第29回ジャパンカップ
(GⅠ、3歳上、芝2400m)
調教評価
「C+」・・・エアシェイディ、ジャストアズウェル、
マイネルキッツ、リーチザクラウン、
「C」・・・・・アサクサキングス、エイシンデピュティ
ウオッカ、レッドディザイア、
オウケンブルースリ、マーシュサイド、
スクリーンヒーロー、
「C-」・・・ネヴァブション、ヤマニンキングリー、
インティライミ、
「D」・・・・・コスモバルク
評価不能・・・シンティロ、インターパティション、
コンデュイット
さて、もっとも難解なレースがやってきました。
なんといっても、外国馬の取捨が問題ですが、
今回、16番コンデュイットはBCターフを連覇してきた馬ですし、しかも、Kジョージ&Qエリザベスも勝ってます。
持ちタイムも、日本馬を含めて、1位なんですね。
格が一枚違うと思われますが、そこは、馬場の違いもあり、やはり、日本馬でも十分勝負にはなるでしょう。
ただ、他の馬は、厳しいかな?
天候は、どうやら、持ちそうです。
勝ちタイムは、2分23秒台後半を予想。
リーチザクラウンが逃げるにしても、1000m60秒は切らないでしょう。直線残り400mからの瞬発力勝負と見ました。
本命は、16番コンデュイット。
実績十分で、圧勝まで考えられますが、さすがに厳しいローテーションでもあり、他の馬にも、つけ入る可能性は、少なくないと思われます。
対抗は5番ウオッカ。
この秋は、人気を裏切るレースが続きましたが、東京コースでの実績は申し分なく、中団より前めの位置取りなら、好勝負必至でしょう。
距離云々の不安が言われてますが、東京のマイルが得意な馬は、2400mも得意です(・・・のはずです)。
ルメール騎手を配したことで、結果、手応え如何では、来秋の凱旋門賞挑戦も視野に入れているのでは?
3番手に6番レッドディザイアです。
持ちタイム的には、かなり不利ですが、強い馬は、流れにも順応するものです。
実際、1800mではレコードで走ってますし、連対100%の成績は、ブエナビスタが走ったレース(札幌記念)との比較でも遜色ないと思われます。
なにより、斤量53kgは有利で、ウオッカの三歳時よりも、実績は上(ウオッカがダイワスカーレットに勝てなかったと言う意味で)ですから、上位に来る可能性は高いです。
もちろん、過去の最強牝馬のように、牡馬相手では、弱いと言う可能性もありますが・・・。
あと4頭ほど、ピックアップしました。
3番エアシェイディ。
カンパニーと同じ8歳馬ですが、これが34戦目。
相手なりに走る印象があり、流れが向けば、3着に突っ込んでくる可能性も考えられるでしょう。
なんせ、東京のこの距離は初めてですから、未知の魅力はあります。
サンデーサイレンスの底力を見せるか?
9番リーチザクラウン。
典型的な逃げ馬と考えています。
気分よく走れば、勝ち切るまでの能力もあるのでは?
ロジユニヴァースと違い、時計の裏づけもあり、侮れない一頭だと思います。
10番オウケンブルースリ。
59kgを背負っての京都大賞典は見事でした。
血統的にも、東京2400mはベストであり、よほどの高速決着でもない限りは、掲示板は堅いと考えます。
ただ、昨年5着と言うことで、やや勝負弱い面があるのかも?
18番スクリーンヒーロー。
前走、休み明けの天皇賞で2着して、昨年のJCがフロックでないことを、堂々と証明しました。
叩かれた上積みもあり、連覇のチャンスですが、ちょっと外枠過ぎたので、割り引きました。
◎16番コンデュイット
○ 5番ウオッカ
▲ 6番レッドディザイア
△ 3番エアシェイディ
△ 9番リーチザクラウン
△10番オウケンブルースリ
△18番スクリーンヒーロー
馬券は、手広く印をつけたので、絞って行きます。
◎16番コンデュイットから、ワイド流し・・・6点!
高目が来るか?(爆)。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果
1着○ 5番ウオッカ
2着△10番オウケンブルースリ
3着▲ 6番レッドディザイア
4着◎16番コンデュイット
5着△ 3番エアシェイディ
6着 4番エイシンデピュティ
7着 7番ジャストアズウェル
8着 8番マイネルキッツ
9着△ 9番リーチザクラウン
10着 2番ネヴァブション
11着 12番シンティロ
12着 17番コスモバルク
13着△18番スクリーンヒーロー
14着 14番インティライミ
14着 15番インターパティション
16着 1番アサクサキングス
17着 11番マーシュサイド
18着 13番ヤマニンキングリー
速い流れになりましたねぇ~。
勝ち時計は、2分22秒4!でした。
4コーナー最後方から追い込んだオウケンブルースリは凄かったですが、このタイムを先行して凌ぎ切ったウオッカ、お見事でした。
直線、窮屈な中から、抜け出したレッドディザイアも、思ったとおりの強さを見せてくれましたね。
これで、ブエナビスタの能力が間接的に測れたことになりますが、このタイムで走れるかは、やってみないと判りません。
出遅れたコンデュイットは、もったいなかったですが、さすがの走りを見せてくれました。
そしてそして、エアシェイディ、頑張りましたね。
ってことで、詳しい回顧反省は、また後日・・・。
(GⅠ、3歳上、芝2400m)
調教評価
「C+」・・・エアシェイディ、ジャストアズウェル、
マイネルキッツ、リーチザクラウン、
「C」・・・・・アサクサキングス、エイシンデピュティ
ウオッカ、レッドディザイア、
オウケンブルースリ、マーシュサイド、
スクリーンヒーロー、
「C-」・・・ネヴァブション、ヤマニンキングリー、
インティライミ、
「D」・・・・・コスモバルク
評価不能・・・シンティロ、インターパティション、
コンデュイット
さて、もっとも難解なレースがやってきました。
なんといっても、外国馬の取捨が問題ですが、
今回、16番コンデュイットはBCターフを連覇してきた馬ですし、しかも、Kジョージ&Qエリザベスも勝ってます。
持ちタイムも、日本馬を含めて、1位なんですね。
格が一枚違うと思われますが、そこは、馬場の違いもあり、やはり、日本馬でも十分勝負にはなるでしょう。
ただ、他の馬は、厳しいかな?
