ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

主役交代?、オルフェーブル暫定王者

2011-12-27 19:22:11 | 競馬(レース回顧・反省)
有馬記念

結果

 1着△ 9番オルフェーヴル
 2着△ 5番エイシンフラッシュ
 3着  7番トゥザグローリー
 4着 14番ルーラーシップ
 5着▲10番トーセンジョーダン
 6着○ 3番ヒルノダムール
 7着◎ 1番ブエナビスタ
 8着  2番ヴィクトワールピサ
 9着 13番レッドデイヴィス
10着 12番アーネストリー
11着 11番ジャガーメイル
12着  8番ローズキングダム
13着  6番キングトップガン


6.8-12.0-12.4-12.1-13.1-14.4-14.3-13.0
-12.0-11.9-11.4-11.3-11.3

上り 4F 45.9 - 3F 34.0

勝ち時計は、2分36秒0

当日の8R「グッドラックハンデ」1000万下が、
2分33秒3・・・。

超!スロー決着となってしまいました。

まぁ、競馬というのは、こういうこともあります。

逃げ馬不在で、
しかも、ほとんどの馬が、
勝つ可能性がある、有力馬ですから、
互いにけん制しあって、結局、このペース。

こうなると、先行した馬が有利になるはずなのですが、
ラスト1000mは、57秒9という、
まさに、その時点からの競馬になってしまいました。
いわゆる「よーいドン!」の競馬になりました。

全部で13頭しかいませんので、
直線入り口では、ほぼ団子、
その段階での位置取りが、勝敗を左右しました。

つまり、より瞬発力に長けている馬が有利・・・。

勝ったオルフェーヴルは、まさにそういう馬です。
池添騎手は、ドリームジャーニーでも、そうでしたが、
道中は、後方11番手から、上手く流れを読んで、
3コーナー手前から進出をはじめ、
外外を回って、
4コーナーで、先行馬を射程圏に捉えました。
長く脚を使った分、差は開きませんでしたが、
完勝といえる内容でした。
しかし、このレースに関する限りは、
斤量の有利さを活かした結果だと思います。
上がりは、全体の2位、33秒3でした。

とりあえず、暫定の日本最強馬ということです。


2着エイシンフラッシュ。
あ~、やっと来たか・・・って感じです(笑)。
本来なら、勝てる位置取り(5番手)なんですが、
オルフェーヴルとは、上がりで、0秒3差(4位)、
決め手の差というよりは、斤量の差でしょう。

4コーナー ~ 直線入り口で、
ライバルのブエナビスタを閉じ込めたまま、
スパートを掛けられたのが良かったですね。


3着トゥザグローリー。
まさか、とは思っていましたが、
今年も3着に来ちゃいました(笑)。
こういうこと、本当に多いですね。
これはもう、偶然の賜物なんでしょうが、
データとして、検討する要素になりうる頻度です。

それにしても、福永騎手も上手く乗りましたが、
すべてが上手く行った上での結果です。
勝負どころの3コーナーでは、10番手と、
かなり絶望的な位置取りだったのですが、
内ラチから2頭目のインコースを上手く回れたのと、
直線では、前が開いたポイントに、
勝ち馬が入ってくれて、その後ろを、
加速したまま、追い駆けることが出来ました。
上がりは、オルフェーヴルと同じ33秒3でした。


4着ルーラーシップ。
上がり33秒2、1位です。
道中後方から、3~4コーナーは、
オルフェーヴルを追う形で直線に入りましたが、
3コーナーで、動き出すタイミングが遅れましたね。
こちらも、スムーズなレースをしています。

3~4着の2頭は、
スローの上がり競馬には、強いタイプです。
そういう意味では、キッチリ、結果を出しました。
勝ち切れないのは、まぁ、絶対的能力の差ですね。


5着トーセンジョーダン。
道中は、ブエナビスタを右前方に見て、
マークする形の4番手で、
勝負どころでも、ブエナビスタを外へ出さないように、
ガッチリ、ガードしたまま、直線へ。
先行した分、最後のひと伸びを欠きましたね。
上がりは、6位の33秒9でした。
まぁ、瞬発力勝負だと分が悪いです。


