ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

天皇賞・秋

2011-10-29 20:54:02 | 競馬(レース予想)
第144回 天皇賞・秋
(GⅠ、3歳上、芝2000m)

調教評価

「C+」・・エイシンフラッシュ、アーネストリー

「C´」・・ペルーサ、ジャガーメイル、
      トーセンジョーダン、シャドウゲイト、
      シンゲン

「C」・・・シルポート、ダノンヨーヨー、
      アクシオン、ビッグウィーク
      ダークシャドウ、メイショウベルーガ、
      ローズキングダム、ミッキードリーム、
      ナリタクリスタル、トゥザグローリー

「C-」・・ブエナビスタ


ブエナビスタ、良く見えません。
昨年のジャパンカップ以降、
調教での走りが、気持ち良さそうじゃないんです。
でも、それでも2着なんですよね・・・。
状態としては、昨年の方が良かったです。
ただ、
今年では、一番いい状態でしょう。
あとは、レースに行って、
相変わらずのパフォーマンスを発揮出来るかどうか?


ってことで、
今年一番の、渾身の予想です・・・。


もろもろの条件を検討した結果、
今回は、5番ブエナビスタ本命です。
鉄砲実績は、問題無しです。
調教状態は、結果と相対比較すれば、
必ずしも悪いとは言えないように思います。
コース適性、距離は、ベストの条件。
あとは、岩田騎手の
「この馬が最強だと証明したい」という言葉(笑)。

ここで惨敗するようなら、即引退で良いと思います。
でも、また2着かも?・・・(爆)。

対抗は、4歳馬、4番エイシンフラッシュで行きます。
初コンビになりますが、
ルメール騎手なら問題ないでしょう。
調教も、4歳馬の中では一番良く見えました。
休み明けも問題なく、勝てるチャンスはあります。

3番手に、18番アーネストリーです。
大外枠は、この馬には不運としか言えません。
これが有馬記念なら、それでも本命にしますが、
直線の長い、東京の2000mでは、厳しいです。
今年の4歳馬に対抗出来るのは、
ブエナビスタと、この馬ぐらいだと思います。
3着は外さないと思います。

あと3頭挙げます。

まずは、7番ダークシャドウ。
毎日王冠を1分45秒台で勝ったなら、
無論、オイラの経験則から、本命なのですが、
1分46秒7では、多分、ここは勝てません。
それでも、
2~3着に突っ込んで来る、鋭い末脚があります。
重賞連勝中ですが、
GⅠでは、ワンランク上の馬がいます。

続いて、8番ペルーサ。
昨年の2着馬ですが、
昨年との斤量差(+2kg)がありますので、
成長分を考慮しても、そう簡単では無いです。
ダークシャドウ同様、強烈な末脚がありますので、
掲示板に載って来る可能性は高いでしょう。
ただ、勝つための位置にいれば、
末脚は鈍るので、結果、届かないと思います。

もう一頭、13番ミッキードリーム。
大穴ならこの馬です。
毎日王冠も、差の無い(0秒1差)3着なら、
ダークシャドウ同様警戒すべきです。
血統的に、東京コースも問題なく、
4歳馬最先着もありえるかも?


◎ 5番ブエナビスタ
○ 4番エイシンフラッシュ
▲18番アーネストリー
△ 7番ダークシャドウ
△ 8番ペルーサ
△13番ミッキードリーム


馬券は、ワイドBOXだと15通りで、
当たっても赤字の可能性大・・・。

ってことで、
3連単 5-4-18 一点勝負。
少額でね・・・(爆)。

あ、オイラは、買わないですよ、
いつも通り、見るだけです・・・(激爆)。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着 12番トーセンジョーダン
 2着△ 7番ダークシャドウ
 3着△ 8番ペルーサ
 4着◎ 5番ブエナビスタ
 5着 17番トゥザグローリー
 6着○ 4番エイシンフラッシュ
 7着 16番ナリタクリスタル
 8着△13番ミッキードリーム
 9着  9番ジャガーメイル
10着 11番ローズキングダム
11着 15番シンゲン
12着  3番アクシオン
13着 14番シャドウゲイト
14着▲18番アーネストリー
15着  2番ダノンヨーヨー
16着  1番シルポート
17着  6番ビッグウィーク

