ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

ステイヤーズS/金鯱賞

2012-11-30 22:04:00 | 競馬(レース予想)
第46回
ステイヤーズステークス

(GⅡ、3歳上、芝3600m)

◎10番ケイアイドウソジン
○12番メイショウウズシオ
▲14番ナンデヤネン


さっぱり、解りませんね・・・(爆)。

とりあえず、3頭選びました。

ワイドBOX。



>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着 15番トウカイトリック
 2着 11番ファタモルガーナ
 3着  8番デスペラード
 4着  3番セイカブレスト
 5着  6番ネヴァブション

 8着○12番メイショウウズシオ
12着▲14番ナンデヤネン
13着◎10番ケイアイドウソジン


案の定・・・(轟沈)。

それにしても、
トウカイトリック、立派です。
北村騎手が、上手く乗りましたね。
この馬、案外、末脚が切れるんですよね。
今回は、ハマりました。

いや~、これで有終の美って思ったんですが、
まだ、走らせるようです・・・。。。
まぁ、行き場所が無いんでしょうね、はい・・・。




>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

第48回 金鯱賞
(GⅡ、3歳上、芝2000m)

◎ 1番ダノンバラード
○ 6番オーシャンブルー
▲10番サトノギャラント
△ 5番アドマイヤラクティ
△ 7番エアソミュール


アーネストリーをバッサリ・・・です。
逃げるなら、勝ち目もありそうですが・・・。

前走OP勝ちの1番ダノンバラード本命です。
決め手が特にあるわけでもないですが、
コース実績もあるので・・・。

6番オーシャンブルーが対抗。
ルメール騎手に期待します!


3番手に、10番サトノギャラント。

以下、ご覧の通り・・・。

ワイドBOXです。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着○ 6番オーシャンブルー
 2着  9番ダイワマッジョーレ
 3着△ 5番アドマイヤラクティ
 4着 11番トウカイパラダイス
 5着 12番クレスコグランド
 6着▲10番サトノギャラント

 8着◎ 1番ダノンバラード
12着△ 7番エアソミュール


オーシャンブルーでしたね。
ルメール騎手が、良くやってくれたと思います。

2着ダイワマッジョーレは、
左回り巧者と言うべきでしょうか?
次回、要注意ですね。

アドマイヤラクティも、そこそこの伸びを見せました。


サトノギャラントは、案外でしたね。
上がりは1位(34秒6)でしたが、
道中、後ろ過ぎました。

期待したダノンバラードは、
結局、逃げる形になって8着惨敗。
ハマらないとダメなタイプのようですねぇ・・・。


それにしても、
GⅡのこのレースを、この時期にやっても、
メンバー的に、楽しみは少ないです。

そうそう、アーネストリー・・・、
3番人気ですか・・・、
佐藤哲騎手もしばらく乗れないので、
もう引退させましょう。



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ジェンティル、オルフェを弾き飛ばして奪冠!

2012-11-28 23:51:50 | 競馬(レース回顧・反省)
第32回ジャパンカップ

結果

 1着○15番ジェンティルドンナ
 2着△17番オルフェーヴル
 3着▲13番ルーラーシップ
 4着△10番ダークシャドウ
 5着◎ 4番フェノーメノ

 6着 16番トーセンジョーダン
 7着  1番ビートブラック
 8着  6番レッドカドー
 9着  8番エイシンフラッシュ
10着  3番ジャガーメイル
11着 11番ジャッカルベリー
12着  5番マウントアトス
13着 14番ソレミア
14着  9番オウケンブルースリ
15着  7番メイショウカンパク
16着 12番ローズキングダム
17着  2番スリプトラ


え~、
しょうもないことで、審議になりましたが、
着順に影響は無かったということで、裁定が出ています。
まぁ、その通りですね。


勝ち時計2分23秒1、当レース4番目に速い時計です。

ビートブラックが逃げましたが、1000m60秒2、
1400mが1分24秒5と、ゆっくりしたペースで、
しかも、後続とも差がありました。
どちらかと言うと、直線で、ヨーイドン!のレースですね。

ジェンティルドンナの岩田騎手は、終始経済コースを通り、
直線では、ビートブラックの直後につけ、
ビートが鈍ったところを、外から交わそうとして、
インに詰めて来たオルフェーヴルを弾き飛ばして、進路を取った、
まぁ、そんな感じですが、
あれが、どうして「オルフェーヴルの進路が狭くなった」
・・・という表現になるのでしょうか?
理解に苦しみます。

