ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

同世代なら・・・。

2008-09-30 23:52:37 | 競馬(レース回顧・反省)
神戸新聞杯

結果

 1着◎ 1番ディープスカイ
 2着▲10番ブラックシェル
 3着△12番オウケンブルースリ
 4着 16番ベンチャ-ナイン
 5着  2番ロードアリエス

 9着○11番スマイルジャック
12着△ 5番フローテーション

有力馬のほとんどが、休み明けという態勢でしたが、まぁ、それでも、ダービーまでの勢力図に大きな変更は無い結果となりましたね。

ディープスカイの完勝と言えると思います。
レースは、前半1000mが、61秒3というスローペースでしたが、本来、決め手勝負のディープスカイは、5番手を進むという積極策・・・というか、展開を読んだ四位騎手の判断でしょう。
そのため、上がりは4位タイの35秒1・・・。休み明けなので、無理はしていないところでの数字ですが、これでは、いくら先行していたといえ、勝ち時計からして、とても古馬と対戦出来るような内容ではない、と思います。
距離的には、2400mまでは、問題ないので、今年のメンバーなら、菊花賞へ向かって、変則3冠を獲りに行くべきでしょう。

2着ブラックシェル。
ダービーと同じように中団から競馬になりました。
上がりも2位の34秒7ですから、悪いレースではありませんでした。それでも2着ということで、このあと、どうしましょうか?
まだダートでの実績が無いところで、いきなり路線変更も難しいですよね?。・・・であれば、菊花賞のあと・・・、というケース(JCダート)も考えられます。
血統的に、長距離は向きませんが、母父がウイニングチケットなら、こなせるような気はしますし、今年のメンバーなら、ダービーやここでの結果を見れば、十分に勝負になると思います。

3着オウケンブルースリ
勢いは、本物でした。上がりも1位(34秒5)ですし、血統的にも、本番では楽しみな存在、といえるでしょう。
しかし、道中は、ほぼ最後方の16番手・・・。
結果は3着ですが、果たして、額面通りに受け取っていいのかどうか?、ちょっと疑問も残ります。
つまり、このスローペースで最後方からの競馬ということは、これまでのレースが中団からのものであるだけに、ペースについていけない可能性も考えられます。
本番で、このような競馬なら、やはり届かない可能性も十分に考えられますね。

4着のベンチャーナインは、まさしく、上記のパターンの馬で、よほど展開に恵まれなければ、勝つのは難しい印象です。
とは言え、馬券的には、3着もOKな訳で、そういう意味では、目が離せない、ということになりますね。

5着ロードアリエスは、休み明けで+22kgの割には、良く走っています。

期待していたスマイルジャックは、掛かり気味に2番手からの競馬で、最後失速して9着。
仕上がりは良かったとのことですから、このひと叩きで、馬が落ち着いてくれば・・・、というところでしょうか?まだまだ侮れない存在であると思います。

この結果、
まぁ、一概には言えませんが、セントライト組のレベルは、かなり低く評価せざるを得ません。勝ち馬のダイワワイルドボアは、前走で、オウケンブルースリに、0秒6差をつけられていますからね・・・。
それに負けた、マイネルチャールズも、よほど思い切ったレースをしなければ、勝つのは厳しいと思います。


ちょっと長くなりましたので、オールカマーは、明日にします。
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神戸新聞杯/オールカマー

2008-09-27 22:55:07 | 競馬(レース予想)
(菊花賞トライアル)
第56回 神戸新聞杯 (jpnⅡ、3歳、芝2400m)

◎ 1番ディープスカイ
○11番スマイルジャック
▲10番ブラックシェル
△ 5番フローテーション
△12番オウケンブルースリ

ダービー、1、2、3着が揃って出て来ました。
これといった、新興勢力も見当たらず、まぁ、着順通りの評価が適当かと思います。

本命は、1番ディープスカイ。
あのキングカメハメハも、そうであったように、変則2冠馬は、相当強いはずです。
ここも完勝と判断しましたが、仕上がり具合が気になりますね。
というのも、
こういうタイプの馬は、レースに行って、能力全開となりますので、中途半端な仕上げでは、故障の原因となります。9分以上の仕上げでなくては、後のレースに支障をきたすでしょう。

対抗は、11番スマイルジャック。
強力な先行馬もいませんので、スローは必至・・・。
であれば、切れ味のある馬が、届かない展開と判断しましたが、まぁ、ディープスカイは別格扱いです(笑)。

3番手にブラックシェルです。
届かないとは、この馬です(笑)。
血統的に菊花賞は「?」であれば、ここでどう乗って来るか?
出来れば、ある程度先行してくれると、面白いのですが、なんか逆のような気がします(爆)。

この3頭で、かなり堅いと考えますが、
紛れがあるなら、
まず5番フローテーション。
皐月賞、ダービーは、外枠ゆえに(?)、後方からの競馬になりましたが、本来は、中団からの差馬。流れに乗れれば、上位に食い込む能力は、あると思います。
もちろん、血統的に、本番にも色気タップリと思われますので、仕上げも抜かりないでしょう。

もう一頭、12番オウケンブルースリ。
未勝利から3連勝で、ここに来ましたが、前走がなかなかの好タイムで、良馬場のレースは、全て上がり1位を記録しています。
まだ1000万下を勝ち上がったばかりですが、勢いはあります。

今回、切った馬は、2頭。
アインラクスとベンチャーナイン。
ともに、そこそこの切れ味をもった馬ですが、ちょっと足りない印象がありますので・・・。


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結果

 1着◎ 1番ディープスカイ
 2着▲10番ブラックシェル
 3着△12番オウケンブルースリ
 4着 16番ベンチャ-ナイン
 5着  2番ロードアリエス

 9着○11番スマイルジャック
12着△ 5番フローテーション

スマイルジャックが案外でしたが、
まぁ、ほぼ予想通りの決着ですね。
ディープスカイは、ダービー時よりもマイナス体重(-6kg)で出て来ました。体は準備万端の印象です。
上り馬のオウケンブルースリは、権利を獲りました。楽しみな一頭になりましたね。
それにしても、ディープスカイは、強いです。


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第54回 オールカマー (GⅡ、3歳上、芝2200m)

◎11番マツリダゴッホ
○ 6番エアシェイディ
▲ 4番トウショウシロッコ
△ 2番シャドウゲイト
△ 9番ミストラルクルーズ

本命は、11番マツリダゴッホで、問題無し・・・。
中山コースは、得意、を通り越して、スペシャリストです。
休み明けをマイナス18kgで2着は、底力の現れでしょう。
馬体回復がどれぐらいなのか気になるところですが、59kgでも、ここは負けられないですね。

対抗は、6番エアシェイディ。
こちらは、休み明けですが、鉄砲実績もあり、中山も得意にしています。斤量差1kgも侮れず、逆転まであるでしょう。
良馬場なら、かなり走れる馬です。

3番手は、ちょっと離れますが、4番トウショウシロッコ。
中山も、まずまず得意ですし、休み明け4戦目で、やっと調子が上がって来ました。
ただ57kgは、背負い慣れていないので、その点は割引。

後は、芝に戻って、再評価を狙う2番シャドウゲイトと、
中山得意の9番ミストラルクルーズ。

シャドウゲイトは、ダートで、さらに力をつけているかもしれませんので、逃げた時は要注意です。と言っても、逃げるかどうかは、解かりませんが・・・(爆)。

ミストラルクルーズは、近走は、53~4kgなので、57kgだと厳しいかもしれませんが・・・。

切った馬は、1頭・・・キングストレイル。
中山コースは得意ですが、さすがにここ3戦が1200m戦ということで、使われ方が気に入りません。
でも時計的にも、速いものを持っていますし、狙ってみてもいいでしょう。いや、むしろ、オイラが切っているので、狙い目かも?・・・(激爆)。

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結果

 1着◎11番マツリダゴッホ
 2着 10番キングストレイル
 3着▲ 4番トウショウシロッコ
 4着  7番マイネルキッツ
 5着○ 6番エアシェイディ

 8着△ 2番シャドウゲイト
 9着△ 9番ミストラルクルーズ

マツリダゴッホ、完勝でしたね。
そしてそして、キングストレイル、ある意味予想通り?(爆)。
困ったものです・・・(爆沈)。

後日、回顧、反省します。。。

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最後の一冠、候補は見えたか?

2008-09-23 23:21:32 | 競馬(レース回顧・反省)
ローズS

結果

 1着▲18番マイネレーツェル
 2着 10番ムードインディゴ
 3着◎11番レジネッタ
 4着△ 8番オディール
 5着△ 5番メイショウベルーガ
 6着○ 1番トールポピー

結果を見て解かるように、
春からの勢力図は、大きく変化していませんね。
秋華賞勝ち馬は、この中から出るように思います。

勝ったマイネレーツェルは、馬体重+12kg。
軽量馬ですので、これで勝てたのは大きな収穫。
前半1000mが59秒0という、馬場状況からすれば、かなり速いペースを中団7番手あたりから上がり2位の35秒5は、見どころがあります。
けっして、展開に恵まれたものではないでしょう。
オークスでも乗り方次第では、もっと上位に来ていたと思いますし、秋華賞でも、楽しみな一頭となりますね。

2着ムードインディゴ。
馬体重が、大きく減少(-18kg)していましたが、前走が+22kgで、4走前の忘れな草賞と同じ体重に絞って来たという感じです。
オイラも、一応マークはしていましたが、最終的に切ってしまった馬ですから、反省しなければなりません。
今回は、14番手と後方の位置取りから、上がり1位の35秒0。
やや展開に恵まれた印象もありますが、本番でも侮れない一頭。
乗り方次第で、上位に来る力は、十分にあるでしょう。

3着レジネッタ。
まぁ、勝って本番に臨みたかったと思いますが、悲観する内容ではありません。しかし、末脚も、抜群に切れるというわけでも無いので、本番では、道中の位置取りが勝敗を左右しますね。
いずれにしても、有力馬の一頭であることに変わりはありません。

4着オディール。
休み明けで、試運転としては、まずまずの結果です。
今回は、やや先行(5番手ぐらい)する競馬でした。
これまでのレース振りから、時計決着は不利と思われ、あくまでも時計が掛かるコンディションでの伏兵馬という印象ですが、どうでしょう?

5着のメイショウベルーガも、同様の印象。

さて、オークス馬トールポピーは6着でした。
+14kgは、いかにも準備段階という感じです。
まぁ、本番ではキッチリ調整して来るでしょう。
中心馬であることに変りはありません。

上記以外の馬たちは、ちょっと、足りないでしょうねぇ・・・。

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セントライト記念

結果

 1着▲ 6番ダイワワイルドボア
 2着◎16番マイネルチャールズ
 3着 15番ノットアローン
 4着  7番ダイバーシティ
 5着  4番ナリタダイコク

 9着△18番タケミカヅチ
11着△14番シルクマンハッタン
14着○17番クリスタルウイング

稍重発表ですが、
かなり悪い馬場になっていたと思われます。
というか、中山は、渋ると、こんな感じになるのですね。

とは言え、勝ったダイワワイルドボアは、持ち時計を裏付けるように、快勝でした。
道中は7番手あたりから、上がり35秒1は、3位タイ。
1000万下を連続3着の馬ですが、同世代では、力をつけている印象があります。
やはり、世代間の力の差は、疑いようもなく、現3歳世代は、かなり弱いということです。
ただ、
ほとんどのレースが、時計的に遅い決着ですから、速いタイムに対応出来る馬も、その中にいるかもしれません。
レースを引っ張る馬が、いない世代(?)ということで、来年あたり、勢力図が、ガラリと変わるかもしれませんね。
この馬に関しては、長距離は疑問ですが、この世代なら、誤魔化せるかも?・・・という印象です。

2着マイネルチャールズ。
勝たなくちゃいけないレースでしたが、それでも、3番手と先行しての2着に粘った事は評価出来るでしょう。
菊花賞も、スロー必至な状況ですから、中心馬の一頭です。

3着ノットアローン。
全くノーマークでした(爆)。
この一戦で、評価が上げるという事はしませんが、先行してしぶとく粘るということからすれば、
流れ次第で、馬券に絡む要素があるということです。
ただ、長距離はどうでしょう?
世代的に見て、辛うじて通用すかどうか?という感じです。

4着ダイバーシティ。
今回、ノーマークでしたが、案外走りますね(爆)。
血統的には、魅力はありますので、菊花賞でも注目したいと思いますが、出られない?

5着ナリタダイコク。
道中13番手あたりから、上がり1位の34秒8.
前走は1000万下を4着(0秒2差)で、この成績ですから、かなり力は付けていると思います。
決め手も有り、最大の惑星馬かもしれませんが、本番には出られませんね?・・・ん~、ちょっと残念かも・・・。

タケミカヅチ9着。
ん~、距離・・・ですかね?

シルクマンハッタン11着。
500万下を勝ったばかりの馬に、期待する方も、どうか?・・・って感じでしょうか?(爆)。

クリスタルウイング14着。
休み明けで、+14kg・・・ん~、調整不足?
それとも馬場が影響したか?
いずれにしても、負けすぎで、話になりません。

ということで、
この結果からすると、
今週の神戸新聞杯組のアドバンテージは、大きいかもしれません。
ディープスカイは、決して長距離適性が高いわけでもないですが、この世代であれば、通用しそうです。
さて、どんな結果になりますか・・・。
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ローズS/セントライト記念

2008-09-20 23:07:16 | 競馬(レース予想)
(秋華賞トライアル)
第26回 ローズステークス
(jpnⅡ、3歳牝馬、芝1800m)

◎11番レジネッタ
○ 1番トールポピー
▲18番マイネレーツェル
△ 5番メイショウベルーガ
△ 8番オディール


雨が心配ですが、一応稍重までの予想です。


本命は、11番レジネッタ。
オークス後、放牧無しで前走クイーンS2着と、順調に使われているのは強みです。
実績的にも文句なく、ここは負けられないところでしょう。

対抗は、1番トールポピー。
実績はメンバー最高のものですが、やはり、休み明けなので、割引は必要でしょう。
多頭数の最内枠もちょっと不安。

3番手に8番オディール。
こちらも休み明けですが、能力は上位。
トールポピーと差の無い競馬をしています。

伏兵は、まず、18番マイネレーツェル。
桜花賞、オークスと、掲示板には届いてませんが、いいレースをしています。距離的にも、これぐらいがちょうどいい感じです。

もう一頭、5番メイショウベルーガ。
春以降も休みなく使われていて、順調です。
前走も、7着ながら、上がりは1位と、阪神外回りコースは、絶好の舞台です。


エアパスカル、ブラックエンブレムは、時計的に、やや疑問。
スローになった場合に、持ち味(先行して粘る)を発揮しますので、一概に無視は出来ませんが、楽に行けるかどうか・・・。
重馬場以上に馬場が悪化した場合、要注意です。

当日要注意は、17番ハートオブクイーン。
桜花賞で4着という実績がありますので、馬体重が、460kg前後なら、狙ってみる手も有ります。

今回、
印の馬、選択時(6頭)に切った馬は、10番ムードインディゴ。



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結果

 1着▲18番マイネレーツェル
 2着 10番ムードインディゴ
 3着◎11番レジネッタ
 4着△ 8番オディール
 5着△ 5番メイショウベルーガ
 6着○ 1番トールポピー

結局、重馬場ですか・・・。
にしても、速いペースでレースは進みました。
え~、なんか、予想コメントを読み返してみると、▲印が入れ替わってましたね(爆)・・・結果オーライ(笑)。

まぁ、そんなことより・・・、
またまた、例によって、切った馬が来ちゃいました(激爆)。
神がかり的ですよね?
今後も、大いに活用して下さい(轟沈)。


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(菊花賞トライアル)
第62回 セントライト記念
(jpnⅡ、3歳、芝2200)

◎16番マイネルチャールズ
○17番クリスタルウイング
▲ 6番ダイワワイルドボア
△14番シルクマンハッタン
△18番タケミカヅチ


ローズS同様、春の活躍馬を上位にしました。
まぁ、仕方ないでしょうね。

本命は、マイネルチャールズ。
時計的に、物足りなく思っていましたが、前走、札幌記念でそれなりの結果を残しました。
古馬には完敗しましたが、
同世代なら、力は上位と信じたいです(爆)。
コース相性も良く、ダービー後、一叩きされたのも、好材料。

対抗は、休み明けになりますが、コース相性抜群の、17番クリスタルウイングにしました。
ただ、時計がありません。ダービーの実績のみで選んだ感じですが、どうですかね?
新興勢力に、それほど魅力が無いので・・・。

3番手が、6番ダイワワイルドボア。
新興勢力の中では、2200mの走破タイムがもっとも良いという部分に着目しました。
ただ、勝ってるわけでは無いので、相手なりの印象もあります。
今の中山なら、走れるんじゃないでしょうか?(荒れるとダメ)

以下は、14番シルクマンハッタンの前残りと、休み明けが不安ながら、実績上位の18番タケミカヅチ。

上記以外で選択していた馬は、キングスエンブレムとキングオブカルトの2頭ですが、切りました。
キングスは、主力どころとの手合わせが無いのと、6ヶ月の休み明けはキツイところです。
キングオブカルトは、1000万を勝ち上がって、勢いは感じますが、時計的には、足りない印象です。
ただし、中舘騎手ですので、あっと言わせるかも?・・・警戒は、しておいた方がいいかな?

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結果

 1着▲ 6番ダイワワイルドボア
 2着◎16番マイネルチャールズ
 3着 15番ノットアローン
 4着  7番ダイバーシティ
 5着  4番ナリタダイコク

 9着△18番タケミカヅチ
11着△14番シルクマンハッタン
14着○17番クリスタルウイング

稍重になっちゃいましたね。
とはいえ、阪神の「重」より、状況的には、悪い感じです。
結果的には、時計のある馬が勝ちました。

故障馬が出まして、影響を受けた馬も複数・・・。
吉田隼人、柴山両騎手は、大丈夫だったんでしょうか?

回顧・反省、ローズSと共に、後日・・・。

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ジャーニー完勝も、まだまだ・・・

2008-09-17 18:49:50 | 競馬(レース回顧・反省)
朝日チャレンジカップ

結果

 1着◎ 7番ドリームジャーニー
 2着  8番トーホウアラン
 3着○12番キャプテンベガ
 4着▲ 2番ニルヴァーナ
 5着 11番サンバレンティン
 6着  9番アドマイヤメイン
 7着△ 3番ホワイトピルグリム

はい、ドリームジャーニー、完勝!
ここでは、力の差を見せてくれましたね♪

しか~し・・・、
左回り(もちろん天皇賞の事です)で、こういうレースが出来るかどうかは疑問・・・。
直線だけでは、届かないと思いますので、やはり、3~4コーナーから進出しなければならないのですが、上手く回れるかどうか・・・。
というか・・・、
大ケヤキ辺りから、一気に行ける度胸が、騎手にあるかどうかですかね?・・・それで負ければ仕方がない、という乗り方で、腹をくくれるかどうか・・・。
それでも、展開の利が無ければ、GⅠはまだ厳しいと思います。

2着トーホウアラン。
ん~、先行して、良く粘りましたねぇ。。。
休み明けで、テン乗りの岩田騎手でしたが、こういう乗り方が向いているんでしょうか?
であれば、今回の結果も納得出来ますし、近走の不振(といっても、大敗しているわけではなく、かなり健闘は、している)も説明がつきますよね。
今回は、我がライバル(爆)、柏木集保氏が、本命対抗で的中という見事な予想、恐れ入った次第ですが、この馬に対する認識の違いでしょうか。
ただ、GⅠでは、足りないですね。

3着キャプテンベガ。
相変わらず・・・というか、勝ち味に遅いです。
でも、まぁ、徐々に力をつけています。
一歩一歩、着実にステップアップしています。
次は2着で、その次は勝てる・・・?(笑)。
GⅠは、さらにその先でしょうか・・・。

4着ニルヴァーナ。
こんなもんですね。実力通り・・・。

5着のサンバレンティンは、いつもの競馬ですね。
末脚は切れますが、如何せん、後方一手・・・。
展開に恵まれれば、穴になるんでしょうけどねぇ・・・。

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どうなる?短距離戦線

2008-09-15 23:59:08 | 競馬(レース回顧・反省)
セントウルS

結果

 1着◎ 4番カノヤザクラ
 2着 16番シンボリグラン
 3着 12番スプリングソング
 4着 13番ジョリーダンス
 5着  1番レッドバトラー
 6着  2番タニノマティーニ
 7着 14番マルカフェニックス
 8着○ 8番スズカフェニックス
 9着▲11番ファイングレイン
10着  6番スピニングノアール
11着△10番アポロドルチェ
12着△ 7番コパノフウジン

勝ったカノヤザクラは、まぁ、予想通りってことで、順調にスプリンターズSへ向かって欲しいですね。
この馬は、強いですよ。根性があります。

2着シンボリグラン・・・。
完全に侮ってしまいました。
てっきり、阪神が不得手なのかと・・・、読みが甘いですね。
マイルCSで3着にもなった馬ですからね、弱いはずもありませんが、このところは、やや低迷。
アイビスSDでスプリント能力も高いところを見せてくれたのに、前走は、ちょっと不甲斐無く、このコースに実績が無いことも有り、切ってしまいました。
乗り難しい馬なんでしょうね。
スプリンターズSでも注意は必要でしょうか?

3着スプリングソング。
完全にノーマーク・・・(爆)。
でも、新馬から3連勝して、4戦目のNHKマイルが6着。
そして、休養を挟んでの今回ですから、この距離なら、なかなかの能力の持ち主です。
今後の成長を見て行きましょう。

4着ジョリーダンスは、この距離でも、と言う印象。
要注意の一頭になりますね。

さてさて、問題はGⅠ馬2頭・・・。
相変わらず、スタートが難しいスズカフェニックス。
3~4コーナーで、一気にまくって見せ場を作りましたが、上がり1位タイ(33秒1)も空しく、8着です。
能力はあるのですが、信頼性に欠けますねぇ。困ります。
今年の武豊騎手を考えると、本番でも切っていいのかも?(爆)。

そしてもう一頭、9着ファイングレイン。
どうしましょう?・・・。
もう一戦、様子を見たいところですが、次が本番です(爆)。
直線の坂?・・・考えられますよね?

コパノフウジン、アポロドルチェは、時計ですかね?・・・高速決着では厳しい感じです。


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京成杯AH

結果

 1着◎16番キストゥヘヴン
 2着  3番レッツゴーキリシマ
 3着▲ 4番ステキシンスケクン
 4着△ 1番ヤマニンエマイユ
 5着 14番ジーンハンター
 6着○ 8番リザーブカード

 9着△15番マイネルフォーグ

実力馬が、力を出し切って勝つ・・・、良かったです。
さすがにこのメンバーなら、キッチリと結果を出してくれたキストゥヘヴン、あとは「運」だけですかね?(笑)。
まぁ、今回も、前半が、かなり速くなりましたし、恵まれた感も、若干ありますね。

古馬のGⅠにはちょっと足りない感じですが、展開等に恵まれれば・・・、というところでしょうか?

驚いたのは、2着レッツゴーキリシマです。
良く踏ん張りましたねぇ。
この距離なら、そこそこ通用しそうです。ただ、勝ち切るまでは難しい印象を持ちますが、どうでしょう?
順調なら、重賞戦線の常連になりそうです。

そしてそして、
さらに驚いたのが、追い込んで3着のステキシンスケクン。
上がりも2位の35秒2・・・。
これは、コース相性の良さを見るべきと思いますが、いかがでしょう・・・吾郎さん?・・・(爆)。
他場では、割引は必要だと考えます。

対抗に推したリザーブカードは6着。
展開でしょう・・・(爆)。
もうちょっと、ペースが遅ければ・・・って感じです。

もう一頭、5着のジーンハンターですが、まぁ53kgというハンデでしたが、先行しての、上がり3位タイ(35秒4)は、立派でしょう。
覚えておいた方がいいかな?・・・どう?
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朝日CC

2008-09-14 18:50:48 | 競馬(レース予想)
第59回 朝日チャレンジカップ
(GⅢ、3歳上、芝2000m)

◎ 7番ドリームジャーニー
○12番キャプテンベガ
▲ 2番ニルヴァーナ
△ 3番ホワイトピルグリム


メンバー的に、やや寂しくなりましたが、
荒れるとかなり大きそうですね。

実績から、上位3頭が抜けていると思いますが、それ以下は、どの馬も、来そうにありません(爆)。
堅い決着となるはずですが・・・。

本命は、7番ドリームジャーニーで、しょうがないでしょう。
この馬の勝ち方は、朝日杯で蛯名騎手が乗ったような感じ(3角まくり)しかありません。
前走、池添騎手は、まさに、そのように乗りました。
同じように乗れれば、圧勝するはずです。

対抗は、12番キャプテンベガ。
こちらも、どちらかというと、ドリームジャーニーと似たような乗り方が良いのかも知れません。
前走でも、差の無い競馬をしているように、能力は重賞級です。
コース相性も良く、3着以内確実と考えます。

3番手が、2番ニルヴァーナ。
こちらも以前から能力を評価されていた馬です。
ただ、武豊騎手じゃないと・・・と言う感じになってますね。
今回は、その武豊騎手ですから、上位争いに加わるはずです。

ほぼ上記3頭で決着すると思いますが、一応、もう1頭、3番ホワイトピルグリムを上げておきます。
コース実績はありませんが、なかなか良い末脚もあり、53kgは魅力です。

それ以外は、ウイントリガー、トーホウアランあたりでしょうか?・・・ん~、難しい印象ですが・・・。

エリモハリアーは、ここで58kgは、辛いですよね?。狙いどころではありますが、前走負け過ぎで、お薦め出来ません。

前走重賞勝ちのトーホウシャインは、今回54kgの斤量。
+6キロ増では、いかにも、と言う感じです。

アドマイヤメインは、近走サッパリ・・・。
大逃げでも打って来れば、面白いのですが・・・。

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結果

 1着◎ 7番ドリームジャーニー
 2着  8番トーホウアラン
 3着○12番キャプテンベガ
 4着▲ 2番ニルヴァーナ
 5着 11番サンバレンティン
 6着  9番アドマイヤメイン
 7着△ 3番ホワイトピルグリム

トーホウアラン・・・ねぇ・・・(爆)。
岩田騎手のファインプレーということで・・・・(激爆)。
まぁ、能力は、以前から示していましたが、近走は、サッパリな感じでしたからね、ちょっと狙いにくかったです。
すいません・・・。

それ以外は、実力通り(オイラの見立て)の結果で、勝ったドリームジャーニーにしても、こんなところでは、負けていられない馬ですよね(笑)。
だって、GⅠホースですよ。
まっ、どこそこの「ナントーカケン」というGⅠ馬は、サッパリですけどね・・・(激爆)。

後日、回顧します・・・。
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セントウルS/京成杯AH

2008-09-13 23:00:59 | 競馬(レース予想)
第22回 セントウルステークス
(GⅡ、3歳上、芝1200m)

◎ 4番カノヤザクラ
○ 8番スズカフェニックス
▲11番ファイングレイン
△ 7番コパノフウジン
△10番アポロドルチェ

混戦と言うべきでしょう。
GⅠ馬2頭は、共に休み明けで、紛れも十分考えられます。
そこで、本命は、4番カノヤザクラにしました。
前走、重賞勝ちの勢いを買います。
この距離なら、常に差の無い競馬をしており、このコースでの持ち時計も一番ですから、特に穴狙いと言うことでもありません。
GⅠ馬との斤量差3~4kgは、小さくないと思います。

対抗は、8番スズカフェニックス。
今さら言うべきこともありませんが、本番前の一叩きということで、若干割り引きましたが、鉄砲も利きますし、コース相性も問題ありませんので、勝ち負け必至と考えます。
唯一の不安は、今シーズン不調の武豊騎手です(爆)。

3番手に、春のチャンピオン11番ファイングレインです。
この春は、一気に頂点に上りつめましたが、ひと夏越えれば、また不安な要素も出てきます。
鉄砲実績、コース実績の無さに加え、59kgという斤量・・・、ここが本番への試金石となるでしょう。

上記3頭を中心とします。

伏兵としましては、
まず、7番コパノフウジン。
近走は精彩を欠いた走りのようですが、このコースは得意です。
57kgは、楽では無いですが、狙い甲斐はあるでしょう。

もう一頭、10番アポロドルチェ。
今年の3歳馬は、世代的に若干弱い印象ですが、前走差の無い競馬をしていますし、この距離なら・・・と言うところです。

ほか有力どころでは、
前走の勢いが怖いタニノマティーニ。
末脚鋭い上がり馬のコスモベル。
距離短縮で新境地を見せるか?ジョリーダンス。
復調気配のマルカフェニックス。
・・・というところですが、全て切りました(爆)。
スピニングノアールも、やや下降気味?のような気がします。


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結果

 1着◎ 4番カノヤザクラ
 2着 16番シンボリグラン
 3着 12番スプリングソング
 4着 13番ジョリーダンス
 5着  1番レッドバトラー
 6着  2番タニノマティーニ
 7着 14番マルカフェニックス
 8着○ 8番スズカフェニックス
 9着▲11番ファイングレイン
10着  6番スピニングノアール
11着△10番アポロドルチェ
12着△ 7番コパノフウジン

本命馬、見事1着は、まぁ、良しとしますが、それ以下が、完全に崩壊・・・(轟沈)ですもの・・・。
シンボリグラン(馬場適性?)はともかく、スプリングソングを侮っていました。

今週から、レース回顧復活しますので、また後日・・・。


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第53回 京成杯オータムハンデ
(GⅢ、3歳上、ハンデ、芝1600m)

◎16番キストゥヘヴン
○ 8番リザーブカード
▲ 4番ステキシンスケクン
△ 1番ヤマニンエマイユ
△15番マイネルフォーグ

一頭を除いて、どんぐりの背比べ・・・。
本命は、その一頭、16番キストゥヘヴンです。
55kgは、実質トップハンデですが、このメンバーなら、勝って欲しいです(爆)。
鉄砲実績ありませんが、内容的には、気にならないと思います。というのも、使ったレースが、セントライト記念とエリザベス女王杯。
着順も大きく負けているわけではありませんので、適距離のここなら、十分勝ち負けしてくれるでしょう。

対抗は、休養明けの成績が良い8番リザーブカード。
休み明け3戦目までは、安定した成績です。中山コースにも実績がありますので、大崩れはしないかと、思います。

上記2頭が、一応中心ですね。
問題は、3番手以下・・・。

来そうな馬ばかり・・・(爆)。
そんな中、抜群のコース実績がある、4番ステキシンスケクンの復調に期待してもいいでしょうか?(爆)。
このコース、距離で走ることが、この馬にとって理想の条件なのかもしれません。もちろん、勝ち切るまで有り・・・でしょう。
近走も、上がりの数字を見る限り、けっして不調と言うわけではありません。期待しましょう!。

あとは、
1番ヤマニンエマイユ。
今夏の上がり馬で、52kgは魅力ですね。
それと、
休み明け初戦まずまずの結果を出した15番マイネルフォーグ。
一応、この2頭で・・・。

3歳馬、レッツゴーキリシマ、サトノプログレスらは、休み明けということもあり、今回は、様子見です。
特に、コース実績のあるサトノプログレスは、時計的に厳しいように思いますが、どういう結果が出るでしょうか?

最後に、マイケルバローズは、ちょっと気になります。


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結果

 1着◎16番キストゥヘヴン
 2着  3番レッツゴーキリシマ
 3着▲ 4番ステキシンスケクン
 4着△ 1番ヤマニンエマイユ
 5着 14番ジーンハンター
 6着○ 8番リザーブカード

 9着△15番マイネルフォーグ

こちらも、本命馬1着。嬉しいです♪。
実力馬がその通り勝ってくれると、ホント、安心します。

にしても、レッツゴーキリシマ、やりますね。
ステキシンスケクン、追い込んでも凄いという、新境地(笑)。

では後日・・・。
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エルムS

2008-09-12 21:48:57 | 競馬(レース予想)
第13回 エルムS (jpnⅢ、3歳上、ダート1700m)

◎ 1番メイショウトウコン
○ 2番アドマイヤスバル
▲ 7番トーセンブライト
☆10番フェラーリピサ
△ 4番コンゴウリキシオー
△ 9番マコトスパルビエロ


混戦です。
一応、不調から脱却したと思われる1番メイショウトウコンを本命にしましたが、58kgは、ちょっと厳しいかもしれません。
とは言え、
抜群のコース実績がありますので、中心視したいと思います。

対抗は2番アドマイヤスバル。
このコースで負けなしの上、56kgと、近走の安定した成績なら、十分勝ち負け出来ると思います。
ただ、あまりペースが速くなるようなら、失速の可能性も。

3番手は、7番トーセンブライトです。
近走で大敗したのは、不良馬場のオアシスSのみ。
良馬場なら、問題ありません。56kgは、かなり有利です。

それと、10番フェラーリピサ。
初コースになりますが、現在4戦連続連対中。
調子の波は有りそうですが、今なら大丈夫でしょう。

上記4頭が、差無く、接戦と考えます。

あと、これらに食い込んで来るなら、
マイペースで逃げた時の4番コンゴウリキシオー。
ただこのところ、精彩を欠いていますので、あまり重視する必要は無いと考えます。

もう1頭、9番マコトスパルビエロ。
末脚堅実なのですが、どうも勝ち味に遅いと言う印象。
56kgも微妙なところですが、注意は必要でしょう。

ナナヨーヒマワリやドラゴンファイヤー当たりも気になりますが、休み明けということで、ここは軽視しました。
ただ、どちらも鉄砲実績あります。当日の気配など、パドックでの取捨ということも考えましょう(爆)。

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結果

 1着☆10番フェラーリピサ
 2着▲ 7番トーセンブライト
 3着  5番エアアドニス
 4着◎ 1番メイショウトウコン
 5着△ 9番マコトスパルビエロ
 6着  8番ドラゴンファイヤー
 7着○ 2番アドマイヤスバル

11着△ 4番コンゴウリキシオー


エアアドニス・・・ですか・・・。
56kgなら厳しいかと思いましたが、粘りましたねぇ。札幌が合うんでしょうねぇ・・・。
メイショウトウコン、やっぱり58kgが堪えましたか?
3コーナーで一気に上がって来た時は、おおっ!と思いましたけどねぇ、最後、伸びを欠いてしまいました・・・残念。

そうそう、勝ったフェラーリピサ、やっぱり好調ですね。
岩田騎手も上手く乗りました。
これで、堂々とGⅠ戦線へ行けるでしょうか?
トーセンブライトは意外と人気が無かったんですね。

惜しいなぁ・・・(爆)。
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