 中止 10番メイショウベルーガ

超!高速決着!!・・・1分56秒1。
従来のレコードを、「1秒1」も塗り替えました。

まさに未知の世界への突入でしたが、
突き抜ける能力があったのは、
トーセンジョウダンでした。
恐れ入りました、御見それしました、
・・・と、言う以外ありません。

ブエナビスタも十分、健闘しました。
走破タイムは、1分56秒4です。
どんなに巧く乗っても、2着が精一杯でしょう。
それでも、やはり、この馬は、強いと思います。

8着のミッキードリームまで、
今までのレコードタイムで走っています。

流れ自体、厳しかったと思います。
メイショウベルーガは、右前繋靭帯不全断裂。
骨折じゃなかったので、良かったです。

こういう、高速レコード決着になると、
予想する上では、データが無いので、
難しいですが、
それでも、トーセンジョーダンに、
印を打てる要素は、皆無ではありません。
そのあたり、後日、回顧・反省いたします。

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スワンS

2011-10-28 23:00:23 | 競馬(レース予想)
第54回 スワンステークス
(GⅡ、3歳上、芝1400m)

◎ 3番エアラフォン
○ 2番リディル
▲ 5番オセアニアボス
△13番ロードバリオス
△18番クレバートウショウ


本命は、3番エアラフォンです。
京都コースは得意です。
前走は、短い直線で、星を落としましたが、
今回は、2戦2勝のピンナ騎手とのコンビ。
チャンスだと思います。

対抗は、2番リディル。
休み明けですが、鉄砲実績もまずまず。
枠順も絶好です。
安田記念も0秒3差の7着なら、能力も遜色なし。
勝ち負け出来ると思います。

例によって、4歳馬2頭を上位に見ました。

3番手は、5番オセアニアボス。
この馬も、エアラフォン同様、
末脚を活かすタイプで、外回りは歓迎です。
前走でも、エアラフォンには先着しており、
十分圏内でしょう。
ただ、コース相性が良いとはいえません。
その分、割り引きました。

あとは、
13番ロードバリオス。
休み明けの前走が2着で、
ひと叩きの上積みを考えれば、上位を狙えそうです。
コース相性も悪くありません。

もう一頭、
18番クレバートウショウ。
大外枠は、不利ですが、
近走の充実振りなら、逆転も可能です。

休み明けのワンカラット、ダイワバーバリアン、
グランプリボス、エーシンフォワードなど、
もちろん警戒は必要でしょうが、
ここは、本番前のひと叩き、
仕上がり途上と思いますし、
それで勝てるほど、力は抜けていないと思います。

ジョーカプチーノも、ここはまだでしょう。


ワイドBOXです。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着○ 2番リディル
 2着 10番ジョーカプチーノ
 3着▲ 5番オセアニアボス
 4着 15番サンカルロ
 5着◎ 3番エアラフォン
 6着 16番エーシンフォワード
 7着  1番ワンカラット
 8着 14番グランプリボス
 9着△18番クレバートウショウ

13着△13番ロードバリオス


ジョーカプチーノ、
もう来ちゃいましたね・・・(爆)。
ってゆうか、ここだから来たのか?(笑)。
それにしても、3番人気でしたか・・・、
オイラとは、ズレがありますねぇ~。
そのあたりを、オイラ自身が修正すれば、
良い馬券(予想)に繋がりますね。
でも、難しいなぁ・・・。

ところで、
リディル、危なげなく勝ちましたねぇ。
これは強くなりましたね。
まぁ、枠順にも恵まれましたけどね。

オセアニアボス、
届くには、ちょっと後ろ過ぎました。
上がりは、サンカルロと同じで、
1位の33秒3・・・、
マイルCSでも、何とかなりそうな気がしますが、
まぁ、GⅠだとね、強いのも多いしね・・・。
にしても、今回10番人気?
カプチーノと逆でも良いような・・・?
ファンの基準は、コース相性なのかな?


サンカルロもまだ元気ですね。

期待したエアラフォン、ん~、
まだ地力が足りない感じです。
でもまぁ、5着だし・・・。

エーシンフォワード6着、
ワンカラット7着
グランプリボス8着・・・。
ここは、こんなもんでしょう。
勝負は、次です。

クレバートウショウ、ロードバリオス、
まったく通用しませんでした・・・(爆沈)。


マイルCSは、実績馬と4歳馬ですかね?