天候は、どうやら、持ちそうです。
勝ちタイムは、2分23秒台後半を予想。
リーチザクラウンが逃げるにしても、1000m60秒は切らないでしょう。直線残り400mからの瞬発力勝負と見ました。
本命は、16番コンデュイット。
実績十分で、圧勝まで考えられますが、さすがに厳しいローテーションでもあり、他の馬にも、つけ入る可能性は、少なくないと思われます。
対抗は5番ウオッカ。
この秋は、人気を裏切るレースが続きましたが、東京コースでの実績は申し分なく、中団より前めの位置取りなら、好勝負必至でしょう。
距離云々の不安が言われてますが、東京のマイルが得意な馬は、2400mも得意です(・・・のはずです)。
ルメール騎手を配したことで、結果、手応え如何では、来秋の凱旋門賞挑戦も視野に入れているのでは?
3番手に6番レッドディザイアです。
持ちタイム的には、かなり不利ですが、強い馬は、流れにも順応するものです。
実際、1800mではレコードで走ってますし、連対100%の成績は、ブエナビスタが走ったレース(札幌記念)との比較でも遜色ないと思われます。
なにより、斤量53kgは有利で、ウオッカの三歳時よりも、実績は上(ウオッカがダイワスカーレットに勝てなかったと言う意味で)ですから、上位に来る可能性は高いです。
もちろん、過去の最強牝馬のように、牡馬相手では、弱いと言う可能性もありますが・・・。
あと4頭ほど、ピックアップしました。
3番エアシェイディ。
カンパニーと同じ8歳馬ですが、これが34戦目。
相手なりに走る印象があり、流れが向けば、3着に突っ込んでくる可能性も考えられるでしょう。
なんせ、東京のこの距離は初めてですから、未知の魅力はあります。
サンデーサイレンスの底力を見せるか?
9番リーチザクラウン。
典型的な逃げ馬と考えています。
気分よく走れば、勝ち切るまでの能力もあるのでは?
ロジユニヴァースと違い、時計の裏づけもあり、侮れない一頭だと思います。
10番オウケンブルースリ。
59kgを背負っての京都大賞典は見事でした。
血統的にも、東京2400mはベストであり、よほどの高速決着でもない限りは、掲示板は堅いと考えます。
ただ、昨年5着と言うことで、やや勝負弱い面があるのかも?
18番スクリーンヒーロー。
前走、休み明けの天皇賞で2着して、昨年のJCがフロックでないことを、堂々と証明しました。
叩かれた上積みもあり、連覇のチャンスですが、ちょっと外枠過ぎたので、割り引きました。
◎16番コンデュイット
○ 5番ウオッカ
▲ 6番レッドディザイア
△ 3番エアシェイディ
△ 9番リーチザクラウン
△10番オウケンブルースリ
△18番スクリーンヒーロー
馬券は、手広く印をつけたので、絞って行きます。
◎16番コンデュイットから、ワイド流し・・・6点!
高目が来るか?(爆)。
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結果
1着○ 5番ウオッカ
2着△10番オウケンブルースリ
3着▲ 6番レッドディザイア
4着◎16番コンデュイット
5着△ 3番エアシェイディ
6着 4番エイシンデピュティ
7着 7番ジャストアズウェル
8着 8番マイネルキッツ
9着△ 9番リーチザクラウン
10着 2番ネヴァブション
11着 12番シンティロ
12着 17番コスモバルク
13着△18番スクリーンヒーロー
14着 14番インティライミ
14着 15番インターパティション
16着 1番アサクサキングス
17着 11番マーシュサイド
18着 13番ヤマニンキングリー
速い流れになりましたねぇ~。
勝ち時計は、2分22秒4!でした。
4コーナー最後方から追い込んだオウケンブルースリは凄かったですが、このタイムを先行して凌ぎ切ったウオッカ、お見事でした。
直線、窮屈な中から、抜け出したレッドディザイアも、思ったとおりの強さを見せてくれましたね。
これで、ブエナビスタの能力が間接的に測れたことになりますが、このタイムで走れるかは、やってみないと判りません。
出遅れたコンデュイットは、もったいなかったですが、さすがの走りを見せてくれました。
そしてそして、エアシェイディ、頑張りましたね。
ってことで、詳しい回顧反省は、また後日・・・。