ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

まぁ、最強馬はブエナビスタってことで・・・

2010-11-29 18:46:17 | 競馬(レース回顧・反省)
ジャパンカップ

結果
 1着△ 6番ローズキングダム
 2着◎16番ブエナビスタ(1位入線降着)
 3着  3番ヴィクトワールピサ
 4着  8番ジャガーメイル
 5着△ 7番ペルーサ
 6着 13番メイショウベルーガ
 7着 14番オウケンブルースリ
 8着▲10番エイシンフラッシュ
 9着 18番シリュスデゼーグル

12着  4番シンゲン
14着○11番ナカヤマフェスタ
17着 17番マリヌス


え~、なんです・・・、
強かったのは、ブエナビスタで間違いの無いところです。
今さら、確認する必要も無いことですが・・・(爆)。
ブエナビスタが、現在の日本最強馬です。

え?・・・2着じゃダメなんですか?
降着で2着じゃ、最強馬とは言えないんですか?
1位じゃなきゃダメなんですか?・・・(爆)。

で・・・、

強いて、ブエナビスタの弱点を挙げるとすれば、
それは、競り合う相手がそばにいないと、本気を出さないことでしょう。
ってゆうか、
競り合う相手がそばにいても、よほど強い相手じゃないと、本気を出さない感じです。
本気を出さなくても、勝っちゃうんですねぇ・・・。

今回も本気を出させるために(?)、スミヨン騎手は、ローズキングダムに接近し、さらに、ヴィクトワールピサに寄って行きました。
ヴィクトワールピサも馬体を合わせて来ました(よれただけ?)が、その時の2頭の複合的な動きが、ローズキングダムに不利を与えたようです。

馬体を合わせに行くことは、勝つための常套手段ではありますが、結果的に他の馬に迷惑をかけてはいけません。
基本的には、まっすぐ走らせることは、騎手の義務です。

ただ、ブエナビスタをまっすぐ走らせると、離れた馬に対して、それより前へ出ようとすることは無いと思いますので、その弱点克服が出来れば、真の最強馬といえるでしょう。

天皇賞でもそうでしたが、左回りの時は、直線で内にササる傾向があるようです。
ひょっとすると、左にヨレる癖なのか?

次走、有馬記念の勝ちっぷりに注目しましょう。


で・・・、
結果的に優勝したローズキングダムですが、
不利を受けながら、再度闘志を出してヴィクトワールピサに先着するのですから、相当なものです。
ただ、不利が無くても、ブエナビスタを交わせることは無かったでしょう。
しかし、成績も高い水準で安定しており、今後のレースに、大いに期待したいところです。
血統的にも、凱旋門賞を目指しても良いと思います。

それから、
武豊騎手にとっては、これでG1勝鞍の連続年数記録が更新できましたので、幸運なことでした。
いや、皮肉じゃなくて、今年は怪我もあり、有力な騎乗馬の確保も難しくなっていましたので、そういう意味で、良かったと思います。

今回の不利に対して、武騎手もかなり強烈にアピールしたようですが、以前なら降着処分とはならなかった内容と思われますので、影響力が発揮された感じはあります。
武騎手のJRAへの貢献度は、相当なものですからね。
しかし、これを機に、より厳格な判定が下されることは、今後、安全上にも非常に良いことですし、直線でまっすぐに馬を御することが強く求められるようになることは、フェアなレースを目指すすべての関係者、ファンも望むものです。


3着ヴィクトワールピサ。
まず、
ギュイヨン騎手にも制裁(罰金?)があるべきと思います。
直線での外斜行は、間接的にローズキングダムやエイシンフラッシュに不利を与えています。

ヴィクトワールピサに関しては、まぁ、さすがに凱旋門賞に挑戦しただけのことはあるという結果を出しました。
道中2番手という位置取りで、ここまで踏ん張っているのですから、立派なものです。
レース後の騎手談話で、距離が長いという発言があったようですが、それは、直線が長いという風に置き直すべきです。
有馬記念なら、十分上位争いは出来るでしょう。
皐月賞の時にも触れたと思いますが、とても器用な馬なので、混戦時の抜け出しなど、この馬の得意な部分であると考えます。

凱旋門賞には向きませんが、それでも7着だったことを考えれば、やはり相当な名馬であります。


4着ジャガーメイル。
速い決着には向きませんが、これぐらいのタイムであれば、十分に強い馬であると再認識出来る結果となりましたね。
ブエナビスタが出なければ、勝つチャンスは大いにあります。


5着ペルーサ。
また出遅れましたが(笑)、それが無ければ・・・、ということほど惜しいレースでもなく、また、能力自体も、超一流という枠には入らない馬ではないでしょうか?
ディープインパクトも、しょっちゅう出遅れていましたが、それを気にする人は、ほとんどいませんでした。
まぁ、そういうことです。
ブエナビスタが出なければ、京都・阪神の外回りコース、この東京コースでは、十分活躍出来るでしょう。
出遅れを悲観する必要は無いと思います。


