ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

古豪8歳馬、東西で踏ん張る

2007-02-26 21:47:18 | 競馬(レース回顧・反省)
第81回 中山記念

結果

 1着  2番ローエングリン
 2着▲ 9番エアシェイディ
 3着◎12番ダンスインザモア
 4着 15番シャドウゲイト
 5着  6番グレイトジャーニー
 6着★ 1番ブライトトゥモロー

10着○11番ブラックタイド
11着△ 3番トウショウシロッコ

 ビリ☆ 7番インティライミ


恐れ入りました。
勝ったローエングリンは、4年前に続いて、中山記念2勝目、まだまだ力は残っていました。
近走、GⅠ以外は、3~4着と、掲示板には載っているんですよねぇ、上がりも34秒台を常時記録していましたので、条件さえ向けば、まだまだ勝てる能力はあるんです。
とは言っても、
今回は、楽に逃げられましたので、恵まれた感は否定できませんが、いやいや、それでいいんです。
4年前は、海外(フランス)にも遠征させたほどの馬ですから、この勝利は、本当に良かったです。
しかしながら、これでまた、安田記念あたりでのこの馬の評価が難しくなりますねぇ、困ったものです(爆)。ま、GⅠは、ちと厳しいですが・・・。

エアシェイディがまたしても2着。
まあ、横山典騎手が、テン乗りだったので、一概に言えませんが、正直、ここは勝たなければならないレースだったように思います。
まあ、仕方ないんですかね・・・。

3着ダンスインザモア。
出遅れが全てでした(爆)。
間違いなく、本格化は、しています。

シャドウゲイトは、控えた競馬で4着・・・。
調子落ちは本当だったんでしょうか?
やはり、このメンバーになると、なかなか厳しいようで、追走に手間取ったと、鞍乗も言っているように、なかなかスピードに対応するのが難しいのかもしれません。ただ、調子落ちが本当であれば、地力強化は本物で、次走は万全の状態で出て来て欲しいものです。

5着グレートジャーニー。
どうしても、ここらへん止まりですねぇ。
今回は中団からレースを進めましたが、そうなると、末脚が鈍るようで、どうにも着順が上がることは、出来そうにありません。
相手関係に恵まれた時じゃないと厳しいですね。

6着のブライトトゥモローも同様。
スローな展開で、前めで進められないと、勝てない感じですが、左回りで2戦2勝しているように、東京コースで爆発する可能性もあります。
ちょっと注意してみましょう。

オイラの対抗、ブラックタイドは10着。
スピードに対応出来ないようです。
グレイトジャーニーなどと、同じ傾向です。

トウショウシロッコ(11着)も同じ。
マイペースで運べないと、末脚が活きませんね。

問題は、最下位に終ったインティライミ。
全く解かりません。ムラ馬?
完全に狙いにくくなりました。
印を打つことが、すでにギャンブルに感じます(爆)。


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第51回 阪急杯

結果

 1着○ 1番プリサイスマシーン
 同着△ 5番エイシンドーバー

 3着◎ 3番スズカフェニックス
 4着▲ 7番キンシャサノキセキ
 5着 15番シンボリグラン

 9着☆ 2番イースター
11着△ 8番コスモシンドラー


なんと、同着決着!
こういうことも、たまにはあります。

まず、プリサイスマシーン。
絶好のスタートから、インの5番手を進み、直線は、スムーズさを欠きながらも、前を割って出て来ました。強かったです。
この調子を持続できれば、高松宮記念でも、勝ち負け出来るのではないでしょうか?

そして、エイシンドーバー。
まあ、力のあるのは判っていましたが、今回は見事なまでに、スムーズな競馬が出来たのではないでしょうか? 騎手は、つかまってるだけでよかったようにも見えましたが(笑)、GⅠへ行くなら、追える騎手がいいでしょう。

そして、僅差3着となりましたが、スズカフェニックス、上がりも33秒9で最速を記録、目下絶好調です。
枠が外側の方なら勝てたんじゃないかと思います。

上記3頭では、やはりスズカフェニックスが光ります。
1200mは、ちょっと苦しいでしょうが、安田記念では、かなり有力になるでしょう。

ちなみに、今回の斤量は、
プリサイスマシーン58kg、
スズカフェニックス57kg、
エイシンドーバーが56kgでしたから、それを考えると、エイシンドーバーの今後の評価は、やや割引が必要かもです。

4着キンシャサノキセキは、1番人気だったんですねぇ・・・、驚きましたよ。ちょっと、かぶり過ぎだと思います。
オイラの予想印の方が、正しい判断でしょう(爆)。
今回も、55kgでのレースでしたから、だいたい、こんな感じの馬だと思いますよ。

そして5着、シンボリグラン。
予言(?)通りでしたね・・・(爆)。
いや、本番は、まだ先なんで、今回はこんなもんでしょう。これから徐々に、調子を上げていきますから、心配無用ですね。