説明するなら「接触」だと思いますよ。
それが正しい日本語です。

やや危険な行為ではありますが、
ぶつかる直前までは、そこにスペースがありましたので、
オルフェーヴルの斜行も問題にすべきでしょう。

それにしても、ジェンティルドンナの闘争心は、たいしたものです。
3歳牝馬が、古馬に体当たりして、進路を切り開いて、
見事、先頭でゴールしたのですから、アッパレ!です。

たしかに、53kgと有利な斤量でしたが、
少なくとも、オルフェーヴル以外の馬は、
完全に完封しています。

有馬記念は、自重するようですが、
来年、大いに楽しみであります。


2着オルフェーヴル。
普通に、勝負根性のある馬なら、
直線、馬なりで先頭に立って、そのまま押し切れるものですが、
この馬の場合、こういう展開になると、能力が発揮出来ないようです。

併せ馬の形になっても、相手を追い抜こうとしていませんから、
ヨレていますね。
ただ付いて行ってるだけなんですよ。
付いて行けるだけの方が、
むしろ、相当な能力が必要だと思います。

宝塚記念のように、他馬に関係なく走らせていれば、
そのまままっすぐ、突き抜けていたんではないでしょうか?
オイラは、そう思います。

少なくとも、併せ馬の形は、この馬には不利です。
気が良い馬なんでしょね(笑)。
流れや、展開に関係なく、
オルフェーヴルを気分良く走らせれば、
何の問題も無く、勝てるはずです。

まぁ、なんだかんだ言っても、2着には来るわけで、
そういう意味では、ホント、凄い馬です。


3着ルーラーシップ。
またしても出遅れて、
上がり1位32秒7の末脚も届かず・・・ですね。

この馬もある意味、「わが道を行く」タイプかもしれません。
日本で勝てないからといって、悲観することは無いでしょう。
むしろ、こういう馬が、凱旋門賞を勝つのかもしれません。


ダークシャドウ4着。
上位2頭を除けば、勝ち負けのレベルですから、
十分に強い馬だと思います。
やはり、ある程度、前で競馬をして欲しかったですが、
そのあたりが難しいんでしょうね。


5着フェノーメノ。
道中5番手と、良いポジションでしたが、
直線は、伸び切れませんでした。
上がりは、33秒5ですから、
この馬にとって、悪くは無かったと思います。
天皇賞の時(33秒8)より良かったわけですからね。
つまりは、瞬発力の限界ということでしょう。
ジェンティルドンナは、3番手で、32秒8です。
早め早めの競馬で活路を見出せるか?・・・でしょう。
あるいは距離的な問題も?


トーセンジョーダン6着。
天皇賞から、立て直してきました。
一線級の能力は出していると思いますが、
いかんせん、ライバルも強力ですからね。
万全な状態でなければ、
なかなかチャンスは巡って来ませんね。


ビートブラック7着。
このメンバーなら、上出来でしょう。
やはり、逃げた方が、持ち味は発揮出来そうです。


凱旋門賞馬ソレミアは、13着。
ま、ロンシャンが、重馬場でしたので、
ここは、この馬では、厳しいでしょう。

両方のレースで好走するような馬は、相当な能力の馬で、
それゆえ、
日本馬が、凱旋門賞を勝つなら、
重馬場の時に好走するか、
日本でGⅠレースを勝てないような馬じゃないかと思います。


勝ったのは、ジェンティルドンナですが、
やはり、オルフェーヴルは凄い・・・そう思います。

オルフェーヴル陣営の、レース後のコメントは、
あまりにも、スケールが小さ過ぎますね。
ガッカリです。

オルフェーヴルは、きっと、こう思ってますよ。

「あ~、そういえば、ぶつかったね、
いや、凄い勢いだったから、びっくりしたけどさ、
あれぐらいは、なんとも無いよ、全然平気。
それよりさ、
凄い速い子がいるなと思って、感心しちゃったよ」

いや、オルフェ君、
君が、思いっきり本気で走れば、もっと速いですから・・・(笑)。


コメント (2)
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オルフェーヴルについて

2012-11-27 00:35:14 | 競馬(その他)
ジャパンカップの回顧の前に、
オルフェーヴルという馬について、
今一度考察したいと思います。


オイラは、この馬には、
それほどの強さを感じていませんでした。

昨年の有馬記念を勝った時も、
そこそこ通用するな・・・ぐらいにしか思っていませんでしたが、
あの、阪神大賞典を見て、
とんでもない怪物だと、そう思い直したものです。

