ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

阪急杯/中山記念

2009-02-28 20:38:46 | 競馬(レース予想)
第53回 阪急杯 (GⅢ、4歳上、芝1400m)

◎15番ファリダット
○ 3番ドラゴンファング
▲13番ローレルゲレイロ
△ 4番ビービーガルダン
△ 9番トウショウカレッジ

ファイングレインは、休み明けの上、59kgでは厳しいと判断しましたので、無印。

本命は、15番ファリダット。
ここ3戦は、上がり1位ながら惜しい競馬が続いていますが、四位騎手もこれが5戦目で、そろそろ重賞で結果を残したいところ。
コース相性も良く、ここは必勝態勢です。

対抗は、3番ドラゴンファング。
3ヶ月の休みを挟んで3連勝。前走も、好タイムで快勝しているように目下絶好調です。
不安は、テン乗りの武豊騎手のみ(笑)。まぁ、今年は、調子が良さそうなので、ここは勝ち負けを期待します。

3番手に13番ローレルゲレイロ。
前走は、馬場が悪い中、飛ばし過ぎました。この距離なら、一気に逃げ切れると思いますが、四位騎手が、ファリダットの方に乗るので、印を落としました。

あとは、
休み明けで、距離もちょっと不安ですが、先行してしぶとい4番ビービーガルダン。
それと、デムーロ騎手の9番トウショウカレッジの切れ味に期待します。

切った馬は、フィールドベアー。
前走が負け過ぎってことも有りますが、斤量が軽くなっているので、巻き返しもあるかも?・・・来るかな?(爆)。

馬券は、例によって、5頭のワイドBOX。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△ 4番ビービーガルダン
 2着▲13番ローレルゲレイロ
 3着○ 3番ドラゴンファング
 4着  6番フィールドベアー
 5着△ 9番トウショウカレッジ
 6着  2番ジョリーダンス
 7着◎15番ファリダット

良馬場発表ですが、やや力のいる馬場。

ビービーガルダン快勝でした。
ラップを見ると、前半がやや速めで、道中2番手につけて、上がり2位(34秒9)でしたから、かなり強い競馬をしましたね。
1200mをメインに走っている馬なので、高松宮記念でも期待は出来そうですが、左回りは初めてになります。そのあたり、微妙です。

ローレルゲレイロ、2着。
もうひと踏ん張り出来ませんでしたが、こんなものでしょう。本番に向けて、準備万端です。パンパンの良馬場なら、主力の一頭。

3着ドラゴンファング。
上出来?でしょう。この馬も、パンパンの良馬場の方がいいタイプだと思いますし、左回りのレースで実績がありますので、高松宮記念、出られれば注目なんですが・・・。賞金が足りないですね。

フィールドベアー4着。
来ましたねぇ。。。でも4着(笑)。
この馬、距離も融通が利くんでしょうか?
高松宮記念に出て来たら、ちょっと怖いです。
でも1200mは未経験・・・、出て来ないで欲しい?・・・(爆)。

5着トウショウカレッジ。
上がり1位(34秒6)。
まぁ、ほぼ最後方からなので、勝ち負けまでは難しいところなんですが、相変わらず強烈な末脚です。
展開がハマると、来ちゃうタイプの馬ですね。

6着のジョリーダンスも頑張ってます。
上がりも3位タイ(35秒1)、8歳の牝馬ですから、大したものです。有名俳優さんの持ち馬なので、いいかげん引退させても良いようなものですが(笑)、勝てる能力があるから、まだ走らせてるんでしょうね。
ビクトリアマイル、要注意でしょう。

我が本命ファリダット7着。
案外・・・でしたね。馬場のせい?
今回は、上がりも3位タイ、馬場の影響と思いたいですね(爆)。

ファイングレインは、案の定・・・11着。
使われて、調子を上げるタイプのように思いますので、本番もきついかな?


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

第83回 中山記念 (GⅡ、4歳上、芝1800m)

◎ 6番アドマイヤフジ
○ 8番トウショウシロッコ
▲ 5番ドリームジャーニー
△ 7番エアシェイディ

ちょっと頭数が寂しくなりましたね。
しかも、一番若い馬が、5歳のドリームジャーニーただ一頭。あとは、6~8歳馬です(爆)。

本命は、6番アドマイヤフジ。
距離的には、マイルから2000mがちょうど良い感じですし、瞬発力勝負の馬ではないので、ちょっと時計が掛かる馬場は有利です。
このメンバーなら楽に先行出来るでしょうし、キングストレイルが行かないようなら、鼻を切っても良いと思いますが、どうでしょう?