6着ヒルノダムール。
道中は、8番手あたり、
ブエナビスタから2馬身ほど後ろの位置。
直線では、ちょっとゴチャついた感じになりました。
内ラチ、ピッタリに回って来ていたので、
外へ出した時には、時すでに遅しの感がありますが、
ブエナビスタマークということで、
仕方が無い結果ですね。
でも、存在感は、示せたと思います。


7着ブエナビスタ。
道中、3番手。
結局、直線、中ほどまで、
インコースに閉じ込められたままでしたね。
脚を使えたのは、ラスト100mぐらい?
ヴィクトワールピサを交すのが精一杯でした。
上がりは、8位タイの34秒1・・・。
明らかに、能力を出せない状態でした。
ちなみに、
8Rグッドラックハンデでは、
同じような位置取りにいた、コスモロビンが、
上手く外へ出して、勝っています。


ヴィクトワールピサ8着、アーネストリー10着。
まぁ、本調子じゃなかったって事だと思います。

それとアーネストリーは、
墓穴を掘った感じです。
元々、速い上がりの脚があるタイプじゃないのに、
上がり勝負に持ち込むこと自体、間違ってました。
やはり、ある程度のスピードで行ってという感じです。
ただ、
ひょっとすると、逃げられない馬かもしれません。
そのあたり、ダイワスカーレットとは違う印象です。



他の馬に関しては省略しますが、
勝ったオルフェーブルは、これまで、
前半、楽な流れの中でしかレースをしていません。
まぁ、菊花賞では、速いタイムで勝っていますので、
能力自体は、高いのは間違いないところですが、
天皇賞・秋のように、
ハイペース、高速決着に対応出来るかが不安点。
でもまぁ、普通の流れなら、問題無いのかな?

次のレースの結果で、暫定から、
真の最強馬と認めることになるかどうか?

年明けて、5歳世代、まだまだ手ごわいと思います。


ブエナビスタが無事に引退、子供たちに期待しましょう。
結局、GⅠレースは、海外含めて、18戦して、
6勝、2着7回、3着2回、着外3回

この2着7回は、突出してますね(笑)。
シルバーコレクターといわれる馬でも、
ここまでは、取れていないでしょう(笑)。
合計13連対・・・凄いです。

このあとの、この馬のキャッチコピーは、
やはり・・・、

「絶対女王」でしょうか?

GⅠレース、13連対

「負けて強し」と思われていたから、
19戦連続の一番人気・・・?
あ、最初の1戦目は、まだ走ってないね(爆)。

妹、ジョワドヴィーヴルも強いのかな?
楽しみは、まだまだ続きます・・・。
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有馬記念

2011-12-24 21:23:56 | 競馬(レース予想)
(2011年12月25日17時25分更新)
第56回 有馬記念
(GⅠ、3歳上、芝2500m)


調教評価

「C+」・・エイシンフラッシュ、トーセンジョーダン、
      ジャガーメイル

「C´」・・ヒルノダムール、ペルーサ、
      レッドデイヴィス

「C」・・・ブエナビスタ、ヴィクトワールピサ、
      キングトップガン、トゥザグローリー、
      ローズキングダム、オルフェーヴル、
      アーネストリー、ルーラーシップ



 1番ブエナビスタ
グランプリ(宝塚、有馬)は、4戦すべて2着、
これを中山コース不得手と判断するのは、
馬鹿げています。
調教は、今年の中では一番良いでしょう。
となれば、
直線で不利が無ければ、勝ち負け必至。
前後に有力馬がいるので、
追い出しのタイミングが肝要ですが、
前残りは避けたいところ。
負けるとしたら、後ろから来る馬。

 2番ヴィクトワールピサ
もちろん、能力は世界レベルだし、
なんと言っても、中山巧者です。
マツリダゴッホも
前走惨敗(天皇賞秋15着)から優勝しています。
ただ調子自体、今一歩な印象。

 3番ヒルノダムール
前走の、凱旋門賞以外は、常に好走。
コース実績もあり、最も侮れない馬の一頭。
調子は悪くなさそうですが、
遠征帰りなのが、やや不安か?

 4番ペルーサ
出走取り消し


 5番エイシンフラッシュ
この秋は、
オイラの期待(?)を、裏切っていますが(笑)、
流れが合えば・・・という感じです。
大きく崩れていない点は評価できます。

 6番キングトップガン
ハンデ重賞にしか実績がありません。
無理でしょ?

