ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

男、石橋に応えた、サムソン驚異の粘り

2007-04-30 04:27:57 | 競馬(レース回顧・反省)
天皇賞・春

結果

 1着☆ 6番メイショウサムソン
 2着 16番エリモエクスパイア
 3着△12番トウカイトリック
 4着○ 8番アイポッパー
 5着◎10番トウショウナイト

11着※ 1番マツリダゴッホ
12着▲15番デルタブルース
14着△ 9番ウイングランツ


いや~、
メイショウサムソン、強かった!

道中、中団の6番手の一団に位置し、3コーナーで一気にスパートした時は、・・・っていうか、あの位置にいた段階で、勝利は厳しいだろうと判断していたオイラを嘲笑うかのように、最後まで粘り切った、あの根性には、全く、恐れ入りました。

けっして、遅くは無い、というか、むしろ3200mの距離にしては、ハイペースな流れの中、あの位置から積極的に動いて掴んだ勝利に、石橋守騎手の並々ならぬ信念と、馬への信頼が見て取れました。見事な騎乗であります。

予想以上の活躍で、ファンとしては、嬉しい限りです。これで、正真正銘、現役最強馬であると、誰もが認めることでしょう。

何せ、オペラハウス産駒ですから、あのテイエムオペラオーを思い出します。年間無敗の8連勝という、あの記録に迫る活躍を期待すると共に、是非、海外へ挑戦して欲しいと思います。

さて、
2着に突っ込んで来たのが、人気薄のエリモエクスパイアでした。全くのノーマーク、この馬にこんな実力があっただなんて、信じられません。
前走は10着、2走前のダイヤモンドSは、ハンデ53kgに恵まれての2着ということで、よもやここまで戦えるとは、というのが、正直な気持ちです。

そして3着には、トウカイトリック。
やはりというか、確実に力を付けています。

この2~3着の両頭は、共に、メイショウサムソンとほぼ同じ位置取りでしたが、その差は、仕掛けたタイミングのズレでしかありません。早目に動いたメイショウサムソンに対して、僅かにスパートのタイミングを待った結果がこの着順であろうと思います。
それにしても、この2頭も、強いです。

そして、アイポッパー・・・。
ん~、何故あの位置取りなのでしょうか?
確かに、上がりは、メンバー1位の34秒2を出しましたが、予想を覆す、後方2番手の位置取りは、解せません。
あの位置からなら、早目のロングスパートを掛けても良かったのではないでしょうか?
いやむしろ、いつものように先行しての敗戦なら、我々としても納得のいくものであったと思います。
果たして、武豊騎手なら、どう乗っていたか?

オイラの本命、トウショウナイト5着。
道中5番手、絶好の位置取りに見えましたが、3~4コーナーで、周りが早目に動いたことに、釣られて動いたのが敗因でしょうか?
もう少し我慢して欲しかったと思います。
上位の馬は、全てこの馬より後ろにいた馬なのですから、トウショウナイトも十分に頑張っているのです。この馬には、ちょっとペースが速すぎたんでしょうか?
まあ、しょうがないですね。

全く理解に苦しむのが、デルタブルース。
どうしちゃったんでしょうか?
道中も4番手の絶好のポジション、よもやの失速であります。この馬に取っても、やはりペースが速すぎたのでしょうか?
であれば、メルボルンCの再挑戦もさることながら、欧州の長距離戦に挑んでみてはどうでしょう?
以前、ディープインパクトの凱旋門賞の時にも書きましたが、この手の馬が、凱旋門賞や、欧州のレースに向いているような気がします。いくら日本で速くても、欧州の重い馬場に合わないのなら、この手の馬が挑戦することも、生産馬の市場拡大に結びつくように思います。もちろん、活躍してくれればこそ、であることは、言うまでもありませんが・・・。

他、印の馬は惨敗でしたね(爆)。
まあ、ちょっと狙い過ぎました(激爆)。
コメント (3)
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ムーン、香港で3着

2007-04-29 21:41:18 | 競馬(海外)
クイーン・エリザベスⅡ世カップに、ドバイデューティーフリーの勝ち馬アドマイヤムーンが出走しましたが、
残念ながら、3着という結果でした。
勝ち馬とは離されましたが、2着とは、首差ぐらい。

スタート直後のスタンド前の直線では、先行する勢いでしたが、1コーナーで外を回る感じになり、向正面では、後方2番手でしたね。

3~4コーナーで一気に進出しましたが、
外、外を回らされた分、結局、先頭を捉える事は出来ませんでしたが、最後まで、脚色が衰えることなく、追い込んで来ました。

なんとなく、昨年の香港カップの再現するようなレースで、非常に惜しい、というか、悔しさが残るレースだったのではないでしょうか?

