ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

ダート路線は大混戦時代?

2008-04-30 20:33:00 | 競馬(レース回顧・反省)
フローラS

結果

 1着○ 8番レッドアゲート
 2着△ 4番カレイジャスミン
 3着 14番キュートエンブレム
 4着 10番メイショウベルーガ
 5着◎17番シングライクバード

 9着▲15番マイネウインク
13着△11番ギュイエンヌ
16着△12番ポコアポコフォルテ

前半1000m61秒1ですから、ちょっと遅いペースでしょうか? 勝ったレッドアゲートは、道中4番手ぐらいから、上がり34秒8(3位タイ)ですから、これは完勝です。
フラワーC2着は、ダテじゃないですね。
ただ、オークスはどうでしょうか?
小柄な馬なので、この後の体調の推移が重要です。激走の反動など無ければ、注意は必要ですね。

2着のカレイジャスミン。
注目の馬体重は、マイナス2kgの486kgでした。
逃げ粘っての2着ですから、なかなかしぶといです。
血統的に、オークスは絶好の舞台のように思いますが、当日の馬体重にも注意しましょう。480kgを切るか切らないかなら、大駆けするかもしれません。

3着キュートエンブレム。
道中8番手ぐらいですが、勝ったレッドアゲートとは、差の無い位置取り。上がりタイムも同じですから、能力的には同レベル?、いやむしろ、こちらの方が魅力は大きいように感じます。オークスでも、要注意です。
(と思っていたら、故障ということで、残念です)

4着でオークスには出られませんが、メイショウベルーガが出色の上がり33秒8を叩き出しました。
もちろん、メンバー最速です。
芝の新馬戦で大敗していますが、気性の問題でしょうか?
ちょっと注目したい馬です。

そして、5着シングライクバード。
上がりは2位の34秒5でしたが、やはり、レースに行っての自在性が欠けているのでしょう。
能力はありますが、今のところ、ペースや位置取りで、着順が左右されちゃう馬なんですね。


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アンタレスS

結果

 1着 15番ワンダースピード
 2着 11番ドラゴンファイヤー
 3着△13番サンライズバッカス
 4着◎ 5番フィフティワナー
 5着 12番チャンストウライ

 7着○ 3番ロングプライド
12着△ 1番ナナヨーヒマワリ
14着▲ 2番メイショウトウコン

勝ったワンダースピードも、2着のドラゴンファイヤーも、どちらも実力馬です。昨年のジャパンカップダートに出走していましたからね。
つまり・・・、
オイラは、「侮っていた」ということになります(爆)。
ワンダースピードは、休み明け。
鉄砲が悪いわけでもなく、態勢は整っていたんですね。オイラの認識不足でした。

ドラゴンファイヤーも同様です。
ただ近走の様子から、この馬に印を付けることは困難。ムラっぽい感じの馬ですね。あるいは、ペースが丁度良かったか?。上がりは2位の36秒0。

そして、実力馬のサンライズバッカスが、上がり35秒5で断トツの1位で追い上げて3着。やはり、馬の底力が違いますね。

そんな中、期待したフィフティワナーは逃げ粘るも4着。
今回のペースは、先行馬有利であったにもかかわらず、押し切れないあたりが、この馬の力の限界なのかもしれません。昨年と同じレースで、同じ逃げで勝てなかったということは、体調がイマイチだったか、あるいは、メンバーの強化か・・・。後者であるような気がします。

地方馬のチャンストウライが、上がり3位で5着でした。
まぁ、ペースに恵まれたのかもしれませんが、これはなかなか、良い結果ですよね。ちょっと注目しておいた方が良いですね。

それから、
14着と大敗したメイショウトウコンですが、
ん~、これはちょっと解かりませんねぇ・・・。
どうしちゃったんでしょう?
故障とかでなければ良いのですが・・・。

それにしても、
ダート組も、メンバーの層が厚くなって来ました。
こういう時は、調子の見極めが大事ですね。
しばらくは、混戦模様が続きそうです。


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福島牝馬S

結果

 1着△ 2番マイネカンナ
 2着△11番ハロースピード
 3着○ 9番ザレマ
 4着▲ 7番ヤマニンメルベイユ
 5着  3番タイキマドレーヌ

13着◎ 6番アルコセニョーラ

まぁ、特に、これという問題も無かったですよね?(爆)。

強いてあげれば、アルコセニョーラ・・・、ですか?
まっ、体重が戻って無いんで、完調手前って事ですね。
一応、馬体重に関しては、触れておきましたので、お許し願います。

にしても、
福島は、追い込みも十分届きますね。もちろん、それなりの位置取りはしていないといけませんが、ハロースピードの上がり34秒6は出色でした。

勝ったマイネカンナも、脚質に幅がありますので、これからも、コースに関わらず活躍出来そうです。

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フローラS/アンタレスS

2008-04-26 21:59:29 | 競馬(レース予想)
(オークストライアル)
第43回 フローラステークス
(jpnⅡ、3歳牝馬、芝2000m)

◎17番シングライクバード
○ 8番レッドアゲート
▲15番マイネウインク
△ 4番カレイジャスミン
△11番ギュイエンヌ
△12番ポコアポコフォルテ

まぁ、なんです、3歳牝馬ということで、どんな結果が出るか、フタを開けてみないと判りませんが、とりあえず、重賞上位に来ている馬を重視しました。
当たり前と言えば、当たり前に予想しました。

本命は、17番シングライクバード。
新馬戦2着のあと、順調に勝ち上がり、前走初重賞で3着なら、やはり最右翼と認めざるを得ないでしょう。
上がりも、4レース中、3レースで1位。
しかも前走は、中山コースで34秒9なら、出色の上がりでないでしょうか?