 7番トゥザグローリー
4月の日経賞までは良かったのですが、
そのあとは、惨敗続きです。
天皇賞秋では、そこそこのレースでしたが、
前走、JCが案外な内容でした。
ただ、昨年のこのレース、
僅差の3着でしたので、注意は必要か?

 8番ローズキングダム
手薄なメンバーだったとは言え、
59kgで、京都大賞典を勝っています。
その時の後藤騎手に乗り替わるので、
ある程度期待は出来るかも?

 9番オルフェーヴル
ダービー、菊花賞で、
2着に退けたウインバリアシオンが、JC5着。
そう考えると、ここでも十分勝負になります。
もちろん、三冠馬ですし、有力な一頭。
ただ、ここまで、
前半が楽なレースしかしておらず、
また、皐月賞が東京コースだったという所も、
不安な点でありますが、
斤量は、明らかに有利です。

10番トーセンジョーダン
この秋は、完全に本格化しており、
また、脚質も自在で、有力候補の一頭。
今の調子なら、大きく崩れることは考えにくいです。
ある程度先行するはずで、
再度ブエナビスタと競り合うか?

11番ジャガーメイル
スピードが優先されるレースは不得手ですが、
それ以外は、案外好走しています。
調教も良く、JCの好調を維持しています。
ただ、中山コースは、重賞の経験が無いです。

12番アーネストリー
さてさて、
マツリダゴッホが勝った時と、
ほとんど同じステップ、成績で臨んで来ました。
オールカマー1着、天皇賞秋14着。
必ずしも、絶好調ではないと思いますので、
そのあたり、どうでるかでしょう。

13番レッドデイヴィス
不気味な一頭。
オルフェーヴルにも勝っているし(笑)、
能力的には未知な部分が多いのも確か。

14番ルーラーシップ
GⅠでは、今一歩ですが、
重賞では堅実に成績を残しています。
たださすがに、
6ヶ月の休養明けでは苦しいか?


検討の結果、このような印になりました。

◎ 1番ブエナビスタ
○ 3番ヒルノダムール
▲10番トーセンジョーダン
△ 5番エイシンフラッシュ
△ 9番オルフェーヴル


本命は、1番ブエナビスタです。
これまでの実績、さらに、
この秋、一番の出来と思われるここは、
勝ち切れる要素が揃いました。
ただし、追い出しのタイミングは難しいです。
残り200mまで横並びなら大丈夫ですが、
その時点で抜け出してしまうと、
2年前のように、
後ろの馬に交される可能性があります。
目標に対しては、全力ですが、
交しきると、手を抜く馬なので・・・。

対抗は、
その筆頭である、3番ヒルノダムールです。
ブエナビスタとは初対戦です。
この秋は、凱旋門賞挑戦後、じっくりと調整しました。
なんと言っても、春の天皇賞馬です。
大阪杯では、秋の天皇賞2着のダークシャドウに先着。
中山コースは、皐月賞でヴィクトワールピサの2着。
脚質的にも、合っているのでは?と思います。
遠征のダメージも無いように思いますので、
ここは、実力を示すチャンスです。

3番手は、10番トーセンジョーダン。
ブエナビスタの最大のライバルとなったこの秋、
調子落ちを感じない調教で、ここも勝ち負け。
コース相性も良いので、
あとは、流れが向くかどうかでしょう。
直線は、ブエナビスタより先に先頭に立つはずで、
そうなると、目標にされる分、不利です。

あとは、
まず、5番エイシンフラッシュ。
この秋は、6着、8着と不本意な成績ですが、
ここは3戦目、完全に仕上がっていると推察します。
最低限、掲示板を期待しています。

もう一頭は、9番オルフェーヴル。
三冠馬、確かに、凄い馬だとは思いますが、
現在の古馬のレベルは、相当高いです。
あのディープインパクトでさえ、
古馬初対戦の有馬記念は不覚を取りましたので、
ここは、割り引いて考えたいと思います。
まぁ、あっさり勝つ可能性もありますが、
現時点で、その想定は、
かなり冒険のような気がします。
追い込んで届かず、かろうじて掲示板か?


