ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

鬼に金棒、名馬に武豊

2007-10-29 20:59:16 | 競馬(レース回顧・反省)
天皇賞・秋

結果

 1着○ 1番メイショウサムソン
 2着  9番アグネスアーク
 3着  6番カンパニー
 4着 15番ポップロック
 5着△ 3番コスモバルク
 6着▲12番アドマイヤムーン
 7着  7番シルクネクサス
 8着☆13番チョウサン
 9着◎14番ダイワメジャー

13着★11番シャドウゲイト
14着△ 2番エイシンデピュティ(8位入線降着)


勝ち時計が、1分58秒4。
一応、稍重の発表でしたが、パンパンではないにしろ、馬場は、かなり回復していたようです。

まず、勝ったメイショウサムソンですが、申し分が無い勝利です。恐れ入りました。・・・強いです。
内枠に入ったことで、武豊騎手は、あえて、前め(4番手)での競馬を意識したことと思いますが、完璧でしたね。
最短距離を走れたことは、この先行策からすれば当然の成り行きで、特段、恵まれたわけではありません。
まさかとは思いますが、コスモバルクの外斜行をも想定していたんでしょうか?
いや、彼なら、そこまで考えていたでしょう。
それにしても、さすがに皐月賞馬です。スピードがありますね。ジャパンカップも楽しみです。

2着のアグネスアーク。
調教は、良く見えませんでしたが、あんな感じなんでしょうねぇ。思っていた以上に、能力は高かったです。
不利が無ければ、接戦まで、もつれていたとは思いますが、相手はサムソンですから、交わすまでは無理でしょう。にしても、この夏に、一気に力をつけている感じで、次のレースも楽しみですね。

3着、カンパニー。
この馬が、東京コースで3着以内に来たのは、初めてですが、オイラも、ろくに確認もしないで、スルーしてしまい、印が付けられず残念です。
安田記念でも、5着の実績があり、なお且つ、今回の調教は、抜群に見えましたので、臨戦過程から見れば、注意は必要でした。
ただ、やはり、GⅠを勝つまでの馬では無いとは、思います。現状では、展開面の助けが無ければ、凡走(着順的に)が多いですから・・・。

ポップロック、4着。
ペリエ騎手は、この馬の末脚に賭けたようですが、位置取り(後方3番手)が後ろ過ぎましたね。
ただ、オイラが思ってる以上に、中距離もこなしています。
上がりは、チョウサンに次ぐ2位(34秒4)。
ジャパンカップでどう乗ってくるか?
サムソンの最大のライバルになりそうです。

コスモバルク、5着。
着順には、満足してます(爆)。
ヨレるのも、判ってました。
影響を与えてしまった馬には、申し訳ないですが、東京コースでは、いつもこんな感じですよ。
騎手に何とかしろ、って言っても、騎手だけの責任じゃないです。調教師にも責任はあります。
今回、逃げてくれましたが、五十嵐騎手は、逃げるつもりは無かったと、言ってます。
そんなことだから、いつまで経っても勝てないんです。「逃げ」も選択肢の一つ、そういうつもりで乗らなきゃ、この馬の良さは活かせないでしょう。

6着、アドマイヤムーン。
まぁ、どうなんでしょう?
休み明けの影響はあったんじゃないかと思いたいです。斜行の余波も受けているようですが、アグネスアークの方が、不利は大きいように見えました。
次走・・・、ですね。

7着、シルクネクサス。
上手く回って来ました。調子もいいのでしょう。
実力以上の成績だと思います。

チョウサン、8着。
ん~、道中、ほぼ最後方・・・。
いくらなんでも、後ろ過ぎ。
上がりは1位(34秒3)ですから、もったいないですね。どうにかならなかったんでしょうか?

ダイワメジャー、9着。
道中5~6番手、は、ともかく、
メイショウサムソンより後ろじゃ、勝てません。
サムソンが、4番手なのですから、マークするよりは、マークされなきゃ勝てない馬です。
本来は、コスモバルクの直後につけるべきなのですが、どうしちゃったんでしょうかね?。慎重になり過ぎでしょうか?
この乗り方では、ファンは、納得しないと思います。

デルタブルース(12着)、
シャドウゲイト(13着)。
デルタは、道中2番手。シャドウゲイトは、サムソンをマークする感じで、5番手でした。
まぁ、デルタブルースは、どう乗っても無理だと思うんですが、だったら、大逃げもありだろうとは思います。
シャドウゲイトは、やっぱりもっと前じゃないと、馬の持ち味が死んじゃってるように思いますよ・・・。それにしても、馬場が乾き過ぎていたかも・・・。

え~、最後に・・・、
帝王賞を勝っているボンネビルレコードですが、ここは、調教代わりなんでしょうか?。
本気で勝負になると思っていたのなら、ちょっと考え物です(爆)。折角の品格が、台無しになってしまうので、こういう使い方はして欲しくないですね。
すでに一度、芝を使ってるのですから、その適性ぐらいは、見抜いて下さい。

まぁ、結局のところ・・・、
武豊は、やっぱり凄い騎手だなと、
改めて思いましたね。
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天皇賞・秋

2007-10-27 21:26:11 | 競馬(レース予想)
第136回 天皇賞・秋
(GⅠ、3歳以上、芝2000m)

◎14番ダイワメジャー
○ 1番メイショウサムソン
▲12番アドマイヤムーン
☆13番チョウサン
★11番シャドウゲイト
△ 2番エイシンデピュティ
△ 3番コスモバルク

さて、
雨が降りまして、かなり馬場は、悪くなりそうです。
良馬場なら、13番チョウサンを本命にするつもりでしたが、この状況では、「毎日王冠レコード勝ちの法則」は使えません。

予想は、相当難しいです。
ただ、3強が揃って飛ぶことは、無いと思います。
ですので、最初に、その3強の順番を決めました。

14番ダイワメジャーが本命です。
毎日王冠は、休み明けと2kgの斤量差で負けてしまいましたが、レコード決着の0秒3差なら、敗れて強しの印象です。
重馬場は、けっして有利な材料ではありませんが、それは、他馬も同じことで、先行しての粘りには定評があります。昨年より、メンバーは強化されましたが、その分、この馬も成長していると思いますので、連覇出来るのではないでしょうか?

