キーンランドＣ／新潟記念

第２回　キーンランドカップ
（ｊｐｎⅢ、３歳上、芝１２００ｍ）

◎　７番ワイルドシャウト
○１１番アグネスラズベリ
▲　４番ブラックバースピン
△　２番ローレルゲレイロ

さて、
競馬が再開されました。
とはいっても、依然として陽性反応の馬も出ていますので、この状態で、レースをやって大丈夫なのか、という不安はあります。

まあ、前回の騒ぎに較べると、格段の予防技術の進歩もあるでしょうから、それほど心配することも無いのかも知れません。

とはいっても、
予想するには不安がありますね。
せっかく印を打っても、感冒で、取り消しになる場合もありますからね、普段より、圧倒的に高い確率で・・・。

一応、印は付けましたが、今回は、予想行為自体に、あまり気乗りがしないのも事実で、いつもより、精度に欠けるかも知れません。

予想のコメントは、省略します。


＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
結果

　１着　１４番クーヴェルチュール
　２着○１１番アグネスラズベリ
　３着◎　７番ワイルドシャウト
　４着▲　４番ブラックバースピン
　５着　１５番エムオーウイナー

１１着△　２番ローレルゲレイロ


＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞

第４３回　新潟記念　（ＧⅢ、３歳上、ハンデ、芝２０００ｍ）

◎１０番ダイイチアトム
○　２番アドマイヤモナーク
▲１８番ユメノシルシ
△１２番トップガンジョー



＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
結果

　１着▲１８番ユメノシルシ
　２着　　７番トウショウヴォイス
　３着　　９番ヤマニンアラバスタ
　４着◎１０番ダイイチアトム
　５着　１４番マヤノグレイシー
　６着○　２番アドマイヤモナーク

１５着△１２番トップガンジョー

前回のインフルエンザで中止の年

突然、降って湧いたような、今回の馬インフルエンザによる、開催中止ですが、まあ、こういうこともあるでしょう。
いくら予防接種をしていても、病気ですから、仕方ありません。人間だって、そうなんですから・・・。
今後は、少しでも早く、競馬が再開出来る様に、万全な対策を施してもらいたいものです。
それと、
凱旋門賞に遠征予定のメイショウサムソンも感染してしまったとのこと。ん～、実に残念ですが、どの道、この状況では、健康であったとしても、渡仏は出来なかったでしょうから、スケジュールの変更など、速やかに検討すべきでしょう。
現状では、ぶっつけで臨むしかなく、それが不安であるならば、今回は、断念するのもやむを得ないと思います。
そりゃ、もちろん、ファンとしては残念ですが、仕方ないです。

さて、
今回、実に３６年ぶりに、インフルエンザによる競馬開催の中止になったわけですが、前回は、１９７１年のことでした。

オイラには、その時の記憶はありません。
というか、そういう騒ぎがあったことを、当時は知りませんでした。

その時、オイラ１１歳・・・（爆）。
でも、大きなレースは、家でTVを見ていて、有名な馬の名前ぐらいは覚えているのです。
スピードシンボリや、アカネテンリュウ、メジロアサマ・・・などなどですが、この年は、なんといっても、トウメイ・・・、らしいです。

らしい・・、というのも変ですが（笑）、当時の記録を見ると、そうなっていますので・・・（爆）。

クラシックは、春にヒカルイマイが２冠を獲り、菊花賞は、あの元祖天才福永洋一が、２コーナー先頭から、一気に押し切ったニホンピロムーテー。
春の天皇賞は、メジロムサシ。
そして、秋の天皇賞と有馬記念は、女傑トウメイが制しました。

有馬記念は、インフルエンザの影響をもろに受けて、アカネテンリュウや、メジロアサマなどが出走取り消しで、６頭立て。
当時は、有馬記念の後に、もう一週あって、「中山大障害」があったように記憶していますが、その一週分から約２ヶ月間、開催が中止になったのです。

ですから、翌年のクラシックは、日程が大きくずれ込んで、ダービーが７月９日に開催されました。

で、
この１９７１年にはどんなことがあったのか・・・。
ちょっと調べてみました。

高松宮杯（現・高松宮記念）が新設されました。
というか、
それまでの「中京大賞典」の名称が変っただけらしいですが、当時は２０００ｍ戦で、１２００ｍのGⅠレースになるまでは、宝塚記念のあとに開催されるのにもかかわらず、結構、多くの一流馬が出走していたレースだったと記憶しています。
皇室の威光、恐るべし（笑）。
ナリタブライアンが出走したのも、むべなるかな、という感じがしますが、さすがに１２００ｍでは、誰が考えても疑問で、おそらくは、JRAから、出走への強い要望があったことは、疑う余地も無いでしょう。
競馬といえども、興行です。
GⅠになって、最初のレースですから、レースの目玉として、スターホースは、欠かせない存在です。
それが「大人の社会」です・・・（爆）。

おっと、激しく脱線しました・・・。

それ以外には、
この年、ミルリーフが、初めて欧州３大レースを制覇したんですね。あのミルリーフが活躍したのは、１９７１年だったんですね。

それから、あの、ボールドルーラーが亡くなったのも、この年だったらしいです。

それと、
ちょっと興味深いのが、
カントリー牧場の谷水信夫さんが交通事故で亡くなっています。あの「タニノ」の冠名の(先代?)オーナーさんですね。
スパルタ調教で有名、だったらしいです。
ウオッカが凱旋門賞に行けなくなったので、その腹いせに、インフルエンザを流行らせたのかも・・・？（爆）。

冗談はさておき、
インフルエンザの年に、牝馬のトウメイが活躍したことを考えると、ウオッカも大逆襲するかもしれません。
第一、ダービー馬です。
ジャパンカップで激走しても、なんら不思議ではありません。
ちょっと、注意していた方が良いかもです。
もっとも、出て来れば、人気になるでしょうけどね（爆）。

てなことで、
予想がない分、雑談の、今週の更新でした。

チャンチャン♪

クイーンＳ／北九州記念

第５５回　クイーンステークス
（ｊｐｎⅢ，３歳上、牝馬、芝１８００ｍ）

◎　２番イクスキューズ
○　５番アドマイヤキッス
▲１１番ディアチャンス
△　１番アサヒライジング

３歳馬のイクスキューズを狙う。
秋のクラシック路線は、距離の関係で、どうしても辛いだろう。基本的には、１６００ｍまでの馬である。
となると、苦戦覚悟で、古馬のマイル路線に進むしかないが、よほど成長していないと勝ち負けは、厳しい。
そうなってくると、ここは、牝馬同士の１８００ｍ、距離もギリギリ持つだろうし、足慣らしの余裕など無いからには、目一杯の仕上げ・・・というか、藤沢厩舎なので（笑）、勝負仕上げだろう。
５２ｋｇなら、なんとかなる。

対抗に、５番アドマイヤキッス。
いまさら、何も言う必要の無い、実力馬だが、秋に向けての試走という判断で、少し割引の評価。

３番手は、１１番ディアチャンス。
調子が良さそうなので、その勢いを買う。
前走より、２ｋｇ重くなるが、こなせるだろう。

あとは、
１番アサヒライジングの粘り込みを抑えておく。


＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
結果

　１着△　１番アサヒライジング
　２着◎　２番イクスキューズ
　３着▲１１番ディアチャンス
　４着○　５番アドマイヤキッス
　５着　　８番フサイチパンドラ

おおぅ！
ほぼ・・・、ってゆうか、的中、ですね？
久々に、会心の予想でした。

＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞

第４２回　北九州記念　
（ｊｐｎⅢ、３歳上、ハンデ、芝１２００ｍ）

◎　７番アストンマーチャン
○　９番スピニングノアール
▲１０番カノヤザクラ
△　１番メイショウトッパー
△　２番ゴールデンキャスト

休み明けになるが、７番アストンマーチャンに賭けてみようと思う。古馬に混ざってどうかということもあるが、１４００ｍまでなら、かなりやれるのではないだろうか？
ハンデも５３ｋｇなら、勝ち負けして欲しい。