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異色の、最強?三冠馬誕生

2011-10-26 19:14:27 | 競馬(レース回顧・反省)
菊花賞

結果

 1着◎14番オルフェーヴル
 2着△13番ウインバリアシオン
 3着▲ 1番トーセンラー
 4着 12番ハーバーコマンド
 5着△11番サダムパテック
 6着  7番ゴットマスタング
 7着△ 5番フェイトフルウォー
 8着 18番ショウナンマイティ
 9着  4番ユニバーサルバンク
10着○17番フレールジャック


レコードタイムに、0秒1差という高速決着、
道中は中団、10番手くらいから、
3~4コーナーで、徐々に進出し、
直線入り口では、ほぼ先頭で、
そのまま押し切ったオルフェーヴル、
横綱相撲、付け入る隙が無い完璧なレースでした。

ゴール後、池添騎手を振り落とすご愛嬌は、
見事なパフォーマンスです。

これで三冠達成ですが、
皐月賞で、4番人気だった馬が三冠馬というのは、
初めてじゃないでしょうか?
ほかの三冠馬は、ほぼ最初から、
三冠を意識させた馬だったのに対して、
オルフェーヴルは、ダービーを勝った後で、
初めて、三冠を意識され、
トライアルの神戸新聞杯のあと、確信された・・・、
いうなれば、成長を認められて来たということです。

異色の三冠馬といえるでしょう。

オイラ自身も、
ダービーが不良馬場で行われたこともあり、
神戸新聞杯が終わるまでは、いや、
終わったあとも半信半疑でした。
そのひとつの要素が、持ち時計・・・。
しかしそれも、今回のレースで払拭されました。

この世代では、完全に抜けた存在と言えましょう。

次走が有馬記念と決まったようですが、
脚質に自在性があるので、
小回りコースでも、問題ないでしょう。
ヴィクトワールピサとの一騎打ちか?
最強女王ブエナビスタが意地を見せるか?
来年は、凱旋門賞にも挑戦ということで、
楽しみは広がるばかりです。

2着ウインバリアシオン。
生まれた時代が悪かったという、典型です(笑)。
この馬も、この世代では、抜けていますが、
残念ながら、その先にもう一頭いました。
末脚に賭けた作戦も通用しませんでしたが、
改めて、この馬の凄さを実感しました。
上がり34秒3は、もちろんメンバー最速です。
2位オルフェーヴルが、34秒6ですが、
3位は、6着ゴッドマスタングの35秒0・・・。
3着のトーセンラーが、上がり4位の35秒2、
例年なら、勝てるレースでした。
ダンスインザダーク級の馬であると思います。
あるいは、
父ハーツクライのように、
どこかで、最強王者に、一泡吹かせるかも?


3着トーセンラー。
上位2頭が強すぎました。
例年なら、トーセンラーぐらいの能力があれば、
十分、菊花賞馬に成れるはずです。
ただ、東京コースでの成績が・・・。
ダービーはともかく、皐月賞でも1秒0差の7着、
今回は、コース相性が良かった故の3着かも?

驚いたのは、
4着ハーバーコマンドと、6着ゴットマスタング。
まだ条件戦で、勝ち負けしているような馬です。
相手なりに・・・、ということでしょうか?
重賞でも警戒が必要でしょうね。

サダムパテックは5着。
そこそこ期待はしていましたが、
まぁ、こんなところか?
良く走っていると思いますが、
この距離は、さすがに長いでしょうね。

フェイトフルウォー7着。
あてに出来ない、その一言に尽きるか?
ただ、今後も警戒が必要な馬です。

期待した未知の魅力、フレールジャック10着。
甘くないですね・・・(爆)。
まだまだこれからの馬でしょう。


最後に・・・、
オイラとしても5頭目の三冠馬、
必ずしも、国内で強ければ、海外でも通用する
・・・ということではありませんが、
とにかく、この先10年ぐらいは、
まずは、国内最強クラスの馬が、
海外レースで、データを蓄積する必要があります。

日本馬による凱旋門賞制覇は、
少しずつ、着実に近づいていると、
そう感じます。


さぁ、今週は、ブエナビスタの出番です。
まずは無事を祈りつつ、勝利を信じましょう。
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菊花賞

2011-10-22 18:43:16 | 競馬(レース予想)
第72回 菊花賞
(GⅠ、3歳、芝3000m)


調教評価

「B」・・・オルフェーヴル

「C+」・・無し

「C´」・・トーセンラー、フェイトフルウォー、
      ロッカヴェラーノ、ウインバリアシオン、
      フレールジャック

「C」・・・ルイーザシアター、スーサングレート、
      ベルシャザール、ダノンミル、
      サダムパテック、ダノンマックイン、
      ショウナンマイティ

「C-」・・ユニバーサルバンク、ゴットマスタング、
      ハーバーコマンド、サンビーム

「D」・・・シゲルリジチョウ


さて、
馬場状況も気になるところですが、
天気予報では、回復傾向のようです。
パンパンの良馬場は見込めませんが、
どの馬も、力を出し切れる状態になるかな?