対抗は、トウショウシロッコ。
中山は得意なコースで、距離もこれぐらいがちょうど良いでしょう。2走前のようなレースが理想です。道中中団から、しぶとく伸びる競馬が出来れば・・・と言った感じです。

3番手は5番ドリームジャーニー。
とにかくこの馬は、3コーナー当たりから捲くって行けば、かなり良い脚を使うはずです。
馬体重が、420kg前後なら、要注意。

もう一頭は、
やはり7番エアシェイディは、外せないです。
さすがに8歳なので、印は軽めにしましたが、これが31戦目で、まだまだ元気らしいですから、十分馬券に絡んでくるでしょう。このコースも得意で、展開的には、この馬に向くような気がします。


カンパニーは、このメンバーで唯一の58kgを背負いますので、瞬発力を活かす競馬だと、ちょっと厳しいかな?
ただし、鞍乗は横山典騎手ですから、先行する可能性もありますね。その場合は、怖いです。

馬券は、やはりワイドで行きましょう(爆)。
4頭BOXです。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着  2番カンパニー
 2着▲ 5番ドリームジャーニー
 3着◎ 6番アドマイヤフジ
 4着  3番キングストレイル
 5着△ 7番エアシェイディ

 9着○ 8番トウショウシロッコ

恐れ入りました!
やはり今回は先行策、稍重の馬場も、味方しましたね。まだまだ元気です。見事に1番人気に応えました。

ドリームジャーニー2着。
珍しく、馬群の中で競馬をしましたが、インコースから良く伸びました。上がり1位(34秒2)。
闘争心をかき立てるような乗り方が良いんでしょうか?、中山コースも合ってますね。

アドマイヤフジ3着。
まぁ、カンパニーにあぁいう乗り方をされたら、厳しいですね。最後の切れは敵いませんから・・・。

4着キングストレイル。
こんなもんです。馬場が良ければ、もう少し粘れそうですが、このメンバーだとね・・・。

エアシェイディ5着、トウショウシロッコ9着。
馬場です。良馬場なら、もうちょっと何とかなるはずでした(爆)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アーリントンC

2009-02-27 19:35:41 | 競馬(レース予想)
第18回 アーリントンカップ
(GⅢ、3歳、芝1600m)

◎ 5番アドバンスへイロー
○ 6番ツクバホクトオー
▲11番ミッキーパンプキン
△ 1番ダブルウェッジ
△ 7番アイアンルック
※10番スーニ

ダートで、圧倒的パフォーマンスを見せている10番スーニですが、芝は全くの未知数。
無印としたいところですが、いずれのレースも上がりも1位なので、馬券に絡んでくる可能性も否定出来ません。
ただ、ローテーションを見る限り、あくまでもダート路線を意識したレースを使っているように思います。
その点、エルコンドルパサーとは違いますね。

本命は、5番アドバンスへイロー。
前走オープン勝ちの勢いを買いたいと思います。

対抗は、6番ツクバホクトオー。
休み明けの前走は道悪も響いて惨敗でしたが、新潟2歳Sで、セイウンワンダーの2着だった馬で、ひと回り成長して、ここが正念場。

3番手は、1番ミッキーパンプキン。
デビュー2戦は、逃げ切って上がり1位という素晴らしいもので、気分良く走れば能力を発揮出来るはずです。
このメンバーなら、楽に鼻で競馬が出来るはずなので、無理に抑えなければ、勝ち負け出来ると思います。

あとは、530kg超の2騎。
1番ダブルウェッジは、シンザン記念2着。前走は不良馬場で、参考外。ここは勝ち負けまで持って来て、NHKマイルのために賞金を上積みしたいところ。

7番アイアンルックは、ここが2戦目ですが、新馬戦圧勝で、大きな期待が掛かります。

これ以外だと、
前走で芝の500万下を勝っている2頭。
12番ジョーメテオと13番キングスレガリア。
馬場が、渋るようだと、要注意かも?