ヴィクトワールピサ、アーネストリーは、
本調子ではないと思いますので、
ここは切りました。
ただ、前述したように、
アーネストリーは、マツリダゴッホと同じパターン、
ひょっとするかも?
宝塚記念では本命にした馬なので、気になってます。

もちろん、ヴィクトワールピサも、
無類の中山巧者ゆえ、やっぱり・・・もあるか?

ジャガーメイルも、
天皇賞秋以外は、濃い内容のレースをしているので、
侮れない存在です。

しかし、もっとも不気味なのは、レッドデイヴィス。
武豊騎手の、連続年GⅠ勝利も掛かっていますし、
騎乗までの成り行きが、ドラマっぽいです(笑)。


とにかく、
勝っても負けても、
ブエナビスタは、これで引退となります。
まずは、全馬、無事の完走を願っています。

もし、ブエナビスタが勝ったら、
オイラは、岩田騎手を大いに誉めたいと思います。
彼女にとって、2着は割りと簡単ですが、
勝つのは難しいレースだと思います。
前と後ろ、
両方に、気を配らなければならないからです。

馬券は、いつものように、ワイドBOX。
プラスアルファなら、
ブエナビスタの単勝とヒルノダムールとの馬連。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△ 9番オルフェーヴル
 2着△ 5番エイシンフラッシュ
 3着  7番トゥザグローリー
 4着 14番ルーラーシップ
 5着▲10番トーセンジョーダン
 6着○ 3番ヒルノダムール
 7着◎ 1番ブエナビスタ
 8着  2番ヴィクトワールピサ
 9着 13番レッドデイヴィス
10着 12番アーネストリー
11着 11番ジャガーメイル
12着  8番ローズキングダム
13着  6番キングトップガン


あっさり、
オルフェーヴルに勝たれてしまいましたね。

それにしても・・・、


勝ち時計、2分36秒0・・・遅いっ!

まぁ、こういうメンバーなので、
あまり「ケチ」は、付けたくありませんが、

レースは、壊れていますね。

ブエナビスタは、まぁ、しょうがないです。
4コーナーで岩田騎手も促してはいましたが、
あそこでは、遅いんですよね。
他の馬も余力十分でスパートしています。

一言だけ言わせてください・・・、


岩田のバカ


でもまぁ、
誰が乗っても、あ~なりますね。
安藤騎手が、
後ろから~に、こだわった訳が解る気がします。

でも、
スミヨン騎手なら、
違う乗り方をしていたかもしれません。
ブエナビスタを一番よく解っていたと思います。
いろいろ問題のある騎手ですけど・・・(爆)。

とにかく、無事に引退できました。
成績上は、「力尽きて」引退・・・って感じで、
良かったと、思い込みましょう(笑)。

兄弟姉妹対決、まだまだ続きますし、
新王者オルフェーヴルが、来年以降、
大きな楽しみを持って活躍してくれそうです。

そうそう、トーセンジョーダンや、現4歳世代も、
まだまだ頑張ってくれるでしょう。


ってことで、
回顧、反省は、また後日・・・。
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愛知杯

2011-12-17 21:17:56 | 競馬(レース予想)
第49回 愛知杯
(GⅢ、3歳上、牝馬、ハンデ、芝2000m)

◎10番コスモネモシン
○15番ワルキューレ
▲12番フミノイマージン
△ 2番シンメイフジ
△ 8番アスカトップレディ


10番コスモネモシン本命で行きましょう。
勝ててはいないものの、
休養明けのクイーンS以降、好調です。

対抗は、15番ワルキューレ。
相手なりに走る印象で、
出走メンバーでは、エリザベス女王杯最先着。
52kgも有利です。

3番手に12番フミノイマージン。
脚質的に、小回りの小倉は、不利ですが、
末脚は、一級品です。

あとは、
前走で、逃げ粘った2番シンメイフジ。
今回は、鞍乗に中舘騎手を配してきました。
当然、逃げるものと思われます。
枠順も良く、そこそこ粘れるのでは?

もう一頭、
8番アスカトップレディ。
前走1600万下を勝ち、勢いがありそう。
重賞でも差の無い競馬をしており、チャンス?


