アンタレスＳ／フローラＳ

第１４回　アンタレス・ステークス
（ＧⅢ、４歳上、ダート１８００ｍ）

◎　５番ワンダースピード
○　２番ダイショウジェット
▲１０番サトノコクオー
△　４番ウォータクティクス
△１１番アドマイヤダンク
△１６番メイショウトウコン


一応、重馬場を想定して予想します。
まぁ、あんまり変わらないですけど・・・（爆）。

本命は、５番ワンダースピードで良いでしょう。
このコース・距離で５勝、重馬場実績もありますので、大きく崩れる事はないと思います。
正直、ここでは負けられないですね。
ただし、時計がありません・・・。

対抗は、２番ダイショウジェットに期待します。
こちらも、このコース・距離で６戦して、着外１回あるだけです。重馬場実績もありますし、近２走が好調です。
しかし、この馬も、時計があるとは言い難いところがあります。

３番手に、１０番サトノコクオー。
初コースなので割引しましたが、距離は合っていますし、安藤勝騎手が心強いですね。

あとは、
まず４番のウォータクティクス。
未勝利から一気に５連勝中と、勢いは一番。
前走も重馬場で逃げ切っていますので、メンバーは一気に強化されますが、ある程度期待して良いのではないでしょうか？

１１番アドマイヤダンク。
２連勝中で、重馬場も大丈夫そうです。

１６番メイショウトウコン。
実績的には、一番なんですけど、どうも勝ち味に遅い印象があるので・・・。ここも２～３着ぐらい？

馬券は、５番固定の３連複ＢＯＸで・・・。


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結果

　１着△　４番ウォータクティクス
　２着◎　５番ワンダースピード
　３着　　１番ボランタス
　４着　　６番マコトスパルビエロ
　５着○　２番ダイショウジェット

　８着△１６番メイショウトウコン
　９着△１１番アドマイヤダンク
１３着▲１０番サトノコクオー

馬場に助けられた印象もありますが、
ウォータクティクス、レコードで６連勝です！
やはり、勢いは侮れません。
ここ２戦は、間隔を開けて使っていますが、上手く調整が出来ているんでしょうね。見事です。
次走が正念場になりそうです。

ワンダースピード２着。
レコードで逃げ切られたら、仕方ないです。

３着ボランタス。
まったく、ノーマーク。。。
速い馬場になったのが良かったのでしょう。
ってゆうか、前走も勝ち馬と０秒３差の５着なら、注意しないといけないですよね（爆）。迂闊でした。。。

４着マコトスパルビエロ。
まぁ、一応、頭の中にはありましたが、重でも走りますね。前走、負けすぎだったので、敬遠しました。

ダイショウジェット５着。
惜しいなぁ・・・。
結構、食い下がってはいたんですが、もうひと踏ん張りが出来ませんでした。まぁ、頑張ってますよ。

メイショウトウコンは、外枠が・・・ですね。
展開も向きませんでした。

サトノコクオーは、速い馬場は向きませんね。


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（オークストライアル）
第４４回　フローラ・ステークス
（ｊｐｎⅡ、３歳牝馬、芝２０００ｍ）

◎１６番ディアジーナ
○１５番ハシッテホシーノ
▲　２番リュシオル
△　６番ラークキャロル
△　７番ミクロコスモス
△１２番ワイドサファイア

こちらも、重馬場で想定してます。

本命は、１６番ディアジーナ。
重馬場実績ありますし、マックイーン産駒で、重馬場は得意なはず？・・・ですね。このコースで重賞勝ちもあり、能力は一枚上ではないでしょうか？

対抗に１５番ハシッテホシーノ。
あれ？・・・いいのか？（爆）。
いや、純粋に予想したらこうなりました。
・・・マジです。
重馬場も経験してるし、なにより、当初よりオークスを目標にした調整をして来ていること。
人気先行じゃないことを証明してもらいたいです。

３番手、２番リュシオル。
前走、不良馬場で上がり１位。後方からの競馬だったので、辛うじて掲示板に載った感じですが、重馬場適性はあるでしょう。距離も、２０００ｍまでは大丈夫だと思います。

以下・・・、
６番ラークキャロル。
重馬場で割引しましたが、末脚は堅実。こなしてくれれば・・・、というところですが・・・。

７番ミクロコスモス。
こちらも重馬場で割引です。
ある程度先行しても粘れると思いますが・・・、どちらかというと、末脚勝負の馬です。
権利獲りのため、競馬自体が難しくなりそうで、大きな期待は出来ません。

もう一頭、１２番ワイドサファイア。
レッドディザイアと好勝負していますし、前走も牡馬と互角（０秒３差７着）に戦えていますので、能力はあります。
初コースと重馬場で割引は必要でしょう。

馬券は、１６番固定の３連複ＢＯＸです。


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結果

　１着◎１６番ディアジーナ
　２着△１２番ワイドサファイア
　３着○１５番ハシッテホシーノ
　４着　　３番アイアムネオ
　５着　　４番エオリアンハープ

　７着▲　２番リュシオル
　９着△　６番ラークキャロル
１４着△　７番ミクロコスモス


良馬場まで回復しましたが、結果オーライ（爆）。

上位は順当でした。
ただ、タイムが、凡庸・・・。
８Ｒの４歳上５００万下で、２分０１秒５・・・。
こちらが、２分０２秒２・・・。
前半が追い風なので、後半上がりの掛かる環境のようでしたが、まぁ、ディアジーナ以外は、ちょっと・・・ね。
この中からは、精々、３着候補ぐらいです。

