、
他の馬よりも、斤量の影響は大きいのでしょう・・・。
仕方がありません・・・。

勝ったテイエムアンコールですが、
2着ではありませんでした(爆)。
近走は、休みを挟んで、末脚が安定して来ましたので、
いわゆる、「本格化」という段階でしょうか?
ある意味、予想は当たったってことで、満足です(笑)。

2着ゴールデンダリア。
多少は、気にしていた馬です。
昨年、2年近い長期休養から復帰して、なかなかの成績だったのと、斤量的に57kgも背負いなれていました。
これだと、もう、重賞でも無視できない存在ですね。



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第42回ダービー卿チャレンジトロフィー
(GⅢ、4歳上、ハンデ、芝1600m)

◎ 8番マイネルファルケ
○16番フィフスぺトル
▲12番トライアンフマーチ
△ 1番セイクリッドバレー
△ 3番サニーサンデー
※ 7番ショウワモダン

こちらは混戦です。
ハンデ戦ですから、どの馬にもチャンスはありますし・・・。

本命には、8番マイネルファルケ。
このコースは得意ですし、近走の安定感なら、連は堅いんじゃないかな?・・・と。

対抗に、16番フィフスペトル。
こちらも、このコースは得意。
前走勝っている勢いもありますが、その相手が、前走より1kg軽い斤量となったので、その分、向こうが有利?
まぁ、好勝負を期待します。

3番手には、12番トライアンフマーチ。
この距離に活路を見出しましたが、本来は、2000m以上に向いてるはずです。
気性が落ち着けば、徐々に対応出来る距離も伸びるのでしょうが、現在は、マイルがベストの条件。

あとは、
1番セイクリッドバレー。
それと、3番サニーサンデー。

7番ショウワモダンも気になります。
上記2頭と入れ替えても・・・。

タケミカヅチは長期休養明けで、今回は見送り。
でもコース適性は抜群です。

人気の1頭、ファリダットは、
脚質的に、中山では不利と判断しました。

ワイドBOXです。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着※ 7番ショウワモダン
 2着◎ 8番マイネルファルケ
 3着△ 3番サニーサンデー
 4着○16番フィフスぺトル
 5着△ 1番セイクリッドバレー
 6着  4番タケミカヅチ

10着▲12番トライアンフマーチ


トライアンフマーチ以外は、上位5着に入りました。
予想的には、大成功ってところですが、
やはり馬券的には、惜しい結果となりました。


勝ったショウワモダンですが、
いつもなら「切った馬」というところなのですが、
今回は、切らずに「※」印にしました。
これは、着順こそ悪いですが、持ち時計がそれほど悪くない、という認識があったためです。
つまり、大阪杯のテイエムアンコール同様、ある程度時計が掛かる展開(馬場)なら、上位に来れるという判断でした。
今回の勝ち時計は、1分34秒3・・・。
良馬場にしては、やや遅いタイムですが、それは、前半3F36秒3、1000mが60秒3という、スローペース故です。
逃げたマイネルファルケの2番手で、上がりは、全体の2位タイの33秒7でしたが、この上がりは、想像以上のもので、この馬自身、過去最速の上がりです。
この馬にとっては、
展開、流れ、馬場状況がベストであったのでしょう。
ハンデも、手頃でした。

2着マイネルファルケ。
得意の中山でしたので、当然の結果だと思います。
メンバー次第で、GⅠも、という手ごたえです。

3着サニーサンデー。
良馬場なら、これぐらいは走れますってことですね。
ただ54kgですから、上位とは差がありますね。
もし、ショウワモダンに△印を打っていたら、切ったのはこの馬です。なかなか馬券が上手くいきませんね。

4着フィフスペトル。
3着以下は、
6着のタケミカヅチまで、クビ、頭、クビの差です。
斤量を考えれば、ほぼ、同じ実力と考えます。
GⅠにはちょっと足りない感じがします。

ただ、
タケミカヅチは休養明けで、それでも、上がりは2位タイの33秒7なら、上出来でしょう。
上位2頭と差が無いのは、この馬です。

で・・・、
10着のトライアンフマーチ・・・。
解りませんねぇ・・・。
道中14番手から、上がりが6位タイの33秒8・・・。
騎手との相性かな?

それと、ファリダットは今回用無しにしましたが、
さすがに、最下位になるとは思いもしませんでした。
どうしたんでしょうかね?
怪我していなければ良いのですが・・・。

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