14番オルフェーヴルの3冠達成に期待します。
休み明けの前走で、あんな競馬を見せられたら、
もう、仕方ありませんね(笑)。
印をはずことは無理です。
高速決着にも、なりそうにないので、
頭は固いと思います。

問題は、2着争いです。

対抗に、17番フレールジャックを推します。
神戸新聞杯では、決定的な差の3着・・・、
しかし、まだ伸びしろがあるように思います。
オルフェーヴルを逆転するのは難しいでしょうが、
コース相性も良く、
2着争いなら、十分、出番はあると思います。
ただ、
母父がヌレイエフなので、距離に限界が?
走ってみないと判りません。

3番手は、1番トーセンラー。
春は、期待を裏切りましたが、
前走で復調を感じました。
枠順、コース相性も良く、
2~3着なら十分狙える位置にいると思います。
馬場が悪化しないのも好材料。

あとは、
オルフェーヴルと同じ配合の、
5番フェイトフルウォー。
こちらも春の2冠は不発でしたが、
前走で能力のあるところを見せました。
レースでは、
波のあるタイプなので過信は禁物ですが、
一発ありそうな雰囲気と、
鞍乗の柴田善臣騎手が不気味です。

それから、
11番サダムパテック。
ダービー2番人気ほどの馬ですし、
休み明けの前走も上々の競馬をしました。
今一度、期待を寄せてみます。

もう一頭、
13番ウインバリアシオンも、はずせませんね。
ダービー、神戸新聞杯と、
オルフェーヴルとの逆転は難しい感じですが、
2着争いは、筆頭に位置する馬です。
ただ母系がストームバードで、
フレールジャック以上に、距離が心配です。


印はつけませんが、
16番ダノンマックインは2連勝中。
相手なりに走っちゃう感じなので・・・。


馬券は、オルフェーブルと心中で仕方ないですね。
14番からの馬単(馬連?)印の5頭で。

ダノンマックインの複勝も?面白いかも・・・。


<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

印、出してませんでしたね(爆)。

◎14番オルフェーヴル
○17番フレールジャック
▲ 1番トーセンラー
△ 5番フェイトフルウォー
△11番サダムパテック
△13番ウインバリアシオン


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着◎14番オルフェーヴル
 2着△13番ウインバリアシオン
 3着▲ 1番トーセンラー
 4着 12番ハーバーコマンド
 5着△11番サダムパテック
 6着  7番ゴットマスタング
 7着△ 5番フェイトフルウォー
 8着 18番ショウナンマイティ
 9着  4番ユニバーサルバンク
10着○17番フレールジャック

思いの外の「高速決着」でした!
レコードに、0秒1足りないだけでした。
馬場の回復が早かったんですね。

まぁ、
予想通り、オルフェーヴル、圧勝?・・・
いや、楽勝・・・でした。
これは相当強いです。
ディープインパクトほどの凄さは無いですが、
しいて言えば、
シンボリルドルフとディープインパクトを、
足して、2で割ったような馬です(笑)。
そして、
多少「やんちゃ」なのが、今風の若者らしいです(笑)。

そのおかげで、
2着のウインバリアシオンも、
結果として、かなり強い部類の馬なのですが、
まったく、かすんでしまいます。。。

期待したフレールジャックが、案外でしたが、
展開上、やむを得ないでしょうかね?


とにかく、
オルフェーヴルの強さには、恐れ入りました。

結果は、人気通りでしたので、
大半の人が満足したレースだったと思いますが、

オルフェーヴルに、◎(本命)を打たなかった人、
競馬の見方を、変えた方が良いでしょう。

何年も競馬を見ていたら、
この臨戦過程では、
この馬に本命を打たざるを得ません。
予想屋さんで、本命を打てない人は、
会社の命令とか、そういう類でしょうか?(笑)。


ってことで、
回顧、反省は、また後日行います・・・。
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富士S

2011-10-21 22:40:37 | 競馬(レース予想)
第14回富士ステークス

(GⅢ、3歳上、芝1600m)

◎ 9番ストロングリターン
○ 5番マイネルラクリマ
▲12番レインボーペガサス
△13番エイシンアポロン
△14番ゴールスキー


え~、どの馬にも、不安材料がありますが、
まぁ、とりあえず、
9番ストロングリターン本命です。

安田記念以来、ということですが、
鉄砲実績もありますし、コース相性も良いです。
58kgも問題は無いと思いますが、
いずれの要素も、
微妙に影響しそう・・・というのが、不安点です。

対抗は、思い切って3歳馬の5番マイネルラクリマ。
なんといっても、54kgは魅力です。
枠順も良く、勝ち負けまでは、どうか?・・・ですが、
先行して、しぶとく粘れるんじゃないかな?
オールカマー6着なら、能力も通用しそうです。

3番手に、12番レインボーペガサス。
コース相性が、唯一で、最大の懸念材料です。
57kgも問題ないのですが、
その分、軽量馬にやられそうな感じはします。

あとは、
例によって、4歳馬を・・・。

13番エイシンアポロンは、
ちょっと、当てにし辛いところもありますが、
前走のようなこともあるので・・・。

もう一頭、14番ゴールスキー。
重賞でも、そこそこ活躍していますが、
前走は自己条件(1600万下)を快勝して、
安定した力のあるところを示しての臨戦。
侮れないと思います。

トライアンフマーチは、さすがに16ヶ月の休養明け、
ちょっと厳しいと思います。

あと、警戒するならアプリコットフィズ?
正直、当てに出来ないですね。
でも、前走は、能力のあるところを見せました。

気になるのは、スズカコーズウェイでしょうか?
コース相性が良いです。


ワイドBOXですね。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着△13番エイシンアポロン
 2着  8番アプリコットフィズ
 3着○ 5番マイネルラクリマ
 4着◎ 9番ストロングリターン
 5着△14番ゴールスキー
 6着 16番ブリッツェン
 7着▲12番レインボーペガサス

不良馬場でしたが、
1番人気だったエイシンアポロンの快勝?でした。
道中は、後方13番手ぐらいから、
直線で末脚を伸ばしました(上がり1位、34秒8)。
まあ、馬場が馬場だけに、
手放しでは信用出来ませんが、
2戦続けての好走となり、
今後への手応えはあるでしょう。
ただ、取捨は、難しい馬ですよね。

2着アプリコットフィズ・・・あちゃ!(爆)。
来ちゃいましたか・・・。
ん~、
気分屋を返上したかな?(笑)。
いや、これは、ひょっとすると騎手相性?
田中勝春騎手だと、
これで、3戦連続で2着ですね。
ってことで、
次走も田中勝春騎手なら、狙いましょう。
でも、GⅠでは無理ですよ・・・(爆)。

3着マイネルラクリマ。
まぁ、かろうじて・・・。。。
ただ、今回は、馬場が渋ったからかも?
古馬と斤量差があるレースなら、次も・・・。

4着ストロングリターン。
いずれの要素も、微妙に影響しました(爆)。
やはり、どちらかというと、
良馬場の方が、この馬には、いいようです。
休み明けとしては、まずまずでしょう。
次はGⅠになると思いますが、期待出来ますね。

5着ゴールスキー。
ん~、
走っているんでしょうねぇ・・・。
大負けはしていませんので、まぁ、こんなもん?
やはり、馬場は良い方が走るのかな?

7着レインボーペガサス。
押し出されて、逃げる形になってしまいました。
ちょっと速かったですかね?
ただ、平坦コースなら安定しているので、
マイルCSでは警戒が必要ですね。

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春の不運をバネにアヴェンチュラが快勝

2011-10-19 18:55:02 | 競馬(レース回顧・反省)
秋華賞

結果

 1着○ 4番アヴェンチュラ
 2着  1番キョウワジャンヌ
 3着◎12番ホエールキャプチャ
 4着 13番アカンサス
 5着  2番リヴァーレ
 6着  8番デルマドゥルガー
 7着▲18番マルセリーナ

14着△16番カルマート
15着△15番マイネイサベル


勝ったのは、
故障で春出られなかったアヴェンチュラでしたね。
7ヶ月の休養後、これで3連勝、
春の無念を晴らすかのように、一気にGⅠ制覇です。

逃げたメモリアルイヤーが、かなり飛ばしましたが、
後続馬群は、5~6馬身位、離れていました。
それでも、稍重馬場にしては、やや速いペースか?

それを、3番手につけて、直線も早め先頭、
余裕たっぷりに押し切りました。
強かったです。
前走クイーンSは、古馬相手に勝ったとはいえ、
52kgと、斤量面で有利だったと判断しましたが、
成長度合いは、想定以上でした。

このあとは、古馬の一線級相手のエリザベス女王杯、
注目ですね。

2着に7番人気のキョウワジャンヌ。
ローズS2着でしたから、
狙えない馬ではありませんでしたが、
オイラとしては、
この夏、6月から6戦目ということで、
上がり目的にどうかな?という不安ゆえ、軽視。
しかし、インコースをロス無く回れたのと、
馬場状況が、味方したのではないでしょうか?
それとも、
末脚は切れるタイプなだけに、逆に、
善戦というよりは、惜敗という評価が妥当か?
このあたり、次戦に向けて、警戒したいです。

期待のホエールキャプチャは3着でした。
まぁ、騎手は、枠順うんぬん言ってますが、
能力は出し切れていますし、
稍重だと切れ味が鈍るのは仕方が無いことです。
完敗といえるでしょう。
しかし、まだ挽回の機会はありそうです。
パンパンの良馬場なら、逆転もあるでしょう。

4着アカンサス。
後方からの競馬で、上がりは34秒2で、1位です。
休み明けを叩かれて、調子は上がっていたんですね。
調教は良く見えませんでしたが、あんな感じなのか?
展開が向けば、大仕事もありそうです。

5着リヴァーレ。
枠順に恵まれた感を強く感じますが、
重賞レベルの馬ではあります。

マルセリーナ7着。
枠順の不運もありますが、
基本的には、マイルでの馬なんじゃないでしょうか?

カルマート、マイネイサベル、
ともに、いいところ無しでしたが、
馬場の影響が大きいでしょうか?
良馬場での巻き返しに警戒しましょう。

オークス馬エリンコート、2着馬ピュアブリーゼですが、
まだまだ復調途上でしょう。

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秋華賞/府中牝馬S

2011-10-15 20:54:57 | 競馬(レース予想)
第16回 秋華賞
(GⅠ、3歳牝馬、芝2000m)


調教評価

「C´」・・アヴェンチュラ、ピュアブリーゼ、
      ホエールキャプチャ、カルマート、
      マルセリーナ

「C」・・・キョウワジャンヌ、リヴァーレ、
      リトルダーリン、フレンチボウ、
      マイネソルシエール、デルマドゥルガー、
      スピードリッパー、ゼフィランサス、
      マイネイサベル、レッドエレンシア

「C-」・・エリンコート、アカンサス

「D」・・・メモリアルイヤー


◎12番ホエールキャプチャ
○ 4番アヴェンチュラ
▲18番マルセリーナ
△15番マイネイサベル
△16番カルマート


馬場状態が微妙です。
まぁ、そこそこ「力」の必要な馬場でしょうか?

本命は、12番ホエールキャプチャです。
前走は、本番を意識しての先行策とみています。
この馬にとって、直線で壁が出来るのは最悪なので、
この枠なら問題ないでしょう。
脚質に自在性が加わって、鬼に金棒です。
時計の掛かる馬場も大丈夫と思います。

対抗は、4番アヴェンチュラ。
休み明けを2連勝して、態勢も万全。
枠順も絶好といえるでしょう。
稍重までなら、問題無しと思います。

3番手には、18番マルセリーナ。
枠が大外になってしまいましたが、
まぁ、レースはし易くなったと思います。
ひと叩きされて、準備は整ったでしょう。
ホエールキャプチャマークで、
どこまで迫れるか?・・・だと思います。

あとは、
ローズS2着の15番マイネイサベル。
オークス6着なので、
勝ち負けは難しいかもしれませんが、
掲示板は十分あるでしょう。

もう一頭、
紫苑Sを勝って2連勝中の16番カルマート。
勢いがありそうです。
勝ち負けはともかく、上位に期待します。


オークス2着のピュアブリーゼですが、
前走が負けすぎでしょう。
調教は、まずまずだったので、ある程度挽回も、
馬券圏内は厳しいように思います。

オークス馬エリンコートは、
前走が負け過ぎの上、調教がイマイチ。
まだ時間が掛かるように思います。

まぁ、ホエールキャプチャは堅そうですが、
いつものように、ワイドBOXにしておきます。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着○ 4番アヴェンチュラ
 2着  1番キョウワジャンヌ
 3着◎12番ホエールキャプチャ
 4着 13番アカンサス
 5着  2番リヴァーレ
 6着  8番デルマドゥルガー
 7着▲18番マルセリーナ

15着△15番マイネイサベル

あれれ?・・・(轟沈)。。。

また3着ですか・・・残念。。。

例によって、後日、回顧反省を行いますが、
勝ったアヴェンチュラは強いです。
馬場の割には、速いタイムの決着でしたので、
3番手で押し切った能力は本物です。
それ以外は、
馬場や展開に左右されたように思います。



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第59回
府中牝馬ステークス

(GⅡ、3歳上、牝馬、芝1800m)

◎ 7番レディアルバローザ
○13番イタリアンレッド
▲ 4番アパパネ
△ 5番フミノイマージン
△15番アニメイトバイオ

本命は、7番レディアルバローザ。
アパパネに勝つには、ここしかありません。
斤量で2kg軽いのは有利です。
近走は安定した成績で、信頼性は高いです。

対抗は13番イタリアンレッド。
目下重賞連勝中で、勢いなら一番です。
馬場が渋っても、大丈夫だと思います。

3番手に、4番アパパネです。
安田記念も、着差ほど負けていませんし、
牝馬限定で、この距離なら、
間違いなく実力は1番です・・・が、
今回は、ほかの馬に比べて+2kgの斤量。
そこに、若干の死角があるように思います。
まぁ、無様な競馬にはならないでしょう。

あとは、
休み明けですが、5番フミノイマージン。
鉄砲実績もあり、その末脚は、警戒すべきです。

もう一頭、
15番アニメイトバイオ。
勝ち負けまではどうかと思いますが、
現在、重賞で連続3着と、それなりに好調です。
掲示板には載ってくるでしょう。


トゥニーポートも不気味です。
ブロードストリートも、完全復調なら・・・?
サンテミリオンは、前走が負け過ぎ。
コロンバスサークルは、馬場が渋って、妙味?

ワイドBOXで行きましょう。


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結果

 1着○13番イタリアンレッド
 2着△15番アニメイトバイオ
 3着△ 5番フミノイマージン
 4着  1番アスカトップレディ
 5着  3番コロンバスサークル

 8着◎ 7番レディアルバローザ
14着▲ 4番アパパネ

ありゃ?
こちらも、1番人気が負けましたが、
いわゆる「惨敗」ですね・・・。

勝ったイタリアンレッド、
これで重賞3連勝ですが、
前走でも牡馬に混じって55kgで完勝でしたので、
5番人気という評価は、間違ってます。
今回は、その内容通りの快勝でした。
当然、エリザベス女王杯でも注目です。

2着アニメイトバイオ。
上がりは、33秒5で全体の1位です。
今回は、いつもより後ろから行って、
末脚の切れが出ました。
勝ち切れないところが、この馬です(笑)。

3着フミノイマージン。
3番人気だったんですね、意外でした。
近走、不良馬場の金鯱賞以外は、
勝ち負けの競馬でしたので、妥当な評価でした。
これぐらいの馬場なら十分にこなせるということで、
今後も、要注意な馬です。

8着だったレディアルバローザ。
直線、インコースで苦労していました。
末脚を活かすには、流れが速すぎましたね。
乗り慣れた福永騎手だったら、
もう少し巧く立ち回れたかも?

アパパネ14着。
これは負け過ぎです。
次の取捨も難しくなってきました。
こういうレースがあると、
強かった頃の印象が半減しますねぇ。。。
馬のせい?、調教師のせい?
ガッカリしますね。



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マイルCS南部杯

2011-10-09 18:28:01 | 競馬(レース予想)
第24回
マイルチャンピオンシップ
南部杯
(jpnⅠ、3歳上、ダート1600m)

◎ 7番エスポワールシチー
○11番トランセンド
▲ 5番ランフォルセ
△ 1番バーディバーディ
△ 6番ダノンカモン


震災の影響で、東京で行われることになった、
交流競走です。

レースのデータは、コースが違うので、
まったく使えないでしょう。
コース相性優先で考えるべきです。

レース展開ですが、
人気の2頭がともに逃げを得意としていますが、
鼻にこだわるのは、トランセンドでしょう。
エスポワールシチーは、2番手でも問題無しです。


本命は、7番エスポワールシチー。
昨年ほどの勢いはありませんし、
帝王賞では、
スマートファルコンに千切られた2着。
しかし、
このメンバーなら、という思いです。