馬券は、スーニも含めて、6頭のワイドBOX。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△ 1番ダブルウェッジ
 2着  8番マイネルエルフ
 3着▲11番ミッキーパンプキン
 4着△ 7番アイアンルック
 5着  9番タイガーストーン
 6着◎ 5番アドバンスへイロー

10着○ 6番ツクバホクトオー
12着※10番スーニ


今回は、稍重から回復した良馬場でしたので、いくぶん時計の掛かる馬場でしたが、前半がやや速いペースだった事を考えれば、上位に来ている馬は、なかなか実力通りっていう印象ですね。

シンザン記念2着だったダブルウェッジが勝ちましたが、前走は不良馬場でしたので、度外視出来ます。

今回は、他馬も何頭かは、そういう傾向にありましたので、力関係は、確認出来るレースになったと考えます。

ダブルウェッジは、父がマイネルラヴということで、この春の最大目標は、NHKマイルCになると思われますが、現状では、持ち時計的に、ちょっと厳しいでしょうか?

2着マイネルエルフ。
完全に、無警戒でした(爆)。
昨夏の北海道でそこそこ活躍していましたが、秋の東京で惨敗した後、休養に入り、4ヶ月ぶりのレースということで、ノーマーク。
先行してしぶとい競馬をしていますが、こちらも時計的には、厳しい感じがします。

ミッキーパンプキン、アイアンルック、タイガーストーンは、それぞれ上がりが、2位、1位、3位でした。
上位の馬も含まれますが、もっと速い馬場になれば、着順的にも替わってくるかもしれません。

期待したアドバンスへイロー、ツクバホクトオーは、案外でしたね。まぁ輸送と言うことも有りますので、見切るにはまだ早そうですが・・・。

スーニは、こんなものでしたね(爆)。
こういうパターンで出て来る馬は期待しちゃいけないんです。足元が弱くてダートを使わざるを得ない馬の場合を除いて、ダートで強くても、芝は基本的にダメですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高速決着でサクセスブロッケン

2009-02-23 20:41:34 | 競馬(レース回顧・反省)
第26回 フェブラリーステークス(GⅠ)

結果

 1着 15番サクセスブロッケン
 2着 14番カジノドライブ
 3着◎ 2番カネヒキリ
 4着▲12番エスポワールシチー
 5着△16番フェラーリピサ
 6着○ 9番ヴァーミリアン
 7着 11番アドマイヤスバル
 8着  5番バンブーエール
 9着  4番トーセンブライト
10着  7番ヒシカツリーダー
11着  1番カフェオリンポス
12着 10番ビクトリーテツニー
13着  6番ナンヨーヒルトップ
14着  8番キクノサリーレ
15着△ 3番サンライズバッカス
16着 13番オフィサー

レコード決着でしたが、ゴール前は、大接戦の素晴らしいレースでした。逃げたエスポワールシチーの功績です。

実力不足と見ていた2頭の4歳馬のワンツー。速い流れによって、潜在能力が一気に開花した感じですね。

しかし、予想する上では、ある種の「期待感」を検討材料にすることは、なかなか出来るものではありません。
「期待感」を裏付けるデータが必要なのですが、ちょっと見当たらなかったですね。

さて、勝ったサクセスブロッケンですが、昨年の春は、ダートで4連勝して、ダービーで3番人気(18着)になったほどの馬です。
ダートダービーも圧勝して、秋には古馬と対戦しましたが、ヴァーミリアンやカネヒキリに太刀打ち出来てませんでした。
今回の快走は、冷静に分析すれば、やはり距離なのでしょうか?。速い流れも馬の集中力を切らさなかった要因と思います。
2000mはともかく、マイルなら、という印象で、今後も見て行きたいです。

2着カジノドライヴ。
惜しかったですね。
こちらは、早い時期から、アメリカに遠征して、BCクラシックも4番人気(12着)になったほどの馬です。
しかし、GⅠレベルの一線級相手に、まともにレースをしたのは今回が2回目ですから、サクセスブロッケンとの経験の差が、着順に現れているのではないでしょうか?
この経験が、次走、ドバイワールドカップに活かせると思います。
血統としては、米国の超一流のものですから、今後の活躍にも、大いに期待したいと思います。

3着カネヒキリ。
負けましたが、弱かったですか?
弱いと言う印象は、全くありませんね?
十分強い馬だと、今でも思います。
勝ち負けは、年齢によるものでしょう。
やはり、レースでの「がむしゃら」さ・・・は、若い馬には敵いません。
あのペースを4番手で付いていって、上がりは1位(35秒3)なのですから、立派のひと言です。

