2011
ドバイワールドカップ
1着 ヴィクトワールピサ
2着 トランセンド
8着 ブエナビスタ
なんと言えばいいのでしょう。
日本馬が、初めて、
ドバイワールドカップに勝ちました。
しかも、
1、2フィニッシュッ!
しかし、そこに、ブエナビスタは、いません(爆)。
レース前は、
ひょっとすると、
ブエナビスタの最大のライバルは、ピサ?
・・・という思いはありましたが、
まさか、勝たれちゃうなんて・・・。
ヴィクトワールピサの器用さが、
如何なく発揮されたレースでしたね。
ヴィクトワールピサは、
スタートで行き脚がつかず、正面スタンドから、
1~2コーナーまでは最後方の位置取りでしたが、
バックストレッチで徐々に進出して、
3コーナー手前では、逃げたトランセンドの直後につけ、
直線、2頭が競う合うようにゴールまで・・・。
ラスト150mで、ヴィクトワールピサが先頭、
そして、二の脚を使ったトランセンドもしぶとく粘り、
そのままゴールしました。
完勝といえる内容でした。
驚嘆すべきは、デムーロ騎手の手腕です。
もちろん、トランセンドがスローペースで逃げたということもありますが、2コーナーで最後方にいた馬をバックストレッチで2番手まで押し上げ、直線でも早め先頭で押し切ってしまうレースの読みは、まさに超一流ジョッキーのなせる業です。
そして、それだけの能力を持ち合わせたヴィクトワールピサも、さすが、有馬記念優勝馬です。
ブエナビスタファンのオイラとして非常に複雑な心境ですが、紛れも無く、ヴィクトワールピサの良さが100%発揮されたレースでした。
良くやってくれました!
おめでとうございます♪
そしてそして、
それ以上に驚いたのは、
トランセンド2着!
正直、メイダンのAWコースは、
ダート馬は通用しないと思っていました。
ビックリです。
トランセンドが、
ただのダート馬ではないということでしょうか?
(もちろん、ダートGⅠを連勝してるので、ただのダート馬ってことは無いのですが・・・笑、ここでは、芝も通用する?、という意味です)
それとも、
日本のダートのチャンピオンホースであれば、
メイダンのAWコースに通用するってことですか?
いずれにしても、トランセンドを大きく見直しました。
今後の活躍を大いに期待したいです。
で・・・、
ブエナビスタですが・・・、
ムーア騎手には悪いのですが、
これまでブエナビスタに乗った騎手で、
一番悪い乗り方でしたね。
道中、
大きく動いたヴィクトワールピサを除けば、
終始、最後方の位置取り。
まぁ、それはそれで、いいのですが、
4コーナーでは、外へ出してあげないと・・・。
勝負どころで、
馬群に囲まれて、完全に行き場を失ってました。
それでも、300m切ってから、
バラけたところを、そこそこ追い込んで来ましたが、
彼女のトップギアに入るには、
加速の勢いをつける距離が短すぎました。
ファンとしては、非常に残念です。
ドバイのAWコースが合っていないとか、
そういうことではないと思いますが、
力負けとも思えない内容です。
このあと、
どういうローテーションになるか判りませんが、
もう一度、栄光を取り戻して欲しいです。
騎手も、出来れば固定してもらって、
ベストパフォーマンスを見せて頂きたいですね。
ん~、
日本の馬が勝ったと言うのに、
この、「スッキリしない感」は、
ブエナビスタファン共通の思いでしょうか?
それにしても、
ヴィクトワールピサは、本当に器用な馬です。
ただ、直線が500mを超えると、
厳しいかなと、そういう感じは、ありますね。
これで、今後、ピサが走るレースは、
レーティングを決める上で重要になってきました。
国内レースでも、世界から注目されるようになるでしょう。
あとは、それぞれが、無事にレースを走ってくれて、
競馬人気を盛り返して、
震災支援が少しでも大きい輪になってくれれば・・・、
と思います。
今回のドバイ遠征の関係者の皆さん、
お疲れ様でした。
そして、
チームニッポン、
おめでとうございます&ありがとうございます。
ドバイワールドカップ
1着 ヴィクトワールピサ
2着 トランセンド
8着 ブエナビスタ
なんと言えばいいのでしょう。
日本馬が、初めて、
ドバイワールドカップに勝ちました。
しかも、
1、2フィニッシュッ!
しかし、そこに、ブエナビスタは、いません(爆)。
レース前は、
ひょっとすると、
ブエナビスタの最大のライバルは、ピサ?
・・・という思いはありましたが、
まさか、勝たれちゃうなんて・・・。
ヴィクトワールピサの器用さが、
如何なく発揮されたレースでしたね。
ヴィクトワールピサは、
スタートで行き脚がつかず、正面スタンドから、
1~2コーナーまでは最後方の位置取りでしたが、
バックストレッチで徐々に進出して、
3コーナー手前では、逃げたトランセンドの直後につけ、
直線、2頭が競う合うようにゴールまで・・・。
ラスト150mで、ヴィクトワールピサが先頭、
そして、二の脚を使ったトランセンドもしぶとく粘り、
そのままゴールしました。
完勝といえる内容でした。
驚嘆すべきは、デムーロ騎手の手腕です。
もちろん、トランセンドがスローペースで逃げたということもありますが、2コーナーで最後方にいた馬をバックストレッチで2番手まで押し上げ、直線でも早め先頭で押し切ってしまうレースの読みは、まさに超一流ジョッキーのなせる業です。
そして、それだけの能力を持ち合わせたヴィクトワールピサも、さすが、有馬記念優勝馬です。
ブエナビスタファンのオイラとして非常に複雑な心境ですが、紛れも無く、ヴィクトワールピサの良さが100%発揮されたレースでした。
良くやってくれました!
おめでとうございます♪
そしてそして、
それ以上に驚いたのは、
トランセンド2着!
正直、メイダンのAWコースは、
ダート馬は通用しないと思っていました。
ビックリです。
トランセンドが、
ただのダート馬ではないということでしょうか?
(もちろん、ダートGⅠを連勝してるので、ただのダート馬ってことは無いのですが・・・笑、ここでは、芝も通用する?、という意味です)
それとも、
日本のダートのチャンピオンホースであれば、
メイダンのAWコースに通用するってことですか?
いずれにしても、トランセンドを大きく見直しました。
今後の活躍を大いに期待したいです。
で・・・、
ブエナビスタですが・・・、
ムーア騎手には悪いのですが、
これまでブエナビスタに乗った騎手で、
一番悪い乗り方でしたね。
道中、
大きく動いたヴィクトワールピサを除けば、
終始、最後方の位置取り。
まぁ、それはそれで、いいのですが、
4コーナーでは、外へ出してあげないと・・・。
勝負どころで、
馬群に囲まれて、完全に行き場を失ってました。
それでも、300m切ってから、
バラけたところを、そこそこ追い込んで来ましたが、
彼女のトップギアに入るには、
加速の勢いをつける距離が短すぎました。
ファンとしては、非常に残念です。
ドバイのAWコースが合っていないとか、
そういうことではないと思いますが、
力負けとも思えない内容です。
このあと、
どういうローテーションになるか判りませんが、
もう一度、栄光を取り戻して欲しいです。
騎手も、出来れば固定してもらって、
ベストパフォーマンスを見せて頂きたいですね。
ん~、
日本の馬が勝ったと言うのに、
この、「スッキリしない感」は、
ブエナビスタファン共通の思いでしょうか?
それにしても、
ヴィクトワールピサは、本当に器用な馬です。
ただ、直線が500mを超えると、
厳しいかなと、そういう感じは、ありますね。
これで、今後、ピサが走るレースは、
レーティングを決める上で重要になってきました。
国内レースでも、世界から注目されるようになるでしょう。
あとは、それぞれが、無事にレースを走ってくれて、
競馬人気を盛り返して、
震災支援が少しでも大きい輪になってくれれば・・・、
と思います。
今回のドバイ遠征の関係者の皆さん、
お疲れ様でした。
そして、
チームニッポン、
おめでとうございます&ありがとうございます。