レーヴディソールですが、
休み明けの前走、度外視も出来ますが、
それにしても負けすぎでは?
あっさり・・・もあるとは思いますが、
ここはもう一度、様子見します。

切ったのは、エスピナアスール。


ワイドBOXです。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着▲12番フミノイマージン
 2着  4番ブロードストリート
 3着◎10番コスモネモシン
 4着 13番レーヴディソール
 5着 16番シースナイプ

10着△ 8番アスカトップレディ
11着○15番ワルキューレ
12着△ 2番シンメイフジ

フミノイマージンが、勝ちましたね。
道中は、10番手ぐらいでしょうか?
いつもより、前につけましたね。
スムーズに、回ってこれて、
直線も、一番外から、横綱相撲でした。
これで、今年、重賞3つ勝ちました。
立派です。

2着ブロードストリート。
フミノイマージンとほぼ同じ位置取り、
上がりも、同じ、34秒6(2位タイ)、
仕掛けのタイミングですかね?
直線が短いので、早めに動いた勝ち馬、
ワンテンポ遅れた同馬・・・ってところです。
ノーマークでしたが、狙いづらい馬です。
直線が短いコースなら、って感じです。

コスモネモシン3着。
まぁ、上手く、経済コースを回って、
そこそこ見せ場もありました。
こちらは、今年、3回目の重賞2着・・・。
展開次第でしょうか?

レーヴディソールは、4着でしたね。
復調まで、もう一息?
ん~、まぁ、それでも、
「並」の、「強い牝馬」レベルってところですね。
春までの期待値を、大きく割り引く必要があります。
でも、マイルまでなら、GⅠでも勝ち負けかな?
まだ伸びしろもありそうです。

期待したワルキューレは11着・・・。
ちょっと後ろすぎましたねぇ(道中14番手)。
見せ場も無し。
疲れかな?
まぁ、こんなものなのかな?・・・。


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阪神C

2011-12-16 23:24:03 | 競馬(レース予想)
第6回 阪神カップ
(GⅡ、3歳上、芝1400m)

◎ 1番リアルインパクト
○18番リディル
▲ 6番オセアニアボス
△ 9番シルポート
△11番マルセリーナ


本命は、まぁ、1番リアルインパクトで、
良いんじゃないでしょうか?
良馬場なら、確実に伸びてくるでしょう。

対抗は、18番リディル。
こちは、より一層、良馬場の方が良いです。
ただ、大外枠になってしまいました。
その分の割引です。

3番手、6番オセアニアボスです。
コース相性も良く、末脚堅実です。

あとは、
桜花賞馬の11番マルセリーナ。
直線、スムーズにさばければ、首位争いまで。

もう一頭、
9番シルポート。
有力馬が、追い込み脚質で、
逃げ残りも十分ありえます。

切ったのは、ワンカラット。

あと、
3連勝と勢いのあるヤマカツハクリュウですが、
4歳馬ということで、警戒は必要かも?

スマイルジャック、サンカルロも、気になります。

エーシンフォワード、グランプリボスですが、
本調子には一息・・・という感じかな?



ワイドBOXです。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着 13番サンカルロ
 2着 16番グランプリボス
 3着  8番フラガラッハ
 4着△11番マルセリーナ
 5着△ 9番シルポート

 7着  3番エーシンフォワード
 9着▲ 6番オセアニアボス
10着◎ 1番リアルインパクト
11着○18番リディル
15着 12番スマイルジャック

 中止 15番クレバートウショウ(予後不良)

展開が、ハマったというか、
ここでサンカルロが来ちゃいましたか・・・。

まぁ、コース相性が良いので、仕方が無いか。

2着グランプリボス。
復調してましたか?
いや、まだだと思いますが、
それでも・・・という感じでしょうか?

3着フラガラッハ。
完全にノーマークでした。
思うに、
武豊騎手との相性が良いのでしょう。
武豊騎手なら「買い」なのかも?
次回、要注意ですね。

リアルインパクトは、完全に前が塞がってましたね。
ちょっと大事に乗りすぎたかな?
それとも、先行した分、おつりが無かったか?