4着エスポワールシチー。
期待通りの走りでした。ただ、やはり目標にされる分、不利なんですよね。まぁ、それは仕方ありませんが、中央では、もういつでも重賞を勝てる力はありますね。
あとは、地方での深い砂が合うかどうか・・・。

5着フェラーリピサ。
もう、十分過ぎるほど、頑張ってます。
普通に、強い馬ですよ。間違いなく、GⅠレベルの馬です。今回は、相手が悪すぎました。

6着ヴァーミリアン。
力の衰えは、認めざるを得ないでしょうが、エスポワールシチーが引っ張らなければ、十分勝ち負け出来る能力のある馬です。
やはり2000mが適距離であって、こういう流れでは、不利ってことですね。


ということで、1~6番人気が、1~6着。
ファンの期待通りのレースであったと思いますし、なお且つ、レコード決着でありながら、1~5番手を進んだ馬が、1~5着ということで、全体としても、実力通りの着順であったように思います。

そう考えると、サンライズバッカスは、残念ながら、かなり衰えたかな?と言う印象ですね。
ただ、三浦騎手も、出遅れ気味なスタートで、ちょっと強引なレースをしたようにも思いますが・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェブラリーS

2009-02-21 19:18:32 | 競馬(レース予想)
第26回 フェブラリーステークス
(GⅠ、4歳上、ダート1600m)

◎ 2番カネヒキリ
○ 9番ヴァーミリアン
▲12番エスポワールシチー
△ 3番サンライズバッカス
△16番フェラーリピサ


調教評価

「B」・・・・エスポワールシチー、フェラーリピサ

「C+」・・サンライズバッカス、トーセンブライト
     ナンヨーヒルトップ、ヒシカツリーダー
     オフィサー

「C」・・・・カネヒキリ、バンブーエール
     キクノサリーレ、ヴァーミリアン
     アドマイヤスバル、カジノドライヴ
     サクセスブロッケン

「C-」・・ビクトリーテツニー、

評価外・・・・カフェオリンポス(連闘のため軽め)


目をつぶって、2番カネヒキリ本命です。
圧倒的に強いと言うわけではありませんが、復活したこの3連勝は、勝ち方に余裕が有るように思います。
この馬が負ける時は、レース中に故障発症する時でしょう。それまでは負けないような感じです。

対抗は、こちらも黙って9番ヴァーミリアン。
ジャパンカップダートでは、岩田騎手に急遽乗り代わっており、さらに出遅れるという状況でした。
力の差は、ほぼ互角で、好勝負必至です。

ほぼこの2頭の決着で間違い無いと思います。

紛れがあるとすれば、
12番エスポワールシチーの逃げ切り。
東京コースでも好タイムで逃げ切っており、簡単に逃がすような展開になると、粘り込む可能性がかなり高いです。
ただ、今回は、斤量も+2kgで、楽ではありませんが、好調さ活かして、どこまで踏ん張れるか?、というところですね。

あとは、前がやりあった時に浮上する追い込みの3番サンライズバッカスと、復調著しい16番フェラーリピサの粘りこみに期待します。

それ以外、今回は印を付けませんでしたが、
バンブーエールは、前走は59kg。見直す手は有るでしょう。
ヒシカツリーダーも調子は良さそうです。

カジノドライヴ、サクセスドラッケンは、ここではちょっと、力不足を感じますね。

馬券は、3連単・・・といいたいところですが、確実を期して、ワイドBOXです(笑)。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着 15番サクセスブロッケン
 2着 14番カジノドライブ
 3着◎ 2番カネヒキリ
 4着▲12番エスポワールシチー
 5着△16番フェラーリピサ
 6着○ 9番ヴァーミリアン
 7着 11番アドマイヤスバル
 8着  5番バンブーエール
 9着  4番トーセンブライト
10着  7番ヒシカツリーダー
11着  1番カフェオリンポス
12着 10番ビクトリーテツニー
13着  6番ナンヨーヒルトップ
14着  8番キクノサリーレ
15着△ 3番サンライズバッカス
16着 13番オフィサー

