ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

スワンS

2008-10-31 21:25:23 | 競馬(レース予想)
第51回 スワンステークス 
(GⅡ、3歳上、芝1400m)

◎15番スズカフェニックス
○16番マイネルレーニア
▲11番トウショウカレッジ
△ 4番カノヤザクラ
△ 7番ローレルゲレイロ

15番スズカフェニックス本命で、しょうがないでしょう?
休み明け3戦目で、言い訳の出来ない一戦です。

対抗は、逃げて持ち味を発揮する16番マイネルレーニア。
今回は、ローレルゲレイロがいますので、2番手で折り合うか?ですが、その方が、レースはし易いかもしれません。
まぁ、逃げてもかなり粘れると思います。

3番手に、11番トウショウカレッジ。
距離的には、丁度良いんじゃないでしょうか?
コース相性も良く、前走、上がり1位の末脚なら、ここでも十分通用するはずです。

あとは、冬毛が出て来たという4番カノヤザクラは、オイラの情報では、上昇度が一番らしいです。距離的には、少し長いかもしれませんが、底力で、伸びてくると信じます。

もう一頭、7番ローレルゲレイロ。
鉄砲実績はありませんので、やや不安なところもあり、また故障明けなので、大きく割引はしましたが、やはり実力は侮れないでしょう。

消した馬は、ファリダットとステキシンスケクン。
ファリダットは、1600万下勝ちで、勢いは有りそうですが、ここに入ると、若干、力不足を感じます。
ステキシンスケクンは、あてにし辛い印象。

ジョリーダンスは、コース実績がありません。
ファイングレインは、まだ春の勢いに戻っていない印象で、59kgは厳しいと思います。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着○16番マイネルレーニア
 2着△ 7番ローレルゲレイロ
 3着  2番ジョリーダンス
 4着◎15番スズカフェニックス
 5着  9番ファイングレイン
 6着 10番タマモサポート
 7着▲11番トウショウカレッジ
 8着 12番ファリダット
 9着△ 4番カノヤザクラ

あ~、ジョリーダンス来ちゃいました。。。
まぁ、あとはこんなもんでしょう。
ローレルゲレイロ、休み明けですが、キッチリ仕上がってました。
問題は、スズカフェニックスですね。
次走を睨んで、余裕残しってことですかね?・・・それでも勝ってくれないと・・・ですよね?
ファイングレインが調子を上げて来たでしょうか?
トウショウカレッジ、この流れでは、ちょっと届かないですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長距離戦としてのレベルは低いです

2008-10-28 19:27:09 | 競馬(レース回顧・反省)
菊花賞

結果

 1着▲14番オウケンブルースリ
 2着  1番フローテーション
 3着  5番ナムラクレセント
 4着△ 8番スマートギア
 5着◎ 9番マイネルチャールズ
 6着 15番ベンチャーナイン
 7着 16番ホワイトピルグリム
 8着○18番ダイワワイルドボア

15着△11番ミッキーチアフル
16着☆10番スマイルジャック

見た目、大変強い勝ち方をしたオウケンブルースリですが、確かに、この世代では、ディープスカイと並んで、最強馬の一頭であることは間違いありません。
しかし、レースの流れは、逃げた2頭以外、超スローといえるほどの流れで、馬群が固まった2000m通過が2分5秒5・・・。
おそらく、この流れなら、ダイワスカーレットなら楽に走り切れるだろうし、1秒ぐらい早くゴールしていると思います。
何を言いたいのかというと、こと長距離に関して言えば、このレベルで走れる馬は、古馬の中には、たくさんいるだろうし、来春の天皇賞のことを考えれば、大きな期待は出来ないと、オイラは思います。
ただし・・・、
2400mぐらいのレースなら、まずまず活躍出来る感じもします。
問題は、2000mのレース・・・。
今後の成長にも懸かって来ますが、勝ち時計が1分58秒台ぐらいだと、届かないレースになるんじゃないかと予想します。
要するに、速い流れに対応出来ない可能性があると・・・。
いずれにしても、2400m前後の距離のレース(GⅠ以外)は、スローペースになりがちなので、そういうレースでは、強い勝ち方をする事もあると思いますが、GⅠレベルのレースでは、若干割り引いた目で見るべきでしょう。

このレースに関して言えば、内田博騎手は自信を持って乗ったと思いますし、予想された流れの中で、正攻法の勝負で堂々と勝ちました。申し分の無い騎乗で、素晴らしいレースをしたと思います。

2着フローテーション。
惜しかったですね。
上がりは、ブルースリを抑えて1位(34秒6)でした。
ただこの馬も、流れに恵まれた印象はあります。
スタミナをロスしない程度の流れに乗って、最後は瞬発力が活きましたが、これでは、中距離馬のレースで、血統的に長距離もこなすというレベルで判断出来ませんね。
オウケンブルースリにもあてはまりますが、本当に強い馬は、ある程度先行しても、粘り切れるもので、かつてのタマモクロスを思い出して下さい。
まぁ、比べるのは、ちょっと可哀想ですが・・・。
今回がフロックとは言いませんが、乗り方の工夫次第で、さらに活躍出来る可能性は大きい馬だと思います。

3着ナムラクレセント。
来ちゃいましたねぇ(爆)。
今回は、果敢に4番手と先行して、見事に粘り切りました。
調教の感じからすると、ちょっと疲れ気味かなと思いましたが、むしろ、この馬こそ、血統的に距離をこなせるものを持っているのかもしれません。
母父サクラショウリは、パーソロン産駒ですから、底力を伝えているのだと思いますが、今後の成長も見込まれますので、ちょっと注意していきましょう。

4着スマートギア。
この馬は、基本的に中距離馬なので、武豊騎手も、そういうつもりで乗っているでしょう。
後方待機でスタミナを温存して、直線勝負に賭けたと思います。
良く走っています。
ここで4着に来れるのですから、マイルも含め、2000m前後の距離なら、かなりやれる馬ではないでしょうか?