1~2着は、共に地元香港の馬ということで、上手く地の利を活かされた格好になりました。
勝てませんでしたが、それでも十分に強さを示す事が出来たレースだったと思います。
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結構やるねぇ、ヒラボクロイヤル

2007-04-29 16:24:45 | 競馬(レース回顧・反省)
青葉賞

結果

 1着◎11番ヒラボクロイヤル
 2着 10番トーセンマーチ
 3着  1番フィニステール
 4着○12番メイショウレガーロ
 5着▲ 9番エフティイカロス

 7着△14番オーシャンエイプス


レースの時間、東京競馬場は、かなりシビアな天候の変化があったらしいが、オイラの本命、ヒラボクロイヤルは、そんなことには動じず、見事に差し切った。

スタート前に、2頭が放馬し、レースでも、人気の一角ナタラージャが故障で競争中止(残念ながら、予後不良とのこと)、そんな中で、予想通りのパフォーマンスを見せたヒラボクロイヤルは、結構強いのかもしれない。

やはり、直線の長い東京コースで、その切れ味は、存分に発揮されたと思うし、コンディションの割には、良いタイムであったことで、ダービーでも注目しなければならないだろう。

2着、3着には、それぞれ1勝馬のトーセンマーチ、フィニステールが入ったが、これは全くノーマークでした(爆)。

2着トーセンマーチは、フレンチデピュティ産駒ということで、また、3着フィニステールは、前走、同距離のタイムが不満で、消していました。

しかしながら、両馬ともに、デビュー以来、全3~4戦全て、上がり3位以内のタイムを計上していますね。このあたりが、長い直線コースでの持ち味を活かしたものだと思います。

そういう意味では、5着のエフティイカロス、着外のダノンヴィッターも、放馬がなければと、という思いがあるでしょうか?

メイショウレガーロは、またしても、という感じですが、上がりタイムは、2着トーセンマーチと同じ「35秒1」、道中は8番手あたりでしたから、脚の使いどころが難しい馬なのでしょう。レースは、前半60秒丁度なので、これがこの馬の限界なのかもしれません。

最後にオーシャンエイプス。
やはり人気先行のようです。
新馬勝ちも、スローペースの、勝ちっぷりだけで、いや、鞍乗の武豊騎手の存在も大きいのかもしれません。
でももう少し、注目はしていたいと思います(爆)。
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天皇賞(春)

2007-04-28 21:24:27 | 競馬(レース予想)
第135回 天皇賞(春) (GⅠ、芝3200m)


◎10番トウショウナイト
○ 8番アイポッパー
▲15番デルタブルース
☆ 6番メイショウサムソン

△ 9番ウイングランツ
△12番トウカイトリック
※ 1番マツリダゴッホ


まあ、混戦といえるメンバーです。
実績上位馬4頭、
プラス新興勢力6頭ぐらい・・・、でしょうか?

レースレベルの差こそあれ、
それぞれが、決め脚を発揮して、このレースに臨んできているようですが、条件戦や軽ハンデでのものも少なくありませんので、成績の中味を十分に吟味する必要がありますね。

さて、
本命には、10番トウショウナイトです。
まあ、自分自身、印をつけて驚いていますが(爆)、こんなんでいいんでしょうか?