いや~、
力不足を感じちゃ、いけませんよ(轟沈)。

やっぱり、強いんですね、この2頭・・・。
共に期待されていた馬ですし、その通りに結果を残しただけ・・・ってことでしょうが、何もここで頑張らなくても・・・(爆)。

まぁ、あえて言えば、距離・・・。
カネヒキリは、レコード決着なら不利だな・・・とは、思ってはいました。それでも、上がりは1位(35秒3)なのですから、立派です。
1~2着の2頭以外は、ほぼ思った通りの成績でしたので、オイラとしては、満足してます。
やはり「世代交代」というのが、キーワードだったでしょうか?
そのデータさえ、信じていれば、この2頭に印は回せるはずですが、そういうデータは、あまり信用したくない、というのが本音です。
でも、
1着馬を当てるのが予想ですからね、使える要素は使わなければなりません。ん~、難しいです・・・。

レース回顧、また後日・・・。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都記念/クイーンC

2009-02-20 21:51:09 | 競馬(レース予想)
第102回 京都記念
(GⅡ、4歳上、芝2200m)

◎11番サクラメガワンダー
○ 7番カワカミプリンセス
▲ 6番アドマイヤオーラ
△ 5番チョウサンデイ
△ 9番アサクサキングス

全馬が関西馬。。。

本命は、11番サクラメガワンダー。
ちょっと間隔が開きましたが、力の出せる状態らしいので、大丈夫でしょう。ただ、馬場が悪いと若干不利。
大崩がない代わりに、相手なりの印象がありますが、このメンバーなら、頭ひとつ抜け出していると思います。

対抗は、7番カワカミプリンセス。
前走有馬記念では、ダイワスカーレットの直後につける積極策でしたが、さすがに無謀でした。
しかし、十分に踏ん張っていましたので、ここなら勝ち負け出来るはずです。
得意の京都コースで復活して欲しいですが・・・。

3番手に6ばんアドマイヤオーラ。
昨年の勝ち馬ですが、以降ドバイに遠征して、それから調子が上がって来ません。
金杯からのステップは昨年と同じで、前走が休み明けであったことを考えれば、ここは万全の状態であると思います。
コース相性も良く、復活する場面としては、絶好でしょう。ただし、58kgは明らかに不利です。その、分割り引きました。

あとは、
3連勝中と勢いのある5番チョウサンデイ、
相手が楽になった9番アサクサキングス。

馬券は、5頭のワイドBOX。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△ 9番アサクサキングス
 2着◎11番サクラメガワンダー
 3着 12番ヴィクトリー
 4着○ 7番カワカミプリンセス
 5着  8番タスカータソルテ

10着△ 5番チョウサンデイ
発走除外▲6番アドマイヤオーラ

ヴィクトリーは、無理でしょ?
逃げ宣言とか、してたのかなぁ?
ん~、してたとしても、印は付けられないよね。
これからも逃げるんなら、厄介だなぁ(笑)。

途中から回復した良馬場発表。
オーラの除外が無ければ、当たっていたかも?
ってゆうか、
まぁ、当たっては、いるんだけど・・・(爆)。

いやいや、それにしても、やはり、アサクサキングス、菊花賞以来の勝ち星ですが、さすが、GⅠ馬・・・、というか、京都巧者?・・・(爆)。

これぐらいの馬場だと、実力差は、ハッキリ出ますね、掲示板に載れる馬と、載れない馬・・・。
GⅡらしいレース(決着)で、納得です。

それにしても、カワカミプリンセス、3~4コーナーで、もうちょっと動けなかったかなぁ?

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

第44回 クイーンカップ
(G3、3歳牝馬、芝1600m)

◎12番ミクロコスモス
○ 9番ダノンベルベール
▲14番エイブルインレース
△ 1番パールシャドウ
△15番グローリールピナス

3歳牝馬、ほとんどの馬は、走ってみないと解かりません(爆)、・・・が、まぁ、2頭だけは抜けているように思います。

本命は、12番ミクロコスモス。
2戦目の阪神JFで3着と大健闘し、その後の500万下は順当に勝ち上がりました。
ここは、確実に賞金を加算しておきたいところ。
今季好調の武豊騎手を配して、万全です。

対抗は、9番ダノンベルベール。
前走阪神JFでは、ミクロコスモスに先着。
力は上位ですが、今回は減った馬体の回復が主眼と思われ、ここはまだ叩き台の印象です。
印は落としましたが、能力で勝ち負け出来る素材です。

3番手に、14番エイブルインレース。
休み明けになりますが、京王杯2歳Sで6着は、なかなかのものです。
侮れないというのは事実ですが、印的には、ちょっと重いかも?