一応、対抗は、同じく前走で、シングライクバードと同タイムの上がりを記録し、0秒4差先着した8番レッドアゲート。
こちらも全5戦で、上がり1位3回、3位2回と、堅実な末脚を見せていますが、東京コース(500万下)で3位でしたので、それをどう見るか・・・。

そして、差のない3番手として、15番マイネウインク。
初勝利まで7戦を要しましたが、それ以降は、2戦連続で重賞5着以内。東京のクイーンCでは、上がり34秒7で全体の2位を記録しています。

まぁ、この3頭は、人気通りでしょうが、同程度のレベルだと思います。

あとの3頭は、いずれも上がり34秒台を記録した事のある馬です。
4番カレイジャスミンは、馬体重470kg台が理想でしょうか?。絞れていたら要注意だと思います。
11番ギュイエンヌは、時計的にかなり不安ですが、2戦とも上がり34秒0を記録しています。前走チューリップ賞も12着ながら、上がりは2位でした。
12番ポコアポコフォルテは、未勝利脱出まで、なんと10戦も要していますが、末脚だけなら、かなり通用しそうです。流れ次第だとは思いますが、末脚が活きる展開なら、突っ込んで来るかもしれません。


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結果

 1着○ 8番レッドアゲート
 2着△ 4番カレイジャスミン
 3着 14番キュートエンブレム
 4着 10番メイショウベルーガ
 5着◎17番シングライクバード

 9着▲15番マイネウインク
13着△11番ギュイエンヌ
16着△12番ポコアポコフォルテ

シングライクバードは、上がり2位の34秒5の末脚でしたが、届きませんでしたねぇ。ん~、器用に立ち回れないんですね。
出色なのは、4着メイショウベルーガの上がり33秒8。
ダートの実戦で、瞬発力が鍛えられたようです。

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第13回 アンタレスステークス
(GⅢ、4歳上、ダート1800m)

◎ 5番フィフティワナー
○ 3番ロングプライド
▲ 2番メイショウトウコン
△ 1番ナナヨーヒマワリ
△13番サンライズバッカス

本命は、5番フィフティワナー。
前走は、ハンデを見込まれて(58kg)、3着でしたが、今回は別定の56kg。しかも、抜群のコース相性も有りますので、ここは勝機でしょう。

対抗は、武豊騎手に戻る3番ロングプライド。
同騎手では5戦して2勝、着外なし。能力はGⅠ級であるので、ここは負けられないところでしょう。

3番手は、メイショウトウコン。
こちらも京都コースには、実績があります。
斤量が58kgで、若干厳しいかもしれませんが、それは、上記2頭に対してで、それ以外のメンバーなら問題ないと思います。

あとは、勢いのある1番ナナヨーヒマワリ。コース適性も有ります。ただ斤量は、ちょっと重たいかも・・・。

それと、13番サンライズバッカス。
やや順調さを欠いていますが、能力は抜きん出ていますので、侮れません。押さえておく必要はあるでしょう。

あと、近走の不振から、印は付けませんでしたが、14番キクノアローは、京都コース、5戦5連対です。注意は必要でしょう。

もう一頭、16番ゲイルバニヤン。
3連勝中で、勝ちっぷりも豪快のようです。ただここでは、やはり見劣りしますね。相手なりに走れるかもしれませんので、一応、気を付けた方が良いかもしれません。


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結果

 1着 15番ワンダースピード
 2着 11番ドラゴンファイヤー
 3着△13番サンライズバッカス
 4着◎ 5番フィフティワナー
 5着 12番チャンストウライ

 7着○ 3番ロングプライド
12着△ 1番ナナヨーヒマワリ
14着▲ 2番メイショウトウコン

人気馬総崩れでしたね。
当てることは不可能です(爆)。

逃げたフィフティーワナーはともかく、ロングプライド、メイショウトウコンは、こんなもんですか?
特にメイショウトウコン・・・。
大敗ですが、納得出来ませんね。故障でもしたのでしょうか?

サンライズバッカスは、さすがでした。

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福島牝馬S

2008-04-25 21:38:22 | 競馬(レース予想)
第5回 福島牝馬ステークス
(GⅢ、4歳上牝馬、芝1800m)

◎ 6番アルコセニョーラ
○ 9番ザレマ
▲ 7番ヤマニンメルベイユ
△ 2番マイネカンナ
△11番ハロースピード

本命は、6番アルコセニョーラ。
昨秋、福島記念を勝った時は、51kgのハンデ。
今回は、別定で56kgがどうか?というところですが、福島巧者であるという部分と、鞍乗が中舘騎手ということを踏まえて、あえて期待したいと思います。
追い込み一手ですが、実際に福島で勝っているので問題無し。
ただし、馬体重が戻っている事が条件です。最低でも、プラス6kgは欲しいですね。それ以下だったら、・・・消しますか?(爆)。

対抗は、9番ザレマ。
近走は、成績も安定していますし、今回の斤量も、前走と同じなので、マイナス材料ではありません。
何よりも、柴田善騎手の騎乗が、心強いですね。
ただ、馬体重は少し気になります。前走はプラス12kgでしたので、今回、ちょっとでも絞れていて欲しいです。
不安材料は、初めての福島コース。おそらくは逃げると思われますので、そのあたり、集中して走れるかどうか?