5着マイネルチャールズ。
オイラがアホでした(爆)。
マイネルの馬なので、この馬が逃げるわけは、ないのです。
いずれにしても、もう少し前にいないと、話になりませんね。
この馬の真骨頂は「粘り」なのですから。
中山コース以外は、用無し?・・・。
案外、流れが、もう少し速い方が、リズム良く走れるのかも?

6着ベンチャーナイン。
まぁ、今後も流れ次第では、馬券に絡んでくるとは思いますが、基本的に、展開に恵まれないと、どうしようもないですね。

7着ホワイトピルグリム。
マイル~2000mのレースに期待しましょう。

8着ダイワワイルドボア。
まず、距離がダメなんでしょう。
あるいは、ペースが遅すぎたのかもしれません。
ちょっとこのレースだけでは、判断出来ない結果です。

ミッキーチアフル、シゲルフセルト、は、距離でしょう。
スマイルジャックは、距離にしても、負け過ぎで、まだ復調途中という感じと、考えます。

ダイシンプランは、距離以前に、体調面?

ノットアローン、アグネススターチ、共に、体調が今一歩という感じで、行くだけ行こう、というレースでしたね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菊花賞

2008-10-25 23:27:01 | 競馬(レース予想)
第69回 菊花賞 (jpnⅠ、3歳、芝3000m)

「長距離適性」うんぬんは、走ってみなければ判りません。
気性的に難しい馬は、ここを使わないでしょうから(ディープスカイも、その類か?)、どの馬にもチャンスはあります。
問題は、調子が、良いか?悪いか?、でしょう。

そして、レース自体が、スタミナを要求されるものになるかどうか?ということに懸かって来ます。

逃げ宣言をしてる馬がいますが、本来の逃げ馬ではないので、それほどハイペースにはならないはずです。
勝ち時計は、3分5秒台(良馬場)と予想します。


01番フローテーション(調教「C」)
血統的には、長距離色は濃いですが、どうでしょうね?
調教からも、大きな変わり身はないと判断します。

02番ノットアローン(調教「C-」)
ん~どうでしょう?、横山典騎手ということで、要注意な馬ですが、追い切りはあまり良く無かったですね。

03番アグネススターチ(調教「C-」)
ん~、実力的には、足りないと思います。

04番メイショウクオリア(調教「C+」)
京都コースに実績がありますが、時計は馬場状況を考えても凡庸ですので、よほどスローな流れにならない限り、厳しいでしょうか?

05番ナムラクレセント(調教「C-」)
若干気になる馬ですが、調教が良く見えなかったので、パスします。ただ、先行して粘る可能性もあります。

06番ロードアリエス(調教「C」)
前走は、ディープスカイから0秒4差ですから、侮れない一頭とは思いますが、どうですかね?
馬体は、絞れているようですから(前走は、プラス22kg)、注意は必要かも?・・・横山典騎手なら、印を付けるかも?ぐらいの印象。

07番ドットコム(調教「C」)
難しいでしょう。重馬場なら、少しは考えますが・・・。

08番スマートギア(調教「C+」)
鞍乗も含め、不気味な一頭です。
ただ、勝ち鞍はすべて1800m。鋭い決め脚はありますが、それを活かせる展開になるかどうか・・・。

09番マイネルチャールズ(調教「B-」)
調子は良さそうです。
思い切って、逃げるぐらいの覚悟で前でレースをすれば、結構粘れるんじゃないかと思いますが、松岡騎手がどう乗ってくるか?
安定感はありますので、外せない馬です。

10番スマイルジャック(調教「C」)
調教後の計量でプラス20kg・・・、これをどう捉えるか?
体調は良いとの事なので、気にしなくても良いかも?・・・ダービー2着馬なので、当然要注意です。

11番ミッキーチアフル(調教「C+」)
前走の内容から、このメンバーでは、やや苦しいか?
調子の良さで、どこまで粘れるかといった感じです。

12番ヤマニンキングリー(調教「C」)
流れ次第で、善戦する可能性はあります。着はどうかと思いますが、掲示板なら、十分考えられるでしょう。

13番シゲルフセルト(調教「C」)
1800m戦を3連勝して、勢いはありそうです。
減っていた馬体も回復しています。決め手勝負の馬という印象ですが、案外粘り強い馬なのかもしれません。
母母父が、ノーアテンション(スーパークリークの父)で、母父のサクラバクシンオーだけで、距離適性を判断してはいけません。
ただし、3連勝中の斤量は、53~54kgで、勝ち方も僅差ですから、大きな警戒は必要ないでしょう。

14番オウケンブルースリ(調教「C+」)
3連勝後、神戸新聞杯で僅差の3着と、今夏の上がり馬です。
現在1番人気のようですが、実力というよりは、期待値の方が大きいことの反映でしょう。
前走の結果だけで、強力に推すことは出来ませんが、相手なりに走る印象もあり、軽視は禁物です。
調教も良く見えましたし、やはり主力の一頭になりますね。

15番ベンチャーナイン(調教「C」)
追い込み一手の馬ですから、長距離では、縦長の展開になりやすいので、不利です。
ただ、ペース次第では、掲示板に載る可能性もあり、一概に無視は出来ませんが、馬券的には、厳しいでしょう。

16番ホワイトピルグリム(調教「C-」)
春先は中団から、そして夏以降は先行するレースに作戦変更。
ここでは、厳しいと思います。

17番ダイシンプラン(調教「C」)
近4走は、すべて上がり1位と、なかなかの決め脚を持っていますが、まぁ対戦相手が条件馬ですからね。
父はタイキシャトルですが、血統背景は、長距離をこなせても、おかしくありませんので、多少注意は必要ですかね?

18番ダイワワイルドボア(調教「B」)
今回、調教で一番良く見えた馬です。
母系はアレジド、ラウンドテーブル等、底力を伝えている血統。
セントライト記念の勝ち馬は、近年あまり良積はありませんが、大外枠で、馬群にもまれることなく、レースを進められることは、上がり馬にとっては、絶好です。
期待出来る仕上がりと思います。
ただ・・・、
セントライトのレースレベルは、高くありません。
オウケンブルースリは、2走前に、この馬を0秒6差押さえて勝っていますから、上積みが、どれぐらいのものか?・・・走ってみなければ判りませんかね?(爆)。


結論。
セントライト記念のレースレベルは。高くないと書きましたが、中山コースはちょっと渋っただけで、だいぶ変わる特別な馬場であることを考えると、一概にセントライト組を低評価するのは、問題ですね。

本命は、実績も加味して、9番マイネルチャールズ。
直線入り口で先頭に立つぐらいの積極さを出せば、粘れるんじゃないでしょうか?