いいんです!・・・(激爆)。

いやね、調教が良く見えました。
京都コースにも相性はあり、血統的には、やや不安ながらも、このレースに4着の実績もあります。
騎手も長く乗っているので、それほど気にしなくても良いでしょう。直線で追い出してくれれば、先行馬を捉えることが出来ると、期待しています。

対抗に8番アイポッパー。
武豊騎手じゃない分、割り引きましたが、まあ、今期絶好調の安藤勝騎手ですから、下手に乗ることは無いと思います。
決め手の甘い部分も、ここ2戦、解消されているようですし、こちらも、直線から追い出せば、後続を振り切ることは出来るでしょう。
ただし、ポジションは前から5頭目以内です。

3番手、4番手はほぼ同列。
15番デルタブルースと6番メイショウサムソンですが、より積極的なレースをしそうで、距離実績も十分なデルタが、僅かに上と見ました。
早めのスパートで、押し切る競馬が理想ですが、メイショウも、負けじと食らい付いて行けるかどうか? 菊花賞4着で、距離的な問題も一応考慮してます。まあ、血統的には、何ら問題ないと思いますが・・・。
いずれにしても、両馬ともに、先行して押し切るレースをしなければ勝ち目は無いと思います。

まあ、以上4頭が中心で間違いないでしょう。
以下は、やや差があると見ます。

そのなかでも、9番ウイングランツと12番トウカイトリックは、注意したい存在です。

特に、ウイングランツは、2年前のダイヤモンドSを軽ハンデながら勝っていますので、距離は問題ないでしょうし、なんと言っても、末脚の切れは、全29戦中、なんと25レースで、上がり3位以内を記録しています。
長期休み明けの前走も着順こそ8頭中7着でしたが、上がりは2位です。休み明け2戦目に好結果を出していることを考えた時、この馬こそが最大の惑星馬ではないかと思いました。
とは言っても、やはり19ヶ月もの間、休んでいましたので、スタミナ面での不安もありますから、まあ、余裕があれば、というところでしょうか?

そう考えると、やはり順調に使われているトウカイトリックには、より大きな魅力がありますね。ただ、やはり、アイポッパーとは、ちょっと差がついていると思いますので、評価も複穴までです。

あとは、横山典騎手の1番マツリダゴッホ。
やはり横山騎手には、なにか不思議なものを感じます。勝つまでは厳しいと思いますが、2~3着なら十分、持って来れる手腕があるでしょう。

上位人気の中では、14番ネヴァブションに不安を感じます。57kgの菊花賞が10着・・・。3連勝も斤量は56kgまでで、今回の58kgはどうでしょうか? 末脚勝負なだけに、不発に終る可能性もあるのでは?  で、無印。


さて、どんな結末が待っているでしょうか?
印の馬が全て掲示板に来ますように・・・。

祈るのみ・・・です(激爆)。


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結果

 1着☆ 6番メイショウサムソン
 2着 16番エリモエクスパイア
 3着△12番トウカイトリック
 4着○ 8番アイポッパー
 5着◎10番トウショウナイト

11着※ 1番マツリダゴッホ
12着▲15番デルタブルース
14着△ 9番ウイングランツ

メイショウサムソン、強かったです!
超積極的に、乗った石橋守騎手に拍手!!
にしても・・・、
まあ、明日、反省&文句します(爆)。
コメント (8)
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青葉賞

2007-04-27 18:41:03 | 競馬(レース予想)
(ダービートライアル)
第14回 青葉賞 (GⅡ、3歳、芝2400m)


◎11番ヒラボクロイヤル
○12番メイショウレガーロ
▲ 9番エフティイカロス
△14番オーシャンエイプス


桜花賞2着のウオッカが、ダービーに参戦すると、正式に発表されましたが、14年ぶりの牝馬の挑戦ということで、非常にワクワクしております。
果たしてどんなレースを見せてくれるか、予想は、ともかく(爆)、楽しみが増えましたね♪

さて、そのダービーに向けて、出走権を得るべく、18頭がエントリーして来ました青葉賞ですが、近年、かなり重要なステップレースという認識が定着してきましたね。

敗者復活というよりは、新興勢力の台頭という面で、ここでの活躍は、ダービーでの上位入線に直結する可能性は、かなり高くなって来ています。(まあ、ハズレの年もありますが・・・)

ということで、
今回の本命は、11番ヒラボクロイヤル。
ここ2戦とも、34秒台の末脚を繰り出しており、東京コースには、打って付けではないでしょうか?

対抗には、12番メイショウレガーロです。
実績的には、このメンバーでは1番ですが、どうにも決め手がありません。先行しても、追い込んでも、自在の脚質はあるのですが、その分、あと一歩、届かない印象です。ただ、総合力は有りますので、ここでは十分、馬券に絡んでくると思います。

3番手に、9番エフティイカロス。
500万下を勝ち上がったばかりですが、安定した末脚に期待したいと思います。他にも、末の決め手を持っている馬は、いるのですが、レースペースなどを見れば、いずれも前半がスローで展開(37秒台)しているケースが多く、しかも、ほとんどが軽い相手関係であることから、このエフティイカロスの方が、タイム(数字)的に、一枚上手ではないかと、判断いたしました。

で、
その他の中では、14番オーシャンエイプスが、その筆頭に上げられますが、何せ、武豊騎手ですので、人気先行という場合も多々有ります。まあ、能力的には、そんなには高くはないと、思っております。

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結果

 1着◎11番ヒラボクロイヤル
 2着 10番トーセンマーチ
 3着  1番フィニステール
 4着○12番メイショウレガーロ
 5着▲ 9番エフティイカロス

 7着△14番オーシャンエイプス
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「2強」に挑戦状?

2007-04-23 22:22:44 | 競馬(レース回顧・反省)
フローラS

結果

 1着▲ 2番ベッラレイア
 2着△ 3番ミンティエアー
 3着◎10番イクスキューズ
 4着○ 4番ミルクトーレル
 5着 15番ヴィアラクテア

 9着△ 6番ホクレレ
12着△ 8番ランペイア


さて、
注目されていたベッラレイアが、馬群を捌くのに苦労しつつも、ゴール直前で外から強襲して来ました。
上がりも1位の34秒3・・・。
まあ、このレースだけを見れば、強い勝ち方でしたが、どうなんでしょうか? 桜花賞上位組に対して、単に間に割って入ったと言う感じではないでしょうか?

距離も違いますし、単純に着差だけで判断できるものではありませんが、やはりダイワスカーレットとウオッカの「2強」は、依然として「2強」であり続けていると考えます。
ただ、鞍乗の秋山騎手は、同馬に、かなりの手応えを感じているようなので、底力は、相当あると思われます。それが、「2強」を脅かすほどなのかどうか?

ベッラレイア、ミンティエアーは、晴れてオークスの出走権を勝ち取りましたが、3着のイクスキューズ、次走は、やはりオークスになると思いますが、今回の先行策が、ある意味、試行であるならば、本番では、一か八か、直線勝負に賭ける気配は濃厚と思っています。
2400m、走ってみなければ判りませんが、血統的には、厳しいはずで、今回の結果を受けて、やはり瞬発力勝負の方が、着順的には見込めるのではないでしょうか?
なんと言っても、桜花賞では、上がり1位を記録していますから、距離を持たせる意味合いでも、その作戦が妥当だと思います。

本日の日刊スポーツの報道によりますと、
イクスキューズの次走はNHKマイルカップのようです。やはり適距離という判断ですね。ただ、ローテーションは、相変わらず厳しいです。)

最後に、ホクレレですが、ん~、9着ですか・・、このメンバーでは負け過ぎだと思います。厳しいですね。


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アンタレスS

結果

 1着△ 6番ワイルドワンダー
 2着○ 4番キクノアロー
 3着◎10番メイショウトウコン
 4着  1番タガノサイクロン
 5着  6番オーガストバイオ
 6着▲15番トーセンブライト

 8着△ 3番クワイエットデイ
 9着△ 2番エイシンラージヒル


勢いのあるワイルドワンダーが快勝。
人気馬も上位にきていますから、まあ、順当でした。

キクノアローは58kgが響いているでしょうし、メイショウトウコンも、先行馬有利の馬場状況で、これも仕方の無いところだと思います。

ト-センブライト、ん~、やはり京都があまりよくないんでしょう、次走、京都以外では、期待できると思います。

クワイエットデイが、案外でした。
馬体もあるので、斤量というわけでもないと思いますが、コースも得意にしている部類だと思いますし、ちょっと解せません。
まあ、それが競馬なんですけど・・・(爆)。
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リフレッシュで末脚復活