あんなレースが出来る馬は、今まで見たことがありません。

かのマルゼンスキーが、
一度レースをやめかけて、走り直したということはありました。
それ以上のパフォーマンスです。

能力が、ずば抜けているのは間違いないです。
その片鱗は、
凱旋門賞でも見せてくれましたね。

ただ、
オルフェーヴルは、レースをしていません。
他の馬と、競走をしているという感覚が無いのです。

だから、「勝負根性」なんて、微塵も持ってません。

勝ったレースを見ても、
他の馬を、追い抜こうなんて、そんなレースをしていません。
他の馬に関係なく、わが道を行く・・・的な?
そういう馬です。

接戦になっている場合、
結果的に、相手馬に併せる行動は、
多分、そういうレースを経験して、そういう覚え方をしたのでしょう。
それは、相手馬に併せに行ってるのではなく、
単に、斜めに走っている、ということです。
それも内側に、ヨレるように・・・です。

直線でいつも、内側にヨレるのは、そのためだと思います。
競馬場では、お客さんの前に来たら、内側に向かって斜めに進む、
そう覚えてしまっているのでは、ないでしょうか?


マルゼンスキーに、ちょっと戻りますが、
彼が、一度、レースをやめかけたのは、
返し馬の時に、その場所で立ち止まったから・・・ということです。

マルゼンスキーも、レースという感覚は無かったのでしょう。
それは、あくまでも、人間の都合の世界のことです。

そう考えると、
オルフェーヴルも、
学習する方向性、内容は違っても、
マルゼンスキーと似たような感覚で、
レースを走っているのかもしれません。


以上のことは、あくまでも、オイラの仮説です。



オルフェーヴルのレースを、ひとつずつ、検証したわけでもなく、
そういうことは、専門家の人がやればいいことです。

ただ、
オルフェーヴルの、あの能力、
そして今回のゴール前の攻防、
それらを見て、実際にそう考察すれば、
彼の行動(走り)の一端が、理解出来るように思います。


彼自身、他の馬とは、一線を画している。
レース自体は、相対的なものですが、
彼は、それに関係なく、
彼の本能のままに、走っているに過ぎない。
なので、併せ馬は、意味が無い。


これらのことを理解したうえで、
オルフェーヴルに騎乗する必要があります。

他の馬との駆け引きは、彼自身嫌っていることかもしれません。
そうさせられる事が、嫌なんだと、考えるべきです。

勝ち負けは、人間が勝手に決めていることで、
彼には、そんな概念は無い・・・そう思います。


今のスタッフは、騎手を含めて、
これまでの考え方をやめて、
オルフェーヴルに則した乗り方を考えることが必要でしょう。

いや、
今のままでも、十分に、勝ち負けする能力はありますから、
そのままでも、仕事としては、問題は無いです。

でも、
ファンは、もっと、
よりスケールのあるオルフェーヴルを見たいと思っています。


ぶつけられたとか、鼻差で悔しいとか、
オルフェーヴルの本質を、
全く理解していないと言わざるを得ません。

非常に残念です。

鼻差なら、ラチに平行して、まっすぐ走らせれば、
十分逆転できる差じゃないですか?

ぶつけられたぐらいで、ひるんでしまう馬じゃないです。
そう思っていること自体、
オルフェーヴルについて何も知らないということだと、
気づかないのでしょうか?

勝った時も、負けた時も、
オルフェーヴルなりに、レースを楽しんでいるのです。

あとは、騎手が、先頭でゴール出来るように、
工夫するだけです。

勝てないのは、オルフェーヴルの個性の責任ですが、
騎手やスタッフの責任でもあります。


これほどの馬なのだから、
勝てないのは、自分の責任ですと、
潔く、そう認める騎手に乗ってもらいたいです。

ファンは、それで、十分納得が出来ます。
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ジャパンカップ

2012-11-24 22:16:17 | 競馬(レース予想)
第32回 ジャパンカップ
(GⅠ、3歳上、芝2400m)


調教評価

「C+」・・ダークシャドウ

「C´」・・フェノーメノ、エイシンフラッシュ、
      ローズキングダム、ジェンティルドンナ、
      トーセンジョーダン、オルフェーヴル

「C」・・・スリプトラ、ジャガーメイル、
      マウントアトス、レッドカドー、
      メイショウカンパク、ジャッカルベリー、
      ルーラーシップ、ソレミア