そういう向きには、
1番パールシャドウ。
前走は惨敗でしたが、東京コースでは2戦2勝。

そして、15番グローリールピナス。
こちらも、前走惨敗ですが、不良馬場を飛ばし過ぎたためです。良馬場なら、しぶといはず・・・?。

馬券は、9番⇔12番、1~2着固定で、印の3頭へ3連単。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着 11番ディアジーナ
 2着○ 9番ダノンベルベール
 3着▲14番エイブルインレース
 4着◎12番ミクロコスモス
 5着 10番アンジュアイル
 6着△15番グローリールピナス

 8着△ 1番パールシャドウ

やられました(爆)。
ディアジーナ、切った馬です。。。
良馬場発表とは言え、こちらも途中から回復した馬場、やはり若干重めだったんでしょうね。
そういう馬場には実績もあるし、また、血統的にも、うってつけの馬だったのに・・・。
考察が不足していました。
ミクロコスモス、前が塞がってしまいましたね。
2着は有ったかも知れませんが、案外?

3着のエイブルインレースは、良く頑張ってくれました。これは会心の予想になりました。

でもまぁ、1着を当てないと・・・(爆沈)。
とはいえ、いつも通りワイドなら、プラス配当。
やはり、手堅く行くべきなんですねぇ。
欲張っちゃ、いけません(爆)。

ん~、でも、堅いと思ったんだよなぁ~。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きさらぎ賞/ダイヤモンドS

2009-02-14 23:23:31 | 競馬(レース予想)
第49回 きさらぎ賞 (GⅢ、3歳、芝1800m)

◎ 3番リクエストソング
○10番ベストメンバー
▲ 6番ハイローラー
△ 4番キタサンガイセン
△ 7番リーチザクラウン

本命は、3番リクエストソング。
先行出来て、なお且つ、終いが切れる。
京都コースも問題なく、ここは勝機。

対抗は、10番ベストメンバー。
京都コースがやや不安ですが、持ち時計は一番。
結果次第で、ダービー3連覇が掛かる四位騎手の今年のパートナーになるかも?

3番手に6番ハイローラー。
ダートで勝ち上がって来てますが、初芝の前走も、差のない競馬をしています。侮れないと思います。

以下は、
2戦2勝の4番キタサンガイセン。
そsれと、人気になるであろう7番リーチザクラウンも一応抑えましょう。
ただ、人気ほど、強い印象はありませんし、今回の調教も、あまり良くなかったように見えました。

馬券は、例によって、印の5頭、ワイドBOX。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△ 7番リーチザクラウン
 2着◎ 3番リクエストソング
 3着  9番エンブリオ
 4着○10番ベストメンバー
 5着△ 4番キタサンガイセン
 6着  2番ダノンカモン
 7着▲ 6番ハイローラー

リーチザクラウン、勝っちゃいましたね(爆)。
それも、圧勝でした。
稍重から良馬場に回復した馬場状況で、勝ちタイム1分48秒9は、その前に走った1600万下より「0秒3」速いです。

後方2番手から進んだリクエストソングの上がりが、「34秒9」で1位ですが、リーチザクラウンは「35秒0」で2位です。
上がり3位は、最後方から追い込んだエンブリオの「35秒1」ということでありますので、この中では、突出した強さを発揮したリーチザクラウンと言う事になります。
今回、武豊騎手は、3コーナーから果敢に仕掛けていたように見えましたが、今後を考えれば、この作戦は成功でした。
レース前は、控える競馬も念頭にあったようですが、逃げたというよりも、他馬のスピードが遅すぎました。
ごく自然に、先頭になりましたので、レースの展開云々はともかく、クラシックに向けては、良いシュミレーションが出来たと思います。

ただ、依然として、スピード決着という部分では、疑問(不安)が残りますが、まぁ、このメンバーの中では、間違いなく1番です。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

第59回 ダイヤモンド・ステークス
(GⅢ、4歳上、ハンデ、芝3400m)

◎11番スノークラッシャー
○ 4番エイシンダードマン
▲ 6番フローテーション
△ 5番ウォーゲーム
△16番ビービーファルコン

本命は、11番スノークラッシャー。
スローペース必至なので、ある程度先行出来て、なお且つ、速い上がりのある馬を選びました。
まだ1600万下ですが、近4走は、いずれも上がり3位以内の末脚、ハンデも52kgなら狙い目だと考えました。