若干期待していたイースターは9着。
ん~、もう少し前で競馬出来ないですかねぇ?
この馬も、スピードに対応出来ないタイプなんでしょうか?京都外回りや東京コースなら、この位置(道中後方2番手)でもいいんですが、さすがに阪神の内回りだと、全然ですね。

コスモシンドラー11着。
買い被り過ぎていました、すいません(爆)。
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トーセンキャプテン3連勝

2007-02-25 16:19:30 | 競馬(レース回顧・反省)
アーリントンカップ

結果

 1着☆ 2番トーセンキャプテン
 2着◎14番ローレルゲレイロ
 3着○ 9番マイネルレーニア
 4着  1番スズカライアン
 5着  6番コンティネント

 7着▲ 4番アロマンシェス
 8着△12番トーホウラムセス


ほぼ、既成の勢力通りの結果となりましたが、その中に、新たに加わった形になったトーセンキャプテンが、無傷の3連勝で、スター候補に名乗りを上げました。

レースはやや速めのペースだったでしょうか?
ハロンラップは、

12.6 - 11.4 - 11.5 - 11.5 - 11.9 - 11.3
- 11.5 - 12.2

こんな感じでした。

勝ったトーセンキャプテンは、道中4番手でインを進みましたが、馬群は落ち着いており、スムーズな競馬が出来た事が勝因です。
最後、追い比べとなりましたが、一旦交わされたものの、もう一度差し返す勝負根性を発揮しての勝利で、今後にとっても、良い経験が積めたと思います。

ただ、どうでしょう?
競った相手がローレルゲレイロ・・・。
勝ちは勝ちですが、レベル的にまだ、それほど高い評価は出来ないように思いますが、いかがでしょうか?

その2着ローレルゲレイロですが、相手が一枚上手でしたが、やはり、どうにも、勝ちきれませんねぇ・・・。
この後は、どこを使うのでしょうか?
マイル戦線であれば、十分、主力を形成しそうですが、クラシックでは、3~4番手評価が精一杯になると思います。

以下は、やはり力の差が、ハッキリとしました。
逃げたマイネルレーニアが粘って3着ですから、持ち味は100%発揮したと思いますが、その後は、現状、力不足。

まあ、こんなところでしょうか?
とにかく、
トーセンキャプテンの次走に注目したいです。

そうそう、
昨日の予想記事の最後(結果のところ)に追加で書き込みした、
「空気を読めよ・・・」は、あくまでも冗談ですからね(笑)、念のため、言っておきますよ・・・(爆)。
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中山記念/阪急杯

2007-02-24 23:59:59 | 競馬(レース予想)
第81回 中山記念 (GⅡ、芝1800m)


◎12番ダンスインザモア
○11番ブラックタイド
▲ 9番エアシェイディ
☆ 7番インティライミ
★ 1番ブライトトゥモロー
△ 3番トウショウシロッコ

さてさて、困りました。
このレースは、超大混戦です。
どの馬も、勝てそうでいて、またある意味、どの馬も取りこぼしがありそうです(爆)。
名前だけ見たら、まあ、ある程度有力馬は絞られそうなんですけど、馬柱を見ると、あれれれれぇ?・・・って言う感じです。
本当の意味での、「格」のある馬がいません。
どの馬も「帯に短し、タスキに長し」です。

なんとかここで「格」を身に付けて、我々ファンに期待をさせるような馬が出て来て欲しいものです。

てなことで、前置きが長くなりましたが、
本命には一応、12番のダンスインザモアです。
前走ですっかり立ち直ったと、思いたいです(爆)。
2年前には、スプリングSにも勝ったほどの馬ですから、再び重賞の常連となって、GⅠでも活躍して欲しいものです。
ただ、いつもよりは、前めで競馬しないと、届かないかもしれないので、その点だけ注意して観戦したいと思います。

2番手に、同枠の11番ブラックタイド。
この馬は、なんとなく、いつも、そこそこには来ているのですが、ちょっと足りないんです。もう少し、先行して競馬すれば、粘れるんじゃないかなと思うんですよ。まあ、今回、北村騎手のテン乗りですが、彼、そういう乗り方得意じゃないですか?・・・だからね、今回はチャンスがあるような、そんな気がするんです。
ま、気のせいかもしれませんがね・・・(爆)。

3番手には、9番エアシェイディです。
この馬こそ、今回は最大のチャンスなのかもしれませんが、なんせねぇ、前3走とも、上がり33秒台で、いずれも最速を記録してるんですよ。 ね?チャンスだと思いますでしょ?
でもね、そのいずれもが東京コースですよ・・・。
そう、中山では届かない・・・。そんな図式が、オイラのちっちゃい脳みその中を駆け巡っているんです(爆)。
多少、末脚は鈍っても、中団あたりでレースが運べれば、勝てるような気はするんですけどねぇ・・・、テン乗りの横山典騎手はどういう手綱さばきをするでしょうか?