6着メイショウベルーガ。
やはり、普通の牝馬ではありません。
近年、牝馬に最強馬クラスが多くなっているので影が薄いですが、十分に強い馬です。
おそらく、今度ハンデ戦に出れば、57kgでしょう。
牡馬なら59kgです。
それぐらいの馬だと思います。

蛇足ですが、ブエナビスタが、もしハンデ戦に出るとしたら、どれぐらいでしょう?
60kgかな?
いや、そこまでは行かないか・・・、
59kg?・・・59.5kgかな(笑)・・・。
どこかの新聞社で登録費用負担して、日経新春杯に登録してみてくれないかな?(爆)。


7着オウケンブルースリ。
オイラの調教評価では「C-」でしたので、着順的には、こんなものでしょうか?
ただ、上がりは、道中後方待機とはいえ、33秒8(4位)でしたので、ほぼ完調だった?

3歳馬とは、現時点で斤量差がありますので、その分負けていると考えるべきでしょう。
ブエナビスタがいなければ、勝つチャンスはある馬です。


8着エイシンフラッシュ。
ん~、速い決着では厳しいのでしょうね。
スローの瞬発力勝負の展開にならなければ、上位は難しいと考えざるを得ません。しかし、今年の凱旋門賞の勝ち馬と同じ父を持つ血統ですから、まだまだ成長してくれることを願いましょう。
道中3番手での結果ですから、悲観する必要は無いです。


ってことで、
以上が日本馬の上位8頭。

以下、外国馬に遅れを取った日本馬・・・。

12着シンゲン。
スタートが良くて、結局逃げる形に・・・。
やむを得ないでしょう。
ある意味、レースを作った功労者(馬)です(笑)。

14着ナカヤマフェスタ。
状態がどうだったか?
結果を見れば、必ずしも好調とはいえない状態ではなかったでしょうか?
オイラの目には、調教段階では、悪くないように見えましたが・・・。
ただ、かなりクセのある馬なので、こういう結果も想像はしていましたし、また、凱旋門賞2着だからといって、国内で常時強いレースを見せられるという結果も必要はありません。
将来、初G1が、凱旋門賞という馬も現れるかもしれませんからね。
・・・にしても、負け過ぎです。

予想の「○印」は、凱旋門賞で好走した馬は、JCでも結果を残している、というこれまでの結果に敬意を表したもので、そういう願望もありましたが、
やはり、そのくくりは、正しくはないですよね?

次走、冷静に判断します。




ってことで、
結局、招待馬は、散々な結果でしたね。
はっきり言って、こんな招待馬に意味はないです。
ただの数合わせ・・・、責任者を更迭すべきですね。
事業仕分けで、招待費用を削減しましょう・・・その分は、配当に上乗せを(笑)。
競馬関係のマスコミは、この点を強く書いて欲しいです。

招待馬は、高水準の(国際)レーティングを持つ馬として、その時点でのランキングに下限を設けるべきでしょう。
それによって、遠征する馬が減る分には仕方がないことで、ジャパンカップを国際的に権威ある競走にしたいなら、そうすべきです。
後は開催時期等、国内の番組編成にも大きな影響を伴うので、大きな委員会でも設置して、広く関係者から意見を聞いたりすることも、そろそろ行っても良いのでは?

いずれにしても、今回の招待馬選定に関係した役人は、更迭されるべきです。JRAの予算も、もっと有効に活用してもらいたいですからね。
ブエナビスタを降着処分にするより、簡単なことですよ(爆)。

農林水産大臣、名前は知らないけど、よろしく

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ジャパンC

2010-11-27 19:13:10 | 競馬(レース予想)
第30回 ジャパンカップ
(G1、3歳上、芝2400m)

調教評価

「C+」…エイシンフラッシュ、メイショウベルーガ

「C´」…シンゲン、ローズキングダム、ペルーサ、
     ナカヤマフェスタ

「C」……ヴィクトワールピサ、ジャガーメイル、
     ジョシュアツリー、ブエナビスタ、マリヌス、
     シリュスデゼーグル

「C-」…オウケンブルースリ

「D」……フィフティーブルー

評価外……ヴォワライシ、ダンディーノ、モアズウェルズ、
     ティモス


外国馬が、大挙してやって来ましたが、まぁ、日本で招待しているので、どれだけの馬が本気なのか・・・。
正直、日本の有力馬の邪魔にならないようにして欲しいものです。


外国馬に関しては、基本的に、すべて無印です。
しかし、17番マリヌスだけは、凱旋門賞6着と、ヴィクトワールピサに先着していますので、両馬の着順には注目しています。

さて、
良馬場での開催になりそうですが、流れがどうなるか?
日本馬の中には、逃げ馬はいませんし、外国馬のいずれかが、逃げる形になるのでしょうか?
となると、必然的にスローペースか?
直線では、外国馬が壁になって抜け出せない日本馬が何頭も出そうです。。。
インから抜け出すには、運も必要でしょう。
あるいは、スムーズに、外に持ち出す馬が有利なのか?
馬の能力よりも、騎手の手腕が問われるレースになるかも?