対抗は、18番ダイワワイルドボア。
勢いを買い、底力に期待します。

3番手に、14番オウケンブルースリ。
位置取りが難しそうですが、外枠なので、出たなりの位置で行くんじゃないでしょうかね?

もう一頭、10番スマイルジャックも警戒しましょう。

あとは、出来の良さで、
8番スマートギアと、11番ミッキーチアフル。

印は付けませんが、
末脚鋭い17番ダイシンプランも不気味な存在です。

ノットアローンは、騎手が不気味ですが、調教がイマイチ。
メイショウクオリアは、出来は良さそうですが、前走負けすぎ。
3連勝と勢いのある13番シゲルフセルトと、15番ベンチャーナインは、馬体が重い?

◎ 9番マイネルチャールズ
○18番ダイワワイルドボア
▲14番オウケンブルースリ
☆10番スマイルジャック
△ 8番スマートギア
△11番ミッキーチアフル

さて、どうかな?

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着▲14番オウケンブルースリ
 2着  1番フローテーション
 3着  5番ナムラクレセント
 4着△ 8番スマートギア
 5着◎ 9番マイネルチャールズ
 6着 15番ベンチャーナイン
 7着 16番ホワイトピルグリム
 8着○18番ダイワワイルドボア

15着△11番ミッキーチアフル
16着☆10番スマイルジャック

前半1000mが58秒8・・・、しかし、2頭が抜け出す感じだったので、それ以降の馬群は、スローな流れだったのでは?
2000m通過は2分5秒5・・・。

オウケンブルースリは、3~4コーナーで一気に進出して、見事に勝利しましたが、やはり、流れに恵まれた印象はあります。
ただ、外めをスムーズに回って来た内田博騎手の手綱は見事です。

惜しかったのが、フローテーション。
道中は、ほぼオウケンブルースリと同じ位置取りでしたが、勝負どころで、前に行けず、直線入り口では、ほぼ最後方からの追い上げとなりました。
外枠を引いていれば・・・、違った結果になっていたかもしれません。

血統的に、ステイヤー配合が少なくなっているので、長距離戦でも、中距離や、あるいはマイラーでも、十分に活躍出来る環境が、どの3歳世代にもありますね。

反省は、また後日に・・・。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士S

2008-10-24 21:49:54 | 競馬(レース予想)
第11回富士ステークス(GⅢ、3歳上、芝1600m)

◎ 3番エイシンドーバー
○ 5番サイレントプライド
▲ 7番マルカシェンク
△ 2番レッツゴーキリシマ
△11番ショウナンアルバ

馬場の回復具合が心配ですが、まぁ、稍重までは回復するでしょうということで、重馬場の得手不得手は、あまり気にしなくて良いのでは?

ということであれば、
3番エイシンドーバー本命で良いでしょう。
左回り自体は、それほど得意ではないようですが、よほどのハイペースにならない限りは、先行しても切れ味が鈍らない脚質は有利と考えます。
鉄砲実績も有りますし、休み明けは、どちらかというとプラスですの、春の実績から見ても、ここは中心視です。

対抗は、5番サイレントプライド。
こちらは、馬場が渋った方が良いタイプでしょうが、スピードが無い訳ではありませんので、このメンバーなら勝ち負け。
鉄砲も問題なく、東京コースも悪くないどころか、どちらかと言えば、得意な部類でしょう。
2月の東京新聞杯は8着ですが、勝ち馬との差は「0秒3」ですから、着順ほど負けていません。

3番手に7番マルカシェンク。
こちらは、瞬発力勝負なので、パンパンの方が良いですが、稍重までなら、問題ないでしょう。
東京コースは、ダービーと、毎日王冠が共に4着と、相性は悪くありません。何より、休み明けの関屋記念を快勝して、勢いがあります。

あとは、先行脚質の3歳2頭。
2番レッツゴーキリシマと、11番ショウナンアルバ。
レッツゴーキリシマは、休み明けの前走、なかなか良いタイムで2着に粘っていますので、叩かれてさらに上昇気配なら、斤量も軽く、チャンスと考えます。

ショウナンアルバは、共同通信杯勝ちがあり、この距離ならというところです。
ただ、時計的に厳しいかも・・・。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着○ 5番サイレントプライド
 2着  1番リザーブカード
 3着 15番バトルバニヤン
 4着◎ 3番エイシンドーバー
 5着△ 2番レッツゴーキリシマ
 6着△11番ショウナンアルバ

13着▲ 7番マルカシェンク

サイレントプライド、強いですねぇ!
休みをはさんで、重賞連勝ですよ、大したものです。

期待のエイシンドーバー、休み明けの割には、馬体減で、本調子手前だったのかな?

リザーブカードは、一応マークしてましたが、バトルバニヤンは、完全にノーマーク・・・。マイルが合っているんでしょうね。

マルカシェンクは、どうしました?
1秒以上負けてます・・・、負けすぎ。
故障(軽度の骨折とか)したかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実は強い?ブラックエンブレム

2008-10-22 22:16:21 | 競馬(レース回顧・反省)
秋華賞

結果

 1着  4番ブラックエンブレム
 2着  1番ムードインディゴ
 3着 15番プロヴィナージュ
 4着 10番ブライティアパルス
 5着  5番エフティマイア
 6着  7番リトルアマポーラ
 7着  3番ソーマジック
 8着◎17番レジネッタ
 9着○18番オディール
10着△11番トールポピー