対抗は、4番エイシンダードマン。
こちらも1600万下・・・。
昨年4着していますが、臨戦過程は、かなり良い内容ですので、今年はやってくれるのでは?
近走は、いずれも57kgだったので、53kgは、かなり有利に働きそうです。

3番手に、6番フローテーション。
3000m以上なら強い?
今回は56kgで、やや見込まれた印象もありますが、ルメール騎手、3度目の今回は、もっと上手く乗ってくれそう?・・・です。

あとは、長距離で怖い横山典騎手の5番ウォーゲームと、東京コースに実績のある16番ビービーファルコン。

切った馬は、
8番ベンチャーナインと、
12番ハギノジョイフル。
ハギノジョイフルは、ともかく・・・、ベンチャーナインは、武士沢騎手に戻って、一仕事やりそうな気はしますの要注意・・・。
切った意味もそこにあります・・・(爆)。

馬券は、印の5頭、ワイドBOX。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着  9番モンテクリスエス
 2着 14番ブレーヴハート
 3着◎11番スノークラッシャー
 4着  8番ベンチャーナイン
 5着  1番ゴーウィズウィンド
 6着○ 4番エイシンダードマン

 8着△ 5番ウォーゲーム
12着▲ 6番フローテーション
13着△16番ビービーファルコン

思いがけず、ハイペースになりまして、レコード決着。前半1000mが60秒5でした。
フローテーションに、ドリームフライトが、やりあう形でしたね。

上がり1位が、勝ったモンテクリスエスの「36秒4」。道中は、13番手ぐらいに位置していましたので、流れが向いた、という感じです。

エイシンダードマンに印を打つなら、
モンテクリスエスにも、印を付けるべきなんですね、人気も、こちらの方が上でしたし・・・。
その点を大いに反省しなければなりません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シルクロードS/共同通信杯

2009-02-07 21:20:59 | 競馬(レース予想)
第14回 シルクロード・ステークス
(GⅢ、4歳上、ハンデ、芝1200m)

◎12番スプリングソング
○ 7番マチカネハヤテ
▲10番ウエスタンダンサー
△ 9番モルトグランデ
△15番サープラスシンガー

トップハンデですが、12番スプリングソングに期待しましょう。
決め手は、コース相性と持ちタイムです。
その時より、斤量が2kg増えていますが、1200m戦は、5戦して3勝、3着2回と、安定しています。

対抗は、目下、2連勝中の7番マチカネハヤテ。
51kgは魅力タップリで、勢いを買います。

3番手に10番ウエスタンダンサー。
近4走は、抜群の安定感で、連対を外していませんが、今回は、56kgと、牝馬としては厳しい斤量で、実質的にトップハンデ。
その分を割引しました。

あとは、前走勝っている2頭。
9番モルトグランデと、15番サープラスシンガーを押さえておきます。

印は付けませんでしたが、ソルジャーソングも怪しいと思いますし、アイルラヴァゲインも侮れないとは思いますが・・・。

馬券は、5頭のワイドBOX。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着  8番アーバンストリート
 2着  4番ソルジャーズソング
 3着△ 9番モルトグランデ
 4着  5番へイローフジ
 5着△15番サープラスシンガー

 8着○ 7番マチカネハヤテ
14着◎12番スプリングソング
15着▲10番ウエスタンダンサー

ん~、惨敗。。。
アーバンストリートは、全く警戒してませんでした。不覚です。。。
近走は、差の無い競馬をしていましたね。
ただ、重賞は初めてですよね?
今日は流れが向きましたね。末脚が切れました。
ホント完全な見落としです。・・・マズイなぁ・・・。

ソルジャーズソングは、まぁ仕方ないです。
一応は、警戒していましたが・・・。

モルトグランデは、勢いを買っていたので、結果としては、良かったと思いますが、
ヘイローフジや、サープラスシンガーは、アーバンストリートと、いい勝負
をしていたんですね。

予想の敗因としては、
ハイペースになることを読み切れなかった・・・、ということです。前半3Fが33秒6でしたからね。
ウエスタンダンサーは、斤量も堪えているでしょう、よもやの惨敗ですからね。
スプリングソングも、強気に先行したのが、裏目です。
マチカネハヤテは、まぁ、軽量なので、踏ん張れた方ですね。オイラも狙いすぎたところが有ったと思います。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

第43回 共同通信杯 (GⅢ、3歳、芝1800m)

◎ 5番ブレイクランアウト
○ 6番シェーンヴァルト
▲ 3番トーセンジョーダン
△ 9番トップカミング
△12番プロスアンドコンズ

こちらは、
ん~、3歳戦、まだまだ解かりませんが、
一応、武豊騎手のブログを見る限り、かなり自信がありそうなので、5番ブレイクランアウトを本命にします。

対抗は、6番シェーンヴァルト。
ただ一頭の重賞勝ち馬ですので、ここは、素直に力を評価したいと思いまし、ジャングルポケット産駒で、コース適性も高そうです。

あとは、3連勝中の3番トーセンジョーダン。
こちらも、ジャングルポケット産駒。

他に、重賞で差の無い競馬をしている、9番トップカミングと、タニノギムレット産駒の、12番プロスアンドコンズは、コース替りで、末脚に期待したいと思います。

馬券は、5頭のワイドBOX。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着◎ 5番ブレイクランアウト
 2着▲ 3番トーセンジョーダン
 3着△ 9番トップカミング
 4着 14番マッハヴェロシティ
 5着○ 6番シェーンヴァルト

 9着△12番プロスアンドコンズ


こちらは、的中!・・・良かったです♪。
武豊騎手、有限実行・・・でした(笑)。
かなり手応えを掴んでいたんでしょうね、この後も注目です。

ペースは、1000mで60秒4。
トーセンジョーダンは、これで勝てないようでは、今後、ちょっと厳しいかな?・・・という印象です。

トップカミングは、また3着(上がり2位)。
悪くは無いんですが、賞金を加算しないと、本番へのローテーションがきつくなります。

シェーンヴァルトも、ここで5着だと、難しいですねぇ。ただ、距離が伸びて良い方に向かう可能性もあります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小倉大賞典

2009-02-06 21:11:39 | 競馬(レース予想)
第43回 小倉大賞典
(GⅢ、4歳上、ハンデ、芝1800m)

◎ 4番バトルバニヤン
○12番フィールドベアー
▲ 5番ヤマニンキングリー
△10番ホッコーパドゥシャ
△13番ライブコンサート

印は5頭に絞りましたが、
自信がないので、馬券的には他に4頭追加です。

本命は、4番バトルバニヤン。
抜群のコース相性を考慮しました。
先行脚質で、開幕週の馬場も有利です。鞍乗も、仕事人中舘騎手で、ここは勝ち負け出来ると思います。

対抗は、12番フィールドベアー。
前走勝った勢いを買いました。
トップハンデは、ちょっと見込まれた気もしますが、まぁ、仕方ないでしょう。それだけの実力のある馬です。

3番手、5番ヤマニンキングリー。
武豊騎手は、ブログでは弱気な発言をしていますが、馬には勢いがありますので、そこそこやってくれるんじゃないでしょうか?
初コースが、どう出るかですが、良い方に出る可能性を、武豊騎手も密かに期待しているのでは?

あとは、適距離に戻って、コース相性も良い10番ホッコーパドゥシャと、
相手なりに、しぶとく馬券に絡んで来てる13番ライブコンサートに期待してみました。

で・・・、他に、
1番ダイシングロウ、2番サンライズマックス、
8番レッツゴーキリシマ、11番マストビートゥルー。

馬券は、4番から各馬に流して、ワイド8点。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着  2番サンライズマックス
 2着▲ 5番ヤマニンキングリー
 3着  7番ミヤビランベリ
 4着  8番レッツゴーキリシマ
 5着 11番マストビートゥルー
 6着◎ 4番バトルバニヤン
 7着△10番ホッコーパドゥシャ

12着○12番フィールドベアー
14着△13番ライブコンサート

あ~、まぁ、そうなんですよ、はい・・・。
サンライズマックス、休み明けで、軽視していましたが、横山典騎手との相性が、よほど良いのですね。
この時期としては、破格の好タイム、コース相性も合っていたようです。
道中も、5番手ぐらいから行ってましたので、大したものです。

ヤマニンキングリーも良かったですよ。
武豊騎手は、弱気でしたが、やはり力はあります。

ミヤビランベリは、本当にしぶといです。
今日は2番手からでしたが、厄介な馬になりましたね(誉めていますよ・・・爆)。

期待したバトルバニヤン、直線で窮屈なところに行ってしまいました、まぁ仕方がありませんかね?
前が開けば、勝ち負けしていたような気はします。

フィールドベアーは、スピード決着に対応出来ませんでしたねぇ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする