ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

魅せつけられた強さ

2006-04-30 17:33:59 | 競馬(レース予想)
第133回 天皇賞・春

 1着◎ 7番ディープインパクト
 2着▲11番リンカーン
 3着  1番ストラタジェム
 4着△14番アイポッパー
 5着  6番トウカイカムカム
 6着 13番ファストタテヤマ
 7着△ 2番マッキーマックス
 8着☆ 4番ローゼンクロイツ

12着※16番ナリタセンチュリー

圧勝でした。

3コーナーの手前から動き出したと思ったら、3~4コーナーでは、他を圧倒するスピードで、瞬く間に先頭!

当に無敵のパフォーマンスを魅せつけられました。
もう何も言うことはありません。
あとは、存分に海外で、その強さを発揮してもらいたいです。

まずは、イギリスで、ハーツクライとのリターンマッチ。
楽しみです♪

それまでは、とにかく無事に、無事にいって欲しい。それだけです。


そして、リンカーン・・・。
頑張りましたね!
たぶん、横山典騎手も、4コーナーでは、「いけるぞ!」と思ったに違いありません。
しかし、その瞬間、左前方に、よもやの影が・・・。
まさか、こんなに速く、ディープが上がってきているとは思っていなかったのではないでしょうか?
「キィーーーッ!」
もうちょっとだけ、前にいれば、ひょっとしたかもしれません。
向こう正面で、5番手ではなく、4番手で、直線入り口でディープと並んでさえいれば、もう少し勝負になっていたのでは?と思わせる健闘ぶりでした。
それを狙ったはずのローゼンクロイツは、バテて8着。
3~4コーナーで脚を使ってしまったのが響いたのでしょうか。

いずれにしても、リンカーンもレコードタイムで走っています。
弱くはありません。
てゆうか、ディープが強すぎるだけで、リンカーンも強いんです。
それが証明されました。
平均ペースのレースなら、前、前で競馬をすれば、勝てます!

3着ストラタジェム、大健闘です。
速い足が無い分、上手く流れに乗ってスタミナだけで来たようなものですが、ボス騎手の騎乗は見事です。

4着アイポッパー、惜しい!
3コーナー入り口までに、もう少し前に行っていれば、3着はあったと思います。
福永騎手、無難に乗りすぎました

5着トウカイカムカム、3連勝の好調をそのまま維持していました。
3~4コーナーで無理をしなかったのが掲示板に繋がったと思います。

ファストタテヤマが6着。
まあ、こんなもんでしょう(笑)。
マッキ-マックスは7着。
3~4コーナーで脚を使った分、伸び切れなかったようです。

いや、まあ、とにもかくにも、
ディープインパクトの圧倒的強さを満喫しました。

良かった良かった



コメント (5)
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第133回天皇賞/春 (GⅠ)

2006-04-29 18:18:59 | 競馬(レース予想)
ここは負けられないディープインパクトが登場!
馬自体に死角は無いのだが、武豊騎手がどう乗ってくるか?展開を見誤るようなら、まさかの敗北もありえるが、強さを見せ付ける騎乗なら、不安はないだろう。

2番手以下は混戦。
筆頭は、やはり、リンカーンか?
前走、日経賞快勝で勢いはついた。
騎手、コースとも相性が良く、条件も揃った。
あとは作戦次第・・・。

ローゼンクロイツも、騎手、コース適性なら互角だ。

ここに来て充実振りを見せているマッキーマックス。
逃げ宣言で展開を左右するトウカイトリックも好調を維持しているようだ。
抜群のコース適性を示すアイポッパー、テン乗りの福永騎手がどう乗るか?

デルタブルース、シルクフェイマスの実力馬もいるし、
長期休養明けながら、鉄砲駆けするナリタセンチュリー。

それ以外にも、前6走まで掲示板を外していない馬が3頭いる。

ん~、難しい。。。

展開予想

逃げ宣言の5番トウカイトリックがペースを作るのか?
8番ビッグゴールド、15番シルクフェイマス、17番ブルートルネードが続き、その中に9番デルタブルースが入っているか・・・。

4番ローゼンクロイツ、11番リンカーンも、この先団グループに入っていれば面白い。
レースが平均ペースなら、この2頭が2~4番手あたりに取り付いていれば、あわやのシーンも有りえる!本気でディープに勝つ気があるなら、前々での競馬が絶対条件。
2番マッキーマックスも、枠順を利して先行策をとるかもしれない。

さて、7番ディープインパクトの位置取りだが、たとえ一周目のスタンド前で最後方付近にいたとしても、向こう正面では中団あたりまで押し上げているのではないか? いや、案外、縦長の展開にはならないかもしれない。
最初から中団で運ぶのだろうか?

3コーナーの下りでデルタブルースがスパート。
トウカイトリックが直線入り口までは先頭、そこに外からデルタ、リンカーン、ローゼンも来ているか?
生垣をリンカーンが先頭で回ってくれば、あわやのシーン有り!
なのだが、ディープはおそらくその直後まで迫っているだろう。
直線半ばでは楽々先頭、で、圧勝の感じ。
リンカーンとローゼンの2着争いか?
それに絡んでくるのは、馬場の内側を通る(はずの)トウカイトリック、マッキーマックス、シルクフェイマスあたり。

意外と先行馬が多いので、4コーナーをスムーズに回りたい有力馬は、はやめに外に出て仕掛けると思うし、また、そうしないと、ディープに対してのアドバンテージが取れない。
なんせ、ディープは悠々と大外を「飛んでくる」のだから・・・(笑)。

早仕掛けでバテた先行馬を14番アイポッパー、16番ナリタセンチュリーが捉えきれるかというところだろうか?


第133回 天皇賞・春

◎ 7番ディープインパクト
▲11番リンカーン
☆ 4番ローゼンクロイツ
※16番ナリタセンチュリー
△ 2番マッキーマックス
△ 5番トウカイトリック
△14番アイポッパー

(実力差が明らかなので、対抗「○」印は無し)
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青葉賞

2006-04-28 17:23:10 | 競馬(レース予想)
青葉賞

◎13番エイシンテンリュー
○17番タマモサポート
▲ 6番アドマイヤメイン
△ 4番マチカネゲンジ
△ 8番マイネルアラバンサ

>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着▲ 6番アドマイヤメイン
 2着△ 8番マイネルアラバンサ
 3着◎13番エイシンテンリュー
 4着  2番マツリダゴッホ
 5着△ 4番マチカネゲンジ

 7着○17番タマモサポート
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競馬の記憶 第26回 スーパークリーク

2006-04-25 23:47:19 | 競馬(思い出)
16戦8勝、GⅠ3勝、掲示板を外したのは1回だけ。
オグリキャップと同期の馬だったので、人気の面ではイマイチでしたが、
実力的には、何の遜色もありませんでした。
直接対戦で、2勝2敗の五分。

ただ、1600~2500Mで走ったオグリキャップに対して、
スーパークリークは、2000~3200Mのステイヤーでした。。
しかも、故障がちで、満足にレースに使えなかった為、
実力のわりには、評価されていないように思います。

武豊騎手の最初のGⅠもこの馬(菊花賞)でした。

翌年に登場した、メジロマックイーンほどのスピードはありませんでしたが、
確実に伸びてくる差し脚は、安定感抜群で、
名馬と呼ぶに相応しいものがありました。

オグリキャップよりひと足早く、故障でリタイアしてしまい、
対戦が少ないのは、本当に残念です。
まあ、対戦していたとしても、オグリの大敗のレースもありましたからね(笑)。

スーパークリークが勝った春の天皇賞は、前年の覇者イナリワンを下してのものでしたから、その価値も上がるというものです。
(イナリワンは、前年度の年度代表馬で、春の天皇賞のほか、宝塚と有馬の両グランプリを制していました)

武豊騎手を一流ジョッキーに仲間入りさせた馬であり、初の秋、春の両天皇賞を勝った馬であります。
地味ですが、強かったですよ♪(笑)
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福島牝馬S/フローラS/アンタレスS

2006-04-22 15:22:54 | 競馬(レース予想)
福島牝馬S

◎11番コスモマーベラス
○ 3番アズマサンダース
▲10番レクレドール

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着  8番ロフティーエイム
 2着  4番ライラプス
 3着  9番フィヨルドクルーズ
 4着  7番テンイムホウ
 5着▲10番レクレドール