14着▲ 6番レッドアゲート
18着△14番エアパスカル

大万馬券という結果になりましたが、
まぁ、予想するには、ちょっと材料がねぇ・・・。

まずは、勝ちましたブラックエンブレム、お見事です。
調教が、あんまりな有様だったので、印を付けるのは難しかったですが、元騎手の細江さんがTVで推していましたので、あの馬の状態をよく理解してなければ、解からない、そういうタイプの馬なのでしょう。
どちらかと言えば、「ムラ馬」タイプなのでしょうか?
思ったより速いペースで、勝ち時計も申し分なく、ハイレベルなものですから、力が無くては、出来る芸当ではありません。
ただし、今も書いたように、「ムラ馬」な感じもします。次走は要注意ですね(笑)。
そして、ウォーエンブレム産駒初のGⅠ制覇です。
種牡馬失格の馬の産駒なのですから、なんとも・・・(爆)。

2着、ムードインディゴ。
まぁ、調教は良かったので、印は付けませんでしたが、これぐらいは走って当然ですね。
ハイペースで、馬群がバラけたのも、幸いしました。
これからは、安定して、力を出せると思います。

そして3着プロヴィナージュ。
なんなんでしょう?、あの調教ビデオ(JRAのHP)。
あれじゃあ、参加だけですよって言ってる様なもんです。
芝の実績が、ラジオNIKKEI賞の9着・・・。
でも、着差は0秒5なんですよね。
あのペースを途中から先頭に立って、粘り込んだんですから、出走に踏み切った小島調教師の眼力は、立派なものです。
ただ、そういう風に言う調教師の先生はたくさんいますし、また実際に結果が出る出ないは、時の運ですから、そのことだけで印が打てるわけもありません。
信じるか信じないかの世界ですね(笑)。
もちろん、佐藤哲騎手も見事な騎乗です。

4着にブライティアパルス。
恐れ入りました。
ローズSより速いタイムで1000万下を勝ち上がっているのですが、その勢いが、発揮されましたね。

人気の一角、エフティマイア5着。
まぁ、力は見せてくれましたね。ただ、完調手前だったように思いますので、良く走っていると思います。乗り代わりが影響したのかもしれません。

リトルアマポーラ6着。
休み明けでしたので、立派です。
上がりは1位の34秒3でしたので、まぁ、思い通りの競馬は出来たんじゃないかと思いますが、ちょっと、足りない印象も・・・。

8着レジネッタ、9着オディール、10着トールポピー。
レジネッタは、調教が、イマイチだったので、この結果もやむなしですが、オディール、トールポピーは、どうしたんでしょう?
この距離での高速決着には、対応出来ないということでしょうか?。調教も悪くなかった中での結果ですので、少しガッカリしています。

14着のレッドアゲートも同様です。

春は、馬場の関係で、高速決着のレースが無かったということも、今回のこの結果に結びついていると思います。
新興勢力の台頭ではなく、より、レース状況の適性に優れた馬が勝ったということでしょう。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

府中牝馬S

結果

 1着△16番ブルーメンブラット
 2着◎ 7番カワカミプリンセス
 3着  2番ベッラレイア
 4着 11番レインダンス
 5着○13番キストゥヘヴン
 6着  4番ヤマニンエマイユ
 7着 14番ハンドレッドスコア
 8着 10番アルコセニョーラ
 9着 17番ヴィヴィッドカラー

14着▲12番ヤマニンメルベイユ
18着△15番アサヒライジング

勝ったブルーメンブラットは見事でした。
3コーナー11番手で、上がり1位の33秒2は、素晴らしい。
鉄砲も、良い方向に作用したようです。
この後は、どちらに行くのでしょう?
距離適性はマイルに有りそうですが、勢いで2200mはこなせるようにも思います。
牡馬の一流どころと対するよりは、エリザベス女王杯の方が、勝機はあるかもしれません。

で、そこで相手となるのが、2着カワカミプリンセス。
上出来ですね。
勝たなければ、という意識もありましたが、このレース振りなら、2着もやむなし、という印象です。
自分でレースを作っての2着ですから、このひと叩きで、万全の態勢で、本番を迎えられるでしょう。期待したいと思います。

ベッラレイア3着。
本来の、末脚を活かしたレースが出来ましたね。
ただ、内枠な分、馬群のさばきが着順に影響していると思います。
実力があることが証明されたと思いますので、次も自信を持って乗ってもらいたいですね。オイラも、再認識しました。

レインダンス4着。
正直、驚いていますが、まだまだやれそうですよね?
このところの、2桁着順が解せませんが、復調して来たのでしょうか?、次走、もう一度注目してみましょう。

キストゥヘヴン5着。
ん~、ちょっと前過ぎましたかね?
3コーナー、5番手ですので、普段より末脚が切れませんでした。
この馬は、末脚を活かした位置取りをした方が良いようです。
今回は、騎手の予想より、速くなってしまったと言う感じですね。

長期休養明けのアサヒライジングは、ともかく・・・、
総じて、実力馬が上位に来ました。
力関係を知る上では、スタンダードなレース結果だと考えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

府中牝馬S/秋華賞

2008-10-18 23:13:53 | 競馬(レース予想)
第56回 府中牝馬ステークス
(GⅢ、3歳上、牝馬、芝1800m)

◎ 7番カワカミプリンセス
○13番キストゥヘヴン
▲12番ヤマニンメルベイユ
△15番アサヒライジング
△16番ブルーメンブラット

本命は、7番カワカミプリンセス。
昨年は、無理使いをして、2戦とも精彩を欠きましたが、今年は、金鯱賞で、牡馬と差のない競馬。今回も休み明けですが、追い切りに横山典騎手を呼び寄せるなど、万全の調整と見ました。
牝馬同士で55kgなら、まず負けるわけには、いきません。

対抗に13番キストゥヘヴン。
前走、休み明けを、牡馬相手に好タイムで優勝。
ここも負けられないところですが、相手が悪かったです。
流れは、スローになると思われるので、前めの競馬を心掛ければ、2~3着争いには加われるでしょう。

3番手が、12番ヤマニンメルベイユ。
アサヒライジングか、こちらが逃げる展開になりそうですが、いずれにしても、平均ペースよりは速くならないと思いますので、前走勝った勢いを買いたいと思います。

あとは、
休み明けになりますが、底力のある15番アサヒライジングと、近走、成績が安定している16番ブルーメンブラット。

ヤマニンエマイユ、アルコセニョーラは、別定戦の55kgがどうでしょう?このメンバーでは厳しいと判断しました。
また、
ハンドレッドスコア、ヴィヴィドカラーは、鋭い決め脚があるようですが、ここに入ってどうでしょう?・・・実績的に見劣りますか。。。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△16番ブルーメンブラット
 2着◎ 7番カワカミプリンセス
 3着  2番ベッラレイア
 4着 11番レインダンス
 5着○13番キストゥヘヴン
 6着  4番ヤマニンエマイユ
 7着 14番ハンドレッドスコア
 8着 10番アルコセニョーラ
 9着 17番ヴィヴィッドカラー

14着▲12番ヤマニンメルベイユ
18着△15番アサヒライジング

カワカミプリンセス、負けちゃいましたが、まぁ、途中まで先頭を走る形になってしまい、彼女自身は、かなりタフなレースになってしまいました。
しかし、絶対的能力が高くなければ、こんな芸当は出来ません。
このひと叩きで、本番は完調でしょう、楽しみです。

で、ブルーメンブラット、見事です。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

第13回 秋華賞 (jpnⅠ、3歳牝馬、芝2000m)

◎17番レジネッタ
○18番オディール
▲ 6番レッドアゲート
△11番トールポピー
△14番エアパスカル

調教評価

「C+」・・・ムードインディゴ、レッドアゲート、ユキチャン
      トールポピー、エアパスカル、オディール

「C」・・・ソーマジック、エフティマイア、リトルアマポーラ
      マイネレーツェル、カレイジャスミン、
      アロマキャンドル、メイショウベルーガ、レジネッタ

「C-」・・・ピサノジュバン、ブライティアパルス

「D」・・・ブラックエンブレム

「?」・・・プロヴィナージュ

本命は、17番レジネッタ。
外枠で、馬群にもまれる心配も無く、良い位置取りが取れそうです。桜花賞時も、トライアル3着からの巻き返しでもあり、ここも、の勢い。

対抗は、18番オディール。
前走は、思い切って前で競馬をしましたが、これは、安藤勝騎手が、本番用に脚を測った(粘り具合)印象・・・。
調教も良く、万全の態勢で、最後の一冠に臨みます。

3番手は、6番レッドアゲート。
前走は休み明けで人気を裏切りましたが、あくまで、ここが本番です。追い切りでも意欲的な走りに見えました。
この距離なら、好勝負できるのでは?・・・。

あとは、
京都コースの相性が良さそうな、11番トールポピーと、14番エアパスカル。どちらも、調教では良く見えましたが、トールポピーは前走、負けすぎの印象があり、評価を下げ、
エアパスカルは、直線が短い内回りコースで、踏ん張れるのではないかという期待を込めました。

ブラックエンブレムは、復調手前、
エフティマイアは、乗り替わりの影響が気になり、
ユキチャンは、芝では?、
マイネレーツェルは、ちょっと、元気が足りない?

切った馬は、ムードインディゴ。
一度は本命にしようかとも思いましたが、最内枠ということで、厳しい位置取りが予想されます。
末脚を活かすには、スタート後、一度下げなければならず、そのあたり、スムーズさを欠く懸念がありますね。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着  4番ブラックエンブレム
 2着  1番ムードインディゴ
 3着 15番プロヴィナージュ
 4着 10番ブライティアパルス
 5着  5番エフティマイア
 6着  7番リトルアマポーラ
 7着  3番ソーマジック
 8着◎17番レジネッタ
 9着○18番オディール
10着△11番トールポピー

14着▲ 6番レッドアゲート
18着△14番エアパスカル

惨敗です・・・。
ブラックエンブレム、
調教では、いつもあんな感じなんでしょうか?
まぁ、とにかく、ウォーエンブレム産駒がGⅠを勝ちました。
種付け能力はともかく、能力は証明されたわけで、これって、どんなふうになるんでしょう?・・・興味津々・・・(爆)。

2着ムードインディゴは、ともかく、
3着プロヴィナージュって、どうなの?
まぁ、調教師の先生は、自信があったんだと思うけど、そういう馬が来るって、やっぱり、凄いよね。
調教ビデオも、まともに撮れていないのに随分ですよね(爆)。

ちゃんと、納得出来る反省が出来るかどうか?
後日、回顧記事書きます。
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウオッカ、負けて強し!

2008-10-14 00:03:56 | 競馬(レース回顧・反省)
毎日王冠

結果

 1着  2番スーパーホーネット
 2着○ 3番ウオッカ
 3着△ 5番アドマイヤフジ
 4着  1番サクラメガワンダー
 5着  9番カンパニー
 6着▲ 7番オースミグラスワン

 8着△15番トーセンキャプテン
10着◎12番フィールドベアー

ウオッカが、逃げる形になって、結果的に、好時計の決着になりましたが、ウオッカにとっては、悲観する内容ではありませんでした。
まぁ、ファンを裏切る(1番人気)決着なので、武豊騎手としては不本意だと思いますが、休み明けで57kgなら、上出来でしょう。
ウオッカにとっては、先行策は、当然取るべき戦略のひとつです。
逃げるのではなく、能力的に高いため、自然と先頭に立ってしまうのですから、この方が、レースはし易いはずです。
もっとも、鼻を切れば、目標になり、不利な部分も多いのですが、これが2~3番手なら、理想的な展開であり、まさに、ダイワスカーレッが出るかもしれない天皇賞を想定しています。

スカーレットは、決して逃げ馬ではありませんが、出走してくれば、間違いなく、そのポテンシャルの高さから、先頭になってしまうはずで、今回とほぼ同じペースを作り出すと思われます。
そう考えれば、今回のレースは、良い判断材料になったでしょう。

ただし、このペース(前半1000m59秒3)と同じなら、スカーレットは、33秒前半の末脚を出せるはずで、他の馬では、とても太刀打ち出来ないと思います。

ということで、勝ったスーパーホーネット、切れますね。
5番手を進んで、上がり3位タイの33秒3・・・、休み明けを考えれば、本番では、もう少し切れ味が増すでしょう。
あとは、いかにスムーズに、レースを運べるか・・・、です。
この勝ち時計なら、天皇賞でも、問題ありません。
迷いなく、天皇賞へ進むべきです。

3着、アドマイヤフジ。
ほぼ平均ペースのレースで、さすがに切れ味がない分、負けましたが、底力あっての3着です。
粘りを活かせるレースが、この馬の真骨頂と思われますので、そういうレースになれば、あわや!、ということもありますね。
ただ、あまり先行し過ぎると、バテて、闘争心が削がれます。

4着、サクラメガワンダー。
いや~、この馬も、力をつけています。
宝塚記念では、上がり2位で4着でしたので、ホント、侮れない一頭になりました。
メンバーを考えれば、天皇賞より、マイルCSの方が、チャンスは大きいと思いますが、どうでしょう?

カンパニーが5着ですが、いやビックリですね。
マイナス16kgでしょ?
明らかに、調整に狂いが生じていますが、それでいて、掲示板に載って来る。上がりは、2位の33秒2です。
頑張りすぎで、ダメージが大きくなければ良いのですが、今後の調整如何では、目が離せない一頭です。

期待したオースミグラスワンが6着。
まぁ、走っていますが、やはり、格的に、ワンランク落ちますね。
ってゆうか、マイナス16kgは、いただけない・・・。
でも、もう一息ですよ。今回も上がりは、3位タイ。スーパーホーネットと同じですから、展開次第では、十分上位に来れるでしょう。

ハイアーゲームは、上がり1位(33秒1)で7着。
前に行っても、後ろから行っても、中途半端です。。。
穴をあけそうな馬ですが・・・。

それ以下は、オイラの本命フィールドベアーを含めて、底力の点で、厳しいですねぇ・・・。
まぁ、フィールドベアーは、ちょっと先行しすぎましたが、マイナス10kgっていうのも響いているのでしょうか?

最後に、ドリームパスポートですが、転厩後、全く精彩を欠いていますので、この後も無理ではないでしょうか?
GⅡ、Ⅲなら、何とかなりそうですが、GⅠは厳しいと思います。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

京都大賞典

結果

 1着  5番トーホウアラン
 2着△ 9番アドマイヤモナーク
 3着  3番アイポッパー
 4着  2番メイショウカチドキ
 5着◎ 4番アルナスライン

 7着▲ 1番ポップロック
 9着○ 6番アドマイヤジュピタ

ん~、なんかつまらないレースになってしまったような・・・。
勝ち時計、2分26秒9・・・、って、どうよ?
前半1000m、61秒8・・・って、どうなの?

まぁ、それはそれで、しょうがないし、想定出来る範囲・・・。
個々のレースで判断すれば、まぁ、納得出来ないこともありませんが、それにしても・・・、と思うのは、オイラだけではないはずです。

とにかく、勝ったトーホウアランですが、京都巧者を如何なく発揮した、以外、見るべきものがないように思います。
GⅡ、Ⅲならいざ知らず、GⅠレースで、このレベルでは、太刀打ち不可能と考えますが・・・。
でも、勝ちは勝ちなので、もう少し様子は見たいと思います。
本当に力をつけているのかもしれません。慎重に・・・。

2着アドマイヤモナーク。
まぁ、休み明けにしては、良く走っていますね。
上がりも1位タイ(33秒9)ですし、GⅠでは厳しいですが、GⅡ、Ⅲなら引き続き期待出来るでしょう。

3着アイポッパー。
頑張りますねぇ~。
このレベルなら、という感じですが、大したものです。
スローペースなら、まだまだいけそうです。

メイショウカチドキ4着。
上がり1位タイです。
もうビックリですね!(爆)。

アルナスライン5着。
3~4コーナーで最後方、直線で、前が塞がりました。
スムーズなら、たぶん勝っていたと思います。
多くは、語りません・・・、ただ、もったいないレースでした。

ポップロック7着。
???、全く理解出来ません(爆沈)。・・・内田騎手?
調整不足なんじゃないの?

アドマイヤジュピタ、何をかいわんや、9着。
マイナス14kgで、この有様は、あまりにも可哀想。
無理して出す必要無し。自重する勇気も持って欲しいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎日王冠/京都大賞典

2008-10-11 23:22:17 | 競馬(レース予想)
第59回 毎日王冠 (GⅡ、3歳上、芝1800m)

◎12番フィールドベアー
○ 3番ウオッカ
▲ 7番オースミグラスワン
△ 5番アドマイヤフジ
△15番トーセンキャプテン

東京コース未経験ですが、12番フィールドベアーに期待。
先行馬は少なく、平均ペースで、勝ち時計は1分46秒前半と想定しますが、開幕週の馬場ですから、先行して粘る馬に有利。
となると、フィールドベアーには絶好の展開と考えます。
近走は、地方の競馬場で活躍していますが、ここは正念場です。
ただ、格的には、ここに入ると厳しいのも確か・・・。

対抗に3番ウオッカ。
強い事は認めますが、どうも信用出来かねます。
特に武豊騎手・・・(爆)。
ここでの57kgの斤量は、牡馬なら59kg・・・、体調は良いようなので、安田記念のように先行して行ければ、圧勝も考えられますが、そういう乗り方をしないような気がします。

3番手に7番オースミグラスワン。
休養前の調子が維持出来ているかどうかですが、4戦連続しての上がり1位の末脚は強烈です。
テン乗りの蛯名騎手ですが、スムーズに回って来れれば、ゴール前では際どい勝負に持ち込めるのでは?・・・。

あとは、オースミグラスワンに乗っていた川田騎手の5番アドマイヤフジは、GⅠ、Ⅱレースの常連。このメンバーなら十分上位に来れます。

それと15番トーセンキャプテンは、末脚堅実。
格的には下ですが、池添騎手が乗りに来ますので、そこそこ期待していいのでは?

サクラメガワンダー、スーパーホーネット、カンパニー、サンライズマックスは、休養明けで、調整途上。
キャプテンベガ、アグネストレジャーは、まだまだ力不足。

ドリームパスポートは、三浦皇成騎手で生まれ変われるか?

今回の切った馬は、サクラメガワンダーとドリームパスポート。



>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着  2番スーパーホーネット
 2着○ 3番ウオッカ
 3着△ 5番アドマイヤフジ
 4着  1番サクラメガワンダー
 5着  9番カンパニー
 6着▲ 7番オースミグラスワン

 8着△15番トーセンキャプテン
10着◎12番フィールドベアー

あれれ?(爆)。
スーパーホーネット、来ちゃいましたね(爆沈)。
しかも、このタイムなら、天皇賞でもやれそうですよ?。
それでも、マイルCSに行くんでしょうか?

そして、やってくれました(よい意味で)武豊騎手!
馬なりで鼻を切る形になりましたが、それで良いと思います。
相手は、このレースではなく、ひょっとすると天皇賞に出て来るかもしれないダイワスカーレットなのですから・・・。

ということで、
ウオッカがペースを作ってくれたので、格のある馬が上位に来ましたね。こちらの結果は、順当だと思います。まぁ、予想は外れましたが・・・(爆)。

スーパーホーネットは、オイラが思っていた以上に、強いです。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

第43回 京都大賞典 (GⅡ、3歳上、芝2400m)

◎ 4番アルナスライン
○ 6番アドマイヤジュピタ
▲ 1番ポップロック
△ 9番アドマイヤモナーク

6番アドマイヤジュピタの59kgをどう考えるか・・・。
京都2400mだけでなく、全体的に持ち時計が遅いので、その辺りに不安を感じます。
レースの流れは、スロー必至なので、先行して、瞬発力に勝るジュピタには好材料なのですが、今回は、対抗まで・・・。

本命は、4番アルナスライン。
宝塚記念では、重馬場で大敗しましたが、良馬場なら、ここでは負けられないと思います。鉄砲実績もあり、休み明けも問題ないでしょう。

3番手に1番ポップロック。
調子も徐々に戻りつつあるようで、このメンバーなら、3着以内は死守してもらいたいところ。適距離で復活を期したい。

あとは、休み明けが、やや不安ですが、京都コース得意な9番アドマイヤモナークでしょうか?

切った馬は、アイポッパー。そろそろ引退?(爆)。

トーホウアランは、このメンバーでは厳しいと判断。どうかな?


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着  5番トーホウアラン
 2着△ 9番アドマイヤモナーク
 3着  3番アイポッパー
 4着  2番メイショウカチドキ
 5着◎ 4番アルナスライン

 7着▲ 1番ポップロック
 9着○ 6番アドマイヤジュピタ

え?・・・(轟沈)。
厳しいと思っていた、トーホウアランが勝ちましたねぇ。
いや~、申し訳ないです。。。
でも、オイラは、格的には、トーホウアランは、まだまだ下だと思っていますよ。勝ちタイムが2分26秒9って、遅すぎです。

ってゆうか、
アルナスラインは、勝てたレースですよ。もったいない。
アイポッパーも相変わらずしぶといです。

それよりも、アドマイヤジュピタですよ・・・。
マイナス14kgって、アナタ・・・(爆)。
春のダメージがよほど大きかったって事ですかね?

っちゅうことで・・・、
毎日王冠も含めて、反省は、また後日・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5連勝で見事GⅠ制覇!

2008-10-08 01:02:24 | 競馬(レース回顧・反省)
スプリンターズS

結果

 1着△14番スリープレスナイト
 2着◎15番キンシャサノキセキ
 3着 13番ビービーガルダン
 4着 11番スズカフェニックス
 5着  1番アポロドルチェ
 6着▲ 9番トウショウカレッジ
 7着  7番カノヤザクラ
 8着 12番タニノマティーニ
 9着  8番ウエスタンビーナス
10着  2番ファイングレイン
11着  6番スピニングノアール
12着△ 5番シンボリグラン
13着○ 3番ジョリーダンス


いや~、スリープレスナイト、強かったですねぇ。
ホント、恐れ入りました。
上村騎手も自信を持って乗っていました。
初のGⅠ制覇ということで、おめでとうございます。

レースは、予想通り、前半800mが45秒0という、やや速めのペースでしたが、しっかりと、5番手あたりを進んだスリープレスが、力強く抜け出して、後続を完封、という感じでしたね。
ある程度先行しても、速い脚を使える(上がり3位タイ、33秒9)ということで、皆さんの見立て(1番人気)は素晴らしいです(爆)。

2着キンシャサノキセキ。
この馬のレースはしましたが、相手が一枚上手でしたね。
春秋、連続で2着なのですから、大したものです。

そして3着、ビービーガルダン。
勢いを信頼出来ませんでしたねぇ、残念・・・。
外枠で、スムーズな競馬が出来たことも、好成績と無関係では無いと思います。
こういう馬を選択出来ないのは、なんとも面目ないです。
しかも、3連単で1番人気の馬券です。難しい・・・。
やはり、勢いのある馬をちゃんとピックアップしなくてはいけませんが、時計的な部分をあまりに重要視してしまいました。
この馬は、ここ2戦は、逃げて好成績なのですから、2~3番手なら、粘れるし、時計も何とかなるという風に考えるべきでしたね。
反省します・・・。

スズカフェニックスは4着。
腐っても鯛・・・、そんな感じです。
ここを叩いて、マイルCSに行くと思われますが、今度は、要注意でしょう。調教に注目したいです。

アポロドルチェが5着。
完全にノーマークでしたよ(爆)。
末脚は確かなものがあるので、ハマると強いんですね。
枠順や、馬場コンディションで見極める必要はありそうです。
侮れない馬ですね。

期待したトウショウカレッジが6着。
上がりは、最速の33秒7。
やはり後方(今回は15番手前後)から行くと、末脚は強烈。
まぁ、レース展開には注文の付く馬ですから、仕方ないです。

カノヤザクラが7着でしたが、今回は、後方14番手ぐらいからの追走となりましたね。やはり、イマイチ、元気(意欲?)がないのでしょう。
それでいて、というか、その分、末が切れました。
33秒8で、第2位の上がりタイムです。
やはり強いですよ。
調教が良く見えれば、間違いなく、印は付けましたし、それだけの能力のある馬です。
ただ、やはり、夏の疲れは、有ったと思います。

シンボリグラン、ジョリーダンスは、まぁ、しょうがないですかねぇ・・・、共に10番手ぐらいと、もっともゴチャ付いたポジションでした。

今回の予想は、我が(勝手に)ライバルの柏木集保氏に完敗です。
お見事です、感服いたしました。まぁ、今回だけは・・・(爆)。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
シリウスS

結果

 1着 10番マイネルアワグラス
 2着◎14番ワンダースピード
 3着△ 6番ダークメッセージ
 4着 11番ラッキーブレイク
 5着○ 2番ドラゴンファイヤー

 8着▲ 4番ユキチャン
 9着△ 3番ダノンビクトリー

切ってしまった、マイネルアワグラスに勝たれてしまいました。
前半600mが、34秒1、800mが47秒8・・・。
1000mが60秒9という、この馬にとっては、願ってもないペースになりましたしね。上手く展開がハマりました。

ワンダースピードも、休み明けとしては、悪くないレース。
ドラゴンファイヤーは案外でした(爆)。

案外といえば、ユキチャン。
さすがに、このメンバーでは、楽な競馬にはなりません。
同世代なら別格でしょうが、まだまだ一流でもありません。

今回のメンバーでは、やはりワンダースピードが強いです。
そして、ダークメッセージですね、変わり身が出ました。
ただ、やはり共にGⅠレベルには到達していないところです。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スプリンターズS

2008-10-04 22:35:22 | 競馬(レース予想)
第42回 スプリンターズ・ステークス
(GⅠ、3歳上、芝1200m)

◎15番キンシャサノキセキ
○ 3番ジョリーダンス
▲ 9番トウショウカレッジ
△ 5番シンボリグラン
△14番スリープレスナイト

え~、印を付け終わって・・・、
「これでいいのか?」と、しばし悩んでしまいました(爆)。

まず、調教採点です。

「B」・・・・・トウショウカレッジ
「C+」・・・ジョリーダンス、スリープレスナイト、
      キンシャサノキセキ
「C」・・・・・アポロドルチェ、プレミアムボックス、
      シンボリグラン、スピニングノアール、
      エムオーウイナー、ビービーガルダン、
      タマモホットプレイ
「C-」・・・ファイングレイン、カノヤザクラ、
      ウエスタンビーナス、スズカフェニックス
「D」・・・・・タニノマティーニ

こんな感じ・・・。

で・・・、

第1チョイス・・・。
「○」・・・ジョリーダンス、トウショウカレッジ、
     スリープレスナイト、キンシャサノキセキ
「△」・・・プレミアムボックス、シンボリグラン、
     スピニングノアール、カノヤザクラ、
     スズカフェニックス、ビービーガルダン

こんな感じ・・・。

レースは、一応、ウエスタンビーナスがある程度飛ばす、ややハイペースになると考えておりますので、先行馬の粘りと、追い込み馬が、ゴール前でデッドヒートになると、予想しました。

15番キンシャサノキセキを本命に推した理由は、調教と、コース相性の良さです。しかも、春はGⅠ2着。実績も申し分なし。
前走も、3着と敗れはしましたが、上がりタイムは1位です。
ここを目標に、キッチリ仕上がったと思います。

対抗の3番ジョリーダンス。
こちらも、調教、コース相性、に注目しました。
前走、久しぶりの1200m戦も上がり3位と、十分な適性を示していると感じました。また、馬群を縫って来れる器用さと闘争心がありますので、直線でインコース強襲するイメージが、内田博幸騎手と共に浮かび上がって来ます。

3番手に、調教が一番良く見えた9番トウショウカレッジ。
本来なら、この辺りにスズカフェニックス、と行きたいところなんですが、どうも調教が気に入りません。思い切って、消しです。
で・・・、
トウショウカレッジですが、中山1200mは、新馬戦で5着。
1600mの卯月S3着ということで、まぁ、巧者ではないにしても、けっして不得手な事も無いだろうと思います。
池添騎手が末脚勝負に徹すれば、調子の良さから。際どいレースになるのでは?、と考えました。

以下は、
目下4連勝と波に乗る14番スリープレスナイトを上げないわけには行きませんね。初コースとなりますが、勢いは断トツです。

それと、中山コースに実績がある5番シンボリグランです。
プレミアムボックスや、スピニングノアール、ビービーガルダンあたりも、中山コースに実績はあるのですが、プレミアム、スピニングは、前走からの上積み、そして、ガルダンは、時計的に厳しいと判断しました。
ある程度先行しての粘りに期待します。

最後にカノヤザクラ。
最終的に切ったことになりましたが、2歳時のフェアリーS5着というのが微妙です。
サマースプリントチャンピオンで、この馬にも勢いはありますが、スズカフェニックス同様、調教が良く見えませんでした。ここは調子落ちと判断して、消しました。

あ、人気の1頭、春の覇者ファイングレインがいましたね。
ズバリ!、春の勢いは無いと判断しました。消すとか、切るとか、それ以前に「用無し」の判断です(爆)。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△14番スリープレスナイト
 2着◎15番キンシャサノキセキ
 3着 13番ビービーガルダン
 4着 11番スズカフェニックス
 5着  1番アポロドルチェ
 6着▲ 9番トウショウカレッジ
 7着  7番カノヤザクラ
 8着 12番タニノマティーニ
 9着  8番ウエスタンビーナス
10着  2番ファイングレイン
11着  6番スピニングノアール
12着△ 5番シンボリグラン
13着○ 3番ジョリーダンス

え~、あ~、なんというか、中途半端な結果ですね(爆)。
予想的には、辛うじて、面目を保った感じですが、相変わらず、詰めが甘い、というか、3連単が1番人気での決着ですから、みなさん、「お上手」ってことですよ(爆)。
ビービーガルダンを拾い切れない・・・、猛省しなければ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする