ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

ブリランテ、岩田会心の騎乗

2012-05-30 04:39:33 | 競馬(レース回顧・反省)
東京優駿

結果

 1着△10番ディープブリランテ
 2着△11番フェノーメノ
 3着▲14番トーセンホマレボシ
 4着○ 8番ワールドエース
 5着◎ 6番ゴールドシップ

 6着  7番コスモオオゾラ
 7着 12番トリップ
 8着  9番エタンダール
 9着  5番ベールドインパクト
10着 17番グランデッツァ
11着  4番ジャスタウェイ
12着 16番モンストール
13着 18番アルフレード
14着  1番スピルバーグ
15着 13番クラレント
16着  3番ゼロス
17着 15番ブライトライン
18着  2番ヒストリカル


印の順番はともかく、
5つの印が、上位5着までに!・・・奇跡かも?(爆)。

勝ち時計 2分23秒8・・・
オークスより、0秒2遅いし・・・(爆)。
まぁ、一概にタイムだけでは比較出来ませんが、
ジェンティルドンナの方が、強いのかもしれません(笑)。

それは置いといて・・・、
3番人気のディープブリランテが、まさに、
ダービー馬の栄誉を、
もぎ取ったと言えるレースでしたね。

前半1000mが、59秒1の、割と速い流れ・・・、
しかし、飛ばしたのは、
ゼロスとトーセンホマレボシで、
3番手以降は、向こう正面で離されていましたから、
4番手追走のブリランテは、絶妙の位置取り。
多少、掛かり気味に
1~2コーナーを回っていましたが、
しっかりなだめて、直線勝負につなげました。
岩田騎手も会心の騎乗でしょう。
おめでとうございます。

写真判定が出て、馬上で泣き崩れる姿は、
感動的でした。

今後も、折り合い面で成長すれば、
馬場状態も、不問ですし、
速い流れはもちろん、
馬場が渋っても、自分から動けると思いますので、
展開有利の立場です。
さらに活躍が期待出来ますね。


そして、
悔しい(?)2着のフェノーメノ。
道中7番手、上がりも3位タイの33秒9、
蛯名騎手も満点の騎乗だったと思いますが、
ハナ差届かず・・・。
まぁ、「時の運」ってやつですかね?
でも、能力は存分に発揮出来ましたし、
その強さも、十分認識されたと思います。
今後の活躍で、挽回出来るでしょう。

それにしても・・・、
「こっちかぁ!」が、当たってしまいました(笑)
・・・そんなもんですね。

3着トーセンホマレボシ。
いや~、あのペースで行って、
よくもまぁ、粘ったものです。
4コーナーからムチが入っていました。
向こう正面で、もう少し、抑えていれば、
あるいは、勝っていたかも?
しかしウィリアムズ騎手、さすがです。
逃げを覚えれば、相当強いかも?
楽しみな一頭ですね。


さて、
1番人気ワールドエースは4着。
道中は、10番手、上がりは、1位タイ33秒8、
内容は悪くないと思います。
ただ、勝つには、後ろすぎました。
上がりも、もっと切れると思いきや、
速い流れでは、これが限界でしょうか?
でも、先頭とは、かなり差がありましたから、
距離的な問題かも?
もっと流れが緩ければ、
違った結果になったと思います。


期待したゴールドシップは5着。
内田騎手は、スタート直後、
かなり押していましたが、行きませんでした。
その時点で、アウトです。
道中は、中団やや後ろの12番手、
それでも、直線は、ワールドエースと同じ上がり、
前に行けても、結果はどうだったか?・・・。
やっぱり、
皐月賞は恵まれて勝ったということですかね?
雪辱を期待します。

でも、
人気の2頭は、時計勝負は厳しいんだろうね。


6着コスモオオゾラは、
レース後、故障が判明してますね。
両第1指骨剥離骨折で、破片を除去手術とのこと。
それがなければ、掲示板はあったかも?


4番人気グランデッツァ10着。
距離?それともペースかな?

6番人気ヒストリカル18着。
最初から、後ろだったし・・・輸送かな?



それと、
あまり馬には関係ないけど、
フジTVの実況は、最悪でしたね。
勝ち馬の名前が、
直線は、残り100m切った所で、やっと出た。
3番人気の馬なのにねぇ、
レース内容を予断しちゃ、いけませんよ。
大体、前が止まらないって、わかってんだからさ、
届かない馬の名前連呼してどうすんの?
ゆるいよなぁ・・・。

オイラ、リアルタイムでは、NHKでした(笑)。
フジのGⅠ実況、ほとんど見ません。
関西TVのは、味があって良いけどね。

ふぅ~、
勝ち馬が(◎か○で)当たらないと、
やっぱり、スッキリしないね・・・(爆)。
コメント (2)
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ダービー/目黒記念

2012-05-26 17:19:07 | 競馬(レース予想)
第79回 東京優駿
(GⅠ、3歳、芝2400m)

調教評価

「C+」・・スピルバーグ

「C´」・・ベールドインパクト、コスモオオゾラ
      ワールドエース、エタンダール、
      ディープブリランテ、フェノーメノ、
      モンストール、アルフレード

「C」・・・ヒストリカル、ゼロス、ゴールドシップ
      トリップ、クラレント、
      トーセンホマレボシ、グランデッツァ

「C-」・・ジャスタウェイ、ブライトライン


超・高速馬場で、
思いがけない馬が来ちゃったりするのかな?