 8着○ 3番アズマサンダース
10着◎11番コスモマーベラス

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

フローラS

◎ 7番アイスドール
○ 5番ハギノプリンセス
▲15番マイネサンサン
△14番ホーリーミスト

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着  3番ヤマトマリオン
 2着  2番ブロンコーネ
 3着  9番アクロスザヘイブン
 4着  1番オリオンオンサイト
 5着△14番ホーリーミスト

 8着◎ 7番アイスドール
11着▲15番マイネサンサン
13着○ 5番ハギノプリンセス

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

アンタレスS

◎11番ヒシアトラス
○13番フィフティーワナー
▲ 2番サカラート
△ 4番ピットファイター
△10番クワイエットデイ

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着○13番フィフティーワナー
 2着◎11番ヒシアトラス
 3着▲ 2番サカラート
 4着 14番フィールドルージュ
 5着  1番ビッグドン

 7着△ 4番ピットファイター
11着△10番クワイエットデイ
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オイラ的名曲案内 第1回 ホルスト「惑星」

2006-04-20 22:00:13 | オイラ的名曲案内
この曲は、オイラが初めて買ったクラシックレコードの一枚です。
当時、あの「宇宙戦艦ヤマト」が放映されており、先日亡くなられた宮川秦氏の作曲によるこのアニメの組曲によって、オーケストラ音楽の魅力に取りつかれたオイラでありましたが、たまたま学校を休んだ日の音楽の時間に、この「惑星」のレコード鑑賞があったそうで、友達の反応も思いがけなく「良い」ものだったので、ちょっと聴いてみたくなったのです。

買ったのは「カラヤン指揮、ウイーンPO」のレコード。

当時のオイラはクラシックなどまったく知らなかったので、レコード選びも適当(いい加減、という意味です・・笑)でした。

カラヤン?・・・知らない・・・(爆)。

こんな感じです(笑)。

ただ、やたらと、いろんな曲に、この名前があったので、「きっと有名な人なんだろう・・・」ということで、このレコードを選んだのです。

そうそう、この時はまだ、CDなんてありませんでしたからね、念のため(笑)。

勇壮な「火星」から始まり、絢爛な「木星」、そして女性コーラスが神秘的な終曲「海王星」など、その当時は、実にオイラ好みな曲なのでした(爆)。

各曲は、その惑星そのもののイメージではなく、神話などで語られる神に例えられたイメージの曲想です。 また、ホルストの故郷であるイギリス民謡のメロディなども用いられています。
昨今有名になった平原 綾香さんの「ジュピター」のメロディは、このイギリス民謡のものですね。

カラヤンには2種類の録音が有りますが、ベルリンPOとは、デジタル録音。
どちらの演奏も、名演の誉れが高いものです。
シカゴSOを指揮した、レヴァイン盤も評判がいいようです。オイラも聴いています(笑)。
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競馬の記憶 第25回 エリモジョージ

2006-04-18 13:03:14 | 競馬(思い出)
44戦10勝。
掲示板を外す事、実に23回。
けっして「強い馬」と言う成績ではないが、GⅠを2勝しているのだから、まあ、名馬なのだろう(笑)。記録よりは、記憶に残る、強烈な個性の持ち主だった。

デビュー当初は、逃げて勝ち鞍を上乗せしてきて、シンザン記念にもかっているのだから、そこそこ、クラシック候補には上がっていたと思う。
が、しかし、
運の悪い事に同期には、あの快速逃げ馬のカブラヤオーがいたのだ。
とても敵わない!

シンザン記念では、2番手のレースだったようだが、それ以降は中団からのレース運びに作戦変更、皐月賞こそ3着と、好結果を残したが、その後のレースは、ダービーを含めて二桁着順・・・。

夏に球節を痛めて、翌年正月まで休養した。
復帰した2戦は、好位からの競馬だったが、結果が出ず、その後の大阪杯、鳴尾記念(当時3月)で、再び、逃げの戦法を取ると、共に3着に粘った。

そして迎えた天皇賞は、17頭中の12番人気。
不良馬場の中、大逃げを打った鞍乗の福永洋一騎手は、まんまと、ゴールまで逃げ延びたのだった。
ゴールでは、完全に脚が上がっていたので、本当にギリギリの勝利。
その時の実況は、杉本清氏だったが、ゴールの瞬間、絞り出すような声で「エリモジョージ・・・」とひと言。
2着ロングホークが首差まで迫っていたので、まさに息をつかせぬ逃亡劇だったわけだ(笑)。

しかし、その後、宝塚記念(7着)を挟んで、ダート1200M戦に使われるなど、今では考えられないローテーションで走り、60キロ、61キロのハンデを背負って、函館記念や、京都記念を勝つなど、実力を証明して見せてはいたが、やはり掲示板に載らないレースも続いた。

そして、放牧なども挟んだ6歳の春、
再び復活を遂げたエリモジョージは、京都記念、鳴尾記念、宝塚記念と鮮やかな逃げ切りで3連勝を飾るのであった。
宝塚記念では、前走天皇賞勝ちのグリーングラス(2着)を破ったのだから、当時の絶好調振りがうかがえる。

その後は、勝ち星に恵まれなく、7歳で引退した。
ずば抜けて強い馬ではないのだが、その存在は、レース展開を面白くしてくれて、穴党には、なくてはならない馬だったに違いない。

逃げ馬というのは、本当に厄介な存在であると、本命党(?)(笑)のオイラなどは、思ってしまうのです。
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第66回皐月賞(GⅠ)

2006-04-15 23:43:43 | 競馬(レース予想)
例年のことを考えれば、今年は、割と楽な予想が出来るはずなのだが、如何せん、魅力のある馬が多い(笑)。昨年は、本当に楽だったので、その反動があるような気がする・・・。

実績的に、アドマイヤムーンの中心は揺るぎがたいのだが、あえて2番手評価にした。
で、本命は、12番のサクラメガワンダー、対抗に15番アドマイヤムーン。
安藤騎手がこちらから、キャプテンベガに乗り替わったのが解せないが、これはおそらく、営業面でのことだろうと推察する。むろんキャプテンベガにも血統面を含めて、大いに期待できるところはあるのだが、どちらかというと、ダービー向きではないだろうか?
さて、サクラメガワンダーだが、前走は休み明けで、完調手前。
アドマイヤムーンを破ったラジオたんぱ杯の内容から、十分逆転できると考えたのだが、どうだろう?
末脚の迫力なら、アドマイヤより一枚上手のように思う。
さらに鞍乗が追える内田博騎手だ。ゴール寸前にアドマイヤムーンを捕らえ切るに違いない。

3番手以降は大混戦。
先行して粘りがある5番メイショウサムソン。
同じく1番フサイチリシャール。
そして血統の魅力4番キャプテンベガ。

なかでもフサイチリシャールは、あるいは逃げを打つかもしれないと考える。
決め手勝負では一歩譲るものの、直線での粘りでは、なかなかのものを見せている。この枠なら、3コーナーあたりからの早め先頭の展開で、あわやのシーンも見られるかもしれない。

以下は、騎手で割り引いた2番ドリームパスポート。
休み明けで割り引いた16番ジャリスコライト。

ほかにも、スーパーホーネット、トウショウシロッコなど、気になる馬はいるが、きりが無い。
特にフサイチジャンクは、無敗でもあり、あっさり勝たれるかもしれないが、時計を見ると、ちょっと手が出せない。相手なりに走る可能性も十分考えられるが、一線級との手合わせがなかった以上、評価を下げざるを得なかった。ごめんね(爆)。
そうそう、パンドラのこともあるしね・・・(笑)。

◎12番サクラメガワンダー
○15番アドマイヤムーン
▲ 5番メイショウサムソン
☆ 1番フサイチリシャール
※ 4番キャプテンベガ
△ 2番ドリームパスポート
△16番ジャリスコライト

>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着▲ 5番メイショウサムソン
 2着△ 2番ドリームパスポート
 3着  6番フサイチジャンク
 4着○15番アドマイヤムーン
 5着☆ 1番フサイチリシャール
 6着◎12番サクラメガワンダー
 7着△16番ジャリスコライト