本命は、16番ブエナビスタです。
調教は、前走より若干おとなしめでしたが、まぁ、これまでの実績から、不安材料はありません。
外めの枠になりましたので、流れ次第で、位置取りも変えやすいでしょう。
あんまり遅い流れなら、思い切った競馬(逃げ?)になる可能性もあります。
瞬発力では、やや不利な面もあるので、3~4コーナーからのロングスパートで、外を回って・・・という感じでしょうか?
ズバリ、レコード決着で圧勝か、スローの直線で、前が壁になっての惜敗か・・・です。

対抗は、11番ナカヤマフェスタ。
凱旋門賞2着なら、当然勝ち負けになるでしょう。
宝塚記念で、ブエナビスタに先着していますが、あれは、位置取りのアヤです。
調教も悪くはありませんでしたので、凡走はないと思いますが、その可能性も若干、否定できない部分もあります(笑)。
ただ、国内G1でも、すでに実績がありますので、そういうことが無いよう頑張ってもらいたいです。

3番手は、10番エイシンフラッシュです。
本来なら、前走2着だった7番ペルーサに重い印をつけたいのですが、スローペースなら、同じ3歳馬のエイシンフラッシュに有利な感じがします。
ただ、勝ち負けは厳しいかな・・・。

あとは、
6番ローズキングダムは、3冠レースいずれも好走しておりますので、エイシンフラッシュ、ペルーサ同様、ここでの結果は、この世代の能力を測る上で注目したいです。

ヴィクトワールピサは、ちょっと疲れがあるかも?
オウケンブルースリは、調教がちょっとよく見えませんでしたので、今回は見送りですが、昨年2着なので、世代間の比較にはなるか?

メイショウベルーガも、掲示板ぐらいの力はあると思いますが、今回、印は無しです。


◎16番ブエナビスタ
○11番ナカヤマフェスタ
▲10番エイシンフラッシュ
△ 6番ローズキングダム
△ 7番ペルーサ


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果
 1着△ 6番ローズキングダム
 2着◎16番ブエナビスタ(1位入線降着)
 3着  3番ヴィクトワールピサ
 4着  8番ジャガーメイル
 5着△ 7番ペルーサ
 6着 13番メイショウベルーガ
 7着 14番オウケンブルースリ
 8着▲10番エイシンフラッシュ
 9着 18番シリュスデゼーグル

12着  4番シンゲン
14着○11番ナカヤマフェスタ
17着 17番マリヌス

ん~、もう、どう書けばいいのやら・・・。
ブエナビスタは、これで2度目の降着です。

勝ったのは、紛れも無くブエナビスタでしたが、
あまりにも、斜めに走り過ぎていたため、降着です。
途中からでも、まっすぐ走らせていれば、
降着は免れたかもしれませんが・・・。

むろん、ローズキングダムの進路を妨害したというのは、判りますが、勢い的には、大勢に影響は無かったでしょう。
まぁ、規則は規則です。
まっすぐ走らせなかったスミヨン騎手の非は、否定出来ません。

それにしてもローズキングダムも強いですね!
不利を受けながら、最後もうひと伸びして、鼻差交わしての2着、そして繰り上がり優勝。
武豊騎手のコメントが楽しみです・・・ある意味(笑)。

回顧・反省は、また後日行いますが、
逃げたシンゲンの藤田騎手には、特別な喝采を送ります。
レースの「格」を守ったのは、あの逃げがあったからで、シンゲンが行かなければ、グダグダなレースになっていた可能性は、大いにあります。

そういう意味で、その心意気が、カッコ良かったですね。

「強い馬が勝ってくれたらよろしいやん」

そんな声が聞こえて来そうです・・・(笑)。

まぁ、どスローになったら、シンゲンも掛かっちゃうんで、そうしなきゃ仕方が無かったとは思いますが・・・(爆)。
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京阪杯

2010-11-26 23:28:36 | 競馬(レース予想)
第55回 京阪杯(G3、3歳上、芝1200m)

◎ 7番スカイノダン
○13番ダッシャーゴーゴー
▲ 2番ティファニーケイス
△12番ジェイケイセラヴィ


こんな感じで・・・。

ワイドBOXです。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果
 1着  5番スプリングソング
 2着  8番ケイアイアストン
 3着 10番モルトグランデ
 4着◎ 7番スカイノダン
 5着△12番ジェイケイセラヴィ

10着○13番ダッシャーゴーゴー
14着▲ 2番ティファニーケイス

ん~、無念・・・(爆)。

以上・・・。
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実力を発揮出来る条件

2010-11-24 19:18:27 | 競馬(レース回顧・反省)
マイルチャンピオンシップ

結果
 1着 13番エーシンフォワード
 2着▲ 8番ダノンヨーヨー
 3着 15番ゴールスキー
 4着○16番サプレザ
 5着  3番ライブコンサート
 6着  2番スマイルジャック
 7着  9番トゥザグローリー
 8着△11番ワイルドラズベリー
 9着◎ 6番ジョーカプチーノ

13着△17番キンシャサノキセキ


エーシンフォワードが、レコードタイムで優勝しました。
1分31秒8です。

エーシンフォワードは、今年の安田記念で、前半3Fを33秒6で逃げて、0秒9差の10着でしたが、その2走前の高松宮記念では、前半3F33秒5のペースを9番手で追走して3着まで追い込んで来ていました。
続く京王杯では、前半3F34秒6のペースを4番手で4着、この時の上がりは、全体の9位で33秒6です。
今回、前半3Fを33秒7のペースを8番手で追走、上がりは、34秒3で全体の4位タイでした。
この馬に限らず、速いペースで実力を発揮出来る馬は、少なからずいると思いますが、昨今、スローペースの逃げ馬が多く、真に実力のある馬(速いタイムで走れるという意味です)が、なかなか勝てないことは、少なくないと思われます。

今回は、ジョーカプチーノがハイペースで逃げた結果、このような着順になりましたが、エーシンフォワードとジョーカプチーノの位置取りが逆だったら、ジョーカプチーノが勝っていたと思います。

エーシンフォワードの今後の活躍は、ハイペースになるかならないか・・・、その点ですね。
もちろん、馬の調子もありますし、そればかりではありませんが、落ち着いたペースでは、もっと切れ味のある馬が台頭するでしょう。

とにかく、エーシンフォワードが強い馬であることは、疑いようもありません。

オイラとしては、この馬に印をつけることは無理でした。
今後も、このような馬に、印はつけられないと思います。
(馬柱を検討して・・・という意味です)

2着ダノンヨーヨー。
立派です。恐れ入りました。
▲印をつけておいて、こういう言い方はどうかと思いますが、かなり強い馬だということをより一層、認識しました。
しかし、今回、ほぼ最後方からのレース・・・、
ペースについていけない?
まあ、これまでの実績からすると、さして問題ではないか。

3着ゴールスキー、上がり6位の34秒4。
条件戦を3連勝しての今回、まさかの3着です。
道中、ゴールスキー(9番手)より前にいた馬で、この馬より速い上がりだったのは、勝ったエーシンフォワード(8番手)だけです。
やはり、連勝中の馬は、要注意です。
ここに来ての成長力が素晴らしいというべきでしょう。

4着サプレザ。
いや~、運がない馬ですね。
上がりも2位、33秒8は、素晴らしいです。
しかし、時計が、あまりにも速すぎました。
来年も現役を続けるようなので、また来るんでしょうね。

5着ライブコンサート。
5番手追走で、5着・・・、よく走ってます。
先行して残ったのは、他に3番手で6着のスマイルジャック。
力はあるんですが、馬券には、しずらいですね。


ジョーカプチーノ9着。
いくらなんでも、ちょっと速すぎましたね。
でも、最後までしっかり走ってこの着順なら、立派です。

最後にキンシャサノキセキ、13着。
距離・・・、というべきでしょう。
G1でなければ、勝ち負けも十分可能なんでしょうが、
このレベルでは、無理ですね。

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マイルCS

2010-11-21 00:45:48 | 競馬(レース予想)
第27回マイルチャンピオンシップ
(G1、3歳上、芝1600m)

調教評価

「C+」・・・ジョーカプチーノ、サプレザ、
     キンシャサノキセキ

「C´」・・・スマイルジャック、テイエムオーロラ、
     マイネルファルケ、ワイルドラズベリー

「C」・・・・・ライブコンサート、オウケンサクラ、
     ショウワモダン、ダノンヨーヨー、
     トゥザグローリー、アブソリュート、ガルボ

「C-」・・・ファイングレイン、エーシンフォワード、
     ゴールスキー、キョウエイストーム


◎ 6番ジョーカプチーノ
○16番サプレザ
▲ 8番ダノンヨーヨー
△11番ワイルドラズベリー
△17番キンシャサノキセキ


良馬場で行われそうですね。
勝ち時計1分32秒台出るでしょうか?

マイネルファルケが逃げるようなので、そんなに速いタイムにはならないでしょうかね?

本命は、6番ジョーカプチーノ。
前走が、17ヶ月ぶりでしたが、勝ち馬と0秒2差の3着。
叩かれた上積みを考えれば、ここは復活のチャンスです。
調教でも、力強いフットワークで、完全復調をうかがわせていますので、期待してみたいと思います。

対抗は、16番サプレザ。
昨年3着なのですから、今年は完全に勝ちに来ています。
調教も軽めのものでしたが、とても良く見えました。
目下2連勝中で、態勢も万全と思われます。

3番手は、8番ダノンヨーヨーです。
4連勝中と、勢いは一番ですが、G1初挑戦です。
若干の割引は必要でしょうか?
けっして抜けた存在ではないと考えますので、用心しましょう。

あとは、
3歳馬なら、11番ワイルドラズベリーに注目。
オウケンサクラは、さすがにローテーションが厳しい。
トゥザグローリーは流れに乗れるかどうか?
先行馬が止まるようなら、ワイルドラズベリーの切れが活きるのでは?