3番手が、7番ヤマニンメルベイユ。
前走勝って、勢いは有りそうですが、斤量のプラス3kgは、マイナス材料です。ただ、やはり、福島巧者でもあり、有力馬であることは間違いありません。
今回も2番手に位置すると思われますので、大きく崩れる事はないと思いますが、どうでしょうか?

あとは、脚質自在な2番マイネカンナと、末脚堅実な11番ハロースピードを上げておきます。
14番のヴィクトリアアイも気にはなりますが、ん~、ここではちょっと厳しいかなと思います。


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結果

 1着△ 2番マイネカンナ
 2着△11番ハロースピード
 3着○ 9番ザレマ
 4着▲ 7番ヤマニンメルベイユ
 5着  3番タイキマドレーヌ

13着◎ 6番アルコセニョーラ

え~、期待しておりました、アルコセニョーラですが、馬体重プラス4kg・・・、消し、ということで考えれば、いや~、当たってますよね?(爆)。

いやいや、いずれにしても、人気通りの決着ですよね、若干の前後はあるにしても・・・。
印の5頭でBOX買いなら、バッチリです♪。

当たりという事にしといて下さい・・・(激爆)。
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キャプテンの作戦勝ち!

2008-04-22 18:59:55 | 競馬(レース回顧・反省)
皐月賞

結果

 1着△ 6番キャプテントゥーレ
 2着▲ 1番タケミカヅチ
 3着◎ 9番マイネルチャールズ
 4着  5番レインボーペガサス
 5着 16番レッツゴーキリシマ
 6着○10番ブラックシェル

17着△ 4番スズジュピター

勝ち時計は、2分01秒7・・・遅いです。
馬場状況を考慮しても、約1秒ぐらい、遅いんじゃないでしょうか? しかし、遅いからと言ってレベルが低いとは限りません。
逃げ馬不在なら、こういう結果は当然想定されるべきものです。

戦前より、先行馬有利であると思われていたにもかかわらず、馬場状況を考え、ほとんどの馬が前半抑え気味にレースを進めた結果として、前まえの競馬で良い成績を収めていたキャプテントゥーレが、あえて逃げる形を取り、それがマイペースの走りであったため、最後の踏ん張りに結びついただけの事です。

キャプテントゥーレの馬体重は、マイナス18kg。
まさに、究極の仕上げと言えるでしょう。
デイリー杯2歳Sで勝った時(452kg)と較べると、マイナス6kgですから、ことさら嫌う必要もない要素でしょう。

今回、ほとんどの馬が、程度の差こそあれ、マイナス体重でした。この辺りに、今年のクラシック戦線の混戦模様の原因があるのかもしれません。

キャプテントゥーレの父アグネスタキオンは、大本命のうちに皐月賞を制しましたが、ダービー前に屈腱炎で引退しました。
今回は、代を変えての挑戦になりますが、母父がトニービンですので、血統的期待は大きく広がります。
スタートで仕掛けても掛からない気性は、ダービーでも存分に活かされるでしょう。位置取りが自在に選択出来ることは、切れる末脚に勝る能力であると思います。
しかし、残念ながら、本日、骨折が判明したようです。


2着タケミカヅチ。
枠順が幸いして、最短距離を上手く回って来れました。
しかし、その分、リスクもあったわけで、今回は、11番手からの競馬という、弥生賞の結果(3~4番手から上がり7位で3着)から、末脚温存のこの馬本来の持ち味を活かす作戦でした。
結果、上がり2位(34秒7)の末脚でしたので、まぁ、納得の出来る結果ではなかったでしょうか・・・。
勝ち味に遅いながら、重賞でも常に掲示板に載り、能力が低かろうはずも無く、共同通信杯でも2着していますので、当然、ダービーでも有力馬の一頭として、注意しなければなりません。

マイネルチャールズ3着。
この馬なりに、ゴールまで踏ん張っていると思いますが、道中は難しい位置取りになってしまいましたね。
ペースを読み違えたか?、本来の位置取りより、少し後ろになってしまいました。もう少し、馬の能力を信用して、積極的な競馬をして欲しかったと思います。
当然、ダービーでも主役でしょう。

4着レインボーペガサス。
惜しい。。。
道中は15番手あたりから、上がり1位の34秒3は、まさに出色の末脚でしたが、位置取りが、あまりにも後ろ過ぎました。
しかし、この末脚なら、ダービーでは逆転出来そうです。
こちらもアグネスタキオン産駒、大いに注目したいです。

5着のレッツゴーキリシマは、良く踏ん張りました。
道中は2番手でしたからね。しかし、力的には、これが精一杯でしょうか?馬場がもっと良ければ、さらに上位に来れたかもしれませんが・・・。
同様に、同じ位置からの競馬で9着だったスマイルジャックは、スタミナ切れ?でしょうか? 調教も良く見えませんでしたが、こちらも馬場が良ければもう少し着順が上がっていたでしょうね。

ブラックシェル6着。
道中は、タケミカヅチと同じ位置でしたが、思ったほど末脚が切れませんでしたね
。(34秒8で3位)。
馬場が影響しているようなことを武豊騎手が言っていますので、そのあたり、どうなんでしょうか?。
クロフネ産駒で、ダービーではちょっと距離が不安ですが、母父ウイニングチケットの血に期待しましょうか?

他の馬たちですが、
やはり、馬場の影響があって、能力を出し切れていない馬も多いと思いますので、ダービーでは、もう一度見直す検討も必要でしょう。
ベンチャーナインなどは、調教もあまり良く見えませんでしたので、ここからの立て直しを見守りたいと思います。

何度も言いますが、
一度流れたペースは、なかなか変わりませんし、流れに逆らうような事も出来ないものです。
ペースの読みと、位置取りは、スタート前にある程度想定しているものですが、ある意味、他力本願な部分が多いことも確かで、そんな中で、何度も上位に来るような馬は、やはり順応性が高く、その分能力も高いということになります。

今回、上位9着までは、いずれもトライアルレースを使って臨戦して来ました。混戦な時ほど、予定通りのレースを使える強みが活きて来るものです。
そのあたりを吟味しつつ、新たな勢力(青葉賞など)の力の見極めが重要になって来ますので、変に穴馬を探すのではなく、データやペース、展開予想を踏まえて、しっかりとダービーの馬券に結び付けたいものですね。

ちなみに、少し古いデータですが、共同通信杯や弥生賞の勝ち馬は、意外なほどダービー馬になっています。ローテーションの重要性が出ているデータだと思います。


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マイラーズC

結果

 1着○ 3番カンパニー
 2着 11番ニシノマナムスメ
 3着◎ 6番エイシンドーバー
 4着  5番ハイアーゲーム
 5着△13番キングストレイル
 6着△ 1番マイネルポライト
 7着△14番コンゴウリキシオー

14着▲15番ドリームジャーニー

こちらも簡単に回顧しておきましょう。

勝ったカンパニーと、3着のエイシンドーバーは、力量通りですね。中山記念でも、ワンツーでしたから、暖かくなって完全復調したと見て良いでしょう。

2着のニシノマナムスメ、侮っていました。
休み明けを叩かれて、こちらも休養前の調子を取り戻しているようです。この後はヴィクトリアマイルでしょうか? 牡馬と伍して戦えているので、当然、有力候補でしょう。
大本命馬のダイワスカーレットが故障(?)ということで、にわかに注目されると思います。

4着ハイアーゲームですが、こちらは、出来ればスピード決着の馬場の方が良い馬だと思います。パンパン馬場なら要注意です。

5着のキングストレイル、7着コンゴウリキシオーは、まだ調子が上がってませんね。

注目すべきは、6着マイネルポライト。
一応印は付けたのですが、かなり健闘していると思います。
力を付けて来ていますね。

ドリームジャーニーは、馬場ですかね?
最後方からの競馬にしては、末脚が不発(34秒3、上がり4位タイ)でした。このあと、どうするのか?

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皐月賞

2008-04-19 23:18:16 | 競馬(レース予想)
第68回 皐月賞 (jpnⅠ、3歳、芝2000m)

◎ 9番マイネルチャールズ
○10番ブラックシェル
▲ 1番タケミカヅチ
△ 4番スズジュピター
△ 6番キャプテントゥーレ


考えれば考えるほど、サッパリ解かりませんが、そういう時は、単純に、トライアルの結果をそのまま・・・(爆)。

馬場状態からして、予測不能です。
一応、良馬場まで回復するんじゃないかと思いますが、それはあくまでも、公式発表ということで、実際には、かなり時計の掛かる馬場であると思われます。

ハイペースの逃げ馬はいません。
逃げにこだわる馬もいないので、出たなりのポジションで勝負と言うことになるでしょう。
あるいは、あえて逃げ戦法を取る馬も現れるか?

正直、どの馬にもチャンスはあるので、印を付ければ際限が無くなりそうです(爆)。

ということで、
思い切って、弥生賞組で勝負です。

中山2000mで、目下3連勝中の9番マイネルチャールズが本命。まぁ、みなさんと、ほぼ同じでしょう。
マツリダゴッホを例に出すまでも無く、中山コースには、独特のクセがあるように思います。それを得意にしている馬がいるのであれば、それに乗らない手はない・・・、ということです。

本命不在と言われながら、マイネチャールズの安定感は抜群でしょう。調教も良く見えました。

以下も弥生賞組の着順通りに、印を打ちました。

何よりも、ローテーション的に、スプリングSより、弥生賞の方がゆとりがありますので、そういう選択をするということは、自信があるからにほかなりません。
そして、それを使える順調さということも言えます。

もちろん、スプリングS組が劣ると言うわけではありません。印が増えすぎるので、あえて、消したと言うところです。
逆の場合も有りかと思いますが・・・。

ちなみに、
スプリングS組では、逃げて勝ったスマイルジャックよりも(調教も良く見えませんでした)、2~3着の、フローテーションや、ショウナンアルバの方に、魅力を感じます。

それ以外では、横山典騎手のフサイチアソート。
騎手です、この騎手は要注意!。

あとは、先週の例に倣って考えると、オリエンタルロックがマイナス10kgぐらいで出て来た場合ですね(笑)。しかし、あの調教では、ちと厳しいか?(激爆)。

いや~、それにしても、
どんぐりは、どんぐりなりに、粒ぞろいです。

とりあえずは、全馬無事にゴールしてくれることを願います。

こういう時は、ひらめきが大切かもです。
5番レインボーペガサス、名前が良いです(爆沈)。

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結果

 1着△ 6番キャプテントゥーレ
 2着▲ 1番タケミカヅチ
 3着◎ 9番マイネルチャールズ
 4着  5番レインボーペガサス
 5着 16番レッツゴーキリシマ
 6着○10番ブラックシェル

17着△ 4番スズジュピター

予想的には、まずまずな結果で、
3連複BOXで的中と言う事になりました♪

それにしても、川田騎手は見事でした。
逃げても大丈夫という陣営の判断でしょうか?
そうなんです、スロー必至のメンバーなら、早め早めが良いのです。周りの出方をうかがった上での好騎乗ですね。

マイネルチャールズは、少し慎重になりすぎたでしょうか?

上がり1位(34秒3)のレインボーペガサスが、道中15番手付近から4着ですから、レースはスローだったと言うことで、間違いないですね。

そうそう、
オリエンタルロック、ホントにマイナス10kgでしたが(笑)、案の定、16着。でも、上がりは、8位だったんですよ。あんな調教でも、結構走れちゃうもんなんですね。といっても、16着じゃ、しょうがないんですけど・・・(爆沈)。
コメント (4)
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マイラーズC

2008-04-18 17:07:39 | 競馬(レース予想)
第39回 マイラーズカップ
(GⅡ、4歳上、芝1600m)

◎ 6番エイシンドーバー
○ 3番カンパニー
▲15番ドリームジャーニー
△ 1番マイネルポライト
△13番キングストレイル
△14番コンゴウリキシオー


本命は、6番エイシンドーバー。
馬場状態が微妙な状勢ですが、やや時計が掛かりそうな良馬場であると想定しました。
となると、コンゴウリキシオーが、やはり、少し速めのラップで逃げるでしょう。であれば、先行馬がどの程度ついて行くかですが、キッチリ付いて行くと考えました。
とすると、先行馬は、直線で失速の可能性があります。
位置取り的には、中団の馬に勝機があるかなと・・・。
もちろん、そこそこスピードに対応出来るということもあります。前走、中山で好走しているのであれば、このレースも上位争い出来る条件(馬場状況的に・・・)であると思います。

対抗は、3番カンパニー。
今期は好調ですが、前走のようなレースでは、失速しそう。
位置取りが問題になってきます。
5~6番手に控えて、どこまで粘れるか?、といったレースになるのではないでしょうか?
ただ、今回は、直線が長いですから、末脚勝負になる可能性もあります。どちらにしても、勝ち切るまではどうか?という感じです。

3番手に15番ドリームジャーニー。
後方一手の馬ですので、どうしてもペースや展開に左右されるのは、仕方ないところです。
長い直線を活かして、どこまで首位に迫れるか?
コンゴウリキシオーのペースは、この馬には有利だと思います。

ほかに、
オースミグラスワンや、ハイアーゲーム、ナスノストローク、マルカフェニックスなども気になりますが、今回は、スルー・・・。

注目したのは、まず1番マイネルポライト。
阪神コースに抜群の実績があります。ただし、高速決着出来るような馬場でない場合は、能力が発揮出来ない可能性があります。

それから、13番キングストレイル。
前走は、11着と大敗しましたが、勝ち馬とは0秒5差。
斤量などを考えれば、好走していると言えるのではないでしょうか?。初コースがどうか?ですが、十分勝ち負け出来る能力はあるはずです。

そして、もう一頭、14番コンゴウリキシオー。
前走は、暮れの香港以来のレースで案外な成績でしたが、昨年の覇者と言う意味でも、軽視は出来ませんね。抑えておくべき馬です。

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結果

 1着○ 3番カンパニー
 2着 11番ニシノマナムスメ
 3着◎ 6番エイシンドーバー
 4着  5番ハイアーゲーム
 5着△13番キングストレイル
 6着△ 1番マイネルポライト
 7着△14番コンゴウリキシオー

14着▲15番ドリームジャーニー

ん~、ニシノマナムスメかぁ・・・。
見くびっていたなぁ~。

それにしても、ドリームジャーニーは、全然じゃないの!
出遅れるし、末脚不発(上がり4位)だし・・・。
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結果を受け止め、次へ・・・。

2008-04-16 18:41:56 | 競馬(レース回顧・反省)
桜花賞

結果

 1着 15番レジネッタ
 2着 18番エフティマイア
 3着 13番ソーマジック
 4着  8番ハートオブクィーン
 5着▲ 9番リトルアマポーラ
 6着☆ 4番マイネレーツェル
 7着  3番エイムアットビップ
 8着○10番トールポピー

12着◎ 5番オディール
13着△17番シャランジュ

大波乱!の決着でした。
12番人気、15番人気の組み合わせ。
勝ち時計は、1分34秒4・・・。

しかし、
その前、8Rに行われた「蓬莱峡特別」・・・、
4歳上、1000万条件で、同じコースなのですが、
勝ち時計は、1分33秒9・・・。

けっして、馬場が悪かったわけではなく(相応のタイムは出ていますので・・・)、あくまでも、「展開のアヤ」で、このようなタイムになったのですが、それにしても、実績のある人気上位3頭がことごとく連を外すというのは、不思議です。

ちょっと、ラップタイムを較べてみましょう。

蓬莱峡 12.6-10.8-10.8-11.5-12.2-11.8-12.0-12.2
34.2-45.7-57.9(前半積算)
桜花賞 12.4-10.9-11.3-11.8-12.1-11.7-11.6-12.6
34.6-46.4-58.5(前半積算)

まぁ、並べて見てもサッパリ解かりませんが、桜花賞の場合、オディールの前と後ろに、馬群の切れ目がありましたので、その辺りに何か秘密があるのかもしれませんが、それ以上のことは、全く不明です。

勝ったレジネッタは、阪神JFで6着(0秒5差)のあと、エルフィンS、Fレビューと連続3着。
それ以前は、未勝利、500万下をそれぞれ上がり1位で連勝していましたので、穴馬としての評価は出来るでしょう。
今回は、道中10番手ぐらいから、上がり2位タイ(34秒5)での戴冠となりました。
本番に向けて、上手く調教して来たと考えれば、納得の出来る結果であると思います。
まぁ、オイラは、調教でも特に良くは見えませんでしたが、そのあたりは、オイラの力不足であるということです(爆)。
次走はオークスでしょうか?・・・血統的には厳しいと思いますが、レースがスローなら、掲示板には載らないこともないでしょうね。

そして・・・、
2着のエフティマイア・・・。
6番手あたりからの粘りを見せてのものですが、これはもう、馬が一気に変わったような感じですね。
福島でデビューしてから、新潟2歳Sまで3連勝したあとは、サッパリでしたので、ここで激走したのは、馬体重のマイナス10kgというのが、大きな要素になるのでしょうか?
まさに、一杯に仕上げた、ということ?
こちらは脚質的に、オークスは無理だろうと思います。

3着ソーマジック。
来ちゃいましたね・・・、というのが、正直なところ。
道中は、8番手で、オディールと、ほぼ同位置。
オディールは、全く伸びなかったですが、こちらは上がり5位タイ(34秒8)です。
一応、ここまでは3連勝して来ましたので、馬が成長(精神的にも)して来たと言うことでしょうか?
血統的にオークスも、こなせないこともないと思います。

そして、エフティマイアと同様に、全く無警戒だったハートオブクィーンが4着ですね。
函館2歳S以降、4戦して、すべて2桁着順。
こちらも、馬体重がマイナス10kgです。つまりは、一杯に仕上げた、ということでしょうね。

今回、たまたま、そういうタイプの馬が活躍したということではないでしょうか?
エフティマイアもハートオブクィーンも、2歳重賞で勝っているのですから、能力が無い訳ではないのです。

教訓としては、2歳重賞勝ち馬を侮るな!・・・ということになるでしょうか? そして、劇走の条件としては、馬体重を大幅に絞り込んで来たケース・・・ということであれば、当日の気配を見なければならないという要素が加わりますが、今後の参考にはなると思います。

有力馬の1頭、リトルアマポーラ5着。
道中は、後方15番手から、上がり34秒1(1位)。
おそらくは、トールポピー(道中13番手あたり)をマークしていたものと思いますが、今回、一番能力を発揮出来た1頭です。
まさに、展開のアヤで負けたという感じでしょう。
負けて強しと言えると思います。
東京コースで重賞も勝っていますので、オークスでは期待出来ると思います。

6着のマイネレーツェルも、レジネッタと同位置から上がり5位タイの34秒8なら、上出来でしょう。小さい馬なので、体調面が不安ですが、展開次第で浮上して来る可能性は大いに有ります。

8着トールポピーも上がり34秒7は全体の4位。
この馬のパフォーマンスは示せた感じですが、末脚が切れない分、着順を下げてしまいました。しかし、勝ち馬とは0秒4差ですから、着順ほど負けていないと思います。
こちらは、マイナス10kgが、そのまま、惨敗の原因と言えるでしょう。470kg前後で結果を出していましたからね。
血統的に、オークスは絶好の条件と考えられますので、依然として主役の一頭であることは間違いありません。

問題は、12着のオディールですね(爆)。
道中は、絶好と言える8番手でしたが、上がり35秒6(11位タイ)と完全に末脚が不発に終わりました。
もし、敗因を挙げるなら、馬群が切れたところの先頭を走っていたと言うことでしょうか?
馬群に囲まれていた方が、リラックスして走れるタイプなのかもしれません。あるいは、馬自体の中身が良くなかったか・・・。

最後に、取り消しのポルトフィーノですが、オイラとしては、最初から無印の予定でしたので予想的には混乱しませんでした。
仮に出走していたら、後方待機の競馬なら、掲示板に載って来たかもしれませんが、馬券に絡むまでは無かったと思います。ただし、オークスでは、ちょっと注意が必要かも・・・。母エアグルーヴは、東京コースで無類の勝負強さを発揮していますからね。

さて・・・、
ある程度、理解出来そうな回顧は出来たでしょうか?
まぁ、なかなか納得出来ることはないと思いますが、競馬とはそういうものですから・・・(激爆)。
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実質はスロー?NZTは参考外?

2008-04-14 19:54:16 | 競馬(レース回顧・反省)
ニュージーランドトロフィー

結果

 1着△ 4番サトノプログレス
 2着 11番エーシンフォワード
 3着○ 7番アサクサダンディ
 4着 16番ホッカイカンティ
 5着 15番レオマイスター

 7着▲12番ダノンゴーゴー
 8着△ 3番ダンツキッスイ
12着◎13番ゴスホークケン
 中止△ 2番リーサムクラウン(予後不良)

勝ち時計は、1分35秒0。
ラップは・・・、
(12.5-11.0-11.0-11.4-11.8-12.0-12.4-12.9)

前半4Fが45秒9、後半が49秒1。
前半600m以降は、徐々に遅くなっています。
ラスト4F~3Fの200mが、11秒8ですが、この時、逃げるダンツキッスイと集団の差が、一気に広がりましたので、勝ち馬も含めて、このあたりで、かなりペースを緩めていると思います。
ですので、レースのラップと、レースの中身は、全く違っていると認識しておきましょう。集団は、乱ペースに近かったと思います。
2番手のスペシャルブレイドが最下位入線している事を見ると、丁度ラスト4F~3Fあたりで、バテ始めたと見ることが出来るでしょう。そのため、ダンツキッスイ自体のラップが落ちているにもかかわらず、2番手以降との差が広がったと思われます。
このレースでは、ここが「アヤ」になりました。

勝ったサトノプログレスは、そこで脚を貯めることが出来たんですね。上がり自体は、35秒9で全体の6位ですから、先行(道中5番手)していた分、後ろからの追い込みを振り切れたということです。
正直、展開に恵まれた感は拭い切れませんが、高速決着でなければ、次走も勝機はありますね。

2着のエーシンフォワード(道中9番手タイ)も同じことが言えるでしょう。途中で息が入ったため、最後まで踏ん張れた感じです。
5着レオマイスター(9番手タイ)もその口ですね。

その点、
3着アサクサダンディと4着ホッカイカンティは、後方から進みましたので、乱ペースに影響されず、ほぼ能力通りのレースをしたと言えます。
馬場状況で上がり自体は、それぞれ35秒4~6と凡庸ですが、全体の1~2位になりますので、末脚勝負に徹すれば、本番でも注目すべき馬になります。

7着ダノンゴーゴーもしかり・・・。
上がりは2位タイですが、位置取りが後ろ過ぎましたね。
これらの着順を見る限り、レースは、逃げ馬以外は、平均ペースか、ちょっと遅めだったと言えるでしょう。馬場の影響も少なくはなかったでしょうし・・・。

着順が前後しますが、
6着ロードバリオスは、道中3番手タイから、0秒2差の6着なら、なかなかのものです。注意しておきましょう。

で、
大問題は12着と大敗したゴスホークケン。
ほぼロードバリオスと同じ位置からの競馬でしたが、さすがにプラス10kgは響いたでしょう。
評価のしようがありません。困ったものです。
GⅠ馬にこういうレースをさせてはいけませんね。本番も、大いに心配です。

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阪神牝馬S

結果

 1着  3番エイジアンウインズ
 2着○ 7番ブルーメンブラッド
 3着△13番パーフェクトジョイ
 4着▲ 8番キストゥヘヴン
 5着◎ 6番ジョリーダンス
 6着 12番ローブデコルテ
 7着△15番ミルクトーレル

いや~、恐れ入りました。
エイジアンウインズ強かったです。
まんまと逃げ切ったというのが正解かもしれませんが、上がりも34秒2で、4位ですから、上手く乗った騎手を誉めるべきでしょう。

以下、2~5着は、ほぼ予想通り。
着差も、2~3着は開きましたが、それ以外はほとんど同じ感じ(0秒1差)ですから、能力通りでしょう。

2着ブルーメンブラットは、強くなりましたね。
今回も上がりは他馬を圧倒して33秒5で1位です。
キストゥヘヴンも33秒8で2位。
レースの展開次第で、いつでも着順が替わって来るでしょう。

それにしても、上がり馬に印を付けるのは難しいです。
やはりレース振りを実際に見ないと、なかなか印は付けられないですね。
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桜花賞

2008-04-12 22:02:34 | 競馬(レース予想)
第68回 桜花賞 (jpnⅠ、3歳牝馬、芝1600m)

◎ 5番オディール
○10番トールポピー
▲ 9番リトルアマポーラ
☆ 4番マイネレーツェル
△17番シャランジュ

チューリップ賞は、スローペースになって、結果自体は、あまり参考になりませんが、内容的には、上がり1位の5番オディールが一番良かったように思います。前年同様、安藤勝騎手は、本番に向けて、脚を測ったように思います(それ以前は、先行脚質)ので、ここでは、それに基づいた位置取りになるでしょう。

どうしても、と言う逃げ馬はいません。
ということは、どう考えても、ハイペースにはならないでしょう。中団辺りに付けられる馬に勝機があります。もちろん、先行して粘り切るという作戦もありです。
3~4コーナーで仕掛ける馬が多いのではないでしょうか?

直線では、前が壁になって、抜け出せない馬も出るでしょう。そこで上手く立ち回れる馬ということで、5番オディールが本命です。
阪神JFでは、3~4コーナーで動いた分、末の切れがなくなりましたが、今回は先行して、直線まで我慢すると思います。

対抗は、10番トールポピー。
決め手という部分で、オディールに譲りますが、脚質に自在性を感じます。叩かれた上積みも有りますし、なんといっても、阪神JFの勝ち馬ですから、当然勝ち負けになると思います。

3番手ですが、9番リトルアマポーラです。
牡馬と走った2000mの京成杯以外は、いずれも34秒台の上がりで快勝しています。ただ位置取りが微妙な感じになりそうなので、直線で、前が開くかどうか、あるいは、外を回るか・・・。阪神コースは、同じ距離を2戦2勝です。

穴としては、4番マイネレーツェルと17番シャランジュ。
馬場状況が、意外とスタミナを消耗させるようなら、上がりの掛かるレースになるかもしれません。
その場合、直線勝負の馬が着に突っ込む可能性を考えます。フィリーズレビューでまさにそういうレースを勝ったマイネレーツェルと、上がりだけならGⅠ級のシャランジュは面白い存在です。

エイムアットビップは、前走負け過ぎ。
ここで一気に復活するとは考えにくいです。

エアパスカルの前走は、恵まれての勝利で、控えたにしても、その時以上のペースになるのは必至。持たないと思います。

ベストオブミーは、マイネレーツェルと全く同型なので、注意は必要と思います。ただオイラ的には、調教面でマイネを上と見ました。ですので、こちらを選ぶ方もいると思います。

ソーマジックは、初コースになります。
時計的に不安ですが、中山コースのものですから、問題ないかもしれません。輸送がなければ、印を付けたかもしれません。

ブラックエンブレムも初コース。
追い切り無しの調整は、ちょっと・・・。
もし勝っちゃうと、ちょっと変なことになりそうです(笑)。それこそ「どんだけぇ~~!」ってな感じ?(爆)。
数えるほどの産駒しかいないウォーエンブレムは、しかし、ホント凄いです。

全馬、無事にゴールすることを切に願っています。


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結果

 1着 15番レジネッタ
 2着 18番エフティマイア
 3着 13番ソーマジック
 4着  8番ハートオブクィーン
 5着▲ 9番リトルアマポーラ
 6着☆ 4番マイネレーツェル
 7着  3番エイムアットビップ
 8着○10番トールポピー

12着◎ 5番オディール
13着△17番シャランジュ

ソーマジックはともかく、レジネッタ、そして、絶対印を付けられない馬の一頭、エフティマイアで決まるなんて・・・、これはどう考えても、反省のしようもありません(爆)。
しかも!!
馬券とは関係ないけど、ハートオブクィーンが4着ですよ!

何かが、おかしいレースだったと思います。

ちょっと頭を冷やしてから、冷静に分析してみましょう。
コメント (2)
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ニュージーランドT/阪神牝馬S

2008-04-11 23:20:06 | 競馬(レース予想)
(NHKマイルカップ・トライアル)
第26回 ニュージーランドトロフィー
(jpnⅡ、3歳、芝1600m)

◎13番ゴスホークケン
○ 7番アサクサダンディ
▲12番ダノンゴーゴー
△ 2番リーサムクラウン
△ 3番ダンツキッスイ
△ 4番サトノプログレス

休み明けになりますが、13番ゴスホークケン本命です。
朝日杯FSでのパフォーマンスを信用しましょう。下手に抑えるよりも、気分良く先行して欲しいものです。時計的には、完全に他馬を圧倒していますので、調教量さえしっかりこなしていれば、問題ないでしょう。
馬体重は、前走並みか、プラスマイナス4kgぐらいまでなら問題ないと思います。

対抗は、7番アサクサダンディ。
中山コースを使っているのは強みです。前走も差の無い競馬で、このメンバーなら、十分主力と考えていいでしょう。出来れば中団より前でレースを進めてもらいたいですね。

12番ダノンゴーゴーは、3番手。
切れ味が最大の武器ですから、道中は後方からでしょう。そうなると、届かないケースは十分に考えられます。本番に向けて試運転的な騎乗になると思いますので、ここは様子見ですが、まぁ、首位争いには絡んで来るでしょう。

あとは、
ダートで勝ち上がって来ましたが、芝でも差の無い競馬をしている2番リーサムクラウンと、
逃げて連勝した3番ダンツキッスイの残りを警戒、
それと、中山に相性が良い4番サトノプログレスまで・・・。


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結果


 1着△ 4番サトノプログレス
 2着 11番エーシンフォワード
 3着○ 7番アサクサダンディ
 4着 16番ホッカイカンティ
 5着 15番レオマイスター

 7着▲12番ダノンゴーゴー
 8着△ 3番ダンツキッスイ
12着◎13番ゴスホークケン
 中止△ 2番リーサムクラウン(予後不良

オイオイオイ!、
プラス10kgは、ないんじゃないの?
馬が壊れちゃうでしょ?(怒)。
まっ、どの道、外れましたけどね(爆)。
勝ち馬に、印が付いてて良かったです(爆沈)。


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第51回 阪神牝馬ステークス
(GⅡ、4歳上、牝馬、芝1400m)

◎ 6番ジョリーダンス
○ 7番ブルーメンブラッド
▲ 8番キストゥヘヴン
△13番パーフェクトジョイ
△15番ミルクトーレル

本命は6番ジョリーダンス。
牝馬戦なら負けられないです。前走も着順ほど負けていません(6着、0秒2差)し、得意の中山コースなら、勝ち負け必至です。

対抗は、7番ブルーメンブラッド。
前走は案外でしたが、先を見据えた仕上げだったと思います。重馬場で切れ味も鈍りましたが、良馬場なら巻き返せます。

3番手は、ここに来て復調気配の8番キストゥヘヴン。桜花賞を勝った思い出のコースで、復活を目指したいところです。

以下、
阪神コースに相性が良い、13番パーフェクトジョイと、
展開次第ですが、末脚勝負の15番ミルクトーレルまで。


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結果

 1着  3番エイジアンウインズ
 2着○ 7番ブルーメンブラッド
 3着△13番パーフェクトジョイ
 4着▲ 8番キストゥヘヴン
 5着◎ 6番ジョリーダンス
 6着 12番ローブデコルテ
 7着△15番ミルクトーレル

勝ち馬以外は、ほぼ予想通り好走しました。
ってゆうか、それを見抜けなきゃ、意味がない(轟沈)。
いや~、それにしても、想像以上に強いですね、エイジアンウインズ、恐れ入りました。
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