福島牝馬Ｓ

第６回　福島牝馬ステークス
（ＧⅢ、４歳上牝馬、１８００ｍ）

◎　３番ベッラレイア
○１６番ブーケフレグランス
▲１５番ピンクカメオ
△　５番オディール
△１１番マイネカンナ

初コース、しかも休み明けになりますが、５５ｋｇなら、３番ベッラレイア本命で仕方が無いでしょう。
こんなところで、モタモタしていられません。
多少馬場が渋ったとしても、言い訳は出来ないメンバーです。キッチリ勝ってもらいましょう。

対抗は、ややムラ駆けの傾向がある１６番ブーケフレグランス、ダイワスカーレットの半妹ですね。
まぁ、気分屋なのかもしれませんが、今回は、ハイペースで飛ばすような馬もいないので、スムーズに流れに乗れば、しぶといです。

３番手に１５番ピンクカメオ。
この馬も気分屋ですね（笑）。
今回も逃げると思いますが、他に逃げ馬もいないので、マイペースで、前走の再現と行きたいところです。

あとは、
５番オディールと、１１番マイネカンナ。


切った馬は２頭。
ブラボーデイジーは、コース相性が良さそうですが、まだ１０００万下勝ちの馬です。
レッドアゲートは、そこそこの末脚はありますが、今回は５６ｋｇで、苦しいと思います。

５頭のワイドＢＯＸ

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結果

　１着　　８番ブラボーデイジー
　２着　　２番アルコセニョーラ
　３着　１３番ヤマニンメルベイユ
　４着▲１５番ピンクカメオ
　５着　　１番カレイジャスミン
　６着　１０番レッドアゲート
　７着◎　３番ベッラレイア

　９着△１１番マイネカンナ
１１着○１６番ブーケフレグランス
１４着△　５番オディール

ボロボロ。。。（轟沈）。。。です。

まぁ、不良馬場になってしまいましたので、仕方が無いです。・・・あ、いや、最初から判っていても、当たってません、はい・・・（爆）。

久し振りに、切ったちゃった馬が来ました。
吉兆です（爆）。

アルコセニョーラも、気になっていたといえば、気になっていたんですが、相変わらず、凄い末脚ですね。（上がり２位の馬より０秒８速い３６秒２）

ヤマニンメルベイユも、やはり底力があります。
まぁ、重巧者ということもあるのですが、５８ｋｇで、ですからね。偉いもんですよ。

あとはまぁ、不良馬場なんで、特に回顧とかしませんよ。しようが無いですからね。

あ～、やんなっちゃいますね。。。

アンライバルド、虚像!?を暴く切れ味

皐月賞

結果

　１着○１６番アンライバルド
　２着　　４番トライアンフマーチ
　３着　１５番セイウンワンダー
　４着　１７番シェーンヴァルト
　５着　　６番ベストメンバー
　６着△　２番リクエストソング
　７着△１２番フィフスペトル
　８着△　７番ナカヤマフェスタ
　９着　１４番アントニオバローズ
１０着△　５番ミッキーペトラ
１１着　１０番ゴールデンチケット
１２着　　３番サトノロマネ
１３着△１８番リーチザクラウン
１４着◎　１番ロジユニヴァース

恐れていた事態が、発生してしまいました。

まぁ、「ＴＲＩＣＫ」の上田教授風に、



「思ったとおりだ・・・」



と言っておきましょう・・・（爆）。


え～、勝ちタイム１分５８秒７・・・速かった。
メンバー１番の持ち時計である、ベストメンバーのタイムを２秒上回りました。レコードに、コンマ２秒差・・・ですか？
このタイムなら、「展開に恵まれた」という表現は出来ませんね。堂々たる勝利です。

前半１０００ｍが５９秒１・・・。
やや上がりの掛かった、速い流れでした。
上がり４位までが３４秒台（３４秒９）、
５位が３５秒７です。
差が極端に開きましたね。
７位（３５秒８）と８位（３６秒３）も・・・。
そして、１３位以降は、３７秒以上です。
先行馬は総崩れしました。
過酷な流れって言うことでしょうね。

アンライバルド、４コーナーから直線入り口にかけて、一気に加速して、まとめて抜き去りました。凄い瞬発力です（上がり３４秒６、第２位）。
スプリングステークスでのパフォーマンスは、本物でしたね。本当の実力馬が、やっと能力を発揮出来る舞台が整った・・・という感じです。
申し分ありません。

ブエナビスタ、レッドディザイアさえ出なければ、ダービーも好勝負必至ですね（笑）。
対抗にしておいて良かった（爆）。


さて、２着に突っ込んで来たのが、キョウエイマーチの子供、トライアンフマーチです。
上がり１位の３４秒４の強烈な末脚で、ほぼ最後方から追い込んで来ました。
こちらは、今年になってからのデビューで、前走の若葉ステークス２着で、やっと権利を取っているのですが、想定外の強さでした。
父スペシャルウィークなら、ダービーでも当然期待出来ます。勝ち負けはともかく、上位を賑わせてくれそうです。

