高松宮記念／マーチＳ

第３８回　高松宮記念　（ＧⅠ、４歳上、芝１２００ｍ）

◎　１番スズカフェニックス
○　５番マルカフェニックス
▲　２番プレミアムボックス
△　４番ファイングレイン
△　６番キョウワロアリング
△１６番ローレルゲレイロ

さて、
１番スズカフェニックスの連覇なるか？、と言うところですが、まぁ、大丈夫じゃないでしょうか？
前走のレース振りから、叩かれての上積みを考えれば、磐石な態勢ではないかと思います。武豊騎手がドバイへ行っていますので、福永騎手に乗り替わりましたが、ここは負けられないところでしょう。

対抗は、中京巧者？の５番マルカフェニックス。
前走は、５位入線での降着。内容は悪くありませんでした。１２００ｍは、５戦して４勝。３着１回。
切れ味はありませんが、２度目の騎乗の武幸四郎騎手も、先行してしぶとくゴール前、伸ばしてくれると思います。

３番手に２番プレミアムボックス。
こちらも先行出来ますので、枠順も良く、平坦コースも強いですから、十分に圏内だと思います。初コースが不安といえば不安ですが・・・。

あとは、
近走、絶好調の４番ファイングレイン。
ただ、時計的に、どうかな？という思いはあります。初コースも割引材料ですね。

それと、６番キョウワロアリング。
前走も、上がり２位で、着順ほど大負けしているわけではありません（１２着、０秒５差）し、中京は、３戦１勝、２着２回ということで、侮ってはいけない存在だと思います。

もう１頭、１６番ローレルゲレイロ。
距離が短すぎるかもしれませんが、重賞連勝していますので、軽視は禁物だと思います。まぁ、そこそこ人気してますからね。

今回、スーパーホーネットは、見送りました。
初コース、初距離、そして休養明け・・・。
ひと叩き出来なかったところに、不安を感じます。

大穴なら、１５番トーセンザオーというところでしょうか？。調子は、良さそうです。

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結果

　１着△　４番ファイングレイン
　２着　１０番キンシャサノキセキ
　３着◎　１番スズカフェニックス
　４着△１６番ローレルゲレイロ
　５着　　７番スーパーホーネット
　６着△　６番キョウワロアリング

　９着○　５番マルカフェニックス
１０着▲　２番プレミアムボックス

ん～、キンシャサかぁ・・・、
やっぱ、距離が短い分、粘れるんだなぁ・・・。

ってゆうか、
スズカフェニックスの福永は、何をやっておるんだ？
まぁ、ハイペースが幸いして辛うじて３着。

それにしても、稀に見る高速決着。
ファイングレインは、１２００ｍ戦、これで４戦負けなし。スペシャリストかもしれないですねぇ。オイラとしても、勝った馬に印を付けられて、十分満足ですが、６着のキョウワロアリングが、自身としては、ヒットと感じております（爆）。


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第１５回　マーチステークス
（ＧⅢ、４歳上、ハンデ、ダート１８００ｍ）

◎１０番フィフティーワナー
○１６番ボンネビルレコード
▲　５番レオエンペラー
☆　７番アドマイヤスバル
△１１番イブロン
△１３番ナナヨーヒマワリ

ハンデ戦ですが、ハンデ差は４ｋｇ。特別意識する必要は無さそうですが、どうでしょうか？。どちらかと言えば、実力馬に有利かもしれませんね。

ということで・・・、
トップハンデの２頭を本命、対抗としました。

本命は、１０番フィフティーワナー。
初コースですが、前走もハンデ戦を快勝。その時から０．５ｋｇの斤量増で５８ｋｇは、恵まれた、と言えるかもしれませんね。
騎手も横山典騎手で、問題ありません。

対抗は、１６番ボンネビルレコード。
そろそろ転厩した環境にも慣れて来たと思います。
前走も、勝った馬には離されましたが、上がり１位で２着。まぁ、船橋でのレースでしたから、あまり参考にはならないかもしれませんが、中山でも、差の無いレースをしていますので、そろそろ、実力を発揮してもらいたいものです。

３番手は、ちょっと頑張りました（爆）。
５番レオエンペラーですが、前走は芝、そして、２走前は不良馬場で、度外視しましょう。中山のこの距離は３戦２勝、３着１回。得意にしていますので、何とか期待に応えて貰いたいと思います。

もう一頭、７番アドマイヤスバルも、押さえましょう。
先行すればしぶといですが、今回は、距離もあるので、抑えた競馬でしょうか？あまりペースは速くならないと思いますので、好位で進めて欲しいですね。

あとは、先行してしぶとい１１番のイブロンと、近４走はいずれも上がり２位以内の１３番ナナヨーヒマワリです。

ブラックランナー、マコトスパルビエロは、中山にも勝ち鞍はありますが、時計的に厳しそうな印象です。果たしてどうでしょう？。今回は、見送りです。

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結果

　１着△１３番ナナヨーヒマワリ
　２着　　９番マコトスパルビエロ
　３着◎１０番フィフティーワナー
　４着▲　５番レオエンペラー
　５着☆　７番アドマイヤスバル

１０着△１１番イブロン
１２着○１６番ボンネビルレコード

残念。。。
マコトスパルビエロの中山巧者を見抜けませんでした。
ハイペースになって、展開もハマリましたが、ナナヨーヒマワリの末脚は強烈でした。
にしても、ここまで速くなると、ボンネビルレコードに出番は無いでしたね（爆）。