もう1頭、17番キンシャサノキセキ。
マイルでどうか?とは思いますが、調教も良く、実績から軽視は出来ません。かといって、中心視も危険だと思います。
京都コースもマイルでは未勝利。
勝ち負けはともかく、着なら・・・。


ほか、気になるところでは、
スマイルジャックでしょうか?
ただ乗り替わりになりましたね。マイナス材料です。

ライブコンサートは、当てにしづらいです。

テイエムオーロラは、ん~、コース実績は抜群ですが、
さすがに、このメンバーでは・・・。

ショウワモダンも、復調までは、まだまだですね。


ってことで、
いつものように、ワイドBOXです。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果
 1着 13番エーシンフォワード
 2着▲ 8番ダノンヨーヨー
 3着 15番ゴールスキー
 4着○16番サプレザ
 5着  3番ライブコンサート
 6着  2番スマイルジャック
 7着  9番トゥザグローリー
 8着△11番ワイルドラズベリー
 9着◎ 6番ジョーカプチーノ

13着△17番キンシャサノキセキ


参りましたね・・・
完全にノーマークでした。
レコード決着であることを考えれば、
ある程度速い流れが必要な性質なんでしょうねぇ・・・。

ダノンヨーヨーもかなり強いですね。
そして、驚きのゴールスキー3着。
6番人気でしたか・・・、オイラの目が節穴ですね

それにしても、ジョーカプチーノは、飛ばしすぎました。
2番手のマイネルファルケが最下位ですから、9着も立派。

回顧、反省は、また後日・・・。
コメント (1)
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福島記念

2010-11-19 23:36:39 | 競馬(レース予想)
第46回 福島記念
(G3、3歳上、ハンデ、芝2000m)

◎ 2番トウショウシロッコ
○ 1番ナムラクレセント
▲11番ディアアレトゥーサ
△ 8番アルコセニョーラ
△13番ミステリアスライト


使って来たレースの「格」を考えました。

本命は、2番トウショウシロッコ。
天皇賞は、さすがに厳しかったですが、それでも7着。
G1でなければ、そこそこ着を拾っています。
このメンバーなら、勝ち負けでしょう。
56kgも妥当な斤量と思われます。

対抗は、1番ナムラクレセント。
能力的には、ここでは1~2位を争うところです。
57kgは、ちょっと見込まれた印象もありますが、
まぁ、実績的には、妥当ですね。

あとは、ちょっと解りませんが、
とりあえず、11番ディアアレトゥーサが3番手か?
コース経験もあり、とにかく活きが良さそうです(笑)。
51kgなら、恵まれたんじゃないでしょうか?

8番アルコセニョーラ葉、福島巧者。

13番ミステリアスライトも、ここが試金石でしょう。


ワイドBOXです。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果
 1着  5番ダンスインザモア
 2着▲11番ディアアレトゥーサ
 3着◎ 2番トウショウシロッコ
 4着  4番メイショウクオリア
 5着△13番ミステリアスライト
 6着 12番サニーサンデー
 7着○ 1番ナムラクレセント
 8着△ 8番アルコセニョーラ


ダンスインザモア、8歳、恐れ入りました。

最後方から、まとめて・・・ですね。
上がり34秒4(1位)。

トウショウシロッコも悪くはなかったんですが、
(上がり34秒9、2位)
ダンスインザモアが、切れすぎました。

2着ディアアレトゥーサは、上がり3位タイ、35秒3。

ナムラクレセント7着・・・こちらも3位タイ。

次がどうのこうの言うメンバーでもないですので、
こんなところで・・・。

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スノーフェアリー圧勝、恐れ入りました。

2010-11-16 03:43:06 | 競馬(レース回顧・反省)
エリザベス女王杯

結果
 1着  6番スノーフェアリー
 2着◎ 9番メイショウベルーガ
 3着○ 5番アパパネ
 4着 17番リトルアマポーラ
 5着▲10番ヒカルアマランサス
 6着  1番コロンバスサークル
 7着  2番セラフィックロンプ
 8着  8番ブライティアパルス
 9着△ 7番サンテミリオン

15着△12番アニメイトバイオ


スノーフェアリーに勝たれてしまいましたねぇ・・・。
まぁ、英愛のオークス馬ですから、仕方がありません。

良馬場発表ですが、やや柔らかい馬場だったことも影響しているんでしょうね。
欧州の馬が強いというわけではなく、たまたまこの馬が、日本の馬場にも適性を持っていると、調教師が判断したのでしょう。
その見極めが、日本の調教師にもあれば、
もっと海外で活躍出来る馬が登場すると思います。
ですので、海外への挑戦は、まだまだ必要です。
どういう馬が、どの競馬場で活躍出来るのか?
そういう判断を養ってもらいたいですね。

まぁ、私達としては、特に国内での外国馬の見極めは、
まず、調教師に注目すべきなんでしょう。
これまでどんな馬を連れて来て、どんなレースをしたか?