4番手が7番インティライミ。
どうなんでしょう?、あのダービーでの果敢な逃げ脚は復活するんでしょうか?今回は同型のシャドウゲイトがいるので、2番手に控える競馬だと思いますが、持ち味の先行力が活かせるでしょうか?調教は好調のようですから、そろそろという気はします。前回に続き2度目の騎乗となる柴田善臣騎手ですから、それなりに期待は出来ると思います。

さて、5番手評価となります、今回初めて打った★印には、1番ブライトトゥモローです。
結構、いい脚使ってるようで、今回も先行出来れば、そこそこ来るんじゃないかなと思います。前2走は外国人騎手でしたが、2回目の騎乗となる中舘騎手に乗り代わるのは、プラスに出るような気がします。本予想の最大の惑星馬であると言っておきましょう(笑)。

あと、トウショウシロッコもこの距離なら持ち味が出るのではないでしょうか?中山も、けっして苦手ではないだけに、大駆けの可能性ありと見ました。

そうそう、
シャドウゲイトですが、なんか調子落ちという情報がありますが、オイラは信用しました(爆)。いや、だって、そうでもしないと絞りきれないんですもの。
他にも、グレイトジャーニーとか、ローエングリン、マルカシェンクとか・・・、特にマルカシェンクあたりは、引退する瀬戸口師の馬ですからねぇ、不気味な事は不気味なんですよね・・・。
でもまあ、これ以上印付けちゃうと、もう予想じゃなくなっちゃうしね(爆)、来ちゃったらゴメンね、の世界です、はい・・・。

以上です。
着順はともかく、印の馬たちが、掲示板に来てくれるよう、
後は祈るのみです(爆)。


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結果

 1着  2番ローエングリン
 2着▲ 9番エアシェイディ
 3着◎12番ダンスインザモア
 4着 15番シャドウゲイト
 5着  6番グレイトジャーニー
 6着★ 1番ブライトトゥモロー

10着○11番ブラックタイド
11着△ 3番トウショウシロッコ

 ビリ☆ 7番インティライミ

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第51回 阪急杯 (GⅢ、芝1400m)


◎ 3番スズカフェニックス
○ 1番プリサイスマシーン
▲ 7番キンシャサノキセキ
☆ 2番イースター
△ 5番エイシンドーバー
△ 8番コスモシンドラー

こちらは、割とすんなり印が付けられました(笑)。
本格化したであろう、3番スズカフェニックスでいいんじゃないでしょうかねぇ?鞍乗も武豊騎手だし・・・。

2番手はですね、本当は、エイシンドーバーにしたいんですけども、屋根を嫌いましたよ(爆)。
で、
1番プリサイスマシーンです。
8歳ですけどね、全然元気そうです。

3番手ですけど、ちょっと穴っぽいのですが、7番キンシャサノキセキが、調教が絶好調のようで、おまけにペリエ騎手です。今回は上手く持って来てくれるんじゃないかなと、思います。

あと、2番のイースターも、デムーロ騎手で、前々での競馬なら、いいところに来てくれそうです。

以下、エイシンドーバーとコスモシンドラーが複穴ということでいいんじゃないでしょうかね?

まあこんな感じです。

追記
いつも印を付けている15番シンボリグランですが、今回は、馬券に絡みそうに無いので(爆)、見送りです。といっても、掲示板には載ってくる(4着か5着)と思いますので、一応宣言しておきます。
(25日02時14分)

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結果

 1着○ 1番プリサイスマシーン
 同着△ 5番エイシンドーバー

 3着◎ 3番スズカフェニックス
 4着▲ 7番キンシャサノキセキ
 5着 15番シンボリグラン

 9着☆ 2番イースター
11着△ 8番コスモシンドラー
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アーリントンC

2007-02-23 19:19:21 | 競馬(レース予想)
第16回 アーリントンカップ (GⅢ、3歳、芝1600m)

◎14番ローレルゲレイロ
○ 9番マイネルレーニア
▲ 4番アロマンシェス
☆ 2番トーセンキャプテン
△12番トーホウラムセス


3月になるとクラシックを目指す有力馬がトライアル重賞に参戦してくる為、ここらで賞金を稼いでおきたい馬、そして、距離的にクラシック挑戦が微妙な馬など、陣営には、それぞれの思惑があろうと思う。

レース自体、ややクラシックロードとは離れている感があるものの、5年前には、ダービー馬タニノギムレットが勝ち名乗りを上げている。

さて、今年のメンバーでは、やはり朝日FS2着の14番ローレルゲレイロが、明らかに格上である。さらに、主戦の本田騎手が25日(日)の騎乗で引退するとなれば、厩舎関係者も有終の美を飾らせるべく、磐石の仕上げで臨むであろう。
3着以下が無く、成績も安定しており、やや使い詰めということはあるが、それだけ順調な証拠だと考える。
ということで、本命に推す。

対抗は、9番マイネルレーニア。
過去のレース結果から力関係を素直に見た。
前走、朝日FSは、やや控えた競馬だったが、1~2番手で逃げた時の粘りが身上ということで、今回は積極的な競馬になるだろう。
どこまで粘れるかだが、仕上がりも良さそうで、無様なレースはしないと思う。

▲印には、4番アロマンシェスを抜擢。
朝日FSは7着も、上がりは勝ったドリームジャーニーに次ぐ34.6秒を記録し、柴田善臣騎手が騎乗した2走前以外は、上がりタイムで2~4位の決め脚を繰り出している。前走でやっと500万下を勝ち上がった形だが、阪神の外回りコースは合っているように思う。
ただ、これが13戦目。上がり目という点が気になるのだが、幸い、調教は好調のようである。乗り慣れた勝浦騎手で、一発あってもおかしくない。

4番手評価(☆印)としたのが、2番トーセンキャプテン。
新馬、特別と連勝で、検討時に○印まで考えたが、あまり大きな期待を掛けるには、やや決め手不足の感は否めない。
前2走とも、道中5番手から、メンバー3位の上がりタイム(34.8秒)で勝ち上がっていて、センスの良さは感じるし、相手なりに走るであろうことは、想像出来る。
当然、3連勝で重賞制覇も有り得ると考えてはいるが、これまでとは相手が違うことと、その中で内枠を引いてしまったことも割り引いた。

最後、複穴として、12番トーホウラムセス。
アグネスタキオン産駒という理由だけなので、無視してくれて構いませんけど、新馬→未勝利での変わり身が、数字上でも気になります。かなり大柄の馬なので、そういう意味でも、ちょっと気になります。

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結果

 1着☆ 2番トーセンキャプテン
 2着◎14番ローレルゲレイロ
 3着○ 9番マイネルレーニア
 4着  1番スズカライアン
 5着  6番コンティネント

 7着▲ 4番アロマンシェス
 8着△12番トーホウラムセス

ひと言・・・
「空気を読めよ、四位!」・・・(爆)。

反省は、明日・・・。
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能力を発揮させる手腕

2007-02-19 16:53:10 | 競馬(レース回顧・反省)
フェブラリーステークス

結果

 1着△12番サンライズバッカス
 2着◎ 7番ブルーコンコルド
 3着△15番ビッググラス
 4着  5番カフェオリンポス
 5着△ 8番フィールドルージュ


 6着☆10番シーキングザベスト
 7着  1番サカラート
 8着※ 9番リミットレスピッド
 9着○ 4番シーキングザダイヤ
10着 14番メイショウバトラー

11着▲ 6番メイショウトウコン
12着  3番タガノサイクロン
13着 13番ダイワバンディット
14着  2番アジュディミツオー
15着 16番トーセンシャナオー
 ビリ 11番オレハマッテルゼ


予想は、印をたくさん付けたので、なんとか格好はついていますが、馬券的には惨敗ですから、残念という事になりますね・・・。

まあ、オイラ的には、馬券とは関係ないところで、ダート勇者たちが、その品格を見せ付けてくれたことは、溜飲の下がる思いではありました。

芝でダメなら、ダートで・・・。
その考え方自体は否定しませんが、なにもGⅠレースぶっつけで適性を見る必要はありません、というか、他の馬たちに失礼です。
オレハマッテルゼ、ダイワバンディット、トーセンシャナオー、
これら3頭の最下位入線は当然であると思います。
まあ、そんなことより、
その悪玉トリオの一角を崩す形になった、アジュディミツオーが心配です。 東京コース不得手を考えても、いくらなんでも負け過ぎで、どこか具合が悪いのではないかと思ってしまいます。

さて、
予想が惨敗ゆえ、目先を変える意味での前置きが長くなりましたが、しっかりと反省していきたいと思います(爆)。

情報収集がしっかり出来ていれば、勝ったサンライズバッカスにも「▲印」は付けられたと思いますが、如何せん、前走の結果を甘く見ていた傾向があります。
まあ、それ故に、そのレースで勝ったメイショウトウコンに「▲印」を打ったのでありますが、この馬自身も勝利から遠ざかっていたというのも、軽視した一因でもあります。
そして、あのカネヒキリに勝っているという能力を見極められなかったことと、鞍乗の安藤勝巳騎手の手腕を計算できなかったのが、予想としての敗因です。
勝たせる騎乗、それが出来るということを再認識しました。
お見事でした。

で、オイラの本命、ブルーコンコルドは、ゴール前、脚を余した感じの2着ということですが、もう少し、勝ちを意識した積極的な騎乗は出来なかったものかと、思ってしまいます。
馬の能力は十分確認する事が出来ましたので、なんですが、JCDといい、今回といい、非常に「もったいない」と思うのは、オイラだけでしょうか?

上がり馬ビックグラスが堂々の3着。
たいしたものです。
村田騎手も、かなり大きなことを言っていたようですが、本当に力を付けていると思います。というか、元々ダート適性が高い馬なのでしょう。
上がりタイムに不満があったため、評価的にはこれ以上出来ませんでしたが、今後距離が伸びてどうなのか、見て行きたいと思います。

カフェオリンポスの4着には驚きました。
厩舎サイドのコメントに、かなり強気なものがありましたが、まさにその通りでした。やはり競馬は難しいです(爆)。

5着フィールドルージュは、こんなものでしょう。

シーキングザベストは6着。
やはり「壁」があるんでしょうね。

不可解なのは、9着惨敗のシーキングザダイヤ。
まあ、スピード競馬に対応しきれないという部分と、やはりポジショニングが後ろ過ぎましたね。貯めて脚が切れるわけでも無いので、何故この位置取りなのか、武騎手ともあろうお人がと、疑問に思ってしまいます。

期待していたメイショウトウコン(11着)は、初コースと、あとスピード競馬への対応でしょうか・・・。距離的な問題もあるかもしれません。

たとえ上がり馬でも、コース経験が無い場合は、相応の割引が必要であるということを、今回勉強しました。来年のレースの教訓にしたいと思います(轟沈)。

以上です(爆死)。
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実力通りの着順

2007-02-18 22:09:27 | 競馬(レース予想)
京都記念

結果

 1着◎ 9番アドマイヤムーン
 2着○ 3番ポップロック
 3着△ 7番トウショウナイト
 4着  1番エアセレソン
 5着▲ 4番スウィフトカレント

実力馬が、実力通りの結果を残す・・・。
スポーツとして競馬を見る場合、これはある種の醍醐味です。

昨年のクラシックで、最終的に武豊騎手が選んだのは、アドマイヤムーンでしたが、皐月賞4着、ダービー7着と結果が出ずに、菊花賞を回避して天皇賞に向かいました。
そして、この春、最大目標はドバイ・デューティーフリーのようですが、やはり、ここでは、結果を出す必要がありました。
順調に力を付けているようです。
このあとも、さすが武豊騎手が選んだ馬だなと、思われるような活躍を期待して良いと思います。
ドバイで現役最強馬ダイワメジャーとの対戦というのも、なんともワクワクするレースになりますね。

2着はポップロックですが、
こちらも十分に実力を見せ付けてくれました。
メンバー最速の上がり34.9秒の切れ味でしたが、さすがに道中の位置取りが、やや後ろ過ぎたでしょうか?
ペリエ騎手の思惑も、もう少し前めの競馬をしたかったようですし、本来の競馬が出来ていれば、勝ち切れたと思います。
こちらもドバイ・シーマクラシックに向かいます。
非常に楽しみです。

トウショウナイトが3着・・・。
ん~、まあ、なんです、この馬の限界なのでしょうか?
やはり、もう一歩足りないんですね。
上位に紛れがないと、GⅠではやはり苦しいでしょう。
しかし、脇役としての存在感は示せると思います。

4着エアセレソンは健闘しました。
一年半の長期休養明け2戦目、確実に良化しています。
次走が正念場になるでしょうか?
距離の選択を含めて、見極めたいと思います。

期待していたスウィフトカレントは5着・・・。
道中の位置取りも、6~7番手と、理想的だったと思いますので、まあ、重馬場の影響でしょうか?
まだまだ捨てきれない馬だと思います。


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クイーンカップ

結果

 1着◎14番イクスキューズ
 2着△13番カタマチボタン
 3着○ 5番ハロースピード
 4着  4番ジョウノガーベラ
 5着 12番ローズオットー
 6着△ 6番シュガーヴァイン

10着▲ 1番クラウンプリンセス

まあ、結果としては、順当だったと思います。

勝ったイクスキューズは、直線中ほどまで手応え十分で、ギリギリまで追い出しのタイミングを待つ完勝でした。
メンバー中、阪神JF最先着馬の面目を保った形ですが、かなり安定した能力を持っている感じです。

2番手評価だったハロースピードも、最速上がり(33.9秒)で3着確保しましたが、血統的にオークス向きです。ただ、阪神コースも外回りコースになり、注意したい一頭といえるでしょう。
末の切れ味は一級品です。

そのハロースピードに、交わす間を与えなかったカタマチボタンが粘って2着し、賞金を加算したのは、陣営にとって収穫だったろうと思います。
先行力もあり、5戦して3着以下が無い安定した成績は、信頼感が持てますが、輸送競馬がどうかが、今後の課題。
トライアルで確認したいが、直行もあるのだろうか?

4着ジョウノガーベラ、
5着ローズオットー、
6着シュガーヴァインあたりも、これから、まだまだチャンスはあるだろうと思う。
特にジョウノガーベラ、シュガーヴァインは、これが3戦目で、経験を積んでいけば、まだクラシックに間に合うので、頑張って欲しい。

オイラ期待のクラウンプリンセスは、見せ場も無く10着と大敗。ん~、今後はどうでしょうか?ちょっと考えにくくなりました。



フェブラリーステークスの反省は、明日更新します。
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フェブラリーS

2007-02-17 21:46:09 | 競馬(レース予想)
第24回 フェブラリーステークス
(GⅠ、ダート1600m)


◎ 7番ブルーコンコルド (1)
○ 4番シーキングザダイヤ(2)
▲ 6番メイショウトウコン(3)

☆10番シーキングザベスト(5)
△ 8番フィールドルージュ(6)
△12番サンライズバッカス(4)
△15番ビッググラス   (8)
※ 9番リミットレスピッド(12)

(馬名の後ろのカッコの数字は、前日人気)


いや~、ホントは、こんなに印は付けたくないのですが、
なんてゆうか、混戦です。

本命は7番ブルーコンコルドです。
2走前のJCDで9着と敗退していたので、東京コース不得手かとも考えましたが、レース映像をもう一度確認すると、完全にインコースに包まれているんです。
したがって、近走の充実振りから、あの敗戦は度外視していいだろうと思いました。幸騎手には一抹の不安は残りますが(爆)、馬の能力を信じて、外を捲ってくれば、まず勝てるのではないでしょうか?

対抗は、4番シーキングザダイヤ。
これはもう、異論を挟む余地はないと思います。
まあ、本命に推す人もいるとは思いますが、馬自体の決定力に欠ける部分は、これまでの戦績が示しています。2着が多いのも、「2着に来ている」のではなく、鞍乗が「持って来ている」という判断でいいと思います。
今回も武豊騎手ですので、当然、いろいろと考えた乗り方をしてくると思いますが、2着確保が精一杯ではないかと、そう考えました。
とはいえ、抜群の安定感は、否定しようも無く、能力的にも本命馬に次ぐものである事は、間違いありません。

▲印には、決め手がある6番メイショウトウコン。
東京コース未経験なのが不安材料になりますが、勢いがありますし、近5走はすべて、一番の上がりタイムを記録しています。
重賞を勝ったばかりで、強豪とは初対戦となりますが、いい勝負をしてくれるのではないでしょうか?

ということで、上記3頭が主力を形成していると思いますが、頭ひとつ、ブルーコンコルドが抜け出しているように思います、

以下は、紛れがあって3着に突っ込んできそうなメンバーという事になります。

☆印にシーキングザベスト。
第二グループの筆頭という評価です。
相手なりに走る、という感じで見ています。
ただ、馬場が悪くなる(重、不良)ようですと、急浮上。
そういう意味での☆印です。

△印の3頭は、まあ、無視しても良いのですが、
逆に、これ以外の馬が来ると、お手上げです(爆)。

最後に、重、不良馬場になった時は、9番リミットレスピッドの切れ味に要注意です。確かに、全盛時ほどの勢いはありませんが、芝でも上位に来ていた馬です。若干距離が長いのですが、侮ると痛い目に合うと思いますよ。ま、重、不良になった場合のみですけどね・・・。

で、
地方の雄、アジュディミツオーですが、休み明け3走目で、そろそろ本調子に近付きつつあるとは思いますが、たとえ完調でも、東京コースは不得手であると判断しておりますので、ここは無印です。
メイショウバトラーも、東京不得手と思います。

それと、
オレハマッテルゼ、ダイワバンディッド、トーセンシャナオーの3頭のオーナーサイドには、文句を言いたいです。
こういう使い方は、予想自体を面白くしているかもしれませんが、オイラ的には面白くありません。他の馬に対して失礼だと思います。

そうは言っても、来ちゃったりすると困りものですが、
ダートの勇者(馬だけど・・・)達には、是非とも、ダート競争の「品格」を見せ付けてやってもらいたいです。

以上。。。

当たるといいな・・・(超爆)。


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結果(全着順)

 1着△12番サンライズバッカス
 2着◎ 7番ブルーコンコルド
 3着△15番ビッググラス
 4着  5番カフェオリンポス
 5着△ 8番フィールドルージュ


 6着☆10番シーキングザベスト
 7着  1番サカラート
 8着※ 9番リミットレスピッド
 9着○ 4番シーキングザダイヤ
10着 14番メイショウバトラー

11着▲ 6番メイショウトウコン
12着  3番タガノサイクロン
13着 13番ダイワバンディット
14着  2番アジュディミツオー
15着 16番トーセンシャナオー
 ビリ 11番オレハマッテルゼ


回顧、反省は明日・・・。
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クイーンC/京都記念

2007-02-16 21:47:10 | 競馬(レース予想)
第42回 クイーンカップ (GⅢ、3歳牝、芝1600m)

◎14番イクスキューズ
○ 5番ハロースピード
▲ 1番クラウンプリンセス
△ 6番シュガーヴァイン
△13番カタマチボタン

この時期の3歳牝馬戦は、はっきり言って難しい。
体調的な問題もありますが、成績の不安定さが特に激しく、いわゆる「ムラ駆け」的馬が多いのです。
しかしながら、予想としては、オーソドックスになりますから、まあ、当たる事が少ないですので、あしからず・・・(爆)。

とまあ、外れた時の予防線を張っておきながら、こんな事を言うのもなんですが、14番のイクスキューズでここは行けるんじゃないかと、思います(猛爆)。
この3戦はコンスタントに上がり34秒台ですし、阪神JFもこのメンバーでは最先着(5着)です。
先行した方がいい脚質で、外枠はちょっと不利ですが、逆に、もまれずにスムーズなレースが出来れば、直線抜け出して、力強くゴール板を駆け抜けられると思います。

そして、とりあえず、これを基準に考えよう、というのが、今回の魂胆ですが、2番手には、阪神JF6着で、上がり34.3秒(メンバー中2位)を繰り出した、
5番ハロースピード。

3番手が、同じく阪神JF7着の1番クラウンプリンセス。
そのレースは、やや前めで勝負したため、終いが甘くなりましたが、上手く脚を貯めれば33秒台の末脚があります。最内枠を引いてしまい、展開が厳しくなりますが、そこは蛯名騎手の手腕に期待します。

6番シュガーヴァインは、3戦目ですが、前2走はともにメンバー首位の34秒台の上がりを記録しています。

あと、13番カタマチボタンは、
全4走安定した成績を評価してみました。

当たるといいですね・・・(激爆)。


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結果

 1着◎14番イクスキューズ
 2着△13番カタマチボタン
 3着○ 5番ハロースピード
 4着  4番ジョウノガーベラ
 5着 12番ローズオットー
 6着△ 6番シュガーヴァイン

10着▲ 1番クラウンプリンセス

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第100回 京都記念 (GⅡ、芝2200m)

◎ 9番アドマイヤムーン
○ 3番ポップロック
▲ 4番スウィフトカレント
△ 7番トウショウナイト

丁度100回目の記念競争になった京都記念。
以前は、春と秋にあったためで、関東の目黒記念と同じような位置付けのレースでありましたが、お互い施行時期がズレてしまいましたね

さて、本命は、文句無く9番アドマイヤムーンです。
昨秋の天皇賞3着の格は、このメンバーでは抜けています。
前走の香港カップでも、余裕残しで2着惜敗。
正直、ここでは負けて欲しくないです。

対抗は悩みましたが、勢いを信じて3番ポップロック。
豪州のメルボルンCでは、軽ハンデを利して、デルタブルースの2着に来たものと思っていましたが、有馬記念で2着に突っ込み、成長度合いの大きさに驚きました。ここもその勢いのまま、頑張って欲しいと思います。

▲印は、あえて、4番スウィフトカレント。
有馬記念では、第2位の上がりを記録しながらも、道中の位置取りが後ろ過ぎたため(シンガリ追走)、12着と大敗してしまいましたが、本来中団、やや前よりに位置するのが、この馬の好走パターンであると思います。
JCの8着も悲観する内容では無いと思うので、ここはもう一度期待してみたいと思います。

最後に7番トウショウナイトを抑えれば、バッチリでしょう(爆)。この馬にとって、ここは正念場です。掲示板に載れないようなことがあれば、この先は厳しいと思います。もちろん、それ相応の力は付けていると思います。


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結果

 1着◎ 9番アドマイヤムーン
 2着○ 3番ポップロック
 3着△ 7番トウショウナイト
 4着  1番エアセレソン
 5着▲ 4番スウィフトカレント

コメント (1)
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期待ほどではなかった。

2007-02-11 18:30:51 | 競馬(レース回顧・反省)
第57回 ダイヤモンド・ステークス
(GⅢ、ハンデ、芝3400m)


 1着▲ 2番トウカイトリック
 2着 13番エリモエクスパイア
 3着  5番アドバンテージ
 4着  4番バイロイト
 5着  3番ラヴァリージェニオ
 6着○ 9番ターキー

12着△ 6番ドリームパートナー
13着◎16番アドマイヤフジ


惨敗・・・。
勝ったトウカイトリックは、やはり長距離での抜群の安定感を示した形になりました。
まあ、ここで勝ったからといって、天皇賞・春うんぬんは、無いのだけれど、まずまず、一流馬としての貫禄を見せてくれた。
勝ち時計は、レコード(3:30:3)のコンマ3秒差だけど、このレースに天皇賞の有力どころが出てくれば、確実に2秒以上タイムは縮まるはずなので、このレースの地位がどういうところにあるのか、非常に微妙だと思っている。

恐れていた(笑)エリモエクスパイアが2着に突っ込んだ。
チャクラに先着してくれて嬉しいが、まさか2着とは・・・。

にしても、予想自体はボロボロで、反省以前の問題だ。

本命に推したアドマイヤフジが、よもや13着大敗。
これはもう、調子うんぬんではないだろう。
昨年のジャパンカップのハーツクライと同様、馬に何か問題があると思われる。
骨折の後遺症か?
馬の競争意欲がなくなってると思わざるを得ない。

まあ、なんにしても、
長距離のハンデ戦は、難しいね・・・(爆)。


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第47回 きさらぎ賞 (GⅢ、3歳、芝1800m)


 1着○ 7番アサクサキングス
 2着  3番ナムラマース
 3着▲ 5番サムライタイガース
 4着◎ 6番オーシャンエイプス
 5着  4番オーシャンクルーズ


まっ、なんです、
世の中、そうそう甘くはないと言う事ですね。
そりゃそうです。
そんなポンポン、強い馬が現れるわけがありません。

さて、勝ったアサクサキングスは、まあ、順当です。
逃げる形になりましたが、予想通りの粘りを見せてくれましたので、オイラの目にも、まだまだ狂いはありません(爆)。

というか、2番手以下が離れてしまったので、ナムラマースには丁度良い展開となったようです。
33.9秒の上がりは、最速でしたが、彼にもこんな脚があったのですねぇ、驚きました。

いずれにしても、レース自体のレベルは全く高くありませんので、勝ったアサクサキングス以外は、クラシックでも厳しいと思います。
まあ、アサクサキングスにしても、このメンバーでは抜けた力を持っていましたが、本番では、穴評価まででしょうか?

さて、
オーシャンエイプスですが、今回の上がりは34.4秒。
前走新馬戦(34.3秒)と遜色ありません。
ということは、
スピードに対応出来ないということでしょうか?
次走は、先行して粘るという、父であるマヤノトップガンと同じ戦法を試みるのも一つの手ですが、なんか釈然としない感じがします。
まあ、とにかく、
33秒台の切れる脚は無い、ということですかね?
まだまだ能力的に見切るのは早いと思いますが、思っていたほどの「大物」では無かった、ということで、諦めましょう(爆)。
コメント (2)
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ダイヤモンドS/きさらぎ賞

2007-02-10 19:01:15 | 競馬(レース予想)
第57回 ダイヤモンド・ステークス
(GⅢ、ハンデ、芝3400m)

◎16番アドマイヤフジ
○ 9番ターキー
▲ 2番トウカイトリック
△ 6番ドリームパートナー

このメンバーなら、当然のトップハンデ57.5kgの16番アドマイヤフジを期待を込めて本命に推す。
昨年の日経新春杯以降、長期休養明けの有馬記念は、さすがに厳しかったが、前走、大きく人気を裏切ってしまった。
3走目の今回は、言い訳が利かない状況。
休養前までの能力があれば、ここは勝てるはずです。
福永騎手の手腕を信頼します。

で、対抗には、上がり馬の中では、ミルリーフ4×4という、バリバリの長距離血統を持つ9番のターキーを抜擢(かなり冒険・爆)。
49kgは魅力です。
同じ上がり馬でも、4番バイロイトは、さすがにハンデが見込まれ過ぎているような気がしますので、今回はパス。

そんなわけで、3番手には、前走、そのバイロイトに僅差屈した、2番トウカイトリックの安定感を買いました。

もう1頭、6番ドリームパートナーは、昨年のオールカマーで、コンマ3秒差の8着という実績があります。末脚が活かせる展開になれば、十分突っ込んでくる力は、あるでしょう。鞍乗蛯名騎手の腕の見せ所です。

チャクラは切りました。得意の長距離とは言え、既に過去の馬になっていると思います。チャクラを買うなら、13番エリモエクスパイアに、ハンデの妙味がありそうです。


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結果
 1着▲ 2番トウカイトリック
 2着 13番エリモエクスパイア
 3着  5番アドバンテージ
 4着  4番バイロイト
 5着  3番ラヴァリージェニオ
 6着○ 9番ターキー

12着△ 6番ドリームパートナー
13着◎16番アドマイヤフジ


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第47回 きさらぎ賞 (GⅢ、3歳、芝1800m)

◎ 6番オーシャンエイプス
○ 7番アサクサキングス
▲ 5番サムライタイガース


本命は、6番オーシャンエイプスで問題なし。
トレセンでは既に「大物」という前評判での圧勝デビューで、今回は、その強さが、どれぐらいのレベルなのか見極める為のレース(笑)。

対抗は、7番アサクサキングス。
前走、直線での不利で5着と敗れてはいるが、それまでの2戦では、上がり34秒前半の末脚を発揮している。このメンバーなら、抜けている。

3番手に、5番サムライタイガース。
この馬も全2走とも、上がり34秒台の脚を繰り出している。
前走の勝ちタイムは平凡だが、これは自ら逃げてのもの。
今回も先頭に立たざるを得ないかもしれないが、この上がりなら十分、前残り可能と思います。

ナムラマースは、速い脚がない分、いくらペリエ騎手鞍乗でも、このメンバー(逃げ馬不在)では不利だと思うので、無印。(思い切りました・爆)。


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結果

 1着○ 7番アサクサキングス
 2着  3番ナムラマース
 3着▲ 5番サムライタイガース
 4着◎ 6番オーシャンエイプス
 5着  4番オーシャンクルーズ
コメント (5)
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