「C-」・・ビートブラック、オウケンブルースリ


◎ 4番フェノーメノ
○15番ジェンティルドンナ
▲13番ルーラーシップ
△10番ダークシャドウ
△17番オルフェーヴル

最後に切った馬
☆ 8番エイシンフラッシュ


本命は、4番フェノーメノです。
東京コースに抜群の実績を持つ上、
どの位置からでも競馬が出来、速い時計にも対応可能。
前走も、勝ちに等しい内容で、
古馬相手に十分な手応えがありました。
陣営の自信の程度から、かなりの勝算を感じます。
絶好の枠順で、勝ち負けを期待します。

対抗は、15番ジェンティルドンナ。
唯一の不安点は、初の古馬相手ということだけです。
2400mでは、フェノーメノより走破タイムも速く、
能力的には、十分通用すると思います。
これまでの牝馬三冠馬は、いずれも期待はずれで、
この馬自体のスケール感も、
ブエナビスタには、まだ及んでいない印象ですが、
まだ、底を見せていないことも確かで、
ここが、正念場となるでしょう。
通用する能力があるなら、53kgは、圧倒的に有利です。

3番手に、13番ルーラーシップ。
ある程度の高速決着にも対応出来るということで、
勝ち負けはともかく、近走の安定した成績なら、
上位に食い込んでくるのは間違いないところか?
コース適性も悪くなく、ウィリアムズ騎手も心強いです。

あとは、
鞍乗にデムーロ騎手を迎えた10番ダークシャドウ。
東京コースで、連を外したのは、前走(4着)のみ。
馬体増を考慮すれば、悲観する内容ではなく、
その分、今回への期待はあります。
それほどハイペースにならないと思うので、
先行して、粘り込む作戦がベターかな?

もう一頭、
忘れちゃいけない17番オルフェーヴル。ですが・・・、
大外17番は、ちょっと不安です。
能力だけなら、まったく問題なく、最強といえますが、
いかんせん、癖のある馬で、何が起こるかわかりません。
今回は、また池添騎手に戻りましたが、
彼とこの馬が合っているかと問えば、
けっして、合っていないと思います。
勝っているのは、馬の能力です。
このレースも、合っていない部分が出れば、
天皇賞春のような凡走もあるでしょう。

ただ、気分良く走れれば、圧勝もあります。


トーセンジョーダンは、
前走よりかなり復調していると思いますが、
本調子までは、もう一息という感じでしょうか?

エイシンフラッシュは、最後に切りましたが、
引き続き、好調を維持しており、侮れないと思います。
この馬にとっては、スムーズさが何よりの条件で、
そのようなレースが出来れば、前走に続いての快走もあります。


外国馬は、凱旋門賞馬ソレミアも含めて、
日本の馬場に対応出来るかどうかですが、
まぁ、欧州で活躍するような馬は、まず、無理だと思います。


ワイドBOXです。



>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着○15番ジェンティルドンナ
 2着△17番オルフェーヴル
 3着▲13番ルーラーシップ
 4着△10番ダークシャドウ
 5着◎ 4番フェノーメノ

 6着 16番トーセンジョーダン
 7着  1番ビートブラック
 8着  6番レッドカドー
 9着  8番エイシンフラッシュ
10着  3番ジャガーメイル
11着 11番ジャッカルベリー
12着  5番マウントアトス
13着 14番ソレミア
14着  9番オウケンブルースリ
15着  7番メイショウカンパク
16着 12番ローズキングダム
17着  2番スリプトラ


ジェンティルドンナ、勝ちましたね♪

それにしても、審議が長すぎました。

「オルフェーヴルの、進路が狭くなった」・・・?
そんな説明、ありなのかよ?・・・って感じです。

女に、ぶつけられて、ガタガタ言うなって話です(笑)。

たいした、牝馬ですよ、ジェンティルドンナ。
たしかに、53kgですからね、
その分、有利でしたが、勝負根性もあり、立派です。


オルフェーヴルも2着を確保、いいんじゃないでしょうか?
最後も、ぶつけられて、ひるんだ様子も無く、
彼自身、やっぱり本気には、なっていないですね。
勝負根性は、まったく無いです(笑)。
それでも、あれ・・・ですから、
ホント、たいした馬です。