対抗は、９番スピニングノアール。
１２００ｍで、このメンバーなら、馬券に絡んで欲しい。ただ、速い脚は、ちょっとしか出せないので、前めの競馬が理想。

３番手に、１０番カノヤザクラ。
こちらも３歳で休み明けだが、路線は、血統的に短距離しか無いので、ここはキッチリ仕上がってるはず。ハンデも５０ｋｇと有利なので、一発あっても、おかしくない。
１２００ｍであれば、侮れない１頭。

以下、上昇馬のメイショウトッパーと、小倉得意なゴールデンキャストを抑えておけば、完璧・・・？、コンプリート（Ｌ）（爆）。



＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
結果

　１着　１５番キョウワロワリング
　２着　　３番アルーリングボイス
　３着　１４番ワイキューブ
　４着　　６番ニホンピロブリュレ
　５着▲１０番カノヤザクラ
　６着◎　７番アストンマーチャン

　９着△　２番ゴールデンキャスト
１０着△　１番メイショウトッパー
１１着○　９番スピニングノアール


こっちは、ぼろぼろですね（爆）。

函館２歳S/関屋記念

第３９回　函館２歳ステークス
（jpnⅢ、２歳、芝１２００ｍ）

◎　８番エイブルベガ
○　１番ナムラブレイブ
▲　６番ルミナリエ
☆　３番ホウザン

ズバリ！・・・勘ですっ（爆）。
だってしょうがないすよね？（笑）。
馬場状態も微妙なんで、無理矢理、印付けました。


＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
結果

　１着　　９番ハートオブクィーン
　２着　１０番ジョイフルスマイル
　３着　　２番イイデケンシン
　４着☆　３番ホウザン
　５着　　７番アポロフェニックス
　６着◎　８番エイブルベガ
　７着▲　６番ルミナリエ
　８着○　１番ナムラブレイブ

惨敗です。。。

＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞

第４２回　関屋記念　（GⅢ、３歳上、芝１６００ｍ）


◎　４番ピサノパテック
○１６番カンファーベスト
▲１５番シンボリグラン
☆　６番カンパニー
△１２番インセンティブガイ


脚質、コース適性、馬場状況（高速馬場）などを考えると、４番ピサノパテックの勝機ではないかと思います。ただし、馬場がちょっとでも渋ると、やる気半減のような性格に思えますので、そこだけ注意が必要ですね。

対抗は、昨年の覇者１６番カンファーベスト。
休養明けの分、割り引きましたが、鉄砲も利きますし、何より、新潟コースが得意ですから、頑張ってくれるでしょう。

３番手に、１５番シンボリグランです。
どちらかというと、ジリ脚のようなので、直線の長いここは、合ってると思います。
距離がちょっと長いかもしれませんが、GⅠでも好走しているように、実力的には、十分勝負になるはずです・・・けど？（爆）。

それ以外では、
６番カンパニー・・・。
こちらも長期休養開けですが、実力馬ですから、侮れません。しかし、かなりムラな面もあるので、重い印は打てないです。

もう一頭、１２番インセンティブガイ。
調子は良さそうですので、松岡騎手に期待です。


＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
結果

　１着☆　６番カンパニー
　２着▲１５番シンボリグラン
　３着　１０番マイケルバローズ
　４着○１６番カンファーベスト
　５着　　３番ストーミーカフェ
　６着◎　４番ピサノパテック

１１着△１２番インセンティブガイ

強い時のカンパニーが、ここで出ました！（爆）。
それにしても、１番人気だったとは！