今回は、ゼロスが引っ張るはずですが、
ペースは、どうでしょうか?
1000m1分ぐらいは行って欲しいものです。
であれば、
前が止まらない感じになりますので、
追い込み馬は、外めを回った方がスムーズでしょう。

オークスが、あの時計なので、
2分22秒台が出るか?



◎ 6番ゴールドシップ
○ 8番ワールドエース
▲14番トーセンホマレボシ
△10番ディープブリランテ
△11番フェノーメノ


本命は、皐月賞馬と、共同通信杯勝ちに敬意を表して、
6番ゴールドシップ。
内田騎手が、どう乗るか?・・・ですが、
末脚勝負だと、もっと切れる馬がいるので、
中団より前めの位置取りなら、
直線、粘り切れると思います。

対抗は、8番ワールドエース。
おそらく、後方からの競馬になると思いますが、
残り400m地点では、
ゴールドシップと、5馬身差以内には、いたいですね。
4コーナーは大外を回ってでも、
スムーズに直線に入りたいところ。
であれば、皐月賞の雪辱も可能でしょう。

しかしながら、上記2頭は、
時計の裏付けが有りません。
まぁ、レースレコードぐらいは、
出せる能力はあると思いますが・・・。

そこで浮上してくるのが、
14番トーセンホマレボシ、3番手評価です。
なんと言っても、
前走京都新聞杯はレコード勝ちです。
道中2番手で、上がりも2位(34秒7)ですので、
スピード決着は、望むところでしょうか?
ただ、これまで、上がり33秒台は出していないので、
切れるタイプではなさそうです。
早め先頭で押し切りたいところです。

あとは、
10番ディープブリランテ。
共同通信杯では、逃げる形になっての、
ゴールドシップの2着。
今回は、逃げ馬がいるので、レースはしやすいはず。
パンパンの良馬場なら、しぶとさを発揮出来る?

もう一頭、
11番フェノーメノ。
青葉賞勝ち馬なので、その経験は大きいと思います。
走破タイムも、まずまずですし、
コース相性も抜群と思われます。
同じステイゴールド産駒でも、
「こっちかぁ!」ってことも十分ありますね(笑)。
両方?
いや、それは、ディープに申し訳ないです(笑)。


切った馬は、たくさんいますよ(爆)。
スピルバーグ、ヒストリカル、コスモオオゾラ、
モンストール、グランデッツァ。

少なくとも、
この中から勝ち馬は出ないと思いますが(爆)、
2~3着になる馬は、いるかも?

特にスピルバーグは、調教が良く見えたので・・・。

ワイドBOXです。

そうそう、ゼロスの逃げ切り?
今回は、先行する有力馬もいるので、
厳しいと思います。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△10番ディープブリランテ
 2着△11番フェノーメノ
 3着▲14番トーセンホマレボシ
 4着○ 8番ワールドエース
 5着◎ 6番ゴールドシップ

 6着  7番コスモオオゾラ
 7着 12番トリップ
 8着  9番エタンダール
 9着  5番ベールドインパクト
10着 17番グランデッツァ
11着  4番ジャスタウェイ
12着 16番モンストール
13着 18番アルフレード
14着  1番スピルバーグ
15着 13番クラレント
16着  3番ゼロス
17着 15番ブライトライン
18着  2番ヒストリカル

印が・・・逆?(笑)。
いやいや、
とにかく、印の5頭が掲示板、見事です(自画自賛爆)。

写真判定が決まって、
感極まった岩田騎手、泣けますねぇ・・・。

回顧・反省は、後日行いますが、
ワールドエースはともかく、
ゴールドシップは、位置取りが後ろすぎましたね。
上位3頭は7番手までの馬、
やはり、前は止まりません。
ワールド、ゴールド、共に、上がり1位(33秒8)、

前の2頭が離して飛ばしたとは言え、
流れ的には、この上がりが精一杯かな?

2着フェノーメノ、やっぱり(?)こっちでした(爆)。
道中7番手、上がり3位タイの33秒9、ハナ差、
惜しすぎます。
でも、
流れに乗れるし、脚もあるので、
先々は、非常に楽しみですね。

これからの競馬は、
やはり前で走れる馬じゃないと、だめですよ。
トーセンホマレボシも、惜しかったです。
もうちょっと、離れて追走出来れば・・・。
まぁ、それが出来ないから・・・の結果ですが。

いやいや、とにかく・・・、

ワイド万歳・・・ですかね(爆)。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

第126回 目黒記念
(GⅡ、4歳上、ハンデ、芝2500m)