３着セイウンワンダー。
いや～、申し訳ない。。。
全く無視してました、はい・・・。
弥生賞が、あまりにも不甲斐無かったので、ここも無いかな？と思っていましたが、どっこい、さすがＧⅠ馬です。今回は、キッチリ馬体も絞って来ました。
今回は、後方待機から末脚勝負（上がり３位、３４秒７）の作戦でしたね。ダービーはどうでしょう？
ある程度先行しないと、分が悪い印象があります。どこまで粘れるか？・・・というレースになるでしょうか？

４着シェーンヴァルト。
最後方から追い上げて来ました。
上がりは、第４位の３４秒９です。
デイリー杯で良いレースをしていたので、ここはともかく、ダービーではと、思っていた馬です。
共同通信杯ではやや惨敗気味ですが、上がりタイムは悪くありませんでしたので、ジャングルポケット産駒・・・、ダービーでも警戒が必要ですね。

５着ベストメンバー。
この馬は、ほぼ中団にいて、かろうじて残った、といった感じでしょうか？
踏ん張っていますよね。
上がりも７位ですから、この馬も、かなり強い感じがします。ダービーでも注意が必要でしょう。
今回は、調教的にも、オイラの判断は良くなかったので、そのあたり、気をつけてみたいと思います。

６着リクエストソング。
中団やや後ろ（１２番手ぐらい）から、上がり５位（３５秒７）です。微妙ですね。
外枠だったら、もっと違うレースが出来た可能性もあります。意識はしておいた方が良いでしょう。

７着フィフスペトル。
こちらも上がり５位ですが、後方（１６番手）からの競馬ですから、物足りないですよね。
距離が長い可能性もあります。
しかし、キングカメハメハ産駒なので、東京コースで大きく変わってくるかもしれません。警戒は必要でしょう。

あとは、
ナカヤマフェスタが８着・・・。
休み明けがどれくらい影響したか？・・・。
叩かれて、大きく変ってくる可能性もあります。
東京コースで良いタイムで勝ってますし。距離が問題ないなら（折り合い面）、激走するかもしれません。

上記以降は、ちょっと苦しいかな？

リーチザクラウンは１３着。
武騎手もコメントしましたね。逃げ馬です。
能力があると、陣営では言っているので、気分良く走れれば、そこそこ活躍出来るでしょうね。
ただ、ダービーでは難しいと思います。

ロジユニヴァース１４着。
速い時計に対応出来ない可能性は感じていましたが、やっぱりそうか・・・、という印象ですが、それにしても負けすぎですよね？・・・最後、騎手が追ってないらしいですが、レース前にアクシデントがあったか？（下痢という噂も・・・）。

ひょっとして「ボス馬」がいたのか？（爆）。
パドックの段階で、解説者は「古馬のように落ち着いている」という評価だったので、可能性がないことも無い・・・。
ダービーでも落ち着いているようなら、疑ってかかった方が良いかも？

弥生賞が稍重の馬場にしても、２分３秒５は遅いと思うんですよね。そう考えると、これまでの勝利は、単に恵まれて勝ってたってことです。十分考えられます。
でもなぁ・・・。
この馬の強さが、「虚像」だったなんて、にわかには信じられませんよね、レース振りを見ていたら・・・。

いや～、それにしても負けすぎです。
ダービーを走ってみないと、良く解からないって言うのが、本当の所ですが、現段階では、「虚像」であった可能性の方が、高いと考えます。

最後に、
アンライバルドは、確かに強いと思いますが、ブエナビスタ、レッドディザイアなら、十分勝負になるでしょうね。
今年の牡馬のレベルは高くなさそうです。
ってゆうか、ブエナビスタは、相当強いという印象がありますので、ダービー出走は無いようですが、出れば勝てる・・・というのが、オイラの判断です。

まぁ、皐月賞並みに、速い流れになったら、分が悪いかもしれませんが（走破タイム的に・・・）、通常の流れならってことです。

皐月賞

第６９回　皐月賞
（ｊｐｎⅠ、３歳牡牝、芝２０００ｍ）

◎　１番ロジユニヴァース
○１６番アンライバルド
△　２番リクエストソング
△　５番ミッキーペトラ
△　７番ナカヤマフェスタ
△１２番フィフスペトル
△１８番リーチザクラウン


「Ｃ＋」・・ミッキーペトラ、イグゼキュティヴ

「Ｃ」・・・・上記下記以外

「Ｃ－」・・ベストメンバー、アーリーロブスト
　　　　　モエレエキスパート、アントニオバローズ
　　　　　セイウンワンダー


今年に入ってからのレースでは、総じて、勝ち時計が遅いです。このあたりが、馬場状況、展開のせいなのか、あるいは、そうじゃないのか？・・・判断が難しいですが、まぁ、レースの見た目だけで考えましょう（爆）。


本命は、１番ロジユニヴァース。
レース振りを信用しましょう。
４戦全勝もさることながら、４レースとも、上がり１～３位です。ただし、新馬戦の３４秒４以外は凡庸です。
ってゆうか、末脚勝負の馬ではないので、上がりタイムは、問題ではないですよね。
強力な先行力、そして１番枠・・・
ここは素直に、信用してみたいと思います。