日経賞／毎日杯

第５６回　日経賞　（ＧⅡ、４歳上、芝２５００ｍ）

◎　５番アドマイヤモナーク
○　９番マツリダゴッホ
▲１３番ココナッツパンチ
△　１番トウショウナイト

メンバーが寂しいようですが・・・。
まぁ、一応、グランプリホースの始動戦ということで、レース振りを注目したいと思いますが・・・、

本命は、５番アドマイヤモナークです。
前走は、３４００ｍで、タイム自体は凡庸ですが、まぁ、重賞を連勝した事に意義があります。
７歳馬ですが、今が旬なのではないでしょうか？。中山コースに実績もあり、末脚は確実で、よほど大きく出遅れない限り、勝ち負けです。

対抗は、９番マツリダゴッホ。
抜群の中山実績で、有馬記念を制しましたので、ここも当然、好勝負を期待したいところですが、休み明けになりますので、やや割引も必要かと思います。

３番手に１３番ココナッツパンチ。
長期休養明けとなりまして、いきなりはどうか？という感じですが、ゴチャついた皐月賞以外は、強烈な末脚を繰り出しています。
調教も十分に積んでいるようですし、無様な競馬はしないと思います。ハイペースには、なりようも無いので、この頭数なら短い直線も、何ら問題ないでしょう。

もう１頭は、復調して来た１番トウショウナイト。
ＡＪＣ杯で好走していますので、馬場適性も問題無し。前走着順ほど負けていないの（０秒２差）で、ここでも好勝負必至でしょう。

タスカータソルテは、コース適性に疑問があります。坂コースの実績も無いので、ここは見送り。ただ調子は良さそうなので、４着あたりには来るかも？。

コスモバルクは、現状の中山では、好走は難しいと考えました。レコードが出るくらいの速い馬場なら期待も持てますが、時計の掛かる中山では、厳しいです。


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結果

　１着○　９番マツリダゴッホ
　２着△　１番トウショウナイト
　３着◎　５番アドマイヤモナーク
　４着　１２番コスモバルク
　５着　　２番ブラックタイド
　６着　　３番タスカータソルテ

１０着▲１３番ココナッツパンチ

ココナッツパンチ、サッパリでした。
そんなことより、
マツリダゴッホは、ほんと中山は強いですね。
完勝です。
中山コース（馬場）のような海外の競馬場を探して、遠征してはどうでしょう？。イギリスのキングジョージ＆クイーンエリザベス・ダイヤモンドＳあたりは、どうなんでしょう？
ハーツクライが良い勝負しましたし、・・・ホントは、今日、ドバイで走っていれば良かったんでしょうけどね・・・。


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第５５回　毎日杯　（ｊｐｎⅢ、３歳、芝１８００ｍ）

◎　４番アドマイヤコマンド
○１３番サブジェクト
▲　２番ディープスカイ
△　５番ロードバリオス

新馬を勝ったばかりですが、４番アドマイヤコマンドに期待したいと思います。新馬戦も、先行して上がり１位（３５秒０は、やや物足りませんが、２着以下を千切っていますので・・・。）でしたし、能力は相当ありそうです。タイム的にも裏付けがあり、好勝負可能と判断しました。

対抗は、１３番サブジェクト。
共同通信杯では案外でしたが、阪神コースなら大丈夫ではないでしょうか？。ただ、前半が速いと、苦しいので、道中、どのあたりに付けるか？

３番手は、２番ディープスカイ。
同じ阪神のアーリントンＣで３着なら、ここでも上位に来そうです。末脚堅実で、流れに乗れれば、勝ち負けまで・・・。

もう１頭、５番ロードバリオス。
これといった同型馬も見当たらないので、逃げ残りは十分考えられます。警戒して下さい。

他では、ヤマニンキングリーや、マイネルスターリーも気になりますが、初コースというのが、ちょっと気になります。時計的には、十分上位争い出来ると思われますが、ゴール前の坂がどうか？
スローペースを想定していますので、後方からの追い込みは厳しいと判断しました。（枠順も極端なので、待機策を取るだろうと判断しました）。

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結果

　１着▲　２番ディープスカイ
　２着◎　４番アドマイヤコマンド
　３着　　６番ミダースタッチ
　４着　　１番ヤマニンキングリー
　５着△　５番ロードバリオス
　
１０着○１３番サブジェクト

サブジェクトは、結局、前半が速いと（ッテそんな速くも無いけど・・・）全然ダメですね。
アドマイヤコマンドは惜しかった。
普通に外に出していれば、勝てたような気がします。

ジュピタ、時計的にどう？

フラワーＣ

結果

　１着△　１番ブラックエンブレム
　２着　　８番レッドアゲート
　３着◎１０番シングライクバード
　４着△１２番マイネウインク
　５着　１４番ムードインディゴ

　９着▲　５番ビービーモデナ
１０着☆　７番アロマキャンドル
１３着○１５番スペルバインド

勝ちタイム１分４９秒５は、いかにも遅いですが、速い上がりを記録した馬は、いずれも後方待機の作戦でした。
そんな中、ブラックエンブレムが逃げ切り勝ち。
いつもは、中団より、やや前めでレースをしていて、それでも上がりは１～２位という馬ですから、今回は、まさに勝つためのレースに徹しましたね。今回の上がりは３６秒１で９位でした。松岡騎手が上手く乗ったと言うべきでしょう。
しかし、前半４Ｆは４９秒７と、完全なスローでした。馬場状況を考慮しても、能力的には、ちょっと劣る印象です。