リディル11着。
ん~、故障した馬の影響かな?
接触して、つまづいた感じですものね。

そのクレバートウショウですが、
左第1指関節脱臼ということで、残念です。。。

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カペラS

2011-12-10 21:15:21 | 競馬(レース予想)
第4回
カペラステークス

(GⅢ、3歳上、ダート1200m)

◎ 2番セイクリムズン
○ 5番ドスライス
▲ 1番ティアップワイルド
△ 6番デュアルスウォード
△15番ケイアイガーベラ


4歳馬の取捨に悩みましたが、
芝はともかく、ダートでは・・・、と判断。

本命は、2番セイクリムズンです。
前走、GⅠ2着なら、ここは確勝か?
コース相性も良く、
休み明け3戦目は、2戦負けなし。

対抗は、5番ドスライス。
コース相性が良いですね。
それと、成績自体はイマイチの印象ですが、
騎手が、相性のいい柴田善臣騎手です。

3番手に、1番ティアップワイルド。
コース相性が良く、
休み明け2戦目で、上積みも十分と見ました。

あとは、
3歳馬の6番デュアルスウォード。
コース相性と、
前走で勝っている勢い、そして同じ横山典騎手。

もう一頭、
15番ケイアイガーベラ。
初コースが、やや不安ですが、
実績的には、ここでも十分勝負になると思います。
ただ、大外枠なので、割り引きました。

レディルージュ、
クリスタルボーイも気になりますが、
ともに、テン乗りということで、スルー。

あと、フェラーリピサ・・・、
さすがに、2年以上の休養では、厳しいでしょう。


ワイドBOXです。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果
 1着△15番ケイアイガーベラ
 2着▲ 1番ティアップワイルド
 3着 11番タイセイレジェンド
 4着  9番レディルージュ
 5着◎ 2番セイクリムズン

11着△ 6番デュアルスウォード
13着○ 5番ドスライス

あ~、割り引く必要、ありませんでしたね(爆)。
ケイアイガーベラ、見た目以上に、楽勝でした。

2着ティアップワイルドは、
コース巧者ぶりを見せました。

そして、4歳馬、タイセイレジェンド3着。
通用しちゃうんですねぇ・・・。


レディルージュ4着。
ん~、田辺騎手でも、この着順。力はありましたね。

期待のセイクリムズンは5着。
ん~、ちょっと距離が短い?

3歳馬デュアルスウォードは、通用しませんでしたね。

ドスライス、ん~、調子落ち?


ダートは、やっぱり、難しいですね。
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中日新聞杯

2011-12-09 22:29:26 | 競馬(レース予想)
第47回 中日新聞杯

(GⅢ、3歳上、ハンデ、芝2000m)

◎ 3番エクスペディション
○ 7番ゲシュタルト
▲12番コスモファントム
△ 8番エーシンジーライン
△14番シャドウゲイト


4歳馬を中心にしました。

休み明けですが、
3連勝中の3番エクスペディション本命。
コース相性も良く、押し切ってもらいたいです。

対抗は、7番ゲシュタルト。
そろそろ来るかな?(笑)。
ただ57kgは、この馬には重いか?

3番手に12番コスモファントム。
冬は得意?らしいですが、
休み明けでどうかな?ってこともあります。


あとは、
コース相性の良い、8番エーシンジーライン。

それと、
地力に優る、14番シャドウゲイトでしょうか?


ワイドBOXです。

まぁ、ハンデ戦ですから、潔く・・・。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着▲12番コスモファントム
 2着○ 7番ゲシュタルト
 3着 13番ダノンバラード
 4着◎ 3番エクスペディション
 5着  5番マイネルスターリー
 6着△ 8番エーシンジーライン

10着△14番シャドウゲイト

おっと、馬連は、万馬券でしたか?
ってゆうか、
コスモファントムが、なんで11番人気なの?

これで、コスモファントムが、
やっぱり、冬場が好きなんだ、ということが判明(笑)。
大野騎手は、見事でしたね。

ゲシュタルト2着。
良く追い込んで来ました。
でも、やっぱり、57kgは重い?

ダノンバラード3着。
あ~、来ましたか・・・。
最後、ハナ差交されましたが、良く踏ん張ってました。
そこそこ、力があるってことですね。
ただ、今年の3歳馬は、
強いのが1頭、そのあとは、大関が1頭いて、
あとは、前頭クラスって感じだと思います。
能力は、出し切ってると思いますので、
この世代は、少し割り引いて判断でしょう。
ただ、良馬場なら、違った結果だったかも?