また今回は、
英愛オークス出走に関しては、追加登録料を払ってまで、オーナーに出走を進言したとのこと、そういう馬を連れて来ているということを、重要視しなければいけませんね。

いずれにしても、恐れ入ったと言う他はありません。

この馬、ジャパンカップにも出走するかもしれませんが、
ある程度は警戒すべきでしょう。
2分23秒台では走れそうです。


2着メイショウベルーガ。
ま、日本馬としては、最先着、順当です。
能力は出し切っていると思います。
普通に、牡馬と戦って、G2で勝っている馬ですから、
G1はともかく、
重賞や牝馬同士の対戦なら、上位は堅いですね。


3着アパパネ。
道中は6番手・・・こんなもんでしょう。
調教も良くありませんでしたし、秋華賞が一杯の仕上げだったようですし、それを考えれば、十分すぎるほど、頑張っていると思います。
ただ、近年のウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタ、レッドディザイア等と比較するのは可哀想です。


4着リトルアマポーラ。
なんとなく、気にはなっていました。
前走、府中牝馬Sでは、上がり1位を記録しましたし、ある程度の復調気配はありましたからね。
でも、現状、これが精一杯でしょうか?
勝った時は3歳で、斤量面でも有利でしたし・・・。

5着ヒカルアマランサス。
後ろからの競馬(14番手)になりましたし、上がり3位の34秒6は、やや物足りないですが、切れるタイプでもないので、こんなものですかね?

サンテミリオンの9着は、まぁ、前走からの経過では仕方が無い結果なんでしょうか?

それより、15着のアニメイトバイオ、
負けすぎとは思っていたのですが、鼻出血だったそうです。
ん~、今後が心配ですね。


全体としては、
8着までの馬のうち、2~7番手にいた馬が6頭、
他は、ベルーガが10番手、アマランサスが14番手・・・。
つまり、先行馬がバテないペースだったこと。
いや、むしろ、
実力馬が先行したと考えるべきでしょう。

勝ち時計の2分12秒5は、柔らかめだった馬場を考えれば、優秀です。
勝ったスノーフェアリーの上がりは、34秒0で1位。
ベルーガが、2位で34秒4。
3位は、34秒6でアマランサス。
アパパネは4位で、35秒1・・・、先行した分、悪いです。

今回のスノーフェアリーもそうですが、
欧州の馬は、抜け出す時に凄い瞬発力を見せます。
そういう能力のある馬こそが、世界で活躍出来るのですね。

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武蔵野S/エリザベス女王杯

2010-11-13 21:48:01 | 競馬(レース予想)
第15回 武蔵野ステークス
(G3、3歳上、ダート1600m)

◎15番ダノンカモン
○ 1番ケイアイガーベラ
▲14番バーディバーディ
△12番ユノゾフィー
△16番シルクフォーチュン

マルカシェンク、ブラボーデイジー等、芝の重賞常連馬ですが、ダートでは未知数、ここは見送りです。

コース実績のある15番ダノンカモンを本命にしました。
連勝中の勢いもあります。
ただ、外枠になって厳しいかも。

対抗は、1番ケイアイガーベラ。
牝馬ですが、最内枠で、先行するには有利ですね。
初コースになりますが、中央では連勝中(それも圧勝)ですので、輸送さえこなせれば、問題ないでしょう。

3番手は、14番バーディバーディ。
3歳で57kgは厳しいと思いますが、コース相性抜群です。

あとは、コース相性の良い12番ユノゾフィーと、
4連勝中の16番シルクフォーチュンですかね・・・。

切ったのは、バトードールとエーシンクールディ。

ワイドBOXです。


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結果
 1着  4番グロリアスノア
 2着◎15番ダノンカモン
 3着  7番ブラボーデイジー
 4着△12番ユノゾフィー
 5着  5番マルカシェンク
 6着▲14番バーディバーディ
 7着△16番シルクフォーチュン

15着○ 1番ケイアイガーベラ


グロリアスノアは、無理でしょ?・・・(爆)。
でも、コース相性は良いんですよね。
そう考えると、このメンバーのレベルが解るような気がします。

ブラボーデイジー、マルカシェンクには恐れ入りました。



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第35回 エリザベス女王杯
(G1、3歳上、牝馬、芝2200m)