２着のレッドアゲートは、道中、後方４～５番手で上がり３４秒９で１位でした。過去４戦は、いずれも上がり１～３位を記録していましたが、未勝利戦と５００万下条件のレースでしたので。軽視しておりました。
コンスタントに、末脚を使えるのは強みですが、今回はスローペースだったので、この後に結びつくかどうかは、判断しかねます。

３着シングライクバードも上がりは１位でした。
道中は、後方２～３番手でしたね。もうちょっと前に付けられるはずですが、そのあたりは難しいんでしょうか？
桜花賞に出れれば、面白そうですが・・・。

４着のマイネウインクは、道中は４番手と先行して、そのまま粘りましたが、３着に頭差届かず・・・。
しかし、能力的には、ブラックエンブレムと大差ないように感じますね、まぁあくまでも、数字上ですが・・・。

それ以下は、
休み明けのアロマキャンドルは別にすると、スペルバインド、ビービーモデナなどは、馬場適性ということにしましょう（爆）。場所が変われば、それなりに期待出来ると思います。

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スプリングＳ

結果

　１着　　３番スマイルジャック
　２着　１１番フローテーション
　３着◎１０番ショウナンアルバ
　４着　１３番アサクサダンディ
　５着　　７番アルカザン
　６着○１２番ドリームシグナル
　７着▲　８番レインボーペガサス

　９着△１４番レッツゴーキリシマ
１２着☆　２番サダムイダテン
１５着△　４番アイティトップ

前半１０００ｍが６０秒８・・・、スローですね。
スマイルジャック、ほぼ逃げ切りです。一応、マークはしていましたが、印は敬遠してしまいました。しかし、中山コースに良積がありますし、前めの競馬で実績を残している馬ですから、残しておくべきでした。
こういうレースも出来るなら、本番でも要注意ですが、今回マイナス１０ｋｇとい馬体重・・・。一杯に仕上げて来ましので、そのあたり、どうでしょうか？

２着フローテーション。
完全にノーマークでした。
道中は、８～９番手で、今回、ベンチャーナインと共に上がり１位でした。このコースに適正があると判断した方が良いでしょうか？　乗り変わった横山典騎手との相性も良かったのでしょう。そのあたりを考慮しつつ、本番での予想ということになりそうです。

ショウナンアルバは３着。
掛かってしまいましたね。
それでも３着に粘っているんですから、たいしたものです。折り合いさえつけば、本番でも有力な１頭でしょう。

ドリームシグナルとレインボーペガサスは、ちょっと中山コースでは難しいのかもしれません。能力はあるのですが、コース相性が良くない感じですね。

レッツゴーキリシマと、アイティトップ、どうしちゃったんでしょうかね？　アイティトップは、上がり３位でしたが、あまりにも後ろから行き過ぎました。

ベンチャーナインも上がり１位で、１１位。
やっぱりね、と言う感じですが、これじゃぁ、しょうがないですよね。

サダムイダテンは、結局、中山には向いていないって事で・・・、っちゅうか、出れませんね。

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阪神大賞典

結果

　１着　　１番アドマイヤジュピタ
　２着▲　２番アイポッパー
　３着◎　３番ポップロック
　４着○　９番トウカイトリック
　５着　　８番トウカイエリート
　６着△１１番アドマイヤフジ

ん～、アドマイヤジュピタですか・・・。
それにしても、前半１０００ｍが６３秒８、２０００ｍが２分９秒７・・・。遅すぎますね。

でも上がりは１位ですし、確実に力を付けてるんでしょう。
オイラは、５８ｋｇだと厳しいと思っていましたが、前走は馬体重＋１６ｋｇで、今回は－１０ｋｇと、きっちり仕上げて来ましたし、前走の敗因が太め残りと考えれば、当然の結果なのかもしれません。あとは、時計ですかね・・・。

そういう点でいうと、２着のアイポッパーは、ひと叩きして、馬体重もキッチリ調整、ポップロックとほぼ同位置の競馬で、復活を印象付けました。
もう８歳ですが、昨年も本番で差の無い競馬をしていますので、侮れない存在です。

それと較べると、いくら休み明けとは言え、ポップロックはちょっと厳しいか？このペースで上がりが６位と言うのは、いかにも物足りないですが、どうなんでしょう？。
メルボルンちは馬場が違いますし、デルタブルースの戦績を考えれば、京都の３２００ｍは合っていない可能性もありますね。
とは言え、それなりに来てるわけですから、やはり実力は認めるべきでしょうね。