◎18番トレイルブレイザー
○ 8番エアポートメサ
▲16番ユニバーサルバンク
△ 2番ダノンバラード
△ 5番タッチミーノット

本命は、18番トレイルブレイザー。
トップハンデですが、
実績的には、しょうがないでしょう。

対抗に8番エアポートメサ。
まだ条件馬ですが、近走好調で、
52kgなろ・・・というところです。

3番手は、16番ユニバーサルバンクです。
57kgは、見込まれた印象ですが、
鞍乗が、ウィリアムズ騎手、
とっても魅力です(笑)。

あとは、
2番ダノンバラード、
勝ち負けはともかく、相手なりに走れますので、
馬券圏内は十分あります。

もう一頭、
5番タッチミーノット。
コース相性が良いです。
この馬も、大きく崩れないですね。


スマートロビンも、東京コースは得意です。
ただ57kgですよね・・・、
ダノンバラードとどっちか?って感じです。


ワイドBOXです。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着 14番スマートロビン
 2着  9番トウカイパラダイス
 3着 12番コスモロビン
 4着△ 2番ダノンバラード
 5着▲16番ユニバーサルバンク
 6着  7番モンテクリスエス
 7着△ 5番タッチミーノット
 8着  4番アイノカゼ
 9着◎18番トレイルブレイザー

15着○ 8番エアポートメサ

あ・・・、
スマートロビンでしたね(爆)。
まぁ、どのみち、当たってません(爆沈)。

前走勝っている勢い、買うべきでした。。。

2着トウカイパラダイスも、
天皇賞は度外視して、買えなくもないですよね?

コスモロビンは、
さすがに、オイラは買えないです。
でも6番人気でしたか・・・ん~、難しい~。

ま、
エアポートメサを選んだ段階で、アウトでしたね。

そうそう、
トレイルブレイザー、サッパリでしたが、
速い流れには向かない馬かな?

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こんなに強かったのか!?

2012-05-22 04:01:34 | 競馬(レース回顧・反省)
オークス

結果

 1着▲14番ジェンティルドンナ
 2着◎ 9番ヴィルシーナ
 3着  3番アイスフォーリス
 4着○ 1番アイムユアーズ
 5着 15番サンキューアスク
 6着  7番ダイワズーム
 7着 10番ハナズゴール
 8着△13番サンシャイン

 9着  5番メイショウスザンナ
10着△17番トーセンベニザクラ
11着  6番ダイワデッセー
12着  4番オメガハートランド
13着  8番ミッドサマーフェア
14着 16番キャトルフィーユ
15着 11番チェリーメドゥーサ
16着 12番エピセアローム
17着  2番マイネエポナ
18着 18番ココロチラリ


前半1000mが、59秒1、
3歳牝馬にとっては、ちょっとハイペース。
能力の本当に高い馬が、上位を占めたといえるでしょう。

それにしても、
ジェンティルドンナの勝ちっぷりは、圧倒的でした。
道中は後方16番手、
直線、先行馬が伸び脚を欠く中、
34秒2の上がりで、一気に突き抜けて来ました。

こんなに強い馬だったのか!?
・・・というのが正直な感想です。

不良馬場の新馬戦はともかく、
だったらなぜ、チューリップ賞で負けたのか?
先日の天皇賞のオルフェーブルのような、
たまに凡走するようなタイプかも?
だからと言って、
馬券から外すわけには、いかんでしょう(笑)。

どこまで強いのか、じっくり見守りましょう。

そうそう、
川田騎手、申し分の無い騎乗でした。


2着ヴィルシーナ。
道中、中団8番手、上がり3位の35秒3、
5馬身ちぎられましたから、完敗です。
しかし、この世代では、紛れも無く、能力上位。
生まれた年が悪かった・・・。
内田騎手も、速い流れを感じて、
いつもより後ろに位置するなど、好騎乗でした。

3着アイスフォーリス。
来ましたね、ある意味、思った通りです(爆)。
道中は6番手、直線もしぶとく粘りました。
相手なりに頑張るタイプですね。
ただ、勝ち味に遅い・・・。
フェアリーSでの、0秒2差7着、
これをもっと評価していれば・・・というところです。

4着アイムユアーズ。
この馬には、ペースが速すぎました。
5番手と、先行して、上がりは8位の35秒9・・・。
距離もちょっと長いのか?(騎手談より)
惜しかった・・・オイラの予想が・・・(爆)。

5着サンキューアスク。
上がりは、5位の35秒5、
正直、前の馬がバテたから・・・という印象です。
ただ、もっとペースが落ち着けば、
位置取りも前になるだろうし、
この馬も、最後はしぶといように思います。

6~7着のダイワズーム、ハナズゴール、
それぞれ、上がり4位、2位と、
それなりに末脚は発揮しましたが、
やはり、流れが速すぎて、
いつもの切れは有りませんでしたね。

期待した、サンシャイン、トーセンベニザクラ、
力負けです、

1番人気ミッドサマーフェア、
高速決着には、完全に不向きと思われます。


ま、
印的には、まずまず、満足出来る結果でした(笑)。
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オークス

2012-05-19 22:37:32 | 競馬(レース予想)
第73回 優駿牝馬
(GⅠ、3歳牝馬、芝2400m)


調教評価

「B」・・・トーセンベニザクラ

「C´」・・アイスフォーリス、ハナズゴール、
      サンシャイン、

「C」・・・アイムユアーズ、マイネエポナ、
      オメガハートランド、メイショウスザンナ、
      ダイワデッセー、ダイワズーム、
      ミッドサマーフェア、ヴィルシーナ、
      チェリーメドゥーサ、エピセアローム、
      ジェンティルドンナ、サンキューアスク、
      キャトルフィーユ、ココロチラリ

第一選考

アイムユアーズ、アイスフォーリス、ダイワズーム、
ミッドサマーフェア、ヴィルシーナ、ハナズゴール、
サンシャイン、ジェンティルドンナ、
トーセンベニザクラ


◎ 9番ヴィルシーナ
○ 1番アイムユアーズ
▲14番ジェンティルドンナ
△13番サンシャイン
△17番トーセンベニザクラ

本命は、9番ヴィルシーナ。
東京で重賞を勝っているというのが決め手です。
今まで、着外もなく、
負けたレースも僅差、
相手なりに走れる強みがあると思います。

対抗は、1番アイムユアーズ。
こちらも、同様に、相手なりに走れそうです。
ウィリアムズ騎手も不気味ですし(笑)、外せません。

3番手、14番ジェンティルドンナ。
チューリップ賞で、凡走(?)しましたので、
そういう一面と、あと乗り替わりは、マイナス材料。
でもまぁ、当然、勝ち負けする能力はあるでしょう。

あとは非常に迷いました。
まずは、切った馬・・・。

ミッドサマーフェアですが、
調教が、ちょっと元気が無かった(雰囲気)かも?
あと、クイーンCで、負けているので、
特に、コース適性があるようには思えません。

3連勝中のダイワズームは、
そこそこの切れはあるようですが、
上がり33秒台が無いのは、さびしいですね。
走破タイムと比較しても、
相手が弱かった印象があります。
調教も、オイラにはあまり良く見えませんでした。

アイスフォーリスは、
まぁ、
ミッドサマーフェアを外すならってことで・・・。
でも、先行したら、しぶとそうなんだよなぁ・・・。

ハナズゴールは、
直線勝負の展開なら、出番はありそうですが、
どうでしょう?

ってことで、

あと2頭は、
13番サンシャインと17番トーセンベニザクラ。

サンシャインは、柴田善臣騎手だから・・・(笑)。
いやいや、こういうレースは、
ベテランのペース判断が重要になってきます。
調教も、なかなか良く見えましたし、
一発あるなら、こういうタイプの馬です。

もう一頭のトーセンベニザクラ、
調教が特に良く見えました。
津村騎手がどう乗ってくるか?
コース適性も良さそうで、
スピード決着なら、見せ場はありそうです。

ワイドBOXです。
人気薄が来ますように・・・(爆)。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着▲14番ジェンティルドンナ
 2着◎ 9番ヴィルシーナ
 3着  3番アイスフォーリス
 4着○ 1番アイムユアーズ
 5着 15番サンキューアスク
 6着  7番ダイワズーム
 7着 10番ハナズゴール
 8着△13番サンシャイン

 9着  5番メイショウスザンナ
10着△17番トーセンベニザクラ
11着  6番ダイワデッセー
12着  4番オメガハートランド
13着  8番ミッドサマーフェア
14着 16番キャトルフィーユ
15着 11番チェリーメドゥーサ
16着 12番エピセアローム
17着  2番マイネエポナ
18着 18番ココロチラリ


ジェンティルドンナの圧勝でしたねぇ。
あんなに強いなんて、「聞いてないよぉ~」です(爆)。

従来のオークスレコードを、1秒7も短縮。
まぁ、それは、馬場のせいもありますが・・・。

それにしても、上がり34秒2は、
上がり2位のハナズゴールより、1秒も速いです。
ダントツです。

ってゆうか、
川田騎手、ごめんなさい・・・です(爆)。
申し分の無い騎乗でした。

ふぅ~・・・、
アイスフォーリス、
思ったとおり、やってくれちゃいました(爆)。
そこさえ間違わなければ・・・。。。

ってことで、
回顧・反省は、後日・・・。

コメント (2)
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東海S

2012-05-18 23:05:53 | 競馬(レース予想)
第29回 東海ステークス
(GⅡ、4歳上、ダート1900m)

◎13番ミラクルレジェンド
○10番ニホンピロアワーズ
▲ 8番バーディバーディ
△ 3番ヒラボクキング
△15番ワンダーアキュート


ウィリアムズ騎手ということで、
13番ミラクルレジェンドに期待します。
JCD6着なら、十分勝ち負けになると思います。
地方での活躍が目立ちますが、
京都でも2戦2勝、大丈夫だと思います。

対抗には、10番ニホンピロアワーズ。
コース実績が抜群です。
7戦して3勝、着外無し。
幸騎手との相性もベストです。

3番手は、8番バーディバーディ。
前々で競馬がしたいところです。
松岡騎手との相性も悪くありません。

あとは、
休み明けですが、3番ヒラボクキング。
鉄砲実績もあり、問題ないでしょう。
京都コースは得意です。

もう一頭、15番ワンダーアキュート。
昨年の勝ち馬で外せないです。
印は軽くなりましたが、
もちろん、勝ち負けまであると思います。

ワイドBOXです。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着  4番ソリタリーキング
 2着○10番ニホンピロアワーズ
 3着  1番サイレントメロディ
 4着 12番デスペラード
 5着◎13番ミラクルレジェンド

 9着▲ 8番バーディバーディ
10着△15番ワンダーアキュート
15着△ 3番ヒラボクキング

またしても惨敗ですな・・・(爆沈)。

素直に、前走勝ち馬に印をつけておけば、
1着ー3着ー5着と、馬券になっていました。

時計の掛かる馬場の割りに、
前半ペースが速かった感じです。
先行馬は、総崩れで、そんな中、
5番手追走で勝ったソリタリーキングは、
能力的には、かなり高いレベルと思われます。
ただ、ムラな面がありますよね。

2着のニホンピロアワーズも、まずまずだったと思います。

3着のサイレントメロディ、
11番人気ですよ・・・。
やっぱり、勢いですかね?