対抗は1番メイショウサムソン。
距離的には、微妙なのですが、力のいる馬場になったことで、持ち前の勝負根性が存分に発揮出来そうです。
重馬場適性は、「こなす」程度だと思いますが、能力的に克服可能と判断しました。
先行出来る強みは、ダイワメジャーと同じです。

3番手が12番アドマイヤムーン。
重馬場は問題無いと言う、情報を信じています(爆)。
ただ、どうしても、中団より後ろからの競馬になるでしょうから、先行馬を捉え切れない不安がありますので、その分、割引です。
重馬場で切れ味も鈍ると思いますので、ここは3番手評価としました。

さぁ、問題は、ここからです。
3強の一角を崩して、高配当の片棒を担ぐのは、どの馬か?・・・、そんな馬は、いないかもしれませんが、可能性を探ってみましょう。

まず、筆頭に上げるのは、13番チョウサンです。
この秋の充実振りは、間違いなく、GⅠ級です。
ただ、荒れた馬場がどうなのか?、血統的には、得意そうではありませんが、勢いで克服してしまうかもしれません。注意は必要ですね。

続いては、11番シャドウゲイトです。
そこそこ人気になっているようですが、この馬こそは、最大の惑星馬であると考えます。
時計が掛かって、最も有利になるは、この馬で、それでいて、ある程度の先行力を備えていますから、そこそこのペースで逃げるなり、2~3番手に控えるなりで、バテない強みを発揮すれば、盾を手にすることも可能です。
宝塚記念の凡走は、ダイワメジャーと同じで、阪神競馬場の劣悪環境下の出張馬房が原因と考えられますので、全く無視して構いません。

あと、3着候補に、
2番エイシンデピュティと、3番コスモバルクです。
切れることよりも、先行しての粘りを身上とする馬を選んでみましたが、特にコスモバルクは、ある程度のペースで逃げるか、2番手を進めるようであれば、十分粘り込めるのではないでしょうか?
東京コースでは、ヨレたりしていますが、交わされてからの、もうひと踏ん張りが出来るのも確かで、昨年のこのレースやジャパンカップでの4着は、まさに、この馬の真骨頂であると言えましょう。
勝つつもりがあるのなら、抑えるのではなく、あえて逃げることの方が、この馬の能力を正しく発揮させられると思います。

え~、それでは、印を打たなかった何頭かについて、簡単に説明したいと思います。

まず、デルタブルース。
スタミナは、ありますが、マイルをこなせるだけのスピードも必要なレースです。いくら馬場が重くなっても、掲示板も厳しいと思います。この馬は、あくまでも、ステイヤーです。

ローゼンクロイツ。
東京コースは実績が無い上、重馬場では苦しいです。

シルクネクサス。
舞台が中山なら、要注意ですが、東京コースは不向きと判断しています。ただ、穴をあけるのは、こういう馬ですよね・・・。

アグネスアーク。
調教が、どうでしょう?
やや調子落ちのようにも思えます。人気がある分、危険な感じがしますが、はたして、どうでしょうか?

ブライトトゥモロー。
オイラは、調教が良く見えませんでした。
ただ、母父がトニービンで、コース適正や、重馬場への対応も問題ないでしょう。後藤騎手ですから不気味な部分はあります。調教が良く見えたと言う人は、買って下さい。オイラは、調教を見る(判断する)自信は、あまりありませんので・・・。

ポップロック。
デルタブルースと、ほぼ同じ理由です。
ただ、デルタブルースよりは、距離的な適応はあると思いますので、ひょっとすると3着に来る可能性は、なきにしもあらず。でも、より適性のある馬が多いので、ここでは静観が妥当かと思います。

マツリダゴッホ。
ん~、まだこのメンバーでは、格下に見えます。
ただ、調子は、すこぶる良い様で、オイラが見ても、絶好調のように感じました。春の天皇賞で大敗しているので、どちらかと言うと、2000mがベストな距離なのかもしれませんが、良くても掲示板までと思います。

以上です。

さて、どういう結果になりますでしょうか?
楽しみにレースを待ちたいと思います。


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結果

 1着○ 1番メイショウサムソン
 2着  9番アグネスアーク
 3着  6番カンパニー
 4着 15番ポップロック
 5着△ 3番コスモバルク
 6着▲12番アドマイヤムーン
 7着  7番シルクネクサス
 8着☆13番チョウサン
 9着◎14番ダイワメジャー

13着★11番シャドウゲイト
14着△ 2番エイシンデピュティ(8位入線降着)

メイショウサムソン、恐れ入りました

アグネスアーク、参りました
調教が、良く見えませんでしたが、あんなもんなんですかね?

カンパニー、ゴメンなさい(爆)。
いや、ちょっとは、気にしたんですけど、コース適性無いかな?と・・・。でも、調教は良く見えたんですよ、ホント。

では、詳しい反省は、また後日・・・。
にしても、ダイワメジャー、どうしちゃったかな?
コメント (6)
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武蔵野S/スワンS

2007-10-26 23:36:15 | 競馬(レース予想)
第12回 武蔵野ステークス
(GⅢ、3歳上、ダート1600m)

◎10番ワイルドワンダー
○ 4番イブロン
▲ 8番ロングプライド
△ 3番トーセンブライト
△ 5番フィールドルージュ
△11番シーキングザベスト

(※不良、重馬場での予想です)

重馬場に実績のある、10番ワイルドワンダーに期待します。前走も重馬場の南部杯をブルーコンコルドの2着。
東京コースも負け知らずで、ここを勝って、JCダートに勢いをつけたいところでしょう。

対抗は、こちらは、東京1600m、4戦4連対の4番イブロン。1600万下、オープンと連勝したあと、休み明けの前走こそ4着でしたが、叩いての上積みがあります。
重馬場にも実績があり、勝ち負けまでと見ました。

注目の3歳馬、8番ロングプライドですが、このところ、やや壁に、当たっているようです。
勝ち負けまでは、厳しいかもしれませんね。

以下、印の3頭まで・・・。
フィールドルージュ、シーキングザベストは、休み明けで割引ましたが、元来は、鉄砲の利くタイプです。大きく負けることは無いので、外せないですね。

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結果

 1着  6番エイシンロンバード
 2着◎10番ワイルドワンダー
 3着△ 3番トーセンブライト
 4着△ 5番フィールドルージュ
 5着○ 4番イブロン
 6着 14番カフェオリンポス

 9着▲ 8番ロングプライド
11着△11番シーキングザベスト

ん~、エイシンロンバードは、3走前に不良馬場を逃げ切っていたんだよなぁ・・・。でも、前走は、5着だし。。。
それにしても、ロングプライドは、どうしたんだ?
こんなに負ける馬じゃないはず・・・。
シーキングザベストも、しかり・・・。


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第50回 スワンステークス
(GⅡ、3歳上、芝1400m)

◎ 6番アストンマーチャン
○ 8番キングストレイル
▲ 2番スイープトウショウ
△ 1番マイネルスケルツィ
△ 4番ジョリーダンス

武豊騎手が、この春、6番アストンマーチャンでフィリーズレビューを快勝した時に、「1400mまでなら、この馬が一番強い」と言ってました。もちろん、3歳馬の中(それも牝馬限定?)での話でしたが、スプリンターズSを勝って、3歳馬の枠は、無くなったと思われます。
前走後も、ここを目標にして来たと言う事で、信用しましょう。京都コースも実績があります。GⅠ馬として、恥ずかしくないレースを期待します。

対抗は、8番キングストレイルです。
前走は、いくぶん距離不足でしたでしょうか?
不良馬場にもかかわらず、上がりは2位、短距離の適正も十分にあります。ここは勝ち負けで、次走マイルCSに弾みをつけたいところですね。

3番手は、危険な女王様、2番スイープトウショウ。
休み明けですが、調教も相変わらずのようですが、それでも、京都の外回りで、このメンバーなら、勝ち負けしてもらいたいです(願望)。
なんなら、坂下から、大外をブン回して、力の違いを見せ付けて欲しいところですが、当日のご機嫌は、いかがでしょうか?・・・某女優のように、悪態(着外)をつくことの無い様、祈ります(爆)。

印が、内枠に偏りましたが、偶然です。

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結果

 1着 12番スーパーホーネット
 2着 14番フサイチリシャール
 3着 13番ドラゴンウェルズ
 4着▲ 2番スイープトウショウ
 5着 10番ブラックバースピン
 6着○ 8番キングストレイル

 9着△ 1番マイネルスケルツィ
11着△ 4番ジョリーダンス
14着◎ 6番アストンマーチャン

あれれれれぇ~?
アストンマーチャン、どうしちゃったかなぁ?(爆)。
しかも、力量的にはワンランク、レベルが低いと思っていた馬たちが、上位を独占・・・。
スイープトウショウは、それなりに力を見せてくれましたが、ん~、変だなぁ~(爆)。
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アサクサキングス戴冠

2007-10-24 00:43:11 | 競馬(レース回顧・反省)
菊花賞

結果

 1着 10番アサクサキングス
 2着△12番アルナスライン
 3着▲ 4番ロックドゥカンブ
 4着  5番エイシンダードマン
 5着☆16番ドリームジャーニー
 6着△17番ホクトスルタン
 7着△13番ローズプレステージ

14着○ 9番サンツェッペリン
16着◎18番ヴィクトリー


1着アサクサキングス

いや~、やられました。
ある程度は警戒していたのですが、切るべき馬を間違えましたね(爆)。
まぁ、切った理由は、調教と、あと、NHKマイルカップを使ったこと、それに宝塚記念を使ったことですかね。
菊花賞を狙おうという馬が、NHKマイルを使うものでしょうか?(笑)。オイラには、使えるとこは、使っておこうというように映ってました。宝塚記念にしても、いくらなんでも負け過ぎ(4秒9差)で、両レースとも、2桁着順です。そういう馬が菊花賞で好走出来るわけがないと思いました。
いや、競馬の使い方も変って来たんですねぇ・・・。

まぁ、ケチを付けるわけじゃないですが、勝ち時計が3分05秒1は、良馬場にしては遅い。ペースは、前半1000mが60秒7、2000mが124秒3。真ん中の1000mが63秒6になるわけですが、これで、アサクサキングス自体の上がりが、35秒8では、来年以降、ちょっとどうかなと思います。
まぁ、レース自体は、タフなものだったかもしれません。
秋華賞は、軒並み(13頭)33秒台の上がりでしたが、こちらは35秒台が9頭です。比べることは出来ませんが、馬場状況が違っていれば、また異なった結果になっていたかもしれません(当然といえば当然ですが・・・)。

2着アルナスライン

となると、この結果は、アルナスラインにとっては、なるほど、と思う結果でしょうか。
というのも、タフなレースでそこそこの上がり(今回は35秒5で2位)で末脚を伸ばすのが、この馬の真骨頂のような気がするからです。
今回のように、良馬場でも、時計が掛かるようなレースは得意かもしれません。その分、高速決着では、掲示板の境目の着順になるような気がします。

3着ロックドゥカンブ

今回は、中団より、やや後ろからの競馬、結果3着ですが、上がりは、メンバー1位の35秒4・・・。
4コーナーでも動かず(?・・・動けずか?)、直線に向いてからの勝負だったのでしょうか?
でも、なんか、やっぱり強そうです(爆)。
今回は負けてしまいましたが、もう少し、上手く乗れていれば(下手に乗ったということではありません)、勝ち負けの位置まで持っていけたように思います。大事に乗りすぎたという感じでしょうか・・・。