期待したエクスペディションは4着。
休み明けでしたしね、仕方が無いでしょうか?
それでも、1~2着とともに、
4歳馬の勢いは、示した感じです。

6着のエーシンジーラインは、
まぁ、休み明けなので、この後に期待するとして、

10着のシャドウゲイトは、
もう引退でしょう?
気の毒です。。。

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ジャパンカップダート

2011-12-03 20:17:06 | 競馬(レース予想)
第12回
ジャパンカップ・ダート

(GⅠ、3歳上、ダート1800m)

調教評価

「C+」・・ラヴェリータ、エスポワールシチー

「C´」・・マカニビスティー、エイシンダッシュ
      ワンダーアキュート、ミラクルレジェンド、
      ダノンカモン、トランセンド

「C」・・・ソリタリーキング、テスタマッタ、
      ダイショウジェット、バーディバーディ、
      フリソ、ニホンピロアワーズ、
      ヤマニンキングリー、トウショウフリーク


◎ 6番エスポワールシチー
○16番トランセンド

▲13番ダノンカモン
△11番ミラクルレジェンド
△14番ヤマニンキングリー


え~、
スマートファルコンが出ないのは残念ですが、
まぁ、出ていれば、完勝と思われます。

日本ダート界の、2~3番手が出走、
この2頭も、力が抜けています。

一応、6番エスポワールシチーを本命にしました。
枠順の差です。
今回の調教で、完調なったと判断しました。
であれば、まだまだ、負けられない馬です。

対抗に16番トランセンド。
大外枠、まぁ、そんなに不利ではないですが、
相手が相手なので、割り引きました。

3番手・・・といっても、あとは混戦です。

南部杯で、トランセンドと好勝負を演じた、
13番ダノンカモンを筆頭に上げます。
近走は安定した成績で、
ここも上位には来るでしょう。

あとは、
牝馬ですが、目下3連勝中の
11番ミラクルレジェンドに注目します。

もう一頭、14番ヤマニンキングリーは、
やはり不気味ですね。
抑えないわけにはいかないでしょう。
まぁ、それでも、3番手争いです。

馬券は、馬連6-16、一点です。
ん?・・・馬単の折り返し2点でもOKか?
オッズ次第ですね。

冒険不要です。


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結果

 1着○16番トランセンド
 2着  9番ワンダーアキュート
 3着◎ 6番エスポワールシチー
 4着  4番ラヴェリータ
 5着▲13番ダノンカモン
 6着△11番ミラクルレジェンド
 7着△14番ヤマニンキングリー


あっちゃぁ~~~(轟沈)。
申し訳ありません。。。
オイラの認識が間違っておりました。

でも、ハナ差・・・許してね(爆)。

トランセンド、完勝でした。
1コーナーで、ちょっと無理をしましたが、
まぁ、ビデオを見る限りでは、許容範囲です。

2着ワンダーアキュート。
恐れ入りました。。。
スタートで、つまづいたのが幸いしたでしょうか?
道中は、後方13番手から、
直線、馬群を鋭く突き抜けて来ました。
インコースが開いていたという幸運もありますが、
その末脚は強烈でしたね。(上がり1位36秒8)

3着エスポワールシチー。
ん~、やはり衰えなんでしょうか?
強かった頃の勢いが・・・。
しかし、まだまだ一線級の力はあります。

4着ラヴェリータ。
いや~、良く踏ん張りました。
道中は、先行4番手から、
直線では、「あわや」のシーンでしたね。
調教は良く見えたのですが、
まさか、ここまでやるとは・・・。
恐れ入りました。
まぁ、内枠も良かったと思います。
無駄なく、インコースを回れましたからね。

5着ダノンカモン。
うん、頑張ってます。

6着ミラクルレジェンド。
道中は後方14番手から、
直線に勝負を掛けましたが、
さすがに、届きませんでした。
能力のあるところは見せたと思いますよ。

7着ヤマニンキングリー。
後方15番手からの競馬で、
上がり2位の37秒0・・・、
内枠で、先行出来たなら、
もうちょっと、違う結果になったかな?