期待したミラクルレジェンドは5着。
ウィリアムズマジック不発でした(爆)。

バーディバーディは・・・、先行しすぎた?
なんか良く判りません・・・(爆)。

そういえば、ワンダーアキュートも10着。。。
負けすぎです。

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ヴィクトリアM

2012-05-12 21:04:26 | 競馬(レース予想)
第7回
ヴィクトリアマイル

(GⅠ、4歳上、牝馬、芝1600m)

調教評価

「C+」・・アニメイトバイオ

「C´」・・キョウワジャンヌ、マイネイサベル、
      アパパネ、クィーンズバーン、
      アプリコットフィズ、オールザットジャズ、
      ドナウブルー、アスカトップレディ

「C」・・・マルセリーナ、レディアルバローザ、
      スプリングサンダー、グランプリエンゼル、
      フミノイマージン、ホエールキャプチャ、
      チャームポット、レインボーダリア

「D」・・・エーシンハーバー


◎ 7番アパパネ
○12番ホエールキャプチャ
▲ 5番アニメイトバイオ
△11番アプリコットフィズ
△14番オールザットジャズ


絶好のコンディションといえるでしょう。
ただ、強力な逃げ馬(先行馬)がいないので、
前が止まらない、行ったきりのレースになるか?

本命は、7番アパパネにしました。
休み明けを叩かれて、負けられないところです。
連覇に期待します。

対抗は、12番ホエールキャプチャ。
距離、コース適性ともに、
アパパネと遜色ありません。

3番手に、5番アニメイトバイオです。
勝つまではどうかと思いますが、
調教は、一番良く見えました。

あとは、
コース相性が良い、11番アプリコットフィズ。

それと、
近走絶好調の14番オールザットジャズです。
初コースです。
血統的に、コース相性も悪くないと思いますが、
持ち時計が、やや物足りないです。

マルセリーナ、レディアルバローザは、
直線、伸び切れないような感じ・・・?
フミノイマージンは、
いつも通り追い込んで来るけど、届かず・・・?

切りました。

キョウワジャンヌあたりも、気になりますが・・・。


ワイドBOXです。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着○12番ホエールキャプチャ
 2着 16番ドナウブルー
 3着  1番マルセリーナ
 4着  3番キョウワジャンヌ
 5着◎ 7番アパパネ

 6着  4番マイネイサベル
 7着  8番クィーンズバーン
 8着 13番チャームポット
 9着  2番レディアルバローザ
10着 15番エーシンハーバー
11着▲ 5番アニメイトバイオ
12着 17番レインボーダリア
13着  6番スプリングサンダー
14着 18番アスカトップレディ
15着 10番フミノイマージン
16着△14番オールザットジャズ
17着  9番グランプリエンゼル
18着△11番アプリコットフィズ


え~、まぁ、こんな感じですよ(爆)。

勝ったホエールキャプチャ、
これ以上ないというぐらい、見事な手綱さばき、
横山典騎手、会心の騎乗ですね。
池添騎手でなくて良かったと思います(爆)。

2着ドナウブルー。
恐るべし、ウィリアムズ!
2番手からになりましたが、
まぁ、枠順から、仕方がなかったでしょう。
一応、気になっていましたが、
印までには至りませんでしたが、
印をつけられない馬ではありませんでしたよ。
騎手の、能力と勢いを重視すれば・・・ですね。

3着マルセリーナ。
良く追い込んで来ましたが(上がり1位、33秒5)、
さすがに、位置取り(13番手)が、後ろ過ぎました。
でもまぁ、力のあるところは、見せましたね。

4着キョウワジャンヌは、
位置取りは、狙い通り?(6番手)でしたが、
あと一歩、力及ばず・・・ですね。
でも、
エリザベス女王杯なら、チャンスはあると思います。

アパパネ5着。
道中は、中団の9番手ぐらい。
ん~、勝つためには、ちょっと後ろ過ぎました。
全盛期の勢いは、もうないですか?
引退した方が良いかも?

アニメイトバイオ11着。
道中14番手・・・、それじゃ、無理っ!
それで、上がりが34秒0(14位)、
何をかいわんや・・・です。

オールザットジャズ16着。
道中17番手・・・
もう、スタートから流れに乗れていません。
そんなに驚くほど速い決着でもなかったので、
やはり、時計的に、厳しかった?