トウカイトリックは、もう一皮むけないとって感じです。

アドマイヤフジは距離だと思います。
ＧⅠ勝ちたいなら、海外ですね。

スプリングＳ／阪神大賞典

（皐月賞トライアル）
第５７回　スプリングステークス
（ｊｐｎⅢ、３歳、芝１８００ｍ）

◎１０番ショウナンアルバ
○１２番ドリームシグナル
▲　８番レインボーペガサス
☆　２番サダムイダテン
△　４番アイティトップ
△１４番レッツゴーキリシマ

さて、
なかなかメンバーが揃って、よい意味で難しいレース。
逃げ馬不在ですから、スローペース必至でしょう。

となれば、好位から早め抜け出しで粘れる馬が有利となりますが、１０番ショウナンアルバあたりが、ちょうど良い馬ではないかと予想いたしました。
切れ味タイプでは無いですが、重賞含めて３連勝してますから、相手なりに走れるタイプと思います。コース実績もあり、出遅れが無ければ、勝ち負け出来るんじゃないでしょうか？

２番手が１２番ドリームシグナル。
どちらかと言うと、末脚を活かすタイプでしょうが、上がりタイムは、それほどでもありませんから、中団からの競馬ということで、今の中山には持って来いの脚質でしょう。
上記２頭は、今年になってからの重賞勝ち馬でもありますし、掲示板には載ってもらいたいところです。

３番手が、８番のレインボーペガサス。
こちらも重賞勝ち馬ですが、中山が初コースになりますので、その分割引です。ダート戦で実績を残して来ましたが、前走で芝への対応も証明しましたので、ここでも期待出来そうです。

４番手に、ひょっとしたら？ということで、２番サダムイダテンですが、安藤勝騎手が言うほど、強い馬では無いような気がします。まぁ、結果を見てみましょう。

以下は、中山に実績がある４番アイティトップと、堅実な１４番レッツゴーキリシマを押さえましょう。

ベンチャーナインですが、末脚は切れますが、後方一手の競馬で、スローだと届く可能性は低いです。そのあたり、どう乗ってくるか？


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結果

　１着　　３番スマイルジャック
　２着　１１番フローテーション
　３着◎１０番ショウナンアルバ
　４着　１３番アサクサダンディ
　５着　　７番アルカザン
　６着○１２番ドリームシグナル
　７着▲　８番レインボーペガサス

　９着△１４番レッツゴーキリシマ
１２着☆　２番サダムイダテン
１５着△　４番アイティトップ

ボロボロですな。。。（轟沈）。。。

スマイルジャックとアサクサダンディは、一応チェックはしてましたが、印の段階で消しました。判断が甘かったです。
フローテーションは、全くノーマーク。今回、ベンチャーナインと並んで、３４秒７で、上がり１位でしたね。

本番が、どういうペースになるか、そのあたりも、重要な要素になって来ましたが、強力な逃げ馬がいない限り、マイネルチャ－ルズが大きく近づいた感じがします。


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第５６回　阪神大賞典　（ＧⅡ、４歳上、３０００ｍ）

◎　３番ポップロック
○　９番トウカイトリック
▲　２番アイポッパー
△１１番アドマイヤフジ

休み明けですが、３番ポップロックでしょうがないでしょう。このレース得意の武豊騎手ですし、阪神コースは、得意にしています。馬券圏外は考えにくいです。距離は、メルボルンＣで実証済み。

２番手は、９番トウカイトリック。
３０００ｍ以上なら、大崩れしないと思います。

３番手は、叩いて上積みを見込めるアイポッパーですが、前走があまりにも不甲斐無いレースでした。しかし、長距離実績は申し分なく、評価せざるを得ませんし、他に押せる馬がいません。

あとは、１１番アドマイヤフジ。
近走の充実振りから、ここでもそこそこ勝負になるとは思いますが、距離がどうかです。
その場合は、１２番エイシンダードマンの経験が活きて来るかもしれません。斤量も５６ｋｇなら、何とかこなせると思います。

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結果

　１着　　１番アドマイヤジュピタ
　２着▲　２番アイポッパー
　３着◎　３番ポップロック
　４着○　９番トウカイトリック
　５着　　８番トウカイエリート
　６着△１１番アドマイヤフジ

ん～、タイムが遅い事は置いといて、それにしても、アドマイヤジュピタがあんなにしぶとい・・・というか、上がり１位だし・・・（爆）。いくらなんでも、このメンバーで５８ｋｇは厳しいと思っていましたよ。それに、血統も・・・。
ん～、母父の影響の方が大きいようですね。恐れ入りました。
アドマイヤフジの方は、思った通りです（爆）。
距離不向きだと思います。
ポップロックも、ひょっとすると・・・。

レース回顧・反省は、後日に・・・。

フラワーＣ

第２２回　フラワーカップ　（ｊｐｎⅢ、３歳牝馬、芝１８００ｍ）

◎１０番シングライクバード
○１５番スペルバインド
▲　５番ビービーモデナ
☆　７番アロマキャンドル
△　１番ブラックエンブレム
△１２番マイネウインク


本命は、１０番シングライクバード。
輸送が気になりますが、地方コース以外なら、もっとも持ちタイムが速いという、単純な理由です（爆）。末脚は、そんなに切れる感じではないようなので、中団から早め抜け出しという脚質は、中山にはうってつけ・・・。
戦績も、連を外していないということで、信頼性は高いです。

対抗に、１５番スペルバインド。
チューリップ賞４着（０秒２）は、相当なものです。
末脚も堅実ですが、中山なので、割引は必要。
四位騎手が、ハイエストホワイトに乗ってることが気になりますが、まぁ、後藤騎手なら、問題無しです。というか、いい材料？（笑）。

３番手、５番ビービーモデナ。
東京で、１８００ｍを１分４９秒３で走ってますので、悪くないと思うんですけどねぇ、どうでしょう？。馬場との相性は未知数なので、それは不安です。

それと、７番アロマキャンドル。
阪神ＪＦ以来ですが、輸送が無ければ、そこそこ走れるでしょう。中山は未勝利戦のみですが、勝ってますしね。

以下は、ご覧の通りの、１番ブラックエンブレムと、１２番マイネウインクを押さえておきましょう。

簡単ですが、そんな感じで・・・。

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結果

　１着△　１番ブラックエンブレム
　２着　　８番レッドアゲート
　３着◎１０番シングライクバード
　４着△１２番マイネウインク
　５着　１４番ムードインディゴ

　９着▲　５番ビービーモデナ
１０着☆　７番アロマキャンドル
１３着○１５番スペルバインド

ん～、なるほどぉ～。
ブラックエンブレムはともかく、２着のレッドアゲートは中山に勝ち鞍があったんですよねぇ。。。スペルバインドは、今の中山には不向きでしたね。

３歳牝馬戦線異状なし・・・か？

ファルコンＳ

結果

　１着◎１０番ダノンゴーゴー
　２着○１６番マルブツイースター
　３着▲１１番ルルパンブルー
　４着△　２番ダイワシークレット
　５着　１８番マヤノベンケイ
　６着　　１番メジロガストン
　７着△　６番シルクビッグタイム

　９着△１４番メイプルストリート

前半３Ｆが３３秒８、このメンバーとしては、やや速めのペースだったでしょうか？道中後方４番手を進んだダノンゴーゴーが、上がり３４秒１で快勝しました。
上手い具合に展開が向いてくれましたが、能力的には、この馬が一番強いと思いましたので、良かったです。距離も、今日のようなレースが出来れば、マイルまでは通用するんじゃないでしょうか？

２着マルブツイースター。
道中は７～８番手あたりで、勝つレースをしましたが、決め手で劣りましたね。もっと遅いペースになれば、粘れると思いますが、これから重賞に使うことを考えれば、１２００ｍはちょっと厳しいかもしれません。むしろ、ぺーすが少し落ち着く１４００～１６００の方が向いているかも？。でもマイルは長いか・・・？

３着ルルパンブルー。
良く粘っていると思います。
馬柱を見ると、１２００ｍなら、どう乗っても好走する感じですね。気性的なものでしょうか？。現状では、距離が伸びると難しいと思います。

４着ダイワシークレット。
粘ってはいるんですが・・・。

７着シルクビッグタイムは、この距離では厳しそうですが、芝も問題ないと思います。

メイプルストリート９着。
このペースで２番手追走では、さすがに厳しい。
折り合い・・・ですかね・・・。


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中山牝馬Ｓ

結果

　１着△　９番ヤマニンベルメイユ
　２着△　５番マイネカンナ
　３着▲　３番キストゥヘヴン
　４着○１４番ニシノマナムスメ
　５着　　４番ハロースピード
　６着◎１６番コスモマーベラス
　７着△１０番ダンスオールナイト

まぁ、ハンデ戦ですからね、上出来の予想だったと思いますけど、どうでしょう？（笑）。

勝ったヤマニンメルベイユですが、中山巧者を如何なく発揮した感じです。前半１０００ｍが、６０秒８とゆったりした感じだったのが幸いしましたね。２番手で無理なく追走出来ました。調子が良ければ、穴を開けるタイプの馬ですね。

２着マイネカンナ。
道中は、中団後方、１３番手ぐらいでしたから、スローペースの割には、良く届いた感じです。
上がりは３４秒４で今回の１位。
ハンデも幸いしましたが、末脚は堅実ですから、順調ならまだまだ活躍出来ると思うのですが・・・、これまでは、なかなか成績が伴っていませんねぇ。

３着キストゥヘヴン。
まぁ、今さら言及する必要もありませんね。
なんとか面目は保っています。

ニシノマナムスメ４着。
休み明けということで、悪くはないと思いますが、上がりが３５秒５で、今回の７位タイは、良い数字ではありません。中山の馬場が合わない可能性もありますので、今後注意です。

コスモマーベラス６着。
引退レースということで、お疲れさまでした。
キストゥヘヴンと並んで、トップハンデでの出走は、それだけでも勲章だと思います。

７着ダンスオールナイト。
上がりは２位の３４秒５。ちょっと出遅れましたね。直線も、内の窮屈なところから、良く伸びています。まだまだ期待したいと思います。


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フィリーズレビュー

結果

　１着　　８番マイネレーツェル
　２着　　１番ベストオブミー
　３着◎　３番レジネッタ
　４着△１０番ラベ
　５着▲　５番ビーチアイドル
　６着　１３番エイシンパンサー
　７着　　２番マチカネハヤテ
　８着△　９番ディープキッス

１０着○１５番エイムアットビップ
１４着☆　６番エーソングフォー

本番に結びつくかどうか解かりませんが、勝ったマイネレーツェルはまずまずの末脚でした。上がり３４秒９は、２着のベストオブミーと同タイムの１位です。
前半４Ｆが４６秒７、やや速めの平均ペースでしたから、正直、この上がりでは物足りないですね。道中は、後方１４番手ですからね。もう少し切れて欲しいとこですが、馬場のことも有りますし・・・。
今回、馬体重が３９６ｋｇと、ギリギリの状態です。上積みは厳しいかもしれません。