2007-04-22 17:07:21 | 競馬(レース回顧・反省)
福島牝馬S

結果

 1着 14番スプリングドリュー
 2着△10番フラッグシップ
 3着△16番ヤマニンメルベイユ
 4着◎13番コスモマーベラス
 5着○ 7番ロフティーエイム

 7着▲15番サンレイジャスパー
12着☆ 9番ニシノフジムスメ


勝ったスプリングドリュー、5走前の1000万下で「33秒1」の末脚で勝利していましたね。休んで馬がリフレッシュしたということでしょう。
コスモマーベラスとも、良い勝負をしていました。
その後、疲れが出たのか、惨敗しての休養で立て直し、休み明け初戦から、いきなりのパフォーマンスということです。

我がライバル(勝手に・・・爆)、
柏木集保氏が見事、本線にて的中、ん~さすがです、恐れ入りました。

2着のフラッグシップも、よく粘り込みました。
この馬は、なかなか走りますね。大きいところは厳しいかもしれませんが、GⅢまでなら注意していた方が良いですね。

ヤマニンメルベイユ3着。
まあ、外枠でしたので、予想通りの着順ですが、ん~、これからとなるとどうでしょうか?もう一戦、様子見です。

オイラの◎○は、4着5着・・・。
まあ、休み明けのコスモマーベラスは良しとしても、使い詰めで来ているロフティーエイムは、どうなんでしょう?
このあたりで勝ち負け出来ないと、ちょっと厳しいですが、やはり、見えない疲れがあるのではないでしょうか?
まあ、決め脚があるわけでもなく、流れ次第の粘り込みっていうタイプですから、あまり多くを望んでもしょうがないってところでしょうか?

7着のサンレイジャスパーも、使い詰めで来ていますが、どんどん着順を落としていますので、そろそろ休養が必要なのでは?
出てくれば、どうしても印を打ってしまいます(爆)。

ひそかに期待していたニシノフジムスメでしたが、やっぱりダメでしたね。思うようなレース展開だった印象でしたが、実力不足が明らかでした。
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フローラS/アンタレスS

2007-04-21 17:44:39 | 競馬(レース予想)
(オークス・トライアル)
第42回 フローラステークス
(GⅡ、3歳牝馬、芝2000m)

◎10番イクスキューズ
○ 4番ミルクトーレル
▲ 2番ベッラレイア
△ 3番ミンティエアー
△ 6番ホクレレ
△ 8番ランペイア

桜花賞5着の10番イクスキューズ。
ローテーションは、厳しくなったが、ここは「名より実」を取りに来たと見るのが正解では・・・?
桜花賞上位とは、かなり差があるが、血統的にも、さすがに2400mはキツイだろうということで、ここに出てきたものと思う。
2000mも長い気はしますが、好調の今なら、克服可能と判断しました。実績的に負けられないと思います。

対抗に4番ミルクトーレル。
活きの良い、新興勢力もいますが、歴戦の乙女に期待します。近3走は、いずれも鋭い決め脚を繰り出しており、成績こそ、前走でやっと500万を勝ち上がったばかりですが、乗り方が定まった今なら、直線の長い東京でこその末脚に期待します。

そして、その新興勢力では、2番ベッラレイア。
デビューして3戦、いずれも33.8~34.0秒の切れ味を発揮。末脚勝負なら引けをとらないでしょう。
ただ、いずれもスローな流れからのもので、オープンのスピードに対応出来るかどうかが不安点です。
これは、3番のミンティエアー、8番のランペイアにも当てはまります。自分のレースが出来るか、ということですね。

あと6番のホクレレ。
1勝馬ですが、2着4回と、デビュー以来、連対を外していません。タイムは遅いですが、このコースを経験しているのは強みです。印象ほど、強くないとは思えないのですが・・・、果たしてどうか?


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結果

 1着▲ 2番ベッラレイア
 2着△ 3番ミンティエアー
 3着◎10番イクスキューズ
 4着○ 4番ミルクトーレル
 5着 15番ヴィアラクテア

 9着△ 6番ホクレレ
12着△ 8番ランペイア

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第12回 アンタレスステークス
(GⅢ、ダート1800m)

◎10番メイショウトウコン
○ 4番キクノアロー
▲15番トーセンブライト
△ 2番エイシンラージヒル
△ 3番クワイエットデイ
△ 6番ワイルドワンダー

10番メイショウトウコン本命。
3連勝で臨んだフェブラリーSこそ11着と凡走しましたが、得意の京都コースで名誉回復と行きたいところですね。このメンバーなら57kgでも負けられないと思います。

対抗も京都コースに実績がある4番キクノアローで問題ないと思います。ただ、中央の実績の割には、地方での活躍もあり、斤量58kg。
前走はこの斤量で惜敗しており、そのあたりはどうでしょう?その分(?)鞍乗が安藤勝騎手に戻りましたので、そういう意味では、プラスでしょうか?

▲印は15番トーセンブライト。
京都に実績はありませんが、休み明けでの成績が安定していますので、2戦目のここも期待して良いのではないでしょうか?

以下は、ご覧の通り。
好調の3番クワイエットデイですが、今回57kgということで、割引評価です。

休み明けの2番エイシンラージヒルは、鞍乗(武豊騎手)に期待というだけですので、念のため・・・(爆)。

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結果

 1着△ 6番ワイルドワンダー
 2着○ 4番キクノアロー
 3着◎10番メイショウトウコン
 4着  1番タガノサイクロン
 5着  6番オーガストバイオ
 6着▲15番トーセンブライト

 8着△ 3番クワイエットデイ
 9着△ 2番エイシンラージヒル
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福島牝馬S

2007-04-20 23:29:25 | 競馬(レース予想)
第4回 福島牝馬ステークス
(GⅢ、牝馬、芝1800m)

◎13番コスモマーベラス
○ 7番ロフティーエイム
▲15番サンレイジャスパー
☆ 9番ニシノフジムスメ
△10番フラッグシップ
△16番ヤマニンメルベイユ


ん~、皐月賞のあと、最初の予想がこれですか?
重賞の常連も、おりますが、メンバー的には、やや寂しい感じになってしまいましたね。

別定戦なので、予想は、し易い・・・と思ったのですが、どうなんでしょうねぇ、上がり馬の実力の程は・・・。

まあ、本命は、休み明けですが、オープンで十分な実績を残している13番コスモマーベラスで、いいんじゃないでしょうか?このメンバーなら、完調でなくても、先行して十分、押し切れると思います。

対抗は、ちょっと悩みましたが、調教の状態が良いらしいということで、7番ロフティーエイムにしました。
福島での実績もありますし、54kgの斤量も問題ないでしょう。 ただ、切れる脚はないので、なるべく先行してもらいたいです。

で、迷ったもう一頭、15番サンレイジャスパーが▲印ですが、初めての福島がどうかなと思います。
昨年のエリザベス女王杯7着の実績なら、55kgは軽いぐらい?でしょうか?斤量的には、負けられない状況だと思います。

4番手評価になります、9番ニシノフジムスメ。
昨年のクラシック路線では、中断からの末脚を活かした騎乗ということでしたが、結果は、それほどよくありませんでした。
今回、中舘騎手がテン乗りですが、先行させてスムーズなレースが可能なら、新境地を見せてくれるかもしれません。
あくまでも、中舘に期待!ということで・・・。

以下は、ご覧の通り。
10番フラッグシップは、前走の内容が良いですが、あくまでも1000万下のレースですから、大きな期待は禁物。

また、16番ヤマニンメルベイユの前走3着も、流れに恵まれた印象があります。枠も大外で、割り引きました。

他にも、実績上位馬がいますが、距離的にどうでしょう?、マイルまでならと思いましたので、無印です。来たら、ごめんなさい(爆)。


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結果

 1着 14番スプリングドリュー
 2着△10番フラッグシップ
 3着△16番ヤマニンメルベイユ
 4着◎13番コスモマーベラス
 5着○ 7番ロフティーエイム

 7着▲15番サンレイジャスパー
12着☆ 9番ニシノフジムスメ

休養前の4走前に、良い脚を使ってましたね。
近走の成績重視のオイラには、難しいです。
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なんでここで勝春なんだっ!(笑)