調教評価

「C´」・・・レジネッタ、ブライティアパルス
     メイショウベルーガ、ヒカルアマランサス
     ムードインディゴ

「C」・・・・・コロンバスサークル、セラフィックロンプ
     テイエムプリキュア、サンテミリオン、
     アニメイトバイオ、アースシンボル

「C-」・・・アパパネ、サンレイジャスパー、
     シングライクバード

評価不能・・・スノーフェアリー、アーヴェイ
     リトルアマポーラ


◎ 9番メイショウベルーガ
○ 5番アパパネ
▲10番ヒカルアマランサス
△ 7番サンテミリオン
△12番アニメイトバイオ

本命は、9番メイショウベルーガ。
天皇賞・春こそ、惨敗でしたが、それ以外は、牡馬と伍して互角以上の成績。ここは負けられないでしょう。

対抗は5番アパパネ。
今年の牝馬3冠馬ですが、あまり強さを感じさせません。
まぁ、それが強さというものかもしれませんが、ここは、年長のメイショウベルーガが1枚上手と考えました。
調教もあまりよく見えませんでしたが、大きく負けることは無いでしょう。

3番手に10番ヒカルアマランサス。
成績にムラがあって、あてにしずらいですが、今回は、得意の京都コースで、鞍乗もルメール騎手です。期待してみました。

あとは、
前走、大敗した7番サンテミリオン。
なんといっても、オークス馬です。
敗因は不明ですが、今回はデムーロ騎手です、能力は出してくれると思います。

もう1頭、12番アニメイトバイオ。
相変わらず、調教は良く見えないのですが、前回よりは良くなっています。ってことは、今回も活躍が期待出来るのでは・・・?

外国馬は、解りませんので、消しました。
時計的に、どうかな?というのは一番の理由です。

いつものように、BOXだと10点で赤字必至です。
思い切って、メイショウベルーガの単勝1点で勝負です。


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結果
 1着  6番スノーフェアリー
 2着◎ 9番メイショウベルーガ
 3着○ 5番アパパネ
 4着 17番リトルアマポーラ
 5着▲10番ヒカルアマランサス
 6着  1番コロンバスサークル
 7着  2番セラフィックロンプ
 8着  8番ブライティアパルス
 9着△ 7番サンテミリオン

15着△12番アニメイトバイオ


外国馬、来ちゃいましたね。。。
しかも3歳ですよ。
まぁ、日本的には、飛車角(ブエナ、レッド)抜きですから、さして悲観することも無いと思いますが、それにしても、完敗です。

総じて、想像通りな結果ですが、日本の3歳馬には落胆しました。

回顧・反省は、また後日・・・。


コメント (2)
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アルゼンチン共和国杯/みやこS

2010-11-06 21:03:26 | 競馬(レース予想)
第48回アルゼンチン共和国杯
(G2、3歳上、ハンデ、芝2500m)

◎ 1番スリーオリオン
○ 2番トーセンジョーダン
▲ 9番ジャミール
△10番トウショウウェイヴ
△12番マイネルスターリー

55kgということで、
1番スリーオリオンに期待します。
近走は、差の無い競馬をしており、
前走新潟記念も勝ち馬と0秒1差の5着。
東京コースも相性が良く、ここはチャンスだと思います。

対抗は、2番トーセンジョーダン。
こちらも、近走好調で、1600万下、OPを連勝して臨戦。
57kgということで、ちょっと割り引きました。
スリーオリオンと2kg差・・・
ジャングルポケット産駒で、コース相性も悪くありません。

9番ジャミールが3番手・・・。
テン乗りの大庭騎手への乗り替わりは、割引ですが、
案外、相性が合うかも?
それは別にして、重賞でもなかなか好走していますので、
展開次第で、チャンスはありそうです。
初コースでもあるので、取捨は微妙ですね・・・。

あとは、
10番トウショウウェイヴと、12番マイネルスターリー。

ワイドBOXです。


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結果

 1着○ 2番トーセンジョーダン
 2着▲ 9番ジャミール
 3着  7番コスモヘレノス
 4着◎ 1番スリーオリオン
 5着  5番エアジパング
 6着 14番グラスゴット
 7着△10番トウショウウェイヴ
 8着△12番マイネルスターリー

まぁ、ほぼ順当ですね。
3着コスモヘレノスは、前走勝った勢いと、軽量51kg。
セントライト記念大敗していたので、無警戒でした。

トーセンジョーダン、トップハンデで、立派です。
時計もなかなか優秀ですが、G1レベルで、どうかな?


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みやこステークス
(G3、3歳上、ダート1800m)

◎ 7番ダイシンオレンジ
○ 4番キングスエンブレム
▲14番サクラロミオ
△ 6番ドリームライナー
△ 9番パワーストラグル

7番ダイシンオレンジに期待します。
京都コース、8戦して着外無しで、鉄砲実績もあります。
時計も良く、勝ち負け出来ると思います。

対抗に、4番キングスエンブレム。
1600万下、重賞と、2連勝中で、
京都コースも1戦1勝・・・、この勢いなら・・・。

3番手が、14番サクラロミオ。
前走シリウスSでは、勝ったキングスエンブレムと0秒3差。
叩き2戦目の上積みと、コース相性から、好勝負を期待。

あとは、
近走好調で、先行してしぶとい、6番ドリームライナー。

もう1頭、
9番パワーストラグルは、3連勝中。
初コースですが、馬場を問わない勢いを感じます。


切ったのは、
ランセンド、アドマイヤシャトル、クリールパッション。

トランセンドは、乾いた馬場でどうか?
アドマイヤシャトルは、近走好調で、コース相性は良いので、気になりましたが・・・。
クリールパッションは、京都コースの相性が・・・。

ワイドBOXです。


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結果

 1着  2番トランセンド
 2着○ 4番キングスエンブレム
 3着▲14番サクラロミオ
 4着 13番アドマイヤスワット
 5着△ 9番パワーストラグル

 8着△ 6番ドリームライナー
11着◎ 7番ダイシンオレンジ

トランセンド、来ちゃいましたね(爆)。
藤田騎手と、好相性?
湿ってなくても、問題なし・・・でした。

ダイシンオレンジは、期待はずれでした。

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この安定感、ルドルフ級

2010-11-02 21:26:42 | 競馬(レース回顧・反省)
第142回 天皇賞・秋

結果

 1着◎ 2番ブエナビスタ
 2着  7番ペルーサ
 3着△12番アーネストリー
 4着  5番オウケンサクラ
 5着○14番ネヴァブション
 6着▲10番シンゲン
 7着  9番トウショウシロッコ
 8着△ 6番スマイルジャック


「やや重」発表でしたが、
勝ちタイム、1分58秒2でしたので、
かなり馬場は回復していたようです。

ブエナビスタは、今までのレースでは、最も強い勝ち方をしたと思います。
こういう乗り方なら、どんなレースでも、ほぼ負けることは無いでしょう。
例えて言うなら、「シンボリルドルフ級」でしょうか?

今回は、中団8番手のインコースを進んで、
直線、前が開いた段階で、一気に突き抜けて来ましたね。
ウオッカのダービーのようでした。
上がりは、2位の34秒1・・・、これでは他の馬は無理でしょう。
しかも、ゴールまで、かなり余裕がありました。
オイラが想像するブエナビスタは、
これからさらに、もう1段、ギアがあるのではないかと・・・。
負けはしましたが、昨年のエリザベス女王杯のゴール前が、
まさに、その「もう1段」であったように思います。

スミヨン騎手も、さすが、と言うべき騎乗でした。
特に、直線、先頭に立ったあとに、内ラチ沿いに進路を取ったのは、それによって、ソラを使わせない意図があるように思いました。

次戦、JCでも、調子落ちが無ければ、負ける要素は無いです。
あと、どちらかというと、重馬場の方が、集中して走るタイプのように感じます。


2着ペルーサ。
ん~、青葉賞で見せたパフォーマンスを再現しましたが、
やはり出遅れて、後方からの競馬では、なかなか勝てませんね。
しかし、瞬発力は、秀逸ですので、展開次第で勝てるレースもあるでしょう。
ただ、後方から進むという流れがあっての、末脚である可能性もあります。
中団で進むのを好まない馬自身が、わざと、出遅れているのかも?(笑)。

今回も上がりは、メンバー最速の33秒6、
ある程度先行出来る様になれば・・・、とは思いますが・・・。
まぁ、アーネストリーには先着してますし、3歳世代では、上位の馬です。これからは、注意したいと思います。


3着アーネストリー。
印は、△にしましたが、実力は十分に評価しています。
今回の結果で、ある意味、安堵感すら覚えます(笑)。
道中は4番手でしたので、もうちょっとブエナビスタに接近するかなと思いますが、これが現状の実力差でしょう。
逃げに近い形の方が、この馬にとっては、より速いタイムを出せるかもしれません。
よって、東京コースよりは、中山コース(小回り)の方が合っていると思います。


4着オウケンサクラ。
驚きました。
まったくの無警戒でした。
ダンスインザムードを思い出しますね。
このあとは、どうするんでしょうか?
ダメージが少ないようなら、マイルCS?
現段階では、ちょっと評価が難しいところです。
ダンスインザムード的な存在か?
となると、マイルCSでも、要警戒ですね。


5着ネヴァブション。
重馬場で、ちょっと期待していましたが、思いのほか、馬場が良化しちゃって・・・、それでも5着なら上出来かな?
位置取り(12番手あたり)も、ちょっと後ろ過ぎましたか?
まぁ、力は出せたと思います。
ただ、ここが休み明け2戦目、まだ上積みは望めるでしょう。


6着シンゲン。
東京コース6勝でしたが、やはり、メンバーが厚くなると、厳しいようです。
ネヴァブションと、ほぼ同等の実力ですね。


7着トウショウシロッコ。
やはりG1では厳しい感じです。

8着スマイルジャック。
距離・・・でしょう・・・ね?
マイル前後が、ちょうど良いんですね。


オウケンブルースリ、ナカヤマフェスタ、ドリームジャーニー等、
有力どころがいませんでしたが、
まぁ、ブエナビスタの能力を疑う余地も無いレースだったと思います。
コメント
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