対抗は、１６番アンライバルド。
前走、強い競馬を見せてくれましたが、タイムは凡庸・・・、しかし、上がりが３４秒５なら、馬場状況とレースの流れのせい？
新馬戦で、リーチザクラウンに勝ちながらも、２戦目ではイグゼキュティヴに負けています。
以降は順調に勝って来ましたが、本当に強いのかどうか・・・、こちらも、全４戦、上がりは全て１～３位で、３５秒０より速いタイムです。
速い流れの決着に対応出来るかどうか疑問ですが、レース振りを信じて見ます。

ということで、
上記２頭の「２強」ではないかと思います。

この２頭が、吹っ飛ぶようなら、レッドディザイアは、ダービーへ行くべきでしょう（笑）。
もちろん、ブエナビスタが、急遽予定を変更して、ダービーに向かってくれれば、言うことなし。

まぁ、余談ですけど・・・（爆）。

で・・・、
以下は、混戦。

馬番順に・・・。

２番リクエストソング。
スプリングＳまでは、コンスタントに３４秒台の末脚を使っていましたので、前走の凡走がコース適性の可能性もあります。
でも、他にこれという馬が少ないので、あえて印を打ちました。
父シンボリクリスエスなら、中山でも走るはずです。

５番ミッキーペトラ。
休み明けの弥生賞２着なら、上積みは期待出来ます。２強を逆転するまでは無理と思いますが、３着なら十分あり、でしょう。

７番ナカヤマフェスタ。
休み明けですが、２戦目の東京スポーツ杯で、良いパフォーマンスを見せました。
中山コースも経験済みで、相手なりに走る印象もあります。

１２番フィフスペトル。
休み明けの前走、アンライバルトから０秒２差３着なら、そこそこ良い勝負をしてくれそうです。
折り合い次第でしょうか？

１８番リーチザクラウン。
きさらぎ賞で良いパフォーマンスを見せましたが、それ以来のレースになります。
逃げにこだわる必要は無いのかもしれませんが、基本的に逃げ馬として見た方が良いでしょう。
ラジオＮＩＫＫＥＩ賞で、ロジユニヴァースに０秒７差２着なら、勝負付けは済んでいる印象ですが、３着候補には入るでしょう。
京都の未勝利戦で勝った時のパフォーマンスが再現出来るなら、文句無く主力なんですが・・・。初コースも、微妙に割引材料です。

馬券は、２頭固定の３連複。
３連単まで自信はありませんが、まぁ、堅いような気はします。


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結果

　１着○１６番アンライバルド
　２着　　４番トライアンフマーチ
　３着　１５番セイウンワンダー
　４着　１７番シェーンヴァルト
　５着　　６番ベストメンバー
　６着△　２番リクエストソング
　７着△１２番フィフスペトル
　８着△　７番ナカヤマフェスタ
　９着　１４番アントニオバローズ
１０着△　５番ミッキーペトラ
１１着　１０番ゴールデンチケット
１２着　　３番サトノロマネ
１３着△１８番リーチザクラウン
１４着◎　１番ロジユニヴァース


まぁなんです・・・、こういう結果も、一応は、想定していましたよ、えぇ・・・（爆）。

ショック・・・、と言うより、
やっぱりそうか！・・・という残念な印象（ロジユニヴァースが弱かった事）の方が大きいですね。まぁ、それ以上に、アンライバルドの強さが圧倒していますが・・・。

勝ちタイム１分５８秒７・・・速いです。
先行馬総崩れで、上がり３４秒台を出した４頭が４着以内という、極めて極端な結果となりました。

やはり、ゆるいレースで、強い勝ち方をしても、こういう速い流れ（１０００ｍ５９秒１）を経験してない以上、半信半疑で予想した方が良いと言うことですね。
しかし、今回は、その判断材料も乏しく、安易な予想に走ってしまいました。

結局、前評判で「３強」と言われた馬で、好走したのは、勝ったアンライバルドだけです。
まぁ、オイラ的には、リーチザクラウンに関しては、その成績をあまり信用していませんでしたが、まさかロジユニヴァースまで否定してしまうと、予想が困難な状況だったため、どうしても、信じざるを得ませんでした。
そういうファンの方も、多くいたと思います。

４着までが、ダービーの優先出走権があるんですよね？、相応しい馬たちが揃ったと思いますよ。
まぁ、距離適性などで、マイルカップに回る馬もいるかもしれませんが、それはそれで、期待出来ると思います。

では、回顧・反省は、また後日・・・。

マイラーズＣ

第４０回　読売マイラーズカップ
（ＧⅡ、４歳上、芝１６００ｍ）

◎　３番スーパーホーネット
○　６番ヒカルオオゾラ
▲　５番カンパニー
△　４番オースミグラスワン
△　９番ライブコンサート


メンバーが揃いました。
これは難しいです・・・。

一応、３番スーパーホーネット本命です。
鉄砲実績もありますので、そこは大丈夫だと思いますし、５８ｋｇも、毎日王冠でウオッカを破っているので、大丈夫でしょう。

対抗に、６番ヒカルオオゾラ。
１６００万下を勝ち上がったばかりですが、すでにそのクラスを２度越えています。
重賞でも２着の実績もあり、今の勢いなら、十分勝ち負け出来るのではないでしょうか？
相手は一気に強化されてますが、好勝負を期待します。

３番手は、５番カンパニー。
すでに８歳ですが、これが３０戦目で、前走でも、まだまだ元気なところを証明しました。
今さらどうこう、という馬でもありませんし、ここも当然、無様なレースは出来ません。

あとは、今のコース状況が合っていそうな、４番オースミグラスワンと、阪神コース得意な９番ライブコンサートにも勢いがありそうです。


休み明けのリトルアマポーラは、福永騎手との相性がどうでしょうか？
コース相性が良いので、好走してもおかしくありませんが・・・。

アブソリュートは２連勝中の勢いがあります。勝ち負けも十分考えられますが、前走は不良馬場での勝利という事と、初コースを割引材料で判断しました。

タマモサポートも、先行してしぶといのですが、今の阪神コースでは、ちょっと不利かな？
スマイルジャックも実績的には、上位なので、不気味では有りますが・・・。

ワイドＢＯＸです。

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結果

　１着◎　３番スーパーホーネット
　２着▲　５番カンパニー
　３着　１０番スマイルジャック
　４着△　４番オースミグラスワン
　５着　　２番アブソリュート
　６着○　６番ヒカルオオゾラ
　７着　　１番リトルアマポーラ

１０着△　９番ライブコンサート

期待したヒカルオオゾラでしたが、やはりまだ、ＧⅡレベルでは、厳しい感じですねぇ・・・。

スマイルジャックが、復調して来ました。
そろそろ、昨秋の成績は度外視した方が良いですかね？。ダービーでも好走しているように、東京コースでは不気味です。

あわよくば、と狙ったオースミグラスワン、上がり３２秒６と、文句無くメンバー最速でしたが、如何せん、離れた最後方からの分、届きませんでした。
まぁ、こういうレースしか出来ないので、仕方がありませんけど・・・。

５着のアブソリュートも良く頑張っていますが、メンバーが強すぎましたね。

リトルアマポーラ７着。
まぁ、ここを叩いてということだと思います。このメンバーで５６ｋｇですから、この着順もしょうがないでしょう。
上がり３３秒６ですから、順調だと思います。

ライブコンサート１０着。
２走前の小倉でも１４着でした。
絶対能力の勝負になると厳しいんでしょうね。
でも、重賞でも十分勝ち負け出来るだけの力はありますよね？

え～、スーパーホーネット、カンパニーに関しては、もう、特段どうこうって事は無いです（笑）。
素晴らしいですね。
安田記念も、期待十分って感じです。

レッドディザイア、ダービーなら勝てる？

桜花賞

結果

　１着◎　９番ブエナビスタ
　２着△１８番レッドディザイア
　３着△１５番ジェルミナル
　４着　　６番ワンカラット
　５着▲１４番ルージュバンブー
　６着　　５番アイアムカミノマゴ
　７着　１１番レディルージュ
　８着△　１番ダノンベルベール

１１着○１７番アンプレショニスト


ブエナビスタ完勝でした。まぁ、当然です。

陣営も「普通にやってれば・・・」勝てると豪語してました。

ＴＶで見る限りでは、なんか、やっとゴール前で交わせたように見えますが、安藤勝騎手のコメントでも解かるように、「楽々勝った」という感じです。

何も無ければ、三冠、間違い無しです。

ただ、不安点をあげれば、決して完調ではない状態で、上がり３３秒３の鬼脚を使ったということですね。

ひょっとすると、もっともっと凄い脚を使えるのかもしれませんが、常識的には超一級の末脚なわけで、それが負担になっていなければ・・・と、思います。

ダービーではなく、オークスに行く、ということなので、まぁ、楽しみは先に残しておきましょう（笑）。



２着レッドディザイア。

いや～、思ったより強かったですね。

持ち時計とタイム差を見る限りでは、どうかな？、という印象でしたが、勝負根性なんでしょうね、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。

しかし、生まれた世代が悪かったです。。。

能力的には、ウオッカ級のものがあるんじゃないでしょうか？・・・こちらも相当強い馬だと思います。

しかし、ブエナビスタには勝てません。

陣営（四位騎手）は、距離が伸びれば、逆転の可能性を示唆していますが、それだけの自信があるなら、是非ダービーへ行ってもらいたいものです。

牡馬にも、ロジユニヴァースという強い馬が一頭いますが、ブエナビスタよりは、戦いやすいんじゃないでしょうか？

ウオッカで、ダービーを制した四位騎手なら、その可能性も確認出来ていると思います。

より勝つ可能性の高い方を選択するなら、ダービー出走は、決して間違った判断ではないと思いますが、皆さんは、いかがお思いでしょう？



３着ジェルミナル。

普通に強い感じです（笑）。
ただ、もっと強い２頭がいるのと、成績が安定していない面があるので、印象は薄いですね。



４着ワンカラット。

決め手という部分で、前記３頭には見劣りしますが、十分に強いということです。
でも、やはり、成績にムラがありますね。



５着ルージュバンブー。

この馬も、十分な能力を持っていますよね。
でもさすがに、このメンバーだと、見劣りしました。



以下は、まぁ・・・善戦の類です。



８着の、ダノンベルベールは凡走でしたね。
最内枠が影響したのか、それでも阪神ＪＦを上回る時計（上がりも）では走っていますので、こんなもんなんでしょうかね？



期待したアンプレショニストは、１１着・・・。
注文通りの思い切った騎乗（最後方）で、追い出しも、ブエナビスタを待った感じでしたが、
ブエナビスタのスパートが、あまりにも遅かったので、全くの凡走になってしまいました（爆）。
上がりは、３４秒２（５位タイ）と、能力は示せましたが、如何せん、最後方からの数字ですから、それほど強調出来るものはありませんね。

狙い過ぎました・・・反省します。。。



ということで、

ブエナビスタとレッドディザイアが非常に目立ったレースでしたが、メンバー的には、近年屈指の好メンバーで、この世代は、かなり層が厚い感じがします。今後のレースが非常に楽しみです。

ザレマ、また勝てず・・・。

阪神牝馬Ｓ

結果

　１着　１２番ジョリーダンス
　２着▲　８番ザレマ
　３着△１５番オディール
　４着　　５番サワヤカラスカル
　５着　　７番レジネッタ

　９着◎　２番チェレブリタ
１０着○１０番アルティマトゥーレ
１８着△　１番ハチマンダイボサツ


なんと！、
８歳馬のジョリーダンスが勝ちました。
恐れ入りました。

テン乗りの四位騎手の好騎乗というべきでしょう。
２年前の安田記念で３着するぐらいの馬ですが、近走は、思い出したように、馬券に絡む程度で、今回も全くノーマークでした。
いや、印を付けるのは、オイラには無理でした。
それにしても、
上がりは、断トツの３３秒６、凄かったです。

２着ザレマ。
なかなか勝てませんねぇ・・・。「運」がないと言うか・・・、次回こそ？・・・ですね。

３着オディール。
こちらも、ザレマと似たような感じになりそうです。勝てそうで勝てない・・・。しばらくこんな感じかな？。。。

４着サワヤカラスカル。
勢いがありますね。
このコースと距離は合っていそうです。
勝つまではどうかと思いますが、注意は必要でしょうか？

５着レジネッタ。
秋華賞以降、やや精彩を欠いていますが、徐々に復調気配です。
距離はやはり、マイル前後がベストですね。
休み明けの５７ｋｇなら、良く走ってると思います。

期待のチェレブリタ、アルティマトゥーレは、
それぞれ９着、１０着・・・。

チェレブリタは、内枠が災いしたでしょうか？
まぁ、斤量も近３走は５０～５３ｋｇで、今回は５５ｋｇ。こんなもんなんでしょうね。
アルティマトゥーレは、まだまだこのレベルの馬ではないようです。見誤りました（爆）。勢い（５００万、１０００万連勝）だけではダメでした。

ハチマンダイボサツ・・・１８着。
ごめんなさい。・・・まだまだ復調してませんね。
狙いすぎました（爆沈）。


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ニュージーランドＴ

結果

　１着△　５番サンカルロ
　２着　１４番ティアップゴールド
　３着○　３番ジョーカプチーノ
　４着◎　９番マイネルエルフ
　５着　１０番アイアンデューク
　６着　１１番ダイワプリベール
　７着△１５番スガノメダリスト

１０着▲　７番アドバンスへイロー


勝ったのは、サンカルロ。
ここでは、力が抜けていましたね。
まぁ、判ってはいたのですが（爆）・・・。
ただ、上がが３４秒９は、やや平凡です。
今年は、牝馬の方がもっとレベルは高いような気がしますが・・・、どうですかね？

一応、ＮＨＫマイルカップのトライアルですが、この中から、勝ち馬は出ないような気が・・・？

桜花賞

第６９回　桜花賞
（ｊｐｎⅠ、３歳牝馬、芝１６００ｍ）

◎　９番ブエナビスタ
○１７番アンプレショニスト
▲１４番ルージュバンブー
△　１番ダノンベルベール
△１５番ジェルミナル
△１８番レッドディザイア


調教採点

「Ｃ＋」・サクラミモザ、デグラーティア
　　　　アンプレショニスト、レッドディザイア

「Ｃ－」・ブエナビスタ、ルシュクル

「Ｃ」・・・上記以外。


９番ブエナビスタ、
調教気配が、やや物足りないですが、まぁ、出遅れようが、多少の不利があろうが、故障でもしない限り、能力的には、十分勝てるでしょう。

問題は、２着以下です。

１７番アンプレショニストを２番手に挙げます。
ただし、ブエナビスタを負かしに行かなければ・・・ということです。
切れ味的には、ブエナビスタと遜色ないように思われますが、ブエナビスタのように、長くは使えませんので、
ブエナビスタより、仕掛けをワンテンポ遅らせれば、他の馬を交わすことは出来るでしょう。
鞍乗も横山騎手ですから、思い切った作戦も期待出来る半面、やはり勝負にこだわる可能性も十分あります。
この馬の持ち味を存分に発揮するなら、前述の乗り方で２着・・・という推理ですが、いかがでしょうか？。

３番手に、１４番ルージュバンブー。
３戦目のチューリップ賞で上がり２位の３着。時計的には、やや物足りないですが、こちらも、小牧騎手ですから、思い切った騎乗をすれば、ゴール前、鋭く伸びて来るのではないでしょうか？。

以下は、
まず、１番ダノンベルベールですが、
最内枠ということで、ある程度割り引きました。
先行しても、それなりに粘れる馬ですが、やはり瞬発力を活かした方が、確実でしょう。
となれば、思い切って最後方からの競馬・・・？
いずれにしても、連を外していない馬ですから、掲示板に乗ってくるのは確実です。それがどの着順なのか？・・・。

それから、１５番ジェルミナル。
こちらも、チューリップ賞での上がりは、２位。
今回、外枠になり、レースはし易いのでは？

もう一頭、１８番レッドディザイア。
２戦２勝と底を見せていませんが、いずれもタイム差なしの勝利なので、それをどう判断するか・・・。
末脚は堅実なので、こちらも、直線に賭けるぐらいの、思い切った騎乗が出来れば、上位に迫れるのでは？・・・と思います。

ツーデイズノーチスとか、ワンカラットなども気になりますが、今回は、無印です。

馬券は、９番軸固定のワイドでも良いのですが、
２～３着に妙味がありますので、
ブエナ固定の３連複ＢＯＸです。

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結果

　１着◎　９番ブエナビスタ
　２着△１８番レッドディザイア
　３着△１５番ジェルミナル
　４着　　６番ワンカラット
　５着▲１４番ルージュバンブー
　６着　　５番アイアムカミノマゴ
　７着　１１番レディルージュ
　８着△　１番ダノンベルベール

１１着○１７番アンプレショニスト

まぁ、・・・まぁ、良いでしょう？
予想的に、若干、冒険もしてますが（爆）、
アンプレショニスト、オイラが想像した通りに乗ってました（笑）。でも、ちょっと後ろから行き過ぎましたね（爆）。

ってゆうか、ブエナビスタの仕掛け、遅っ！
でもって、楽々勝っちゃってます。。。

はい、
後日、反省、回顧します。

阪神牝馬Ｓ／ニュージーランドＴ

第５２回　阪神牝馬ステークス
（ＧⅡ、４歳上、牝馬、芝１４００ｍ）

◎　２番チェレブリタ
○１０番アルティマトゥーレ
▲　８番ザレマ
△　１番ハチマンダイボサツ
△１５番オディール

内回りです。
直線は、外の方が伸びて来ているようなんで、道中の位置取りが勝敗の鍵を握りそうですね。

本命は、２番チェレブリタです。
追い込み馬で、内枠は、明らかにマイナス材料ですが、まぁ、開き直って、スタートで思いっきり下げて来るんじゃないでしょうか？
ただ強力な先行馬も見当たらないので、スローな流れになれば、前々で勝負しても、この距離なら持ちこたえられるのでは？
とにかく、今、勢いが一番ありますから、どう乗っても、好勝負してくれるでしょう。

対抗には、１０番アルティマトゥーレ。
条件戦ですが、目下２連勝。こちらも勢いがありますね。２レースとも、逃げて上がりが２～３位とかなりの能力を見せています。
ただ、いずれも１２００ｍでしたので、今回は、多少控える競馬をしてくるかも？
好調横山典騎手に期待します。

３番手は、８番ザレマ。
いや～、そろそろ勝ってくれると思っているのですが、どうでしょうか？
良馬場なら、チャンスだと思います。

以下は、
やはり良馬場なら、巻き返しが期待出来そうな、１番ハチマンダイボサツと、休み明けを一戦して、放牧に出したようです。
レース間隔は空けた方が良いタイプでしょうか？
枠も絶好で、一気に突き抜ける可能性も・・・？。

ジョリーダンスも、好調は好調なんですけど、さすがに８歳・・・掲示板が精一杯でしょうか？
あと、レインダンスも・・・掲示板候補？

人気の一角であろうポルトフィーノですが、鉄砲は問題ないのでしょうが、どうも、信用出来ません。

レジネッタ、休み明けで、５７ｋｇ・・・。
厳しいと思います・・・。

５頭のワイドＢＯＸです。


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結果

　１着　１２番ジョリーダンス
　２着▲　８番ザレマ
　３着△１５番オディール
　４着　　５番サワヤカラスカル
　５着　　７番レジネッタ

　９着◎　２番チェレブリタ
１０着○１０番アルティマトゥーレ
１８着△　１番ハチマンダイボサツ

予想的には、ボロボロです（爆）。



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（ＮＨＫマイルカップトライアル）
第２７回　ニュージーランドトロフィー

◎　９番マイネルエルフ
○　３番ジョーカプチーノ
▲　７番アドバンスへイロー
△　５番サンカルロ
△１５番スガノメダリスト

本命は、９番マイネルエルフ。
前走はメンバーも揃っていましたが、０秒５差６着なら、大健闘です。ここはメンバーもだいぶ手薄（？）になり、好勝負必至。

対抗は、３番ジョーカプチーノ。
距離が伸びる点が、やや不安ですが、ダートでは１７００ｍに勝ち星があり、こなせるでしょう。
勢いを買います。

３番手、７番アドバンスへイロー。
同じコースで勝ち鞍（ＯＰ戦）があり、前走も、０秒４差６着なら、十分巻き返せます。

あとは、スプリングＳで、０秒２差４着と能力を見せた５番サンカルロは、ここは本番前のひと叩きで、余裕残しかと・・・。
１５番スガノメダリストも、あくまでも本番前ということで・・・。

ダイワプリベールは、様子見にします。

５頭ワイドＢＯＸです。

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結果

　１着△　５番サンカルロ
　２着　１４番ティアップゴールド
　３着○　３番ジョーカプチーノ
　４着◎　９番マイネルエルフ
　５着　１０番アイアンデューク
　６着　１１番ダイワプリベール
　７着△１５番スガノメダリスト

１０着▲　７番アドバンスへイロー

こちらは、まずまず・・・。
配当的には、赤字ですが・・・（爆）。

後日、回想・反省します。。。

ディープスカイ、磐石です。

産経大阪杯

結果

　１着△　８番ドリームジャーニー
　２着◎１１番ディープスカイ
　３着▲　２番カワカミプリンセス
　４着　　４番アドマイヤフジ
　５着　１０番ダイシングロウ

　８着○　３番サンライズマックス

え～、
ドリームジャーニーが勝っちゃいました。
まぁ、有馬記念４着の馬ですからね、弱いわけはないのですが、池添騎手が上手く乗ったというのと、やはり、コース適性が抜群だったと言うことでしょうか？
中山にしても、阪神にしても、内回りコースだと、成績も良いですね。
小回りの方が、集中出来るってことですかね？
ＧⅠを勝つまではどうかと思いますが、２～３着の力は十分にありますので、そんな感じで警戒したいです。
まぁ、今回も、そういうつもりでしたが・・・。

ディープスカイ２着。
ん～、横綱相撲をしましたが、やはり、休み明け・・・、それに加え、５９ｋｇが微妙にこたえましたか・・・。
でも、十分に実力を見せ付けました。
ドリームジャーニーと比べて、どちらかと言うと、広めのコースが得意な馬ですから、その辺の差ってことでしょう。
いやいや、でも、全く心配ないです。

３着カワカミプリンセス。
今回は、強力な末脚を発揮しました。
３３秒８は、メンバー１位です。
こちらも、どちらかと言うと、直線は長い方が良い馬です。今回は、相手が強過ぎましたが、牝馬同志なら、断然能力は高いですね。
体調も完全に戻ったようですので、次、やってくれるでしょう。

４着アドマイヤフジ。
惜しかったですが、このメンバーではここが精一杯でしょう。一線級からは、ワンランク落ちます。
ただ、展開次第では、十分馬券に絡んで来ますので、警戒は必要。

５着ダイシングロウ。
いや～、頑張りましたねぇ。
今回は、９～１０番手からの競馬で、上がりは３位の３４秒１でしたから、案外末脚勝負で運んだ方が良い馬なのかも？

期待したサンライズマックスは、８着。
甘かったです（爆）。
まだまだＧⅡレベルでは、苦しいようですね。
ただ今回は、テン乗りの岩田騎手・・・。横山典騎手で重賞２勝ですから、相性もあるでしょう。
直線平坦など、条件によっては、怖い馬であることに変わりないです。

マツリダゴッホ７着。
ハッキリ言って、中山以外では、多くを望めないと考えます。ジャパンカップでも思いがけず好走しましたが、あれは例外。
よほど体調が良くなければ、そして、速い時計にならなければ・・・、という条件での好走だと考えます。

ヴィクトリー１１着。
典型的な逃げ馬だと思って下さい。
調子が良ければ、連勝するぐらいの力はあると思いますが、あくまでも、気分次第です。
常に警戒は必要ですが、基本は、穴馬です。


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ダービー卿ＣＴ

結果

　１着△　４番タケミカヅチ
　２着△１２番マイネルファルケ
　３着　　５番マヤノライジン
　４着○１１番キャプテンベガ
　５着◎　７番リザーブカード

１３着▲１４番レッツゴーキリシマ


タケミカヅチ１着。
２勝目が重賞・・・、ってゆうか、１勝しかしてないのに、バリバリのオープン馬でしたので（笑）、勝つのは時間の問題でした。
こういうところで勝っちゃうのが、いかにも、らしい・・・という印象です（爆）。
基本的には、マイルの馬なんでしょうね。あと、中山コースの相性が、勝因として上げられます。
同じ不良馬場でも東京では、掲示板にも載れてませんからね・・・。
ダートも悪くありませんが、基本は芝でしょう。
ただ、
一度は交流レースで走ってみても良いかも？

２着マイネルファルケ。
勢いがあるということだけで、印を付けました。
まぁ、実際、その通りでしたが、今回は、ハンデが５４ｋｇでしたからね・・・、このあと、どこまで伸びてくるかは、判りません。

３着マヤノライジン。
いや、全く、恐れ入りました。
確かに、休む前までは、なかなか好成績でしたが、休み明けの前走（不良）がサッパリだったので、ノーマークでした。
８歳ですが、まだまだ侮れないです。気をつけましょう・・・。

キャプテンベガ４着。
上がりは１位タイ（３４秒６）でしたので、調子自体は引き続き良好ですね。
今回は、中団９～１０番手からの競馬で、ペースが落ち着いてしまった分、前が止まらなかった感じです。
まぁ、徐々に力は付いていますので（精神的に・・・）、時間の問題ですね。

５着リザーブカード。
こちらもですかね・・・。
直線、狭いとこに突っ込んで行きましたので、脚は余してるでしょう。
マイルの重賞なら、いつ勝ってもおかしくないですから、調教状態を気にしつつ、追いかけるしかありません。

レッツゴーキリシマ１３着。
あれれ？・・・どうしました？
ちょっとダッシュが利きませんでしたか？
道中中団より後方でしたからねぇ、流れを考えれば、厳しい位置取りでした。

あと、サイレントプライド（９着）ですが、今回は、上がり１位タイと、末脚勝負に出ましたが、そろそろ調子が上がって来たようです。次走あたりから、注意が必要でしょうか？