4着エイシンダードマン
5着ドリームジャーニー
7着ローズプレステージ

この3頭は、いずれも上がり35秒6を記録した馬です。
エイシンダードマンとドリームジャーニーは最後方から、ローズプレステージは、ロックドゥカンブと並んでいました。
3コーナー坂の手前から動き出したエイシンダードマン、それよりワンテンポ遅れてドリームジャーニーも動きましたが、ローズプレステージは直線まで我慢していたのか?・・・。
着順は、追い出しの早かった順に並びました。
持ち味を活かしたつもりでしたが、この結果です。
切れてません(爆)。
でも3番目のタイムですから、こんなもんなんでしょうね。

ドリームジャーニーは、良い雰囲気で直線半ばまで来ましたが、止まってしまいました。武豊騎手が言うように、「距離」なんでしょうか?・・・。


6着ホクトスルタン

逃げて6着なら、良し、でしょう。
そこそこ力はあるんじゃないかと思います(思いたい、か?・・・爆)。


さて、問題は・・・、
14着サンツェッペリン
16着ヴィクトリー

これほどの大敗には、ホント、ガッカリですが、何か、能力を発揮出来ない事情があったに違いありません!・・・(妄爆)。
長距離が全くダメなんでしょうか?
ヴィクトリー陣営は、早々と、気性的な問題があるとして、今後は、2000m前後の距離を使っていくことをコメントしていますが、サンツェッペリンは、どうなんでしょうか?

以上です・・・おしまい。


あとは、来年以降も、この世代の馬たちが、より成長して、上の世代と伍して戦って行ってもらいたいと思うのみです。
コメント (3)
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菊花賞

2007-10-20 23:27:30 | 競馬(レース予想)
第68回 菊花賞 (jpnⅠ、3歳、芝3000m)

さて、
ダービー馬のいない、菊花賞、
そんな中、4戦全勝の馬が、ファンの期待を背負って登場して参りましたが、果たしてどうなるでしょうか?
一頭ずつ、検討してみましょう。

 1番ヒラボクロイヤル
青葉賞勝ち馬ですが、ダービーでは大敗しました。
力関係的には、ここは厳しいと思いますが、距離が伸びてどうか?、というところですが、コース適性(2戦2着2回)はありそうです。
それでも、掲示板ギリギリという判断です。

 2番ウエイクアイランド
前走1000万下を、上がり1位で3着。
中1週のローテーションは、さすがにキツイ。
ニジンスキー4×3ですが、静観ですね。 

 3番ブルーマーテル 
500万下、1000万下連勝で、勢いはある。
能力もそこそこ高そうで、大きく穴を開けるのは、こういう馬だと思います。
血統的にパラダイスクリークで、どうかですが、ノーザンダンサーとネヴァーベントの4×5が入ってますから、その点では大丈夫かな、と思いますが、印を付ける勇気はありません(爆)。

 4番ロックドゥカンブ
前走を見るまでは、半信半疑でしたが、重賞連勝となれば、もはや、認めざるを得ない状況です。しかしながら、対戦相手を見ると、その力関係は、やや微妙という判断です。抜けた存在で有る可能性もありますが、他の春のクラシック上位馬とは、ほぼ同列ではないかと思います。
血統的に、距離は問題無し。
先行しつつ、末脚も確かで、展開的には有利な立場ではありますが、本当の一線級の相手とは、これが初対戦になりますので、底力がどうかなと、思っています。

 5番エイシンダードマン
そこそこの切れ味を持っているようです。
一発ありそうな角田騎手ですが、手は出せないですよね。複勝なら可能性は、無いわけではないと思いますが・・・。

 6番コートユーフォリア
京都コースに実績がありますが、近3走はダート・・・。ちょっと手は出せませんね。

 7番タスカータソルテ
ダービー(11着)を見る限り、このメンバーでは力不足かと思われますが、京都コース2勝で、京都新聞杯勝ちは、あのファストタテヤマを連想します。無視は出来ない存在であることは確かです。

 8番マンハッタンスカイ
1000万下で2600m戦勝ちがありますが、どうでしょう? よほどスローな展開にならないと上位入線は難しいと思います。

 9番サンツェッペリン
最も注意しなければいけない馬です。
皐月賞(2着)とダービー(4着)の総合成績でいうと、この馬が1番なのですから・・・。
インフルエンザの影響で、セントライトに間に合わず、なお且つ、急仕上げのオールカマーは、度外視して考えましょう。本番前に、どうしても、ひと叩きしておきたかったことのようです。調教も良さそうで、主力を形成する馬と判断しています。

10番アサクサキングス
前走で、ダービー2着の実力を再確認させました。
東京、京都で、良積を残していましたが、前走では阪神コースも克服し、成長をうかがわせています。
サンツェッペリン同様、先行して押し切る脚質ですが、調子の波はありそうで、そういう部分では、危険な人気馬かもしれません。
2~3着か、惨敗か、というタイプと思います。

11番フサイチホウオー
ダービーまでは、間違いなく、この世代の主役の馬でしたが、前走の惨敗により、一気に評価を落としていると思われます。
初コース等で、有る程度緊張した方が、良積を残せるタイプなのかもしれませんが、いずれにしても、侮れない1頭で、取捨は微妙なところです。

12番アルナスライン
7ヶ月の休養明けで、京都大賞典3着は、なかなか力がないと出来ないことだと思います。ただ、血統的に、距離は大丈夫ですが、底力には、疑問があり、主役ではありませんが、連下では押さえたいところですね。

13番ローズプレステージ
勝つまでは無いと思いますが、この馬がこそが、もっとも不気味な、ファストタテヤマ的馬だと思います。
血統的にも、コース適性的(京都コース4戦1勝2着3回)にも、来られても仕方ないと思えるのですが、どうでしょう?
京都新聞杯では2着ながらも、上がりは、メンバー最速(34秒1)でしたので、警戒して下さい。

14番デュオトーン
こちらも、目下500万下、1000万下を連勝している、勢いの有る馬です。・・・が、勝負根性はあるにしても、連勝の内容は、ともに僅差でありますし、時計的にも、物足りないです。良くて掲示板まで・・・。

15番ベイリングボーイ
こっちも500万下、1000万下連勝中で、なお且つ決め脚もあるようですが、如何せん、距離が微妙です。
今年2月にデビューして、4戦目で勝ち上がったあとの5戦目に京都新聞杯挑戦ということで、それなりに素質を感じさせるものが有るんだと思いますが、前走が1600mでは、厳しいと思います。

16番ドリームジャーニー
切れ味はメンバー唯一のものを持ってはいるのですが、展開に注文が付くタイプで、走法からも、長距離適性は疑問です。
ただ、血統的には、十分対応出来るはずなので、2回目の坂の手前で、武豊騎手どう動くか?
鞍乗が鞍乗なだけに、印を付けない訳には、いかない馬だと思いますが、いわゆる、危険な人気馬の筆頭と目されてもいますので、取捨の段階で、大きな決断が必要ですね。
勝つだけの力は有ると、信じたいです(爆)。

17番ホクトスルタン
最大の惑星馬。
ここで好成績を残せば、父子4代の天皇賞馬という快挙も現実的になりますが、出世レースと言われている阿寒湖特別を勝っており、データ的には、外せない馬となっています。
鞍乗も思い切りの良い横山典騎手です。
大逃げも考えられるところですし、前走4着なら、力関係からも圏内の一頭であると判断してもいいと思います。

18番ヴィクトリー
ダービーでは、よもやの出遅れで、凡走してしまいましたが、初コースということを考えれば、それが実力と判断するのは早計。
前走では、5番手に控える競馬で、上がりもドリームジャーニーに次ぐ、2位タイ(アサクサキングス)という切れ味を見せています。
コース実績もあり、また、皐月賞馬の好走例も、少なくないので、外せない一頭となります。
今回、調教もしっかり消化出来た様なので、チャンスかもしれません。


ということで、印・・・。

◎18番ヴィクトリー
○ 9番サンツェッペリン
▲ 4番ロックドゥカンブ
☆16番ドリームジャーニー
△12番アルナスライン
△13番ローズプレステージ
△17番ホクトスルタン


・・・という感じです。

当たるかな?(爆)。


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結果

 1着 10番アサクサキングス
 2着△12番アルナスライン
 3着▲ 4番ロックドゥカンブ
 4着  5番エイシンダードマン
 5着☆16番ドリームジャーニー
 6着△17番ホクトスルタン
 7着△13番ローズプレステージ

14着○ 9番サンツェッペリン
16着◎18番ヴィクトリー

なんてことでしょう!
切ったアサクサキングスに、勝たれてしまいました(爆沈)。
しかも、よりによって、
オイラの本命、対抗が、揃って討死・・・(轟沈)。
それ以外の馬が、健闘しているというのに・・・。

反省は、また後日・・・。


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富士S

2007-10-20 01:27:19 | 競馬(レース予想)
第10回 富士ステークス (GⅢ、3歳上、芝1600m)

◎ 7番エアシェイディ
○15番マイケルバローズ
▲18番シンボリグラン
△ 3番オレハマッテルゼ
△13番コイウタ


ん~、難解です。
休み明けですが、安田記念以外は、東京コース7連対もエアシェイディを本命としました。
春は、調子落ちだったんでしょう。
そろそろ勝てるんじゃないでしょうか?

対抗には、ちょっと冒険ですが、15番マイケルバローズです。近走の末の確かさと、1度きりですが、東京コースで勝っています。

3番手は、18番シンボリグランです。
あとはG1馬の2頭を抑えて・・・。

3歳牝馬のカタマチボタン、マイネルシーガル、そして、ローレルゲレイロなどの3歳馬は、苦戦すると思いますが・・・。

簡単ですが、以上です。


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結果

 1着  4番マイネルシーガル
 2着○15番マイケルバローズ
 3着  5番トウショウカレッジ
 4着◎ 7番エアシェイディ
 5着  6番グレイトジャーニー

 8着△13番コイウタ
 9着△ 3番オレハマッテルゼ
11着▲18番シンボリグラン

ダメじゃん!(爆)。
全然、苦戦するどころか、勝っちゃいました(轟沈)。
後藤騎手は、気になってましたが、皐月賞10着は、ともかく、NHKマイルも8着ということで、軽視してしまいましたが、あのレースは、稍重だったってことを忘れてました。
まぁ、マイケルバローズは、自分でも、良く見つけたな、と思いますが、肝心の本命エアシェイディが、またまた届かず。。。
シンボリグランにも、ガッカリです。
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確実に勝つ、ということは・・・。

2007-10-18 02:50:25 | 競馬(レース回顧・反省)
秋華賞

結果

 1着◎13番ダイワスカーレット
 2着 17番レインダンス
 3着○16番ウオッカ
 4着▲11番ベッラレイア
 5着△ 5番ラブカーナ
 6着  6番カレンナサクラ
 7着  2番ミンティエアー

10着☆18番ローブデコルテ
11着△ 9番アルコセニョーラ
14着  7番ピンクカメオ


ほぼ想像通りの結果となりまして、オイラとしては、大満足です(爆)が、ウオッカが、もう少し頑張れなかったかな・・・という思いもあります。

勝ち時計は、1分59秒1で、やや凡庸ですが、今回、レースの流れは、こんな感じでした・・・。

12.3 - 10.4 - 11.5 - 12.2 - 12.8 - 13.6 -
12.4 - 11.3 - 11.1 - 11.5

800m~1200mにかけて、極端にペースが遅くなっていますが、このあたり、ダイワスカーレットも抑えたままで先頭に立ってしまいましたね。

調べてみたところ、13頭が33秒台の上がりを記録していますが、そのなかで、ダイワスカーレットの上がりは、10位タイです。もちろん、残り600mでは先頭でしたので、レースの上がり、イコール、ダイワスカーレットの上がりタイムになります(33秒9)。

これまで、ダイワスカーレットは、全6戦すべて、上がりタイムは2~3位を記録していました。それが今回は、10位タイです。
この結果をどう見るか・・・。

オイラ的には、これは安藤騎手の「絶対勝つための秘策」・・・だったと思います。

どういうことかというと、
ギリギリまで追い出しを我慢して、ゴール前での余力を残しておこうという作戦だったのではないでしょうか?
事実、ダイワスカーレットのゴール前は、脚が上がっていたわけでもなく、2着のレインダンスとも、最後の50mは、差が縮まっていないように見えました。
物差しになったのは、ほかでもない、ウオッカだと思いますが、ウオッカの上がりは、2位タイの「33秒2」です。これは、ベッラレイア(1位32秒9)を別格とすれば、文句の無い数字です。それでも届いていないのです。
仮に、ウオッカが、ダイワスカーレットを追う、2番手だったとしても、ウオッカは、差を詰めることは出来なかったでしょう。
そうです、ダイワスカーレットには、それだけ余力が残っていたのです。いや、残していたのです。
中途半端な差し脚では、ダイワスカーレットを交わすことが出来ない・・・、安藤騎手は、そう読み切ったのではないでしょうか?。
兄ダイワメジャーの主戦を務める安藤騎手ですから、その兄と、相通ずる、妹ダイワスカーレットの能力をフルに活かし切ったレースだと思います。

まさに、「勝つための手綱さばき」
そして、それを可能とした、ダイワスカーレットの能力の高さ、ひょっとすると、オイラ達が思っている以上に、強い馬なのかもしれません。

あとは、・・・距離・・・ですね(爆)。

さて、2着のレインダンス。
結果的に、武幸四郎騎手の好騎乗です。
この馬にとっては、最高のポジションでレースを進めることが出来たものと思います。望み得る、最高の着順であったのではないでしょうか。

さて、3着に敗れ去ったウオッカですが、
この距離では、やや仕方ない結果なのでしょうか?
もう少し、前(道中は、13~14番手だったが、10番手ぐらい)なら、今回の結果以上には、ダイワスカーレットに、肉薄出来た可能性もありますが、それが出来ないのがこの馬です。直線が短いのも、ウオッカにとっては不利な条件でした。
まあ、ダービー馬としては、まずまずの結果だと思います。ただ、やはり、一度叩いていれば、という気持ちはありますね。

ベッラレイア、4着。
最後方に近い位置取りは、作戦でしょう。
中団につけても、末脚が中途半端になって、ダイワスカーレットに追いつけないと、判断してのものだと思います。
実際、「32秒9」という、破格の上がりを記録しましたが、たとえ中団でレースを運んでいても、この着順よりは、1つか2つ上がっただけだと思います。
まぁ、それによって馬券に絡む絡まない、ということになりますから、重要な選択なのですが、やはり、ダイワスカーレットに勝つためには、並ぶ間もなく交わす、ということが必要なのだと、考えてのことだと思います。
そのための後方待機策だった、考えます。

5着のラブカーナは、大健闘でしょう。
道中は、4番手で、上がりも「34秒0」。
全体としては、遅い上がりですが、良く踏ん張ったと思います。ラブカーナ自体は、ここ4戦、1~2位の上がりタイムを記録している馬ですし、前走の紫苑Sでも、馬群を割って2着に来たように、末脚が持ち味の馬です。ですから、この馬の位置取りは、他の有力馬と置き換えた場合、参考になると思います。先行した分、末脚が鈍るということですね。

10着に沈んだローブデコルテですが、まぁ、中間、順調さを欠いてのぶっつけ本番ですから、仕方ないところでしょうか?。
ただ、3強と較べて、成長力という点で、疑問もあります。次走の取捨が難しい馬ですね。
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秋華賞/府中牝馬S

2007-10-13 23:21:04 | 競馬(レース予想)
第12回 秋華賞 (jpnⅠ、3歳牝馬、芝2000m)

◎13番ダイワスカーレット
○16番ウオッカ
▲11番ベッラレイア
☆18番ローブデコルテ
△ 5番ラブカーナ
△ 9番アルコセニョーラ

この世代のGⅠ馬が、アストンマーチャンを除いて、全て出走して来るという、史上最強のメンバーとなった今回、なんといっても、最も注目されるのは、ダービー馬となった、16番ウオッカです。

本来であれば、本番前に、ひと叩きあってしかるべきなのですが、ぶっつけになってしまいました。
また、
オークス馬の18番ローブデコルテも、休み明けです。
このあたりが、馬券的に妙味でありますが、前売りの1番人気が、僅差で、13番ダイワスカーレット。
皆さんが、考えていることが、オイラと一致しているようですが(爆)・・・、まぁ、レースが近付けば、ウオッカが1番人気になるでしょう。

ってゆうか、
いくら休み明けとは言え、ダービー馬を1番人気にしないファンって、どうよ?・・・と思ってしまいます(爆)。
まっ、他人のことは言えませんが・・・(爆沈)。

ローブデコルテが鼻出血で、やや順調さを欠いているのに対して、ウオッカの方は、宝塚記念のあと、蹄球炎で、凱旋門賞挑戦を断念していますが、症状は軽度であったということで、ほぼ順調であると言えましょう。

そんな中、オークスを熱発で回避したダイワスカーレットが前走トライアルのローズSを逃げ切ったことで、俄然注目されているのも、うなずけます。
オークスに出ていたら?という部分もありますが、それよりも、今回は2000m戦なのですから、その条件の中で考えた場合、常に先行しつつ、末脚も確かなダイワスカーレットが有利であると予想するのは、至極当然ではないかと思います。
コースも京都内回りですし、後方からの追い込みでは届き難いと考えました。

ダイワスカーレット、本命です。

対抗は、もちろんウオッカ。
能力に関しては、今さら言及する必要も無いでしょう。
この2頭は、抜けていると判断していますが、今回は、一度使われている強みがあるダイワスカーレットに分があるように感じます。
ウオッカにしても、見苦しいレースになるわけも無く、なんなら、ダービー馬の力の程を魅せつけてくれるかもしれません。

問題は3番手です。

一応、11番ベッラレイアとしましたが、上記2頭を負かしに行くような「力技」で臨んだ場合、伏兵に足元をすくわれる可能性も有ります。

ローブデコルテや△印の2頭・・・、それに、印は打ちませんでしたが、17番レインダンスなどは、直線勝負に賭ければ、かなりの切れ味を発揮すると思われます。

よもやの凡走が無い様、祈ります。


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結果

 1着◎13番ダイワスカーレット
 2着 17番レインダンス
 3着○16番ウオッカ
 4着▲11番ベッラレイア
 5着△ 5番ラブカーナ
 6着  6番カレンナサクラ
 7着  2番ミンティエアー

10着☆18番ローブデコルテ
11着△ 9番アルコセニョーラ
14着  7番ピンクカメオ

ダイワスカーレット完勝!
・・・だったのではないでしょうか?
それにしても、印を打たなかったレインダンスが2着。
コメントしておいて良かった(爆)。
ベッラレイアは、直線に賭けましたが、やはり短い。

レース回顧は、また後日・・・。


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第55回 府中牝馬ステークス
(GⅢ、3歳上、牝馬、芝1800m)


◎15番アサヒライジング
○11番タイキマドレーヌ
▲ 1番アドマイヤキッス
△ 7番ディアデラノビア
△ 8番デアリングハート
△10番コスモマーベラス


北村騎手に乗り代わりましたが、15番アサヒライジングの安定感を買います。コースの相性も良く、大丈夫でしょう。

対抗には、思い切って、11番タイキマドレーヌ。
連勝で1600万下を勝ち上がったように、勢いがあります。末脚も堅実で、良いレースを期待できると思います。

3番手が1番アドマイヤキッス。
切れ味が、なかなか活かされないレースが続いていますが、岩田騎手なら上手く乗れそうな気もします。

△印の3頭を抑えれば、大丈夫・・・かな?(爆)。


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結果

 1着△ 8番デアリングハート
 2着◎15番アサヒライジング
 3着▲ 1番アドマイヤキッス
 4着△ 7番ディアデラノビア
 5着○11番タイキマドレーヌ
 6着△10番コスモマーベラス

狙い過ぎ?・・・ましたね(爆)。
まぁ、印の6頭が上位を占めましたので、予想としては、大満足しております。それにしても、アドマイヤキッスにしても、ディアデラノビアにしても、相変わらずです。。。
コメント (2)
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新星現る!・・・か?

2007-10-08 19:12:25 | 競馬(レース回顧・反省)
毎日王冠

結果

 1着  7番チョウサン
 2着▲ 8番アグネスアーク
 3着◎ 1番ダイワメジャー
 4着 11番エリモハリアー
 5着△ 3番ブライトトゥモロー
 6着○12番コンゴウリキシオー

 8着△ 6番エイシンデピュティ


全くのノーマークだった、チョウサンのレコード勝ち。恐れ入ったというか、これまた、微妙な状況になってしまった。

というのも、オイラの作った法則に、「毎日王冠レコード勝ち」というものがあり、その馬こそが、その後の天皇賞を制覇するからである。
サクラユタカオーや、ネーハイシーザーなどがそれに該当するのでありますが、一頭の例外(サイレンススズカ)以外、漏れなく当てはまるのです。
どうしたものか・・・(爆)。

パトロール映像を見ましたが、
直線で、チョウサンは、左右に、かなりヨレています。
自身のスピードに、対応出来ていないような感じを受けましたが、果たして、本番では、どのようなレースを見せてくれるのでしょうか?
予想も難しくなって来ました(爆)。

さて、2着には、オイラの期待通り、アグネスアークが突っ込んで来てくれましたが、こちらも侮れない存在になりそうです。
ただ、チョウサンが、外を回ったのに対して、アグネスアークは、上手く馬群の中から出て来た感じなので、本番でどう乗るか、それ次第では、というところです。
もっとも、
賞金的に、出走がギリギリらしいですが・・・。

ダイワメジャーは、3着。
まぁ、休み明けでのレコード決着ですから、この一戦のみで、力の衰えを論ずるべきではないでしょう。むしろ、敗れて強しの印象の方が、勝るのではないでしょうか?
ただ、
やはり、後ろから一気に来られると、対応出来ない戦法(脚質)ですから、その点が、今回のようなレースになった場合は、不利ですね。

4着のエリモハリアーも大健闘です。
ちょっとムラな面も有りますが、今回のようなスピードレースでも、勝ったチョウサンと同じ上がりタイム(34秒0、1位)での4着ですから、ここに来てレース振りも安定しているとなると、今後も注意しなければならない存在です。

コンゴウリキシオーは、道中、ストーミーカフェに先頭を譲る形になりましたが、どうでしょう?・・・。休み明けですから、今ひとつ、ピリッとしたところが無かった故の結果だと判断しますが・・・。



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京都大賞典

結果

 1着○ 6番インティライミ
 2着◎ 3番ポップロック
 3着  5番アルナスライン
 4着  7番ダンスアジョイ
 5着  2番デルタブルース
 6着▲ 9番ファストタテヤマ

 8着△ 1番トウショウナイト

インティライミの完勝です。
堂々の横綱相撲での勝利ですから、まさに充実一途、いよいよ本格化して来たと断言して良いでしょう。

2着ポップロックは、惜しいところで勝ちを逃しましたが、休み明け初戦ということで、順調に使われているインティライミとの差が出たものと考えます。
直線入り口でも、進路取りに若干、ロスもあるように見えましたし、本番に向けて、まずは、順調なスタートと見るべきでしょう。

3歳馬のアルナスラインが3着で、今後の成長が期待されるところでありますが、4着ダンスアジョイ、5着デルタブルース、6着ファストタテヤマまでは、「頭、ハナ、クビ」の差ですから、ほとんど同列に語る必要があります。
その中でも、59kgのデルタブルースは、さすがに、底力がありますね。休み明けは、走らないようなので、これだけ走れば申し分ないと思いますが、やはり、3000m以上でなければ、真価を発揮出来ないタイプですから、国内でのレースでは、着までの感じでしょうか?。

驚くべきは、4着のダンスアジョイです。
これまで、7戦連続して、上がり1位を記録していたようですが、なんと!今回も、勝ったインティライミと並んで、33秒4は、1位です。
これは、たいしたものです。
しかも、今回は、休み明けですから、このあと、重賞でもかなり注目しなければならない存在になっています。
すでに6歳ですが、この末脚は強烈で、タイプ的には、ツルマルボーイのような感じでしょうか?

引退レースだったファストタテヤマも、いつものように鋭い追い込みを見せてくれました。
残念ながら、掲示板には、「クビ」差で、乗れませんでしたが、今回も、上がりタイムは、前出の2頭に次いでの33秒5・・・。らしい競馬だったと思います。
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毎日王冠/京都大賞典

2007-10-06 21:49:34 | 競馬(レース予想)
第58回 毎日王冠 (GⅡ、3歳上、芝1800m)


◎ 1番ダイワメジャー
○12番コンゴウリキシオー
▲ 8番アグネスアーク
△ 3番ブライトトゥモロー
△ 6番エイシンデピュティ

さて、
天皇賞に向けて、最も注目されるべき、このレースですが、昨年は、ダイワメジャーが、ここを勝った勢いで、見事「盾」を手にしました。

今年も、このメンバーなら、というか、立場上、負けるわけには、いかない存在となっているダイワメジャー、前走の宝塚記念は、阪神競馬場の出張馬房が劣悪な環境下にあったということで、大敗を喫してしまいましたが、本来なら、十分勝負になる距離であり、かような問題は、早急に改善して頂きたいところであります。

ということで、本番は、まだ先ですが、普通に仕上げてくれれば、勝つであろうと思います。いや、勝たなくては、いけません。

対抗は、安田記念で、そのダイワメジャーから最後まで逃げ粘った、12番コンゴウリキシオー。休み明けが、やや不安材料ではありますが、無様な競馬が出来ない存在になりつつありますので、調整もぬかりは無いと思います。

まあ、上記2頭、この春の安田記念を再現するようなレースになるであろうと想像いたします。

問題は、3番手以下・・・。
3番ブライトトゥモローや、6番エイシンデピュティが気になるところでありますが、今回、あえて、8番アグネスアークを推奨したいと思います。
3走前のマイラーズカップは大敗していますが、大きく負けたのは、その一戦のみで、4走前は、6着ながら、0秒1差です。
前走の札幌記念でも、あわやと思わせる快走で、着実に力を付けつつありますので、ちょっと狙ってみたいと思います。

あとは、前出のフレンチデピュティ産駒の2頭を抑えれば、大丈夫でしょう。・・・なんちゃって・・・(爆)。


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結果

 1着  7番チョウサン
 2着▲ 8番アグネスアーク
 3着◎ 1番ダイワメジャー
 4着 11番エリモハリアー
 5着△ 3番ブライトトゥモロー
 6着○12番コンゴウリキシオー

 8着△ 6番エイシンデピュティ

アグネスアークの2着は、しめしめ、なのですが(爆)、それ以上に、チョウサン?・・・、いや~、ちょっと見抜けませんでしたが、TVでは、井崎修五郎
先生が、ズバリ予言(?)してました!。さすが、プロは違います!(爆)。
レコード決着ということで、これは注目せざるを得ません。ここに来て、風雲急を告げる新興馬の出現です。


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第42回 京都大賞典 (GⅡ、3歳上、芝2400m)


◎ 3番ポップロック
○ 6番インティライミ
▲ 9番ファストタテヤマ
△ 1番トウショウナイト

さて、
西は、もっともGⅡらしいレースだと感じている京都大賞典ですが、距離的に長めな為、近年は重要度が低下しているように思いますが、天皇賞よりはむしろ、その先のジャパンカップを見据えた馬が出走する印象があります。

今年も、メンバー的には、ちょっと寂しい感じではありますが、そんな中、3番ポップロックは、昨年のメルボルンカップ(デルタブルースの2着)以来、メキメキと力を付けて来た一頭です。
宝塚記念以来、というのが、やや不安材料ですが、コース適性も悪くなく、今の力なら負けられない、というところです。

相手は、復調して来た6番インティライミ。
ここに来て、やっと差す競馬を覚えて来ましたよね。
前走も、好位から上がり1位の33秒3での重賞勝ち、ここで勝つようなら、今後かなり、注目して良いです。

3番手に、9番ファストタテヤマです。
引退レースとのことで、やや人気しているようですが、このレースは得意にしている部類に入りますので、勝つまで無いと思いますが、掲示板には、十分載ってくるでしょうし、それが花道と思います。
はまった時の末脚は、強烈ですから、8歳馬といえども、馬鹿には出来ませんよ。

あとは、安定してる1番トウショウナイトを抑えれば、OKです。

デルタブルースは、かなり思い切った乗り方(3角先頭で押し切る)をしない限り、全く勝機はないでしょう。

アルナスラインも3歳で斤量が軽いですが、ここでは、まだ力不足のように思いますし、7戦連続上がり1位を記録しているダンスアジョイも、ここに入っては、まだまだ実力が及ばないのではないでしょうか?


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結果

 1着○ 6番インティライミ
 2着◎ 3番ポップロック
 3着  5番アルナスライン
 4着  7番ダンスアジョイ
 5着  2番デルタブルース
 6着▲ 9番ファストタテヤマ

 8着△ 1番トウショウナイト

ってゆうか、
ダンスアジョイは、インティライミと並んで、またまた上がり33秒4で1位です!。いや~、驚きました。
アルナスラインも3着とは、恐れ入りました。

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