ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

天皇賞・秋

2009-10-31 20:19:10 | 競馬(レース予想)
第140回 天皇賞・秋 (GⅠ、3歳上、芝2000m)

調教評価

「C+」・アサクサキングス、シンゲン、
     エアシェイディ


「C」・・・カンパニー、アドマイヤフジ、
     ヤマニンキングリー、ウオッカ、
     サクラオリオン、スマイルジャック、
     ドリームジャーニー、マツリダゴッホ、
     サクラメガワンダー、エイシンデピュティ

「C-」・コスモバルク、スクリーンヒーロー、
     キャプテントゥーレ、オウケンブルースリ
     ホッコーパドゥシャ


え~、まず展開ですが、何が行くでしょうね?
昨年のように、ハイペースで行くような馬はいないでしょうから、落ち着いた流れ・・・、イコール、掛かる馬がいる、・・・ってことは、乱ペースになる可能性も?

一番スピードがあるのは、ウオッカです。
しかし、ここは、絶対逃げたくないところなので、コスモバルクが、押し出される感じで先頭でしょうか?
向う正面で、エイシンデピュティ、あるいは、キャプテントゥーレやマツリダゴッホ(掛かれば・・・)が交わして先頭もあるでしょう。
いずれにしても、スローペース(1000m、60秒0)になるような気がします。

今回の予想は、あくまでも、スローペースを前提に考えました。

印をつける前段階で、8頭をピックアップ。
はずしたのは、ヤマニンキングリーとサクラメガワンダー。
キングリーは、前走がだらしなかったですね。
サクラメガワンダーは、休み明け・・・、東京コースでは、勝ち負けが無いので、コース適性が悪いのか?。
しかしどちらの馬も、重賞で勝ち負けしています。
十分な警戒は必要でしょう。

さて、オイラの印ですが・・・、

◎ 3番カンパニー
○ 7番ウオッカ
▲18番エアシェイディ
△10番シンゲン
△12番ドリームジャーニー
△15番オウケンブルースリ

本命は、3番カンパニーです。
8歳馬なんで、ある意味冒険です(爆)。
しかし、脚質に自在性があり、どんなペースになっても、鞍乗と共に上手く対応出来る良さがあります。
毎日王冠で好走(1着)している馬は、本番でもかなりの確率で好成績です。ただ最近は、天皇賞ではなく、マイルCSの方に回っているので、目立たないデータですが・・・。

対抗に、7番ウオッカ。
ハマれば、無類の強さを発揮しますが、やはり、ある程度速いペースにならないと、持ち味が弱くなる印象です。
今年は、ダイワスカーレットのような強力な先行馬がいないので、レース自体が難しいような気がします。
早め先頭で、足元をすくわれるか、あるいは、先に抜け出した馬を捕らえ切れず・・・、というシーンもありそうです。

3番手に、18番エアシェイディ。
こちらも8歳馬ですが、カンパニーより1戦少ない、ここが33戦目。
休み明けの前走が4着ながら、上がり1位で0秒1差と、実力を示しました。
GⅠでは今一歩、足りない印象ですが、コース相性も良く、ゴール前で混戦になれば・・・という感じです。

あとは、抜群のコース相性の10番シンゲン。
初GⅠが不安ですが、調教も良く見えましたし、掲示板には載ってくるでしょう。

それと、コース相性がよくありませんが、12番ドリームジャーニーは、成績が安定して来て、こういう馬には、何とか、3着までには入ってもらいたいです。
まぁ、それを言うなら、サクラメガワンダーもなんですけどね・・・(爆)。
(GⅠでの実績を考えればってことになります)

もう1頭、15番オウケンブルースリ。
なんといってもジャングルポケット産駒です。
昨年のJCでも、0秒3差の5着。
確かに距離的に、短いのですが、スローペースなら、十分掲示板に載れる力はあります。


カンパニー流しのワイド5点勝負。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着◎ 3番カンパニー
 2着  2番スクリーンヒーロー
 3着○ 7番ウオッカ
 4着△15番オウケンブルースリ
 5着△10番シンゲン
 6着△12番ドリームジャーニー
 7着  5番ヤマニンキングリー
 8着▲18番エアシェイディ