騎手は代えた方が良いですね、合ってないです。


期待したフェノーメノがね、
それでも5着だから、頑張っていると思いますが、
距離がギリギリなのかなぁ~って思います。


印の5頭が、全部掲示板に載って、
なおかつ、池添騎手の「ドヤ顔」インタビューを
聞かなくてよかったのが、最大の満足であります・・・(爆)。

回顧・反省は、後日・・・。


コメント (4)
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京阪杯

2012-11-23 23:19:57 | 競馬(レース予想)
第57回 京阪杯

(GⅢ、3歳上、芝1200m)

◎ 4番サドンストーム
○ 9番パドトロワ
▲10番エーシンヴァーゴウ
△12番テイエムオオタカ
△14番エーシンホワイティ


本命は、4番サドンストームに期待します。
コース相性も良く、前走勝ちの勢いを買います。


対抗に、9番パドトロワ。
コース実績もあり、このメンバーなら58kgも不問。

3番手に、10番エーシンヴァーゴウです。
抜群と言えるコース適性、
手馴れた福永騎手へ戻ったのも、好材料です。


あとは、
堅実な、12番テイエムオオタカ。
藤田騎手とは、着外無しです。

もう一頭、
14番エーシンホワイティ。
コース相性は悪くありません。ここなら・・・。


ワイドBOXです。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着  1番ハクサンムーン
 2着  8番アドマイヤセプター
 3着  5番シュプリームギフト
 4着△12番テイエムオオタカ
 5着 18番ハナズゴール

 9着△14番エーシンホワイティ
10着▲10番エーシンヴァーゴウ
11着◎ 4番サドンストーム
15着○ 9番パドトロワ


お手上げ・・・(爆)。

アドマイヤセプターは、まぁ、1番人気でしたし、
順当と言えますが、
あとの馬は・・・。

ハクサンムーンの絶妙な逃げにハマった・・・と言う印象です。

にしても、
サドンストーム、パドトロワ、ヴァーゴウは、負けすぎ。


シュプリームギフトって、
案外、相手なりに走れそうな感じですね。
ちょっと注意してみましょう。


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武豊騎手、全GⅠ制覇に、あと1つ。

2012-11-21 03:49:50 | 競馬(レース回顧・反省)
第29回 マイルCS

結果

 1着  1番サダムパテック
 2着◎ 7番グランプリボス
 3着 17番ドナウブルー
 4着 12番シルポート
 5着 10番リアルインパクト
 6着△ 4番ダノンシャーク

 7着  2番サンカルロ
 8着○13番ストロングリターン
 9着  5番コスモセンサー
10着▲15番アイムユアーズ
11着 16番マルセリーナ
12着△11番ファイナルフォーム
13着 14番フィフスペトル
14着  8番エイシンアポロン
15着  6番レオアクティブ
16着  9番ガルボ
17着 18番フラガラッハ
18着  3番テイエムアンコール


また忘れていました(爆)。


やや重の勝ちタイムが、1分32秒9、
思ったより、速い時計ですね。

サダムパテックが、道中、インの6番手から、
直線上手く、馬群を捌いて抜け出して快勝でした。

武豊騎手の好騎乗というべきでしょう。
これで、JRA、全GⅠ制覇に、
あと、朝日杯JFのみとなりました。

ん~、4番人気でしたか?
前日深夜に、福原アナウンサーが、
さかんに推していたのも、影響したんでしょうか?
恐れ入ったと、いう感じです。

流れ・・・なんでしょうかねえ?
この馬が勝つパターンというのは・・・。

グランプリボスが2着。
まぁ、競馬としては、強かったんじゃないでしょうか?
直線は、ちょっと不利なシーンもありましたし、
力は、見せた感じです。

ドナウブルーが3着。
5番人気でした。
スミヨン騎手が、
しっかり、馬の能力を出し切りましたかね?
馬場状態も、味方したでしょうか?

