オークス

第７５回　優駿牝馬

（ＧⅠ、３歳牝馬、芝２４００ｍ）


調教評価


「Ｃ＋」・・ベッラジーナ、ハープスター

「Ｃ´」・・マイネオーラム、パシフィックギャル、
　　　　　　シャイニーガール、ヌーヴォレコルト、
　　　　　　マーブルカテドラル、マイネグレヴィル、
　　　　　　ニシノアカツキ、マジックタイム、
　　　　　　フォーエバーモア

「Ｃ」・・・ディルガ、ペイシャフェリス、
　　　　　　バウンスシャッセ、サングレアル、
　　　　　　ブランネージュ、クリスマス、
　　　　　　エリーザベスト


◎１０番ハープスター
○１１番マーブルカテドラル
▲１５番マジックタイム
△　１番ベッラレジーナ
△　６番パシフィックギャル


ハープスターは、もう、しょうがないですよね？（笑）。

対抗には、思い切って、
１１番マーブルカテドラルです。
これといった理由は無いんですが、
血統的に、距離も何とかなりそうですし、
コース相性も良さそうなので・・・。


３番手には、１５番マジックタイム。
距離は問題ないと思いますし、
末脚も、十分に魅力的です。


あとは、
調教が良く見えた１番ベッラレジーナと、
外国人騎手の６番パシフィックギャルです。



ヌーヴォレコルトとフォーエバーモアは、
母系が短距離血統で、嫌ってみました（笑）。


ワイドＢＯＸです。



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結果

　１着　　９番ヌーヴォレコルト
　２着◎１０番ハープスター
　３着　　５番バウンスシャッセ
　４着　１３番ニシノアカツキ
　５着　１４番ブランネージュ
　６着○１１番マーブルカテドラル
　７着　　８番サングレアル
　８着　　３番マイネオーラム
　９着　１２番マイネグレヴィル
１０着△　１番ベッラレジーナ
１１着　１７番フォーエバーモア
１２着　１６番クリスマス
１３着▲１５番マジックタイム

１６着△　６番パシフィックギャル



ハープスター、負けちゃいましたね（爆）。
まぁ、絶対的な本命視は、していなかったので、
特に、どうという感想は無いです・・・。

いやいや、強がってないですよ（笑）。

それよりも、
よりによって、
ヌーヴォレコルトが来ちゃいましたからね・・・（轟沈）。

ま、岩田騎手が上手く乗りましたよ。
でも、
勝ち時計　２分２５秒８って言うのはどうなんでしょう？
レースタイムのバランスは、４Ｆごとに、
４８．０秒‐５０秒７‐４７秒１

中間で、ゆったりした流れになったことが、
ヌーヴォレコルトに勝機をもたらしたのではないでしょうか？

ハープスターは、
いつものように、後方から進んで、
直線勝負でしたが、上がりは唯一３３秒台の３３秒６、
この距離なら、優秀な部類だと思いますが、
後ろからの分、届かなかった・・・という感じですね。
ゴールした時も、勢いは感じられなかったので、
「負けて強し」・・・という印象は無いです。
ただ、
勝ち馬とは横に離れた入線でしたので、
前の馬を追うような形になっていれば、
もう少し際どい勝負になっていた可能性はあります。

３着のバウンスシャッセですが、
確かに、皐月賞に挑戦しただけのことはありましたね。
恐れ入りました。


相対的に、
レースのレベルは、あまり高くは無いように思いました。

これぐらいの時計なら、
ハープスターの上がりタイムは、
３３秒台前半、２～３ぐらいは出せそうなものですが、
レース中に蹄鉄が外れ掛かっていたという情報もあり、
今後のレース次第では、能力の再確認が必要です。

このあと、
レッドリヴェールが、ダービーで走りますので、
その結果で、今年の牝馬のレベルの見当が付きそうです。