4~7着は、クビ、クビ、ハナの差・・・。
まだまだ重賞戦線では主力を張れるでしょう。
このあと、東京大賞典(大井)に出てくれば、
勝てる可能性は、大いにあります。
もっとも、
スマートファルコンとトランセンドが、
出てこなければ・・・の話です。

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ステイヤーズS/鳴尾記念

2011-12-02 23:32:12 | 競馬(レース予想)
第45回
ステイヤーズ・ステークス

(GⅡ、3歳上、芝3600m)

◎ 4番ヤングアットハート
○ 5番ナムラクレセント
▲ 1番フォゲッタブル
△ 2番ビートブラック
△15番メイショウクオリア

前走勝ち馬不在。
いや~、これでGⅡですか?
お寒い限りです・・・。

もう、どう予想すればいいのか、
さっぱり解りませんね・・・。

後藤騎手と相性の良い、
4番ヤングアットハートを本命にしました。
コース相性も、悪くなさそうなので・・・。

対抗は、5番ナムラクレセント。
天皇賞・春の3着馬です。

1番フォゲッタブルが3番手。
近走、さっぱりですけど、
ウィリアムズ騎手が何とかしてくれそう・・・?

あとは、
 2番ビートブラックと、
15番メイショウクオリア。
この2頭が、前走、まぁまぁの内容です。

トウカイトリックも、春の天皇賞は5着、
長距離では侮れないけど、もう9歳だしね。

ワイドBOXです。
でも、手を出さない方がいいかも?



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結果

 1着  9番マイネルキッツ
 2着  3番イグアス
 3着 13番トウカイトリック
 4着 10番ピエナファンタスト
 5着○ 5番ナムラクレセント
 6着△15番メイショウクオリア
 7着▲ 1番フォゲッタブル

 9着◎ 4番ヤングアットハート
11着△ 2番ビートブラック


馬場が、不良になって、
地力のある馬が上位に来たのかな?

まぁ、マイネルキッツは、さすがです。
勝ちパターンであるロングスパートが決まりました。

2着は、3歳馬のイグアス。
格上挑戦でしたが、たいしたもんです。

そしてそして、
侮っちゃったトウカイトリック3着ですもの。
恐れ入りました。

まぁ、馬場状況がね、こうなっちゃうと、
結局、巧拙以前に、「地力」ですね。
瞬発力は衰えても、スタミナは、なかなか・・・。

それはそうと、
ビッグウイーク(ビリ)は、どうしちゃった?



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第64回 鳴尾記念
(GⅢ、3歳上、芝1800m)

◎12番ダノンスパシーバ
○11番サダムパテック
▲ 7番コロンバスサークル
△ 5番カリバーン
△ 8番ヒットジャポット

本命は、12番ヒットジャポット。
2連勝の勢いを買います。
コース相性も良さそうで、期待します。

対抗は、11番サダムパテック。
クラシックは、結局皐月賞2着が最高でした。
が、もともと、
これぐらいの距離が、適しているのでは?
ここは正念場です。

3番手に、7番コロンバスサークルです。
牝馬ですが、牡馬との対戦も安定して、
上位に来ていますね。
コース相性がイマイチですが、
能力的には、このメンバーなら十分圏内。

あとは、例によって、4歳馬。
5番カリバーンは、着順的には、
大きく崩れていませんが、
やはり、これぐらいの距離がベストか?

8番ヒットジャポットも、安定した成績で、
ここでも十分勝負になりそうです。
勝ち負けまで。


ワイドBOXです。


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結果

 1着 13番レッドデイヴィス
 2着  2番ショウナンマイティ
 3着○11番サダムパテック
 4着 10番フレールジャック
 5着△ 8番ヒットジャポット
 6着▲ 7番コロンバスサークル

 8着◎12番ダノンスパシーバ
10着△ 5番カリバーン


レッドデイヴィス、力強く抜け出して快勝!
勝ちタイムも1分45秒6と、
これはやはり、強いですねぇ・・・。
休み明けを嫌ってスルーしましたが、
いや、恐れ入りました。
3冠馬に勝っている馬ですものね、
警戒しない方が悪いのです(爆)。

2着ショウナンマイティ。
こちらは、上がり1位でした。
距離、なんでしょうね、
これぐらいがちょうど良い?
まぁ、2000mまでってことかな?

3着サダムパテック。
すっかり、普通の馬になっちゃいました。

4着フレールジャックで、
上位4頭が3歳馬でした。
来年は、この世代なのか?
それとも、
さすがに、この程度のレベルの4歳馬じゃ、
通用しないってことかな?

この時期、ホント、
3歳馬と古馬の力関係をちゃんと見極めないと、
予想は当たりませんね・・・。


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