2007-04-16 00:40:32 | 競馬(レース回顧・反省)
皐月賞

結果

 1着 17番ヴィクトリー
 2着☆ 9番サンツェッペリン 
 3着  1番フサイチホウオー
 4着△15番アドマイヤオーラ
 5着 10番メイショウレガーロ
 6着  2番ローレルゲレイロ
 7着 12番アサクサキングス
 8着◎ 6番ドリームジャーニー
 9着△18番ココナッツパンチ
10着  3番マイネルシーガル
11着△ 8番ナムラマース
12着○16番フライングアップル
13着※ 7番サンライズマックス
14着  4番ブラックシャンツェ
15着▲11番ニュービギニング
以下略


トレセンの暴れん坊、ヴィクトリーが、まさかの逃げ切りという、大波乱の主役になりました。

なんせ、調教中に放馬というヤンチャ坊主。
しかし、レースでは真面目に走るという、まさに現代風のこの若馬は、「まんま」と逃げ切ったのではなく、踏ん張って、踏ん張って先頭でゴール板を駆け抜けたのです。

そして、田中勝春騎手は、実に15年ぶりのGⅠレースの勝利、それがこのヤンチャ坊主、テン乗りのヴィクトリーなのですから、巡り会わせの妙と言うべきでしょうか?
勝利ジョッキーインタビューでは、「岩田君のように乗ってくれ」と言う指示があったとか(爆)。
これって、
例えば、巨人の高橋尚投手に、「内海君のように投げてくれ」って言ってるのと同じじゃないですか?(激爆)。
本人は、にこやかに受け答えしていましたが、彼のプライドも考えて欲しいものです(笑)。
まあ、2番手で、と言う事だとは思うんですが、馬の気分を損ねないのが一番ですよねぇ・・・。

さて、2着に、やはりと言うべきか、サンツェッペリンが粘り込みましたが、なんと15番人気だったんですね!
まあ、確かに、血統は地味ですが、京成杯に勝っているという事を考えれば、それはないんじゃないの?って感じです。
数字的な内容は、けっして悪くないですから、この先行力は、かなり強力だと思いましたから、印も重めに付けましたよ。

それから、
4着予言をしたフサイチホウオー、まさに、父ジャングルポケットの足跡を辿るかのように、キッチリ3着(爆)。
やっぱり、強かったんですね♪
御見逸れしました。
次はダービー、今度こそです!

アドマイヤオーラが4着。
ん~、こんなものでしょう、ここでは・・・。
ある程度、ゆったりとした流れにならなければ、持ち味を発揮できないタイプだと思います。
まあ、勝った馬が、強すぎたっていうか、速すぎましたね。ダービーはどうでしょうか? 厳しくなりました・・・。

5着メイショウレガーロ。
この馬も、なかなかの末脚を持っているんです。
京成杯は、サンツェッペリンの2着。
弥生賞は、アドマイヤオーラの4着。
こう見ると、なるほどという着順ですよね?
ただ、もう一歩、足りないんです。

6着のローレルゲレイロもそう。
あと一歩の底力が・・・ねえ。

さて・・・、
我が本命、というか・・・、願望?(爆)のドリームジャーニーは、結果8着でしたが、レース後。蛯名騎手が言っているように、「流れがすべて」でした。
にしても、上がりも、フサイチ、アドマイヤに次ぐ34秒1(3位)では、物足りないです。
まあ上がりタイムでは、人気通りという感じ?
全ての責任は、杉本御大の◎印・・・(超爆)。

で、
あとは、
何をかいわんやってなとこです(激爆)。

フライングアップルは、中団からレースを進めましたが、全く伸びませんでしたし、ナムラマースも後方寄りの位置取りでしたが、伸びが無く、ニュービギニングに至っては、オイラの思い通りの最後方から行ったにもかかわらず、全くの凡走。


がっかりだよ!
(by桜塚やっくん)

やっぱり競馬の予想は、難しいなぁ(爆沈)。
コメント (6)
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