13着※ 4番キャプテンベガ

22年目の石橋騎手、初のG1制覇、おめでとう!
見事な勝利です。

印の馬がほとんど上位に来たので、まあまあの予想だったと思うが、
本命、対抗が揃って3着以内をハズシているので、馬券的には惨敗。。。
(まあ、オイラは今回も馬券は買っていませんが・・・爆)

フサイチジャンクは、やはり強かったんですねぇ・・・(笑)。
いや~、申し訳ない・・・(爆)。
いやいや、これでダービーでは、しっかりと印を付けさせていただきますよ。
って、2番人気でしたものね。TVの影響でしょうか?・・・。
松田博厩舎3頭出しの最先着、ドリームパスポート。
この馬も、ダテにメイショウサムソンと好勝負を演じて来た訳ではなかった。
血統的にダービーでは「?」だが、どうするだろうか?
急な乗り替わりだったが、高田騎手も自信になったと思う。
やはり日頃から調教などで接しているので、馬の特徴をしっかりと捉まえているのだろう。デムーロ騎手の制裁による乗り替わりとはいえ、チャンスをものにした高田騎手に今後も任せてはどうだろうか?
いやいやいや、デムーロなら勝っていたというのは、言いっこ無しです(笑)。

オイラの本命対抗は、位置取りが後ろ過ぎました。
こればかりは展開のアヤなので、如何ともしがたいですが、
上位馬は、道中の位置取りの順が、そのまま着順(リシャールだけ下がっているが、それでも5着)に現れているので、今回は、やはりレベルの高いレースだったと言えよう。
であれば、もう少し前の方でレースを進めなければ、いけなかったと思う。
まあ、結果論なんですけどね・・・(爆)。

さて、ダービーは、どうなりますかね?
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マイラーズカップ

2006-04-14 21:14:22 | 競馬(レース予想)
マイラーズカップ

◎ 6番ダンスインザムード
○ 4番プリサイスマシーン
▲11番ダイワメジャー

>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着▲11番ダイワメジャー
 2着◎ 6番ダンスインザムード
 3着  3番ディアデラノビア
 4着  8番ニューベリー
 5着○ 4番プリサイスマシーン
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競馬の記憶 第24回 サニーブライアン

2006-04-12 17:26:41 | 競馬(思い出)
近年、もっとも人気薄(11番人気)の皐月賞馬 サニーブライアン。
このレースまでの戦績が8戦2勝なのだから、仕方が無いであろう。
しかもこのレースは、11番→10番→12番人気の順で入線。
馬連で5万円台の配当なら、今の3連単なら、何百万円!の配当だろう。

いやいや、そんなことはどうでもいい。
問題は、このあと、サニーブライアンがダービーを制したことにある。

というのも、以下の馬名を見て欲しい。

カブラヤオー、カツトップエース、ミホノブルボン。

この3頭の共通点は何か?

そう、いずれも2冠馬で、なお且つ、逃げ切りで達成しているのだ。

カブラヤオーやミホノブルボンは、ご存知の通り、実力馬として、人気もあったのだが、カツトップエースは、皐月賞では16番人気。
その馬が、ダービーでも逃げ切ってしまっている。

もうお判りであろうと思うが、オイラは、この年のダービーで、サニーブライアンの逃げ切りを、ある意味予感していた。

杉本清氏の企画物の実況録音でも、「おのおの方、努々(ゆめゆめ)油断めさるな!」と忠告している通り、過去の成績が如実に語っているのです。


井崎の法則的に言えば(笑)、
「皐月賞で逃げ切った馬は、ダービーでも逃げ切れる!」のです。

つまりは、皐月賞で逃げ切ることの困難さを語っていると共に、それを成し得た馬は、相当に強い馬であるというこです。

しかしながら、いずれの馬も、頑張りすぎるが故に、脚部不安を発生して、その後の活躍が出来なかったことも、付け加えておきましょう。

ただし、今年はそうなるかどうかは、わかりませんよ(笑)。
頭の片隅にでも置いておいて下さい。

オイラ的には「カツトップエースの法則」。
そして、これからの方は、「サニーブライアンの法則」とでも、覚えておいて、損は無いと思います。

でも、馬券は、あなたの責任の下に購入ですよ(爆)。
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