アプリコットフィズ18着。
ん?・・・道中16番手?・・・、
前に行けなかったか・・・、
それにしても、負けすぎです。


思った通り、
前残りの決着でした。

逃げたクィーンズバーンが7着ですからね、
前々で競馬をしていないと勝てないレースでした。
流れを読みきった、横山騎手、さすがでした。
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京王杯SC

2012-05-11 23:23:26 | 競馬(レース予想)
第57回
京王杯スプリングカップ

(GⅡ、4歳上、芝1400m)

◎ 3番オセアニアボス
○ 7番ヤマカツハクリュウ
▲ 2番サンカルロ
△ 6番エーシンホワイティ
△ 8番ストロングリターン


絶好の馬場コンディションか?
ただ、
これといって、有力な先行馬がいませんね。
ジョーカプチーノが行っちゃう?
もし行くのなら、印を変えたいですが・・・(爆)。

本命は、3番オセアニアボス。
ある程度流れてくれて、
厳しいレースになれば、
この馬の本領が発揮されるように思います。

対抗は、7番ヤマカツハクリュウです。
前走、思いのほか、健闘しました。
東京コースで2度勝っていますが、
末脚勝負というタイプでもないと思いますので、
ある程度、前で・・・とは思います。

3番手に、2番サンカルロ。
近走、好調です。
その勢いで、ここも・・・?

あとは、
6番エーシンホワイティ。
そこそこ速い決着にも対応出来ますし、
位置取りも自在な感じです。
平均ペースなら、先行して押し切れ、
ハイペ-スなら、末脚勝負も出来ます。

もう一頭、
8番ストロングリターン。
昨年の覇者で、コース適性は抜群です。
まぁ、休み明けですから、多少割引・・・。
ただ、鉄砲は利くようなので・・・。


ワイドBOXです。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着 12番サダムパテック
 2着  4番レオプライム
 3着 13番インプレスウィナー
 4着△ 8番ストロングリターン
 5着○ 7番ヤマカツハクリュウ
 6着△ 6番エーシンホワイティ

10着▲ 2番サンカルロ
13着◎ 3番オセアニアボス

轟沈。。。

サダムパテック、ここで復活ですか!
ウィリアムズ騎手、恐るべし・・・。
ん?
まさか、ドナウブルーまで、持って来ちゃうとか?
う~ん、それは無いか?・・・。

2着レオプライムは、
最後に、時計面が不安で切った馬。
2連勝で、勢いはあったんだよね・・・。

3着インプレスウィナーなんて、
前走、勝ってるってだけやん・・・。。。
あ、でも東京で、やね・・・、ん~難しい・・・。

オイラの本命、
なんで、最後方から行くねん?
そんな切れ味、持ってないやろ?
あくまでも、バテない末脚・・・。

逆に、サンカルロは、先行しすぎ。


ダメだ・・・。
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NHKマイルC/新潟大賞典

2012-05-05 22:05:03 | 競馬(レース予想)
第17回
NHKマイルカップ

(GⅠ、3歳、芝1600m)

調教評価

「C+」・・マイネルロブスト

「C´」・・レオアクティブ、モンストール、
      カレンブラックヒル、ガンジス

「C」・・・ネオヴァンクル、シゲルスダチ、
      ハナズゴール、マウントシャスタ、
      セイクレットレーヴ、ブライトライン、
      クラレント、オリービン、
      サドンストーム、アルフレード

「C-」・・メジャーアスリート、ジャスタウェイ、
      レオンビスティー


◎ 5番カレンブラックヒル
○ 3番レオアクティブ
▲ 9番セイクレットレーヴ
△11番マイネルロブスト
△15番サドンストーム

天気が、微妙です。
レース時間に大雨があるかも?
とりあえず、良馬場想定です。

5番カレンブラックヒル本命です。
まぁ、仕方がないところです(笑)。

対抗は、3番レオアクティヴ。
東京コースで勝っているのと、
あと、成績が安定していますよね。

3番手は、9番セイクレットレーヴです。
こちらも、この東京で勝っていますし、
馬場さえ悪化しなければ、信頼出来ると思います。

あとは、
11番マイネルロブスト。
ここ2戦、道悪に泣いていますが、
良馬場なら、見せ場はあると思います。

もう一頭、
15番サドンストーム。
京王杯2着なら・・・、という感じですが・・・。


人気どころを、大胆に切っておりますが、
今回最終段階で切ったのは、
モンストール、ブライトライン、オリ-ビン、
ジャスタウェイ、アルフレード、レオンビスティー、
以上の6頭です。

ワイドBOXです。



>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着◎ 5番カレンブラックヒル
 2着 17番アルフレード
 3着 12番クラレント
 4着 13番オリービン
 5着▲ 9番セイクレットレーヴ
 6着 14番ジャスタウェイ
 7着  7番ハナズゴール
 8着○ 3番レオアクティブ
 9着 16番ガンジス
10着 10番ブライトライン
11着 18番レオンビスティー
12着  2番ネオヴァンクル
13着△15番サドンストーム
14着△11番マイネルロブスト
15着  1番メジャーアスリート
16着  4番モンストール
 中止  6番シゲルスダチ
 失格  8番マウントシャスタ(6位入線)

レース直前に、強い雨が降りましたので、
若干、影響を受けた馬もいるでしょう。

カレンブラックヒル、逃げ切っちゃいましたね。
いや~、これが出来ると、強いですよ。
さすが、ダイワメジャー産駒ですねぇ。
ダービーでも、そこそこ頑張れると思いますよ。
バッタリ止まることはないと思います。

2着アルフレード。
あ・・・、来ましたね(爆)。
御見逸れしました・・・。
騎手のおかげかな?
一応、良馬場でしたし、だったら走るのかな?

3着クラレント。
完全に無警戒でした。
流れが向いたのかな?
でも、デイリー杯勝ってるし、ん~・・・難しい。

4着オリービン。
惜しい・・・。
ん~、
先行した方が、持ち味が活きるんじゃないかな?