やりました!、カンパニー!
他の馬たちも、ほぼ、オイラの予想通り走ってくれました。ありがとうございます(爆)。
休み明けで見くびっていた、スクリーンヒーローでしたが、さすがにJC馬がフロックでないことを証明して見せましたね。

ウオッカですが、やはり、この流れ(1000m、59秒8)では厳しかったです。
ってゆうか、もっと前に行かないと・・・。
(今回は、後方14番手)

レース回顧、反省は後日・・・。
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スワンS

2009-10-30 22:06:21 | 競馬(レース予想)
第52回スワンステークス
(GⅡ、3歳上、芝1400m)

◎ 8番グラスキング
○ 9番クラウンプリンセス
▲12番キンシャサノキセキ
△ 4番ショウナンカザン
△15番ホッカイカンティ



>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着▲12番キンシャサノキセキ
 2着 11番アーリーロブスト
 3着 17番マルカフェニックス
 4着△ 4番ショウナンカザン
 5着 14番スズカコーズウェイ
 6着 16番プレミアムボックス
 7着○ 9番クラウンプリンセス

13着△15番ホッカイカンティ
15着◎ 8番グラスキング


勝ったキンシャサノキセキは、
まぁ、力のあるところを、キチンと見せてくれましたが、問題は、2着のアーリーロブスト・・・。
狙えないことも無い感じで、ちょっと気になってはいました。
というのも、ダートはともかく、芝を使って負けたレースは、いずれも2000m以上のもの・・・。
京都コース、距離ともに、得意な部分でもあり、狙うならここだったと、痛感しています。
それにしても、人気が無さ過ぎ(16番人気)。
みなさん、天皇賞のことで、頭が一杯?(笑)。

3着マルカフェニックス。
まぁ、これぐらいは走れる馬ですが、今回は、58kgを嫌ってみました。・・・関係なかったですね(爆)。

最近、どうも、当たり障りの無い感じで、予想しがち・・・。狙える要素があるなら、思い切って行きたいものです。
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4着デビュー、1年後、逆転の戴冠

2009-10-27 04:26:41 | 競馬(レース回顧・反省)
菊花賞

結果

 1着△ 1番スリーロールス
 2着  3番フォゲッタブル
 3着 12番セイウンワンダー
 4着◎14番イコピコ
 5着○ 9番リーチザクラウン
 6着  7番ヤマニンウィスカー
 7着 11番セイクリットバレー
 8着  2番シェーンヴァルト
 9着  4番トライアンフマーチ
10着 13番キタサンチーフ
11着△17番アドマイヤメジャー
12着▲16番ナカヤマフェスタ
13着 10番キングバンブー
14着  6番イグゼキュティヴ
15着  5番アンライバルド
16着 18番ブレイクランアウト
17着 15番ポルカマズルカ
18着  8番アントニオバローズ


レースは予想通り、リーチザクラウンが、速めのペースで後続を離して逃げましたね。
1200~2200mで、ラップを落としてスタミナを温存しましたが、勝ち時計が3分03秒5・・・好時計の立役者にはなれました。。。

さて、勝ちましたスリーロールス、印を付けておいて言うのもなんですが、強いですね(笑)。
前走は1000万条件の1800m戦。
これを、先行2番手から、上がり33秒6(1位)で、2着に0秒7差の圧勝と言える内容。
時計も1分45秒0なのですから、かなりのパフォーマンスです。
距離的には、未知数でしたが、血統背景からは、問題はなさそうでしたので、一応印を付けたわけですが、それにしても、勝つとは・・・。

以前、サクラローレルと言う馬が、長期故障明けで、中山記念を圧勝して、直後の春の天皇賞を快勝したのですが、
そうそう、たしか、ナリタブライアンと、マヤノトップガンが人気になったレースですが、
その時(中山記念)の印象は、めちゃくちゃ強いぞ、この馬って感じでした。

スリーロールスの、前走は見ていないですが、数字的には破格のもので、フォゲッタブルの吉田隼人騎手も、そのレースを見て、スリーロールスをマークしていたと言う談話があったようですから、やはり、そういう馬だったのでしょう。

道中はインの4、5番手で、上がりも3位タイの35秒2なら、秀逸です。

最後、オーロラビジョンに物見しての斜行はご愛嬌ですが、レースを覚えて、強くなる馬もいますから、この馬も、かなり期待出来るのではないでしょうか?

ちなみに、
ちょうど1年前の、例の伝説(?)の新馬戦で、この馬は4着だったって知ってました?。
このドラマ(?)の結末って、どうなんでしょう?


2着フォゲッタブル。
来ましたねぇ~・・・。
さすが、エアグルーヴの子供です。大舞台に強い。
今回、調教が良く見えれば、狙えなくもない成績でしたが、オイラには、良く見えなかったんですよね。
ずっと使い詰めで来てたってのも、評価を落とした要因ですが、それでも、頑張っていると言う見方をすれば、来年以降、非常に楽しみな馬です。
ただ、3走前は凡走してます。乗り難しいところがあるんでしょうね。そのあたりが解消されれば・・・。

3着セイウンワンダー。
いやもう、立派の一言!。
グラスワンダー産駒で、3000mは、よほど時計が掛かる展開ならいざ知らず、ここまでの時計で、3着なら、十分でしょう。
しっかり調教して、体を作れば、相当活躍出来る馬じゃないでしょうか?

4着イコピコ。
ん~、さすがに後方16番手からでは、届かないでしょう。
完全に、脚を余して負けています、もったいない。
器用さが無いってことなんですね?
中団にいれば、勝ててましたよね?
まぁ、能力の高さは実証出来ましたので、次走、期待したいと思います。

リーチザクラウンは5着。
ん~、陣営が考えてるほどは、強くなかったってことです。でも逃げて5着なら、上出来でしょう。
逃げ馬って言うのは、そういうものです。
小回りコースなら、十分やれる馬なんじゃないでしょうか?
かつてのメジロパーマーのように、夏冬グランプリ連覇とかは狙えると思いますよ。
それ以上の強さを求めちゃ、いけないような気がします。
まぁ、大丈夫だとは思いますが、
コスモバルクのように、無理に好位からの競馬を覚えさせようとすれば、失敗するでしょうから、このままで、走らせて欲しいです。

ヤマニンウィスカーが6着って、頑張りましたね。

セイクリッドバレー7着。
14番人気でしたからね、オイラが思ったとおり、人気ほど実力差は無いってことが証明されました。
ってゆうか・・・、
アンライバルドや、ナカヤマフェスタ、アドマイヤメジャーには、先着してますし、そこそこ決め手もある馬なので、今後も面白いと思います。

さて・・・、
アドマイヤメジャーは11着。
道中6番手でしたからね、これはもう、距離でしょう。タキオン産駒に3000mは無理なんでしょう。

ナカヤマフェスタ12着。
ん~、この成績だけでは、良く判りません。
(陣営が気にしてた)輸送ってことも考えられるし、あるいは距離?なのかな?
まったくの凡走で、ひょっとすると、皐月賞の時も?
気分屋なのかな?・・・。

最後に、3番人気で15着のアンライバルド。
つまずいたとか、うんたらこんたら言ってますが、あれしきのことで、大敗する馬ではないと思いますよ。
もし、本当に、そのことで負けたのなら、故障してるんじゃないでしょうか?
原因は他にあるはず。
まぁ、一言で言えば、調子が上がって来なかったってことだと思います。オイラは、そう思って無印でしたから・・・。



とにかく、レース自体は、面白かったですよ。
レベルも高いと思えるし・・・。
春とは、大きく勢力図は変わりましたが、今年は、ダービー馬からして、怪しい(実力が・・・)ので、この結果は、わりと今後の予想には役立つかも?
そして、
アンライバルドのような、調子が上がってないのに出てる馬が、どう立て直していくか・・・。
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菊花賞

2009-10-24 21:10:43 | 競馬(レース予想)
第70回 菊花賞 (jpnⅠ、3歳、芝3000m)

◎14番イコピコ
○ 9番リーチザクラウン
▲16番ナカヤマフェスタ
△ 1番スリーロールス
△17番アドマイヤメジャー


調教評価

「C+」・セイクリットバレー、キタサンチーフ、
     ナカヤマフェスタ

「C」・・・スリースロース、トライアンフマーチ、
     アンライバルド、イグゼキュティヴ、
     リーチザクラウン、キングバンブー、
     イコピコ、ポルカマズルカ、
     アドマイヤメジャー、ブレイクランアウト

「C-」・シェーンヴァルト、フォゲッタブル、
     アントニオバローズ、セイウンワンダー
     
「D」・・・ヤマニンウィスカー


今年は、ダービーが、超不良馬場で行われたので、その成績は、基本的に度外視出来る内容であろうと思います。
そういう意味では、皐月賞、あるいは、神戸新聞杯やセントライト記念の内容を重視するしかないでしょう。

天候は、晴れで、良好な馬場コンディション。
リーチザクラウンの作り出す流れに、各馬がどのような位置取りでレースに臨むか・・・。


本命は、14番イコピコとしました。
おそらく、それほど速い流れにはならないと思いますので、中団の好位に位置するであろう、この馬の末脚が活かされる展開になるのではないでしょうか?
戦績も安定しており、軸にするならこの馬でしょう。

対抗は、9番リーチザクラウン。
逃げてこその馬でもあり、陣営が、その素質を見込んでいるだけに、今回も見せ場は十分に作れると思います。
ただ、もし勝つのなら、ハイペースで逃げる場合で、押し切ってしまうだけのスタミナがあるかどうか・・・?

3番手に16番ナカヤマフェスタ。
末脚勝負では、イコピコに、分があると思いますので、ある程度先行するのでは?
あるいは、
3~4コーナーで一気にまくって行くか?
どちらかと言うと、2400m以上に強いような印象で、直線半ばで先頭なら、押し切れそう・・・?

あとは・・・、

なんとなく、グリーングラスの雰囲気(名前だけ?)がある、1番スリーロールス。
前走、条件戦とはいえ、2番手から上がり1位で、2着以下を0秒7離す内容は、秀逸。
その時と同じ馬番なので、再現があるか!?

もう1頭、17番アドマイヤメジャー。
3連勝のあと、セントライト記念も、0秒2差4着と、勢いは衰えていません。
馬体の成長がイマイチですが、自在性もありそうで、ゴール前混戦なら、抜け出して来るかも?

印は付けませんでしたが、
11番セイクリットバレーが大穴か?
セントライト記念も、ゴール前、あわやのシーンで、調教も良く見えましたので、能力差は、人気ほど離れていないと思います。

それ以外、春の活躍馬はすべて、前走の内容が物足りないゆえ、思い切って、スパッと切りました(笑)。

ワイドBOXです。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

結果

 1着△ 1番スリーロールス
 2着  3番フォゲッタブル
 3着 12番セイウンワンダー
 4着◎14番イコピコ
 5着○ 9番リーチザクラウン
 6着  7番ヤマニンウィスカー
 7着 11番セイクリットバレー
 8着  2番シェーンヴァルト
 9着  4番トライアンフマーチ
10着 13番キタサンチーフ
11着△17番アドマイヤメジャー
12着▲16番ナカヤマフェスタ
13着 10番キングバンブー
14着  6番イグゼキュティヴ
15着  5番アンライバルド
16着 18番ブレイクランアウト
17着 15番ポルカマズルカ
18着  8番アントニオバローズ

6~8番人気での決着でした。
まぁ、勝ち馬に印を付けられたのは良かったですが、2~3着の美味しいところをスルーしてしまいました。
難しいですねぇ・・・。

いや、いいレースでしたよね。
ただ、今後、どういう勢力図になっていくのか・・・、ちょっと心配・・・(爆)。

ってことで、
回顧反省は、また後日にね・・・。
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富士ステークス

2009-10-23 23:54:13 | 競馬(レース予想)
第12回 富士ステークス
(GⅢ、3歳上、芝1600m)

◎11番マイネルファルケ
○ 1番レッドスパーダ
▲13番サイレントプライド
△ 6番ストロングガルーダ
△16番ザレマ


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着  3番アブソリュート
 2着 17番マルカシェンク
 3着 10番マイケルバローズ
 4着 12番リザーブカード
 5着△16番ザレマ

 8着△ 6番ストロングガルーダ
 9着◎11番マイネルファルケ
14着▲13番サイレントプライド
15着○ 1番レッドスパーダ


アブソリュートは、ともかく・・・、
マルカシェンクは無理・・・(爆)。
マイケルバローズは、前走新潟で勝ってるからなぁ・・・、警戒は必要だったか・・・。

お手上げです。
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情けない古馬牝馬の重鎮たち

2009-10-19 22:03:38 | 競馬(レース回顧・反省)
府中牝馬ステークス

結果

 1着  4番ムードインディゴ
 2着 10番ベッラレイア
 3着  9番レジネッタ
 4着○11番ピエナビーナス
 5着△15番リトルアマポーラ
 6着◎18番カワカミプリンセス
 7着▲16番ニシノブルームーン

17着△17番ブラボーデイジー


ん~、なんとも、反省のしようが難しいレース。。。

前半の1000mが58秒1というハイペース、
上位3頭は、いずれも、後方16~18番手の位置取りでした。


勝ったムードインディゴは、3コーナーで、17番手の位置取り。いつもなら、届かずに、掲示板ギリギリのあたりでしょうが、今回は、先行馬が揃ってバテたため、突き抜けることが出来ましたね。

2着ベッラレイアもまったく同様・・・。
こちらは最後方からの直線勝負は、いつものパターンですが、うまくハマリました。

3着レジネッタも、以下同文(爆)。

ベッラレイアはともかく・・・、
ほかの2頭に印をつけるのは難しいですね。

オイラの印組(?)では、
なんとか、ピエナビーナス(対抗)が4着。
こちらも、後方13番手の位置取りでした。

リトルアマポーラ5着は、6番手からの競馬・・・。
休み明けが得意ではないので、まずまず・・・?

本命カワカミプリンセスは6着。
こちらも休み明けでしたが、3コーナー5番手あたりなら、もう少し粘れないもんでしょうか?
情けない・・・(爆沈)。

ニシノブルームーン7着。
まぁ、リトルアマポーラや、カワカミプリンセスの着順を考えれば、4番手という位置取りでは、仕方の無い着順でしょう。

ブラボーデイジー17着。
完全なオーバーペースに巻き込まれましたね。


古馬牝馬がこんな感じじゃ、とても3歳牝馬には太刀打ち出来ないですね。
いくらハイペースになっても、コースは違いますが、1000m58秒0の秋華賞組に及ばないです。
斤量面を考えれば、圧倒的に不利でしょう。
エリザベス女王杯までに、奮起を促したいです。

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3歳牝馬3強時代?

2009-10-19 21:15:50 | 競馬(レース回顧・反省)
秋華賞

結果

 1着○ 5番レッドディザイア
 2着▲12番ブロードストリート
 3着◎ 3番ブエナビスタ(2位入線降着)
 4着△10番クーデグレイス
 5着  4番ミクロコスモス
 6着 14番ジェルミナル

11着△15番ハシッテホシーノ


前半1000mは、58秒0・・・。
オイラ的には、予想外のハイペースでしたが、専門家に言わせると、京都の内回りは、往々にして、そうなるらしいです。
ってゆうか、オイラが勉強不足ってこと?(爆)。
勝ち時計も1分58秒2と、ハイレベルでした。

勝ったレッドディザイアは、見事でした。
前走トライアルで、2着に負けたとはいえ、レコード決着でしたので、なんら悲観するような要因は無く、能力の高さを十分に示した一戦だったと思います。
今回は、渾身の仕上げということで、四位騎手も完璧な騎乗で応えましたね。
位置取りは、3コーナーで5番手と、積極的なレースを見せ、尚且つ、馬群から抜け出す瞬発力もさすがでした。
間違いなく、歴史的名牝の一頭であり、最後の一冠しか勝てなかったのは、生まれた時代が悪かったというべきでしょう。
あとは、牡馬との対戦で力を発揮してくれれば、申し分ないですが、やはり、直線の長いコースは、やや不利な面(対ブエナビスタ)があると思います。

2着ブロードストリート(3位入線繰り上がり)
だてに、レコード勝ちしていませんね。
今日は、スタートが決まらず、後方からの競馬。
それでも、
不利が無ければ、勝ち負けもあったかも?・・・。
オークス4着の面目を保ち、さらに力を付けていますので、今後の活躍も楽しみです。
2強に並ぶ、3強の一角に名乗りを上げました。

3着ブエナビスタ。
懸念された不安が出てしまいましたね。
どうしても、抜け出すまでの加速時間が、レッドディザイアやブロードストリートより掛かってしまいます。
4コーナーでのゴチャつきも、まぁ、やむを得ない部分もありますが、馬の能力を考えれば、もう少し前でも競馬は出来ると思いました。
枠順もやはり外めの方が、レースはし易かったでしょう。そういう意味では、運も無かったですね。
ただ、直線で、インが開いているのもかかわらず、なぜか外斜行して、レッドディザイアの外に馬体を併せに行きましたね。
そのあたり、どうしてなんでしょう?
まっすぐ、インを突いていれば、走った距離から考えれば、間違いなく、レッドディザイアには先着していました。

それと・・・、
降着に関してですが、まぁ、仕方が無いです。
あの状況ですから、実際ブロードストリートにとっては、大きな不利になっていました。
落馬が無くて、何よりです。

いずれにしても、負けて強しの印象はあります。
そう、ウオッカの時よりも、圧倒的にインパクトのあるレースだったと思います。
ファンとしては、ウオッカとの対決(決着?)を楽しみにしたいのですが、果たして・・・?

現段階では、レッドディザイアの成長度合いを認めつつも、やはり、ブエナビスタが1枚上手と考えます。
コース形態や枠順によって、勝ち負けは入れ替わりますが、個体の性能自体は、ブエナビスタが上でしょう。

それにしても、今年の牝馬3冠は、馬券の結果はともかく、すべて、この2頭
の一騎打ちでの決着でした。
一昨年の、ダイワスカーレットとウオッカ以上に、こと3歳牝馬GⅠ戦線という舞台は、盛り上がったと思います。


さて、話を戻しましょう・・・。

4着クーデグレイス。
ローズSの好調さを見事に活かしたレース振りでした。ただ、上位3頭とは、力の差は歴然・・・。
とは言っても、3歳牝馬では、十分な能力を持っています。

5着ミクロコスモス。
今回、上がり1位(34秒2)でした。
後方17番手からの競馬でしたから、まぁ、速いペースが奏効しましたね。
頑張ってはいますが、あくまでも脇役の一頭というイメージです。

6着ジェルミナル。
こちらもですね・・・。
春は、2強の3着でしたが、力の差は歴然でした。
それでも、前走からよく立て直して来たと思います。今回は、枠順も影響したでしょうか?
小回りコースでは苦しい印象です。

ハシッテホシーノ11着。
ん~、先行出来ないと上位には来れませんよ。
今回は、枠順もあってか、最後方からの競馬・・・。
こちらも、小回りコースよりは、広いコースじゃないと持ち味が出せないですね。


え~・・・、
今回も、馬券は外れましたが、
予想的には大満足な結果でした(爆)。
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2着ブエナビスタは、降着(3位)

2009-10-18 16:12:42 | 競馬(その他)
JRAのHPがつながりにくい状況ですが、
原因は、審議の結果、
ブエナビスタが降着になったようです。

単勝 5 320円 2番人気

複勝 3 110円 1番人気
5 110円 2番人気
12 200円 3番人気

枠連 3-6 1,370円 5番人気

馬連 5-12 1,340円 3番人気

ワイド 3-5 140円 1番人気
3-12 370円 3番人気
5-12 360円 2番人気

馬単 5-12 1,840円 4番人気

3連複 3-5-12 640円 1番人気

3連単 5-12-3 4,640円 10番人気
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府中牝馬S/秋華賞

2009-10-17 20:20:12 | 競馬(レース予想)
第57回府中牝馬ステークス
(GⅢ、3歳上、牝馬、芝1800m)

◎18番カワカミプリンセス
○11番ピエナビーナス
▲16番ニシノブルームーン
△15番リトルアマポーラ
△17番ブラボーデイジー


18番カワカミプリンセス本命です。
休み明けですが、仕上がりは良さそうです。
鉄砲も悪くないので、ここは実力の違いを見せ付けて欲しいところです。

対抗に11番ピエナビーナス。
重賞勝ちの勢いがありそうです。
引き続き好調を維持しているようで、侮れません。

3番手に、16番ニシノブルームーン。
こちらも休み明けですが、東京コースに実績があるのと、比較的、鉄砲も利きそうです。
一線級相手は、実質これが初めてですが、まだ底を見せていない印象で、ここが正念場でしょうか?

あとは、15番リトルアマポーラ。
鉄砲は不向きと思われますが、実力は上位です。
侮れません。

もう一頭、17番ブラボーデイジー。
前走は、ウオッカに離されての2着ですが、実績的には上位になります。ここでも、そこそこのパフォーマンスは見せてくれるでしょう。

ほかにも、昨年クラシックを賑わせた4歳馬が何頭か出ていますが、いずれも、近走イマイチ・・・。

ワイドBOXで・・・。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着  4番ムードインディゴ
 2着 10番ベッラレイア
 3着  9番レジネッタ
 4着○11番ピエナビーナス
 5着△15番リトルアマポーラ
 6着◎18番カワカミプリンセス
 7着▲16番ニシノブルームーン

17着△17番ブラボーデイジー

近走イマイチの馬が、上位独占(爆)。
速い決着になって、適性の差が出た感じです。

回顧反省は後日・・・。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

第14回 秋華賞 (GⅠ、3歳牝馬、芝2000m)

◎ 3番ブエナビスタ
○ 5番レッドディザイア
▲12番ブロードストリート
△10番クーデグレイス
△15番ハシッテホシーノ


調教評価

「C+」・パールシャドウ、ブエナビスタ、
     ヴィーヴァヴォドカ、クーデグレイス、
     ブロードストリート

「C」・・・ホクトグレイン、ミクロコスモス、
     レッドディザイア、ダイアナバローズ、
     ジェルミナル、ハシッテホシーノ、
     モルガナイト、ワイドサファイア、
     デリキットピース

「C-」・ラインドリーム、ワンカラット

「D」・・・イイデエース、アイアムカミノマゴ


ホクトグレインが逃げ宣言?
まぁ、ヴィーヴァヴォドカが逃げるでしょう。
よって、ペースはスローです。
馬群が、かなりゴチャつく感じになると思います。

となると・・・、
後方からの馬は、外目をスムーズに回って来た方が、末脚が活きるのでは?・・・と考えますが、
そんな中、うまく馬群をさばいた伏兵馬の台頭も?

本命対抗は、
3番ブエナビスタ、5番レッドディザイアで不動。

レッドディザイアは馬群に入っても、一瞬の切れがありますので、間隙を突いて抜け出せますが、
ブエナビスタは、徐々に加速するタイプなので、思い切って先行するか、あえて、後方へ下げるか・・・。

いずれにしても、この2頭で決まると思います。

3番手は、12番ブロードストリート。
前走は、速い流れに乗って、レコード勝ち。
本調子ではない中、思いがけない好走となったようですが、オークス4着馬でもあり、力を付けて来ているのも確かだと思います。
反動だけが気懸かりですが、レースのし易い枠に入ったと思います。
調教も良かったので、勝ち負けはともかく、良いレースを期待します。

あとは、
前走、粘って3着の10番クーデグレイス。
速い流れで上位に残った力は侮れないでしょう。

もう一頭、15番ハシッテホシーノ。
スローペースなら先行しての粘りがあります。
決め手勝負では敵わないので、2~3番手での競馬なら見せ場は作れるでしょう。

それ以外では、
春の活躍馬ジェルミナルは、前走負けすぎですが、本番に合わせて仕上げていると思いますし、コース適性がありますね。

ヴィーヴァヴォドカも、調教は良かったと思いますので、楽に逃がすと、あわや!もあるかも・・・。

馬単より、ワイドの方が高くつくかも?
まぁ、絞って買えれば・・・ですけど。

馬単「3→5」一点で・・・勝負です!


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結果

 1着○ 5番レッドディザイア
 2着▲12番ブロードストリート
 3着◎ 3番ブエナビスタ(2位入線降着)
 4着△10番クーデグレイス
 5着  4番ミクロコスモス
 6着 14番ジェルミナル

11着△15番ハシッテホシーノ


降着がありましたが、
まぁ、予想通りの結果です。

ブエナビスタの3冠達成は成りませんでしたが、
レッドディザイアも、強い馬なので、納得ですね。
レース自体は、降着があったということで、若干後味は悪いですが、良いレースに見えました。

回顧反省は、後日・・・。

コメント (1)
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ウオッカ、負けましたが、問題無し?

2009-10-12 22:26:21 | 競馬(レース回顧・反省)
京都大賞典

結果

 1着  2番オウケンブルースリ
 2着△ 3番スマートギア
 3着  1番トーセンキャプテン
 4着◎ 8番ジャガーメイル
 5着  7番モンテクリスエス
 6着  9番ハギノジョイフル
 7着▲10番マイネルキッツ
 8着○14番トーホウアラン


レースは、テイエムプリキュアが大きく逃げて、前半1000mが59秒1・・・、2番手クイーンスプマンテも、3番手以下を引き離していましたので、馬群本体は、超スローペースって事になります。

14頭立てということもあり、馬群は3コーナーでは、かなりまとまっていましたから、直線の瞬発力勝負って形になりましたね。

1着2着は、共に最後方からの追い込み。
決めて勝負だと、この先のレースに繋がるかどうか?・・・やや疑問も残る結果ですが、
まあ、とにかく、
オウケンブルースリが、ここでは横綱相撲でした。

6ヶ月の休み明け、59kgという不安材料もありましたが、すべて一掃、見事という他ありません。昨年のジャパンカップでの好走(0秒3差、5着)が実証される内容でした。完全復調と見て良いでしょう。
ただし、好走した、これまでのレースは、いずれもスローな流れでの瞬発力勝負。
例えば、昨年の秋の天皇賞のようなレースで、上位に食い込めるかは、疑問が残っています。
それでも、ここで59kgを克服しているので、やはり実力は侮れません。

スマートギア2着。
後方一気の競馬しか出来ないので、GⅠレベルでは、余程展開に恵まれなければ苦しいです。
ここでも最速上がり(33秒8)でしたが、こと末脚に関しては、常に高い能力を発揮しているので、重賞勝ちも時間の問題でしょうが・・・。

3着トーセンキャプテン。
ん~、頑張っていると思います。
今回は中団(7番)からの競馬でしたが、ペースが遅かった分、終いも伸びています・・・が、
まぁ、これぐらいが限界でしょうか?
GⅢなら勝つチャンスはあるでしょう。

期待のジャガーメイル4着。
上がりも、トーセンキャプテンと同じ34秒8で、全体の3位タイ・・・悪くはないのですが、11番手と言う位置取りですから、もう少し末脚が切れてくれないと・・・。
右回りが不得手なのかどうか?

マイネルキッツ7着。
ん~、オウケンブルースリと逆の結果になってしまいました。
ひと叩きされてから、という印象も無きにしも非ず、で、まだまだ見限れないと思います。

トーホウアラン8着。
ん~、惨敗ですね。
昨年の勝ちタイムより2秒以上速い決着で、このメンバーでこれほどの負け方だと、この先も辛いですね。


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毎日王冠

結果

 1着▲ 4番カンパニー
 2着○ 6番ウオッカ
 3着  3番ハイアーゲーム
 4着△11番ナムラクレセント
 5着 10番サンライズマックス

 7着△ 7番スマイルジャック
 9着◎ 5番ヤマニンキングリー


やはり・・・というべきか、ウオッカは負けました。

しかし勝ったのは、8歳馬カンパニー。
この馬の気性のせいでしょうか?、少頭数だとかなり好走しますね。やはり周りの馬が気になるのでしょう。
天皇賞、マイルCS、どちらにしても、そういう作戦(乗り方)が出来るような枠順であれば、警戒は必要です。
これまでも、さまざまな位置取りが試されて来ましたが、つまるところ、そういう事情が伺えます。
GⅠで勝つまでは難しいでしょうが、2~3着は十分考えられますので、注意すべき一頭です。

ウオッカ2着。
まぁ、仕方ないですかね?
ただ、前半1000mが、60秒0、本来なら勝たなくてはいけないレースでした。
昨年と同様に考えれば、ここを使うことで、完調になって行くでしょう。心配は要らないと思います。

ハイアーゲーム3着。
よもや・・・、ですね(爆)。
ただ前走でも、上がり2位(33秒3)と、末脚は復調傾向です。
でもまぁ、GⅠでは苦しいでしょう。

期待のヤマニンキングリーは9着。
ガッカリです。
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