２着ベストオブミー。ほぼマイネレーツェルと同じ位置からですので、能力的には互角という感じですが、ここ３戦ダートを走らせて、力はつけている感じですので、芝でもそこそこ健闘しそうです。ただ安藤勝騎手は、ダートにより適性を感じているようなので、そのあたり、どう判断するかですね。このメンバーだから２着に来れたということもありますし・・・。

レジネッタ、ラベ、ビーチアイドルまでは、同タイムですから、差はありません。つまり、レベルもそれほど高くない、ということでもあります。
本番で、どの馬かは、馬券圏内に来るかもしれませんが、あくまでも、穴評価といったところだと思います。
ただし・・・、
１０着のエイムアットビップは、熱発の影響と、休み明けという理由で、本番では変わってくると思います。要注意という感じですね。

中山牝馬Ｓ／フィリーズレビュー

第２６回　中山牝馬ステークス
（ＧⅢ、４歳上、牝馬、ハンデ、芝１８００ｍ）

◎１６番コスモマーベラス
○１４番ニシノマナムスメ
▲　３番キストゥヘヴン
△　５番マイネカンナ
△　９番ヤマニンベルメイユ
△１０番ダンスオールナイト

本命は、１６番コスモマーベラス。
中山巧者でもあり、昨年末も好走しているので、現在の中山の特殊（？）な馬場も大丈夫でしょう。後藤騎手との相性も良く、大崩れはしないと思います。
まぁ、トップハンデということで、若干の割引は必要でしょうが、馬券の中心としてはこの馬で行きましょう。

対抗は、１４番ニシノマナムスメ。
休み明けになる点が大いに気になりますが、堅実性を買いました。ここ目標ということで、仕上げにぬかりはないと思います。斤量に不安がありますが、これをこなせなければ、この先も厳しいので、クリアしてもらいたいですね。

３番手評価になりますが、３番キストゥヘヴン。
このメンバーなら、勝ち負けして当然の馬ですが、いかんせん、昨秋の中山で大敗しています。馬場適性が大いに不安です。調子は上がっているようなので、その部分で期待したいと思います。

あと、３頭ほど上げておきましょう。
５番マイネカンナ。
まだ条件馬ですが、末脚は割りと堅実で、５１ｋｇというハンデを活かせれば、複勝圏内に食い込めるかもです。昨秋の中山で、上がり１位を出していますので、上手く立ち回れるかどうか・・・。

９番ヤマニンベルメイユ。
中山コースとの相性は抜群ですが、昨秋（ターコイズＳ）は９着。現在の馬場では、ちょっと厳しいかもしれませんが、一応マークしておきたいです。

１０番ダンスオールナイト。
中山適性にやや疑問がありますが、近走の好調さを買いました。中団あたりで流れに乗りたいところですが、どうでしょうか？。
ダンスパートナーの子供なので、期待したいという気持ちが大きいかもしれませんので、あまり過度に期待しないようにしましょう。


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結果

　１着△　９番ヤマニンベルメイユ
　２着△　５番マイネカンナ
　３着▲　３番キストゥヘヴン
　４着○１４番ニシノマナムスメ
　５着　　４番ハロースピード
　６着◎１６番コスモマーベラス
　７着△１０番ダンスオールナイト

またしても、下位評価の馬が。上位へ！
しかし、印の馬が７着までにすべて来ましたし、予想としては、満足してます、ハイ・・・。
マイネカンナに印を付けれた事は、良かったですね。
人気無かったようですし、このあたりは、会心の３塁打ってところでしょうか？・・・（爆）。


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（桜花賞トライアル）
第４２回　フィリーズレビュー
（ｊｐｎⅡ、３歳牝馬、芝１４００ｍ）

◎　３番レジネッタ
○１５番エイムアットビップ
▲　５番ビーチアイドル
☆　６番エーソングフォー
△　９番ディープキッス
△１０番ラベ

本命は、３番レジネッタ。
１６００ｍでは厳しいかもしれませんが、１４００ｍ、しかも内回りなら、先行力が活かせるのではないかと考えました。調子も良さそうなので、いっちょ、期待しましょう（爆）。

対抗は、１５番エイムアットビップ。
休み明けでなければ、本命です。
極端な競馬しか出来ていませんが、それで能力を発揮しているのですから、たいしたものです。まぁ、当然勝ち負けの競馬をしてくれると期待しましょう。

３番手、５番ビーチアイドル。
ちょっと冒険？・・・でしょうか？
末脚は、割りと堅実、今回は、それほど速いペースにはならないでしょうから、ある程度中団で勝負すれば、何とかなるような・・・。

ほぼ互角な立場に、６番エーソングフォー。
ビーチアイドルには、２回先着していますので、こちらを上に見る向きもあるでしょうが、上がりの能力がやや劣ると考えました。
オイラの予想が、上がり重視なので、こういう結論ですが、どうでしょうか？

以下、
９番ディープキッス、１０番ラベを押さえて・・・。

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結果

　１着　　８番マイネレーツェル
　２着　　１番ベストオブミー
　３着◎　３番レジネッタ
　４着△１０番ラベ
　５着▲　５番ビーチアイドル
　６着　１３番エイシンパンサー
　７着　　２番マチカネハヤテ
　８着△　９番ディープキッス

１０着○１５番エイムアットビップ
１４着☆　６番エーソングフォー

レジネッタ本命までは良かったのですが、さすがに、１～２着馬に印を打つのは・・・。
でも、マイネレーツェルは、一応７番手で評価していたんですよ。いや、マジで。。。
ただ、いかにも小さい・・・。
それにしても、ステイゴールドの産駒は、切れる時は、メチャクチャ切れますね。そういう部分は、父譲りなところです。

反省は、後日・・・です。

ファルコンＳ

第２２回　ファルコンステークス
（ｊｐｎⅢ、３歳、芝１２００ｍ）

◎１０番ダノンゴーゴー
○１６番マルブツイースター
▲１１番ルルパンブルー
△１４番メイプルストリート
△　２番ダイワシークレット
△　６番シルクビッグタイム

あ～、サッパリ解かりませんねぇ。
一応、ここまで５戦して、全て上がり１位か２位を出している１０番ダノンゴーゴーを主力と見ました。まぁ、鞍乗も武豊騎手ですし（笑）。

対抗には、クロッカスＳ勝ちの１６番マルブツイースター。

３番手は、１２００ｍ戦３戦全勝の１１番ルルパンブルー。

こんなところですね。

以下、
中京で５００万下勝ちの１４番メイプルストリート、１２００ｍ戦ＯＰ３着の実績がある３番ダイワシークレットと、ダートで３連勝している６番シルクビッグタイムを押さえて・・・。

短距離戦ですから、紛れも十分考えられます。

短いですが、こんな感じで・・・。

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結果

　１着◎１０番ダノンゴーゴー
　２着○１６番マルブツイースター
　３着▲１１番ルルパンブルー
　４着△　２番ダイワシークレット
　５着　１８番マヤノベンケイ
　６着　　１番メジロガストン
　７着△　６番シルクビッグタイム

　９着△１４番メイプルストリート

あ～、見事に的中です！
印の順場が揃うのは、久し振りですねぇ（爆）。
まぁ、ある程度、人気通りでしたからね、そういう時は、あまり自慢にもなりません。
ってゆうか、ほとんど自信ありませんでしたから、まぐれみたいなもんですよ（激爆）。
ということで、さらに引き締めて、次の予想へ・・・。

東西トライアルの検証。

弥生賞

結果

　１着△　３番マイネルチャールズ
　２着▲１３番ブラックシェル
　３着　　２番タケミカヅチ
　４着◎１５番キャプテントゥーレ
　５着　　８番テラノファントム
　６着△　６番スズジュピター
　７着　１２番アインラクス

　９着△　９番ベンチャーナイン
１２着○　７番フサイチアソート

マイネルチャールズが３連勝で勝ちました。
しかも、中山の２０００ｍ戦での３連勝で、タイムも、一戦ごとに約１秒ずつ短縮させています。
こと中山に関して言えば、巧者と言えるでしょう。
レースぶりは、安定性のあるもので、けっして強い勝ち方ではありませんが、皐月賞でも上位に来る事は間違い無いのではと思います。
今回は、前半１０００ｍが６１秒８というスローペースで、後半の１０００ｍが６０秒０ジャスト。レベルとしては、普通以下だと思いますが、なに分、難しい馬場状況になっています。道中２番手と先行して粘り切ったのですから、レースセンス（ペースに応じた位置取り）は特筆ものでしょう。
昨年末の有馬記念で、マツリダゴッホが勝ったのですから、その頃とはある程度馬場状況は違うと思いますが、その延長線上で考えるべきです。
とは言っても、それを考えたからと言っても、おいそれと勝ち馬が解かるわけではありませんけどね・・・（爆）。

２着ブラックシェル。
またしても、マイネルチャールズに屈しました。
今回は、道中７番手あたりですか・・・、中団より前で勝負しましたが、それでも届きませんでした。上がりは、ベンチャーナイン、アインラクス（２頭とも、道中１４番手あたり）と同タイムの３４秒６で一応、１位です。
位置取りを考えると、先行出来てる分、ブラックシェルの能力の方が高いと評価する事は出来ますが、自在性がどうか？ということになります。
本番で、マイネルチャールズをマークする形なら、先着は可能と考えますが、それが勝ちに結びつくかどうか・・・。

タケミカヅチが３着。
安定しています。今回は先行（４番手）して、粘りましたが、突き抜けるだけのものはありませんね。レースへの適応性はあるので、大崩れは無いと思いますが、本番は、精々掲示板に載るぐらいの感じ？・・・。

期待のキャプテントゥーレ４着。
道中は、タケミカヅチとほぼ並走でした。休み明けという部分を考えれば、本番での上積みは考えられます。勝ち馬との差は、０秒４・・・、逆転は可能と思いますが、調子が上がるかどうか・・・。

スズジュピターは、休み明けで、ここからどう持ち直すか？、ベンチャーナインは持ち味の末脚の片鱗は見せましたが、この流れでは厳しかったですね。気性的に難しい感じなんでしょう？。着順ほど侮れないとは思いますが・・・。

期待したフサイチアソートは、サッパリでした。
上がりは、４位（タイム的には、２番目の３４秒７）ですから、馬場への対応もまずまずだと思いますが、如何せん、位置取りが・・・。
調子が、よほど上昇しないと難しいでしょうね。


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チューリップ賞

結果

　１着▲１０番エアパスカル
　２着○　２番トールポピー
　３着◎１５番オディール
　４着　　４番スペルバインド
　５着　１３番ヤマカツオーキッド

１１着△１４番コウヨウマリーン
１２着△　７番ギュイエンヌ


まぁ、予想は当たりましたが（爆）、タイム的には凡庸で、負けはしましたが、人気の２頭、いや、もう１頭入れた３頭が、能力を見せたレースと言えましょう。

勝ったエアパスカルは上手くレースを運べましたね。ただ、本番では、ちょっと苦しいでしょう。逃げなくても大丈夫な馬のようですから、先行してどこまで粘れるか？って感じになりますが・・・。

２着トールポピー。
休み明けですから、これで十分。
本番に向けてよい試運転が出来たと思います。

３着オディール。
こちらも同様。
本番に向けて、脚を測ったような乗り方でした。
上がり３３秒５は、もちろんメンバー最速で、２番手のスペルバインドとギュイエンヌに０秒５差。ファンタジーＳの内容から、速い流れに乗っても末脚が発揮出来るので、本番では、先行するのではないでしょうか？

４着のスペルバインドも、良い感じですが権利がありません。

あとの馬は厳しいですね。

彼女に何があったのか？

オーシャンＳ

結果

　１着△１５番プレミアムボックス
　２着　　６番エムオーウイナー
　３着　１４番ナカヤマパラダイス
　４着▲　５番アイルラヴァゲイン
　５着△　１番リキサンファイター
　６着△　３番トーセンザオー

１１着△１０番ブラックバースピン
１５着○　７番コパノフウジン
１６着◎　４番サンアディユ

え～、サンアディユが急死（心不全）しました。
レースでも、ゲートで驚いて、首を下げたままゲートが開いてしまい大きく出遅れましたが、一体彼女に何があったのでしょうか？
着順も全く良いところ無く、最下位。
なんか、モヤモヤしますね・・・。

さて、勝ったのはプレミアムボックスです。
２戦前は、休養明けで惨敗しましたが、これで１６００万下、重賞と連勝しました。平坦コースも得意なので、高松宮記念でも、そこそこ期待出来そうですが、どうでしょうか？
今回は、平均ペースでしたので、そのあたりが鍵を握りそうです。

２着エムオーウイナー。
休み明けでしたが、上手く流れに乗れた感じですね。近走は、凡走続きでしたが、この距離は得意にしているので、復調すれば要注意です。
それにしても、さすがに今回は、印は無理でしたね。

３着のナカヤマパラダイスも、印が付けられない馬。
ナカヤマという冠名があるにしても、今回初コース（笑）。名前だけで、マークする事は出来ません（爆）。今後は、ちょっと気をつけましょうか・・・。しかし、内容は、見るべき部分がありません。先行して、どこまで粘れるか？っていう感じの馬です。

４着のアイルラヴァゲイン、まずまずの馬場適性を示しましたが、やや物足りないですね。どうですかねぇ・・・、ＧⅠには、足りないかな？

５着リキサンファイター、１１着ブラックバースピンは、勝った馬と同じく、あがり２位タイの３４秒５を記録しました。本番でも、軽視は禁物ですね。

期待のコパノフウジンは、サッパリでした（爆）。
調子は良かったみたいですが、成績に結びつきませんね。
失敗しました。

サンアディユの冥福をお祈りいたします。


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中京記念

結果

　１着　　２番タスカータソルテ
　２着　　７番センカク
　３着　　５番ワイルドファイヤー
　４着　　８番ワンモアチャッター
　５着○　９番ハイアーゲーム
　６着　　６番リキアイサイレンス
　７着▲１１番ローゼンクロイツ
　８着△　４番シルクネクサス
　９着☆　１番トーホウアラン
１０着◎１３番ダイレクトキャッチ
１１着△１０番ニルヴァーナ


盲点を突かれた感じです。
中京コースに実績があるとは言え、まさか休み明けで勝つとは、思いもよりませんでしたね。しかしながら、中舘騎手騎乗ということで、取捨の選択上にいたことは確かです。上手く乗られましたねぇ。
この後は、どんなレースを使うのでしょうか？。ジャングルポケット産駒なだけに、東京コースでは注意が必要ですね。

２着のセンカク。
完全にノーマークでした。選びようもありません。
３着のワイルドファイヤーも同様。すでに９歳。近走、好調子なのは判りますが、距離も不安でしたし、強調材料はありませんでしたね。

いや、もうとにかく、
どうしてこういう結果になったのか？
一つだけ、思い当たりましたが、今回、乗り代わりによるテン乗りが、１１頭います。そのあたりで、個々の馬が、それぞれ何らかの違和感を感じ、全体として、特別な雰囲気が有ったのではないでしょうか？
結果、２～５着までは、テン乗りの馬が来ています。
勝ったタスカータソルテも、久し振りの騎乗ということで、馬自身も、それぞれプラスに作用したり、マイナスに作用したり・・・。
それぐらいしか、考え付きませんね。

お手上げです。

ペース自体は、前半１０００ｍが６０秒４で、結構スローでした。ワンモアチャッターとリキアイサイレンスが上がり１位の３４秒５、センカクが、それに続く３位・・・。
いつもは、そんな脚を見せないような馬が頑張っているので、そのあたりも何かあるんでしょうかね？

全く、謎ですね・・・（爆）。