5着セイクレットレーヴ。
上がりは、1位タイ(34秒2)でしたが、
道中、後方16番手で、届きませんでした。
パンパンの良馬場なら・・・・?

ジャスタウェイ6着も同様。
上がり1位タイ、道中15番手。


難しいです。

直線で落馬がありましたが、
人馬共に、大きな怪我には至らなくて、良かったです。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

第34回 新潟大賞典
(GⅢ、4歳上、ハンデ、芝2000m)

◎ 1番ヒットザターゲット
○12番スマートギア
▲11番メイショウウズシオ
△ 9番ダノンバラード
△14番アグネスワルツ

こちらは、さらに、天候が微妙です。
一応、良馬場で想定しています。

1番ヒットザターゲット本命です。
勝負強さに期待します。
速い時計の決着にも対応出来ており、
ある程度、先行して、
しぶとさを発揮してもらいたいです。
56kgなら・・・。

対抗は、12番スマートギア。
復調してきました。
コース相性も悪くないので、ここも・・・?
57kgも妥当です。

3番手、11番メイショウウズシオです。
ここ4戦、連続連対を果たしています。
好調だと思います。
55kgは恵まれた感じですが、どうかな?

あとは、
2~3着が続いている、9番ダノンバラード。
勝ちきるまではどうかと思いますが、
勝ち負けのところまでは、いけるでしょう。
相手なりに走る印象で、外せません。

もう一頭、14番アグネスワルツ。
紅一点、果敢な挑戦ですが、
先行力は、安定しています。
54kgなら、互角以上の勝負が出来る?


切ったのは、ナリタクリスタルです・・・

あれ?(笑)。


ワイドBOXです。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着◎ 1番ヒットザターゲット
 2着  5番ダンツホウテイ
 3着  4番メイショウカンパク
 4着△ 9番ダノンバラード
 5着  6番トップゾーン

 9着○12番スマートギア
12着▲11番メイショウウズシオ
13着△14番アグネスワルツ

勝ち馬は当たりましたが・・・。

微妙な馬場状況が、
それぞれ影響したようですねぇ・・・。

反省のしようがないです(爆)。
まぁ、ハンデ戦ですから・・・、許して(爆沈)。

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京都新聞杯

2012-05-04 21:54:58 | 競馬(レース予想)
第60回 京都新聞杯
(GⅡ、3歳、芝2200m)

※ 3番サイレントサタデー
※ 6番エキストラエンド
※ 9番メイショウカドマツ
※11番ニューダイナスティ
※13番ヴァンセンヌ


正直、お手上げ状況です。

持ち時計中心に判断しました。
印の優劣は、ちょっと無理です。

ヴァンセンヌは、無敗というだけで選んでます。

当然、ワイドBOXです。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着  2番トーセンホマレボシ
 2着 10番ベールドインパクト
 3着※ 6番エキストラエンド
 4着  8番ククイナッツレイ
 5着※ 9番メイショウカドマツ

 9着※ 3番サイレントサタデー
10着※11番ニューダイナスティ
12着※13番ヴァンセンヌ


え~、
やっぱ、まるっきり、ダメでしたね(爆沈)。

それにしても、
勝ったトーセンホマレボシ、凄いですね。
勝ち時計、2分10秒0、日本レコードらしいです。

逃げたメイショウカドマツの2番手追走で、
上がりも全体の2位タイ、34秒7。
これは、未勝利戦を勝った時と同じですが、
その時は、今回より遅い流れで、
後方から追い込んで、2000mを2分2秒5です。

末脚勝負ではなく、
あくまでも、先行して、粘りこむタイプでしょう。
速い流れになれば、持ち味が活きますが、
そうでないと、勝ち切れない、そんな感じです。

今回のような、速い逃げ馬がいれば良いのですが、
そうでないと、苦しいか?
ダイワスカーレットのように、
逃げることを覚えれば、結構活躍出来そうですが、
そういう育て方は、しないんでしょうね。

ダービー、速い流れになれば、
チャンスは、ありそうですが・・・。

2着3着の、
ベールドインパクト、エキストラエンドも、
トーセンホマレボシと同じ上がりタイムです。
トーセンホマレボシのスケールを小さくしたような、
そんなタイプのような気がします。

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まさに伏兵、ビートブラック

2012-05-02 23:11:40 | 競馬(レース回顧・反省)
天皇賞・春

結果

 1着  1番ビートブラック
 2着△16番トーセンジョーダン
 3着○11番ウインバリアシオン
 4着  5番ジャガーメイル
 5着  8番ギュスターヴクライ
 6着△ 7番ユニバーサルバンク

 7着  6番ゴールデンハインド
 8着  2番トウカイトリック
 9着  3番ナムラクレセント
10着 17番トウカイパラダイス
11着▲15番ヒルノダムール
 同着◎18番オルフェーヴル

13着 13番フェイトフルウォー
14着  9番コスモロビン
15着 14番ローズキングダム
16着 10番ケイアイドウソジン
17着  4番モンテクリスエス
18着 12番クレスコグランド


勝ち時計、3分13秒8・・・、
ディープインパクトが出した、破格のレコードから、
遅れること0秒4・・・、
堂々たるタイムです。

ビートブラックのどこに、
こんな能力が潜んでいたんでしょうか?(笑)。

さまざまな要素が、
ビートブラックに味方した結果とは思いますが、
それも、「積極的」な走りがあってこそです。

超高速馬場が、この馬に適していた?
・・・、というよりも、
まず第一に、先行策が挙げられるべきです。
また、逃げたゴールデンハインドの存在も、
この馬のレースの組み立てに役立ちました。

とにかく、立派な勝ち鞍であり、
石橋脩騎手のファインプレイを讃えたいです。

凱旋門賞に登録したようですが、
重い欧州の芝には、どうでしょう?
前走は、大敗しているので、厳しいかもしれません。

それにしても、
調教では良く見えませんでしたが、
それは、
オイラの目が、節穴だったってことですが(爆)、
近走の成績から、この馬に印を回すのは、無理・・・、
ですよね?

2着トーセンジョーダン、
3着ウインバリアシオン。
人気順は入れ替わりましたが、
まぁ、至極、妥当な結果でしょう。
2着を確保した岩田騎手は、立派です。
あの展開での位置取り(8番手)は仕方がないでしょう。
しかし、
この馬の能力なら、近走同様に、
積極的に前へ行っていれば・・・、という思いはあります。

ウインバリアシオンも同様です。
後ろを気にするあまり、
前を捕まえ損ねたという印象です。
特に、この馬は、上がり1位(33秒5、12番手)。
武騎手も言及していますが、
もう少し、前目のポジションが取れていれば・・・?
それでも2着まで、ですね・・・。

そして、4着ジャガーメイル。
もう、恐れ入りましたと、言うしかないです。
13番手から、上がり2位の33秒6、
十分すぎるぐらいです。

5着ギュスターヴクライも、
いいレース内容だと思います。
ただこの馬には、時計が速すぎましたね。

期待したユニバーサルバンクが6着。
いやいや、大健闘でしょう?
オイラ的には、納得しています(爆)。
馬群のほぼ先頭の位置取り(4~5番手)も、
積極的でした。
ただ、やはり、力が及びませんね・・・(爆)。

7着に、逃げたゴールデンハインド。
残ってます、いや~、たいしたもんです。
ゴールでは、完全に止まってましたが(笑)、
オルフェーヴルなどに先着しています。
(上がり37秒8)
この馬より、後ろの着順の騎手たちは、
猛省して欲しいです。
レースのスピード感覚が悪すぎます。
この日の第8R、
4歳上1000万下のタイムが、1分44秒7、
レコードを意識するぐらいの
積極的な位置取りが必要でした。


さて、
オルフェーヴルですが、
後方の位置取りは、仕方がないところですが、
前が止まらない高速馬場を考えれば、
スパート地点は、早めでなければなりませんが、
何も考えない、普通のスパートでした。

先頭の2000m通過が、2分1秒9、
馬場状況とGⅠというレベルを考えれば、妥当です。
決して速くないでしょう。
それが、あの大逃げのように見えるのですから、
馬群のペースは、完全なスローです。
それを後方に位置していたのですから、
超スローの流れです。

残り1000mから動いても、
かなり難しいレースになっていましたが、
それでも、そこから動いていれば、
オルフェーヴルなら・・・と思います。

したがって、
3コーナーで勝負あった・・・ですね。
それでなくても、
そこから全馬がペースアップするのですから、
遅いと言わざるを得ません。

オルフェーヴルの上がりは、全体の3位タイの34秒0、
これは、トーセンジョーダンと同じです。

あのペースなら、33秒切るか切らないかぐらい、
出そうなものですが、
やはり、メンタル面になにかある感じです。

池添騎手は、
滑っていたとか、馬場への適性を口にしていますが、
34秒0なら、問題ないと考えるのが普通です。
菊花賞では34秒6なのですから・・・。

正直、陣営の言い訳は、詭弁にしか聞こえません。

敗因は、馬との信頼関係の欠如であり、
消極的な、レース運びが起因していると考えます。

仕掛けは、
オルフェーヴルを信頼してのものではなく、
あくまでも、逸走を気にしてのもので、
レースの流れを感じようとしていません。


馬を信頼出来ない池添騎手は、降ろすべきでしょう。
前走の「逸走」は、明らかに、
池添騎手が、
3コーナー手前で、ブレーキを掛けたためであり、
オルフェーヴルのせいではないと、オイラは思います。

(柏木集保氏の意見に、激しく賛同します)
リンク

残り1000mからスパートしなかったのは、
再び3コーナーでの逸走を恐れていたからでしょう。

オイラは、オルフェーヴルが、
そんなに馬鹿ではないと思います。

オルフェーヴルの立場に立って、
阪神大賞典を反省していれば、
こんな馬鹿げたレース(オルフェに言わせれば?)には、
なっていないと思います。

今回のレース振りから、
オルフェーヴルは混乱しており、
騎手を替える以外、手は無いように思います。

次走も池添騎手なら、同様のことは起こりえるでしょう。


ヒルノダムール、ローズキングダムも、
オルフェーヴルを意識するあまり、
レースに対する注意力が、そがれていましたね。


ブエナビスタが3着だった、エリザベス女王杯、
今回、あの時よりは、実力は示されたレースですが、
京都のレースは、
なんかこう、逃げ馬を軽視しがちになるんですかね?

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