逃げたシルポートが4着に粘ったという流れですから、
パンパンの良馬場では、また違う結果になったでしょう。

渋ると、ホント難しいです・・・。


武豊騎手に、「運」がありましたね。

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マイルCS/福島記念

2012-11-17 21:01:37 | 競馬(レース予想)
第29回
マイルチャンピオンシップ

(GⅠ、3歳上、芝1600m)

調教評価

「C+」・・アイムユアーズ

「C´」・・レオアクティブ、エイシンアポロン、
      フィフスペトル、マルセリーナ

「C」・・・サダムパテック、サンカルロ
      テイエムアンコール、ダノンシャーク、
      コスモセンサー、グランプリボス、
      ガルボ、リアルインパクト、
      ファイナルフォーム、シルポート、
      ストロングリターン、ドナウブルー、
      フラガラッハ


◎ 7番グランプリボス
○13番ストロングリターン
▲15番アイムユアーズ
△ 4番ダノンシャーク
△11番ファイナルフォーム


本命は、7番グランプリボス。
前走秀逸で、勢いがあります。
内田騎手も、完全に手の内に入れている印象で、
よほど馬場が悪くない限り、勝ち負けと見ました。

対抗には、13番ストロングリターン。
春秋のマイル王を目指しますが、
休み明けをひと叩きで、態勢は整ったでしょう。
血統的に、重い馬場は歓迎か?

3番手に、15番アイムユアーズ。
3歳牝馬、54kgは有利でしょう。
時計の掛かる馬場は歓迎のはずで、
もまれない外めの枠は、好材料。

あとは、
相手なりに、好走している4番ダノンシャ-クと、
まだ底を見せていない11番ファイナルフォーム。

切ったのは、シルポート。


馬場が微妙で、相当数の馬にチャンスはあると思います。
特に、外国人騎手には要注意でしょう。
リアルインパクト、マルセリーナ、ドナウブルーにも、
チャンスは十分にあると思います。


ワイドBOXです。



>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着  1番サダムパテック
 2着◎ 7番グランプリボス
 3着 17番ドナウブルー
 4着 12番シルポート
 5着 10番リアルインパクト
 6着△ 4番ダノンシャーク

 7着  2番サンカルロ
 8着○13番ストロングリターン
 9着  5番コスモセンサー
10着▲15番アイムユアーズ
11着 16番マルセリーナ
12着△11番ファイナルフォーム
13着 14番フィフスペトル
14着  8番エイシンアポロン
15着  6番レオアクティブ
16着  9番ガルボ
17着 18番フラガラッハ
18着  3番テイエムアンコール

サダムパテック、勝っちゃいましたね。
武豊騎手、念願(?)のマイルCS制覇です。
JRAの全GⅠ制覇まで、あと1つ(朝日杯FS)です。

馬場は、やや重まで回復しましたが、
やはり、そのあたりが、微妙に、
各騎手の作戦に影響した結果であると思います。

グランプリボスも、内容は良かったですが、
直線ちょっとゴチャついたのが影響したか?

3着ドナウブルー、大健闘ですね。

そしてシルポート4着、
これが、ペース配分の妙味でしょうか?


回顧・反省は、また後日・・・。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

第48回 福島記念
(GⅢ、3歳上、ハンデ、芝2000m)


△ 5番ケイアイドウソジン
△ 6番ダイワファルコン
△ 7番デルフォイ
△11番アスカクリチャン

実績、近走の内容から、上記4頭。

ヒットザターゲットは、近走の内容がイマイチ。
ミッキーパンプキンは、乗り替わりが気になります。

ワイドBOXです。



>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△ 6番ダイワファルコン
 2着  9番アドマイヤタイシ
 3着 16番ダコール
 4着  2番ヒットザターゲット
 5着 12番ミッキーパンプキン
 6着△ 7番デルフォイ

10着△11番アスカクリチャン
11着△ 5番ケイアイドウソジン

ん~、やや重でしたか・・・。

まぁ、勝ったダイワファルコン、
ここでは、役者が一枚上でしたね。

アドマイヤタイシ2着・・・、
ん~、前走勝った勢いと、重巧者と言うことですかね?
54kgもありますね。

3着ダコール。
こちらも重馬場は得意な部類でしょう。
末脚に賭けた作戦も奏効しましたね。


名前を出した2頭が、4、5着・・・(爆)。
危ない・・・(激爆)。


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重馬場が全て・・・?

2012-11-14 23:40:11 | 競馬(レース回顧・反省)
エリザベス女王杯

結果

 1着 15番レインボーダリア
 2着▲12番ヴィルシーナ
 3着△ 6番ピクシープリンセス

 4着 14番マイネオーチャード
 5着 10番オールザットジャズ
 6着  4番メルヴェイユドール
 7着  1番マイネイサベル
 8着  2番アカンサス
 9着 16番ラシンティランテ
10着○11番ホエールキャプチャ

11着◎ 7番フミノイマージン
12着  8番レジェンドブルー
13着  9番クリスマスキャロル
14着 13番エリンコート
15着  5番マイネジャンヌ
16着△ 3番スマートシルエット


すっかり、忘れていました。
回顧・反省・・・。

でも、
まぁ、重馬場だったと言うことが、結果の全てです(爆)。

重馬場の上手い馬が、上位に来た、それだけです。


勝ったレインボーダリアですが、
重馬場に実績がありました。
まだ重賞は未勝利でしたが、
ここ2戦、牝馬限定の重賞で、
そこそこの成績を収めていましたので、
伏兵とはいえ、7番人気と、評価も悪く無かったです。
良馬場でも、十分に能力のある馬ですから、
今後も・・・?・・・引退するかな?

ヴィルシーナは、またまた2着。
重馬場適性が、ほんの少し、勝ち馬に劣っていましたが、
まぁ、十分頑張っています。
「運」が無かったですね。

3着ピクシープリンセス。
この馬も、
重馬場適性が、ホント少しだけ、足りませんでした。
ただどうでしょう?
重馬場であったことによっての3着ということもあります。
他馬に比べて、抜群の末脚・・・と言うわけでもないので、
流れ次第のところはありそうですね。


期待した、フミノイマージン、ホエールキャプチャは、
そろって、惨敗です。
とりあえず、馬場のせいにしておきます(爆)。



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エリザベス女王杯/武蔵野S

2012-11-10 23:04:18 | 競馬(レース予想)
第37回
エリザベス女王杯

(GⅠ、3歳上、牝馬、芝2200m)

調教評価

「C+」・・ピクシープリンセス

「C´」・・マイネイサベル、レジェンドブルー、
      オールザットジャズ、マイネオーチャード、
      レインボーダリア、ラシンティランテ

「C」・・・アカンサス、スマートシルエット、
      マイネジャンヌ、フミノイマージン、
      クリスマスキャロル、ホエールキャプチャ、
      ヴィルシーナ

「C-」・・エリンコート

「D」・・・メルヴェイユドール


◎ 7番フミノイマージン
○11番ホエールキャプチャ
▲12番ヴィルシーナ
△ 3番スマートシルエット
△ 6番ピクシープリンセス


本命は、7番フミノイマージンにしました。
前走は、+8kgと、余裕残しも、
男馬相手に、0秒1差4着と、文句の無い内容でした。
長く良い脚を使える強みもあり、ここは決めたいところ。

対抗は、11番ホエールキャプチャ。
前走は、休み明けで度外視。
それでも、着順ほど負けていません(0秒6差、11着)。
距離も、十分持つと思います。
横山典騎手が、上手く乗ってくれます(笑)。

3番手に、12番ヴィルシーナ。
3歳馬が勝つのは、なかなか難しいレースです。
ジェンティルドンナが、いなければ・・・
、という思いもありますが、
そうは、問屋が卸しません。
高速決着にやや不安もありますし、
正直、距離も、少し長いような気もします。
ただ、-2kgも有利な材料ですし、
アクシデントが無い限り、上位には絡むでしょう。

あとは、
先行してしぶとい、3番スマートシルエット。
良い枠を引きましたね。

もう一頭、
前走、1000万下ですが、
完勝した6番ピクシープリンセスの勢いを買います。
鞍乗もデムーロ騎手で、一発あっても不思議じゃありません。

切ったのは、
レインボーダリアとラシンティランテ。
怪しい感じはしますが、決め手が弱い印象です。


ワイドBOXです。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着 15番レインボーダリア
 2着▲12番ヴィルシーナ
 3着△ 6番ピクシープリンセス

 4着 14番マイネオーチャード
 5着 10番オールザットジャズ
 6着  4番メルヴェイユドール
 7着  1番マイネイサベル
 8着  2番アカンサス
 9着 16番ラシンティランテ
10着○11番ホエールキャプチャ

11着◎ 7番フミノイマージン
12着  8番レジェンドブルー
13着  9番クリスマスキャロル
14着 13番エリンコート
15着  5番マイネジャンヌ
16着△ 3番スマートシルエット


重馬場は、想定外でした(爆)。

だったら・・・、
いや、よしましょう・・・(笑)。

レインボーダリアが勝ちました。
唯一の、重馬場に勝ち鞍のある馬でしたね。

ヴィルシーナも悪くは無いのですが、
ここでも勝ち切れませんでした。
まぁ、今回は、馬場の影響もあるでしょう。

より、重馬場巧者に、軍配が上がった格好です。


回顧・反省、例によって、後日に・・・。



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第17回 武蔵野ステークス
(GⅢ、3歳上、ダート1600m)


◎ 4番イジゲン
○11番ダノンカモン
▲ 3番トリップ
△12番ナムラタイタン
△14番ガンジス

切ったのは、ナムラビクター、バーディバーディ、
それと、アドマイヤロイヤル。

本命対抗は、
共に、外国人騎手・・・ということで・・・(笑)。

3番手の3番トリップですが、
ダート適性に期待しました。

あとは、ご覧の通り・・・。

いずれにしても、
コース適性を重視して印をつけました。


ワイドBOXです。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着◎ 4番イジゲン
 2着△14番ガンジス
 3着○11番ダノンカモン
 4着 10番アドマイヤロイヤル
 5着  9番ストローハット
 6着△12番ナムラタイタン
 7着▲ 3番トリップ


イジゲンが、大きく出遅れながらも、完勝しました。
まさに、異次元の走り?・・・(爆)。

ほぼ、予想通りになって、満足・・・(笑)。

ただ、トリップがね、
中央だと、これぐらいのレベル・・・なんですかね?
小牧騎手だったら・・・とは、思ってしまいます。


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アルゼンチン共和国杯/みやこS

2012-11-03 19:15:04 | 競馬(レース予想)
第50回
アルゼンチン共和国杯

(GⅡ、3歳上、ハンデ、芝2500m)


△ 3番マイネルマーク
△ 4番ルルーシュ
△ 7番ムスカテール
△ 9番ギュスターヴクライ
△11番オーシャンブルー


ビートブラックは、ひと頓挫あったので、
今回は様子見です。

オウケンブルースリは、57kgなら印を回しますが、
今回58kgということで、敬遠します。


ワイドBOXです。



>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△ 4番ルルーシュ
 2着△ 7番ムスカテール
 3着△ 3番マイネルマーク
 4着  1番ビートブラック
 5着△11番オーシャンブルー
 6着△ 9番ギュスターヴクライ
 7着  8番オウケンブルースリ


ん~、我ながら、ほぼ完璧な予想・・・大満足(笑)。

ルルーシュは、先行(3~4番手)して、
好タイムで、押し切りましたから、強い内容です。

素質馬が、いよいよ本格化・・・でしょうか?


上位6頭中、5頭が4歳馬・・・、
オルフェーヴル世代、頼もしい限りです。
まぁ、3着マイネルマークは、52kg、
斤量に恵まれていましたね。

ビートブラックは、さすがにGⅠ馬、底力を見せました。


ギュスターヴクライ、レース中に故障発生したようです。
(右前浅屈腱不全断裂)
ん~、残念ですねぇ・・・。
ちょっと、タイムが速すぎましたね。



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第3回 みやこステークス
(GⅢ、3歳上、ダート1800m)


◎ 2番ローマンレジェンド
○ 8番ニホンピロアワーズ
▲13番グレープブランデー
△12番ナイスミーチュー
△14番ハタノヴァンクール


休み明けのホッコータルマエを嫌いましたが、
最後に切った一頭です。

休み明けの一頭、ハタノヴァンクールは、
コース巧者ということで・・・、ただ57kgですね。


ローマンレジェンドの頭固定でも良いと思いますが、
やはり、オイラは、ワイドBOXです・・・(笑)。




>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着◎ 2番ローマンレジェンド
 2着○ 8番ニホンピロアワーズ
 3着  6番ホッコータルマエ
 4着  3番タガノロックオン
 5着  4番グラッツィア
 6着▲13番グレープブランデー

 8着△12番ナイスミーチュー
10着△14番ハタノヴァンクール


ローマンレジェンド、強い競馬をしました。
直線は、ちょっと窮屈になりましたが、
ひるむことなく、馬群を割って、抜け出て来ましたね。

いよいよ、次は、GⅠです。
レース内容から、やや不安は残りますが、
根性はあるので、相手なりに走れそうです。


切ったホッコータルマエが3着に粘りました。
う~ん、
同じ3歳馬でも、
中央のレースでは、こっち・・・でしたね。

切った馬が来るあたり、
オイラの予想も、波に乗ってきたでしょうか?(爆)。

本命対抗がズバリ!ですので、気分は良いですよ(笑)。


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