ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

フラワーカップ

2006-03-17 16:56:53 | 競馬(レース予想)
フラワーカップ

◎ 6番フサイチパンドラ
○ 1番アイスドール
▲ 5番ルビーレジェンド
△11番キストゥヘヴン

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結果

 1着△11番キストゥヘヴン
 2着◎ 6番フサイチパンドラ
 3着  7番ブルーメンブラット
 4着  2番ハネダテンシ
 5着○ 1番アイスドール

10着▲ 5番ルビーレジェンド
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競馬の記憶第20回 ビワハヤヒデ

2006-03-15 23:50:19 | 競馬(思い出)
16戦10勝2着5回、5着1回。G1は3勝、2着4回。
素晴らしい戦績である。
5着だったのは、最後のレースになった、秋の天皇賞。
レース中に脚を痛めたらしい。

我が妹が、この馬に相当入れ込んでいたのだが、菊花賞で単勝に5万掛けたのには正直驚いた(笑)。本当は10万にしたかったらしいが、さすがに自重したとのこと。オイラにそんな度胸は無い!、恐れ入る・・・。

この馬のレースで一番印象深いのは、ほかでもない「ダービー」です。
ライバル、ウイニングチケットの柴田政人騎手が、「ダービー」を勝ったら引退してもいい、という報道がなされた、あれです(笑)。

何故かというと、
このレース、ビワハヤヒデは、一度ウイニングチケットを交わしていたのに、そのあと岡部騎手が一度は、ムチ入れをやめてしまったため、差し返されているように見えるからです。

岡部騎手が、交わした後も、続けてムチを入れていれば、そのままビワハヤヒデが勝ったのではないかと、オイラは考えます。

岡部騎手のミス騎乗?・・・、いえ、違います。

彼ほどの騎手です。馬のクセや、「賢さ」なども掌握しているはずです。
だからこそ、出来ることもあるんです。
直線の追い出しも、ギリギリまで待った、といえばそれまでですが、明らかに遅すぎるように見えます。

これ以上は語りません。

柴田騎手は、レース後のインタビューでこう言いました。
「世界のホースマンに、この喜びを伝えたい」と・・・。

「弘法も筆のあやまり」
そういうことにしておきましょう・・・。

その後、菊花賞、天皇賞・春、宝塚記念を勝っているビワハヤヒデ。
抜群のスタミナを持っていたと言っていいでしょう。
早めのスパートで、息切れするほどの馬ではありません。
そして、そのことを岡部騎手が知らないはずが、無いことは、もはや言うまでもありませんね・・・。
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奇面組の思い出(その12)

2006-03-13 19:00:19 | アニメのお仕事
そろそろネタも無くなって来ました(笑)。

え~、奇面組は、一応ゴールデンタイムに放送していましたが、当然のことながら、この時間帯は、4~9月にかけてはナイター中継が入りまして、その都度、厳しい制作スケジュールが助けられたものです。
もちろん、雨で中止になった場合は、放送がある予定だった事もありますが(って、ほとんどそうだったのですが・・・)、幸いにも、そのようなことは、一度も無かったように記憶しています。

で、その時(ナイター中止)のために、一本だけ、編集版を作っていました。いわゆる名場面集ですね。

ただ、この名場面集、作ったのが、かなり初期の段階でして、ネタが少なかった事も事実です。

放送終了が決まった時は、ナイター中継の絡みなどもあり、何本まで作るということが割りとアバウトでして、にしても、最終回だけは、それらしく終わりたい、ということもあって、最終的には、この編集版を放送しよう、と一時は決まったのですが、最後の最後に、雨が降りまして、ナイター中継は中止。
で、この編集版が日の目を見ました(笑)。

さて、予定が狂い、もう一本作らなければならないのか、ということですが、
結局、特番が入り、追加の制作はありませんでした。
この時は、みんなで結構焦っていたように思います(笑)。

次回、最終回です。
ちょうど、13回目、1クールですね(笑)。
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音楽聴き比べ第17回 「運命」

2006-03-12 22:30:57 | 音楽聴き比べ
はい、ベートーヴェンの交響曲第5番です。
小学生の頃、学校の行事で、実演を聞いていましたが、第一楽章のみだったように思います。
冒頭の「ジャジャジャジャ~ン♪」
有名過ぎました(笑)。
その後、クラシックを聴こうと思い始めて、やっぱりベートーヴェンからだなと、いうことで買ったのが「運命」と「英雄」でした。

その「運命」の第四楽章が流れてきた時、オイラは圧倒されました(笑)。
ベートーヴェン、畏るべし。
聴いたのは、フルトヴェングラー/ウイーンPOの擬似ステレオ盤です。

ベートーヴェンは誰が演奏しても、ベートーヴェンです(笑)。

演奏のスタイルも時代によって変わってきていますが、まずは、その時に売れている演奏を聴くのが良いと思います。

今売れているのは何でしょうか?
たぶん、カルロス・クライバーでしょう(笑)。
でも、30年以上前の録音です・・・いいんです。

それから、古楽器による演奏も、作曲当時の響きを疑似体験できます。
ガーディナー指揮のものがお薦めです。
楽器個々の音がカラフルに聴こえて来ます。

もう一枚、「世界のオザワ」を加えておきましょうか・・・。
サイトウキネンオーケストラとの演奏は、現段階での、師の集大成です。
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中山牝馬S/フィリーズレビュー

2006-03-11 16:52:47 | 競馬(レース予想)
中山牝馬S

◎ 4番ディアデラノビア
○10番ヤマニンシュクル
▲ 8番メイショウオスカル
△ 1番ウイングレット
△15番コスモマーベラス

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結果

 1着○10番ヤマニンシュクル
 2着◎ 4番ディアデラノビア
 3着 13番ヤマニンアラバスタ
 4着△15番コスモマーベラス
 5着  5番ライラプス

10着△ 1番ウイングレット
15着▲ 8番メイショウオスカル

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フィリーズレビュー

◎13番サンヴィクトワール
○11番マチカネタマカズラ
▲14番アルーリングボイス
△15番ダイワパッション

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結果

 1着△15番ダイワパッション
 2着  1番ユメノオーラ
 3着  7番エイシンアモーレ
 4着▲14番アルーリングボイス
 5着  5番ヤマニンエマイユ

12着◎13番サンヴィクトワール
13着○11番マチカネタマカズラ
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ファルコンS

2006-03-10 15:23:51 | 競馬(レース予想)
ファルコンS

◎ 1番レッドスプレンダー
○ 6番タガノバスティーユ
▲11番バロンハーバー

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結果

 1着○ 6番タガノバスティーユ
 2着  4番アイアムエンジェル
 3着◎ 1番レッドスプレンダー
 4着 14番ウエスタンビーナス
 5着  2番コスモルビー

12着▲11番バロンハーバー
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競馬の記憶第19回 ハイセイコー

2006-03-08 17:44:37 | 競馬(思い出)
アニメブームの礎が「宇宙戦艦ヤマト」なら、今日の競馬人気の原点は「ハイセイコー」である。

大井競馬で無敵の連勝を飾り、クラシックレースを目指して中央に移籍してきた。
中央初戦の弥生賞を快勝して、史上空前のハイセイコーブームが起きる。

地方競馬から這い上がってきた、ということが、その人気の鍵なのだろう。
日本人はそういうストーリーが好きだ。
その後のオグリキャップなどもそのパターンで、アイドルホースとなっている。

当時もそうだったが、人気先行の馬と見られがちのような、気がする。
ダービーで初めて3着に負けたのを含めると、それ以降は12戦3勝、確かに当初の無敵のイメージからは程遠い内容だ。
しかし、中央での16戦のうち、着外はわずかに3度。

皐月賞1着、ダービー3着、菊花賞2着。
菊花賞のあと、3歳で挑戦した有馬記念でも3着。

年が明けて臨んだAJC杯が9着と初めての凡走。
さすがに疲れが残っていたのだろうと推察する。

そして、今も語り継がれる中山記念の圧勝劇!
春の天皇賞は、やっぱり距離が長かったのか6着だったが、宝塚記念を快勝し、さらに、当時2000M戦だった高松宮杯も61キロを背負ってなんなく勝利。

その後は、京都大賞典を62キロで4着、オープン(60キロで2着)を叩いて、引退レースに臨んだ。
タニノチカラには屈したが、2着を確保し、ライバルのタケホープに先着した。

当時は、秋の天皇賞も3200Mで、マイル路線なども全く整備されていなかったわけで、この馬本来の持ち味である中距離のレース体系が確立されていたなら、もっと活躍できたと思うし、この戦績も十分に立派なものだ。

産駒からも、ダービー馬カツラノハイセイコなどを出して、当時のファンを喜ばせました。

また、引退時は、主戦の増沢騎手が「さらばハイセイコー」を歌い、大ヒット。
競馬がお茶の間に入ってくるという、大きな役割を担ったことは、競馬界に計り知れない貢献をしていると考えます。
将来、馬名を冠したレースが出来る事を切望してやみません。


(↓)亡くなる一年前の映像です。

ハイセイコーハイセイコーby sapporo-fantom
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弥生賞/中京記念

2006-03-04 12:19:15 | 競馬(レース予想)
弥生賞

◎ 1番サクラメガワンダー
○ 2番アドマイヤムーン
▲ 5番ヴィクトリーラン

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結果

 1着○ 2番アドマイヤムーン
 2着  3番グロリアスウイーク
 3着  7番ディープエアー
 4着◎ 1番サクラメガワンダー
 5着  4番スーパーホーネット

 8着▲ 5番ヴィクトリーラン

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中京記念

◎ 9番エアシェイディ
○ 3番オースミグラスワン
▲10番ローゼンクロイツ
△ 2番エイシンドーバー

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結果

 1着  1番マチカネオーラ
 2着▲10番ローゼンクロイツ
 3着◎ 9番エアシェイディ
 4着△ 2番エイシンドーバー
 5着  4番ファイトクラブ

 9着○ 3番オースミグラスワン
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オーシャンS/チューリップ賞

2006-03-03 18:35:08 | 競馬(レース予想)
オーシャンS

◎12番シンボリグラン
○ 7番アイルラヴァゲイン
▲11番マイネルアルビオン
△ 1番コパノフウジン
△13番マルカキセキ

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結果

 1着  5番ネイティヴハート
 2着△ 1番コパノフウジン
 3着◎12番シンボリグラン
 4着○ 7番アイルラヴァゲイン
 5着  2番ギャラントアロー
 6着▲11番マイネルアルビオン
 7着△13番マルカキセキ

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チューリップ賞

◎ 9番ラッシュライフ
○11番テイエムプリキュア
▲14番アドマイヤキッス
△ 1番スパニッシュソウル

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結果

 1着▲14番アドマイヤキッス
 2着  8番シェルズレイ
 3着 15番ウインシンシア
 4着○11番テイエムプリキュア
 5着◎ 9番ラッシュライフ

10着△ 1番スパニッシュソウル
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音楽聴き比べ第16回ブルックナー交響曲第8番

2006-03-03 12:00:28 | 音楽聴き比べ
オイラには、音楽的な知識がほとんどありません。
ですから、「ノヴァーク版」とか「ハース版」とかいわれても、サッパリ区別がつきません(笑)。
感性だけで聴いているようなもんです。
今回のこのブルックナーなどは、どの演奏を聴いても、同じぐらいの感銘を受けます。それぞれのニュアンスの違いは、解かるには解かるんですが、他の作曲家ほどの違いを感じる事がありません。
というか、ベートーヴェンの第九を聴いている時と同じ感覚なのです。

「神」を描こうとしていたのかどうかは、解かりませんが、ここでは、「神」の存在を信じて、苦難を乗り越えていこうという姿が描かれているように思えます。
エンディングでは、「神」の存在を確信しつつも、未だ邂逅出来ないまま、次作(第9番)に繋がっているように感じます。
そこでは、もはや現世ではなく、彼岸にたどりついた彼、ブルックナーが、尚も「神」との邂逅を果たせぬままに彷徨っているようなのですが・・・。

大変好きな曲ですが、80分前後の演奏時間や、ヘヴィな感じからか、あまり聴いたりはしません。
しかし、CDは、ヨッフム、レーグナー、セル、インバル、クナッパーツブッシュ、シューリヒト、マタチッチ、そしてカラヤン等を持っています。

あらかじめ断っておきますが、この曲は、心地よい曲ではありません。
どちらかというと、聴いていて苦しくなってくる曲です。
まあ、フィナーレで最終的には解放されるのですが、そんな曲です。

演奏時間によって1枚に収まっているものと、2枚組みになっているものとあります。
カラヤンがウィーンPOを振った盤は2枚組みですが、素晴らしい演奏です。
1枚ものなら、シューリヒトでしょうか。こちらもオケはウィーンPOです。
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