調教も良く見えましたし、鉄砲実績もあり、
このコース3戦2勝と、相性も良いです。
佐藤哲三騎手が怪我で乗れませんが、
代役の松岡騎手も、
2回騎乗経験(2勝)があり万全です。

対抗は、11番トランセンドです。
ドバイWC2着と、実力は国際級となりました。
しかし、国内GⅠも連勝中ですが、
対戦相手に恵まれた感もあります。
ものさしとなる、フリオーソとの対戦成績を見ると、
けっして、抜けた存在ではないように考えます。
ここはドバイ以来の実戦となり、
エスポワールシチー、他の馬にも
付け入る隙はあるように思います。

3番手に、5番ランフォルセ。
この春から一気に力をつけている印象です。
一線級とは初対戦ですが、
勢いのある今なら・・・と感じます。
鞍乗の横山典騎手も心強い限りです。
実績上位2頭に食い込めるかどうか?
期待したいと思います。

あとは、
東京コースと相性の良い1番バーディバーディ。

それと、もう一頭、
同厩の6番ダノンカモンも、
コース相性は抜群です。

馬券は、
人気の2頭は、かなり堅いと思います。
馬連1点と、
7番11番を軸に、3連複3点で・・・。

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結果

 1着○11番トランセンド
 2着△ 6番ダノンカモン
 3着  8番シルクフォーチュン
 4着◎ 7番エスポワールシチー
 5着 12番ダイショウジェット
 6着▲ 5番ランフォルセ
 7着△ 1番バーディバーディ

エスポワールシチー、飛ばしちゃいましたねぇ。
前半3F34秒3、5F57秒8・・・。

で、
その2番手で追走した形のトランセンド、
まさに、「世界の」走りでした。
コースレコードが、稍重時の1分34秒6なので、
かなり速いタイムでの決着です。

あとは、
国内最強と思われるスマートファルコンとの対戦。
どっちが強いのか?

2着ダノンカモン。
さすが、東京巧者、来ましたね。
それにしても、4番手から2着なら、
この馬も、強いですね。
フェブラリーSで、0秒4差4着でしたので、
十分、上位食い込みはあるとは思っていましたが、
立派なものです。

3着シルクフォーチュンは、
上がり1位(36秒3)で、ゴール前強襲、
やや展開に恵まれた感もありますが、
2走前は、ダノンカモンに勝っていました。
結果から見ると、なるほど・・・と思いますが、
レース前には、なかなか、そういう部分に、
思いが至らないものです・・・(爆)。

エスポワールシチーは4着。
飛ばしすぎ・・・ですよね?
やっぱり、佐藤哲三騎手じゃないと・・・かな?
まぁ、それでも4着と、言えなくも無いですが、
昨年ほどの勢いは、もう戻らないのかな?

5着ダイショウジェットも頑張りましたが、
まぁ、これは、
調子が良かったのもありますが、
展開に助けられましたね。


ロックハンドスターは、芝コースとダートコースの境目に脚をとられて故障してしまいました。
予後不良ということで、残念です。
パトロールフィルムにその様子が映っていますが、
痛々しいです。。。

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京都大賞典/毎日王冠

2011-10-08 18:36:02 | 競馬(レース予想)
第46回 京都大賞典
(GⅡ、3歳上、芝2400m)

◎ 7番ローズキングダム
○ 6番マイネルキッツ
▲ 8番ビートブラック


いつもさびしいレースになっちゃいますねぇ。

基本的に、休み明けは好きじゃないのですが、
まぁ、今回は、ネコパンチ以外、全部休み明け。

しかし、さすがに、ネコパンチは、無いでしょう。

本命は、7番ローズキングダム。
59kgですけど、
このメンバーなら、負けちゃいけない。

対抗は、6番マイネルキッツ。
このメンバーなら、2着争いは可能でしょう。
頑張ってもらいたいです。

3番手、8番ビートブラック。
4歳馬ですし(笑)、この頭数なら・・・。


ジャガーメールですが、休養10ヶ月ですからね、
普通に考えれば、ここを叩いて・・・です。

問題は、オウケンブルースリ・・・。
このレースは得意なのですが、
さすがに、この春の成績を見ると・・・。

単勝7番と、7番から馬単6番8番へ。
ワイド6-8も?・・・(笑)。



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結果

 1着◎ 7番ローズキングダム
 2着▲ 8番ビートブラック
 3着  4番オウケンブルースリ
 4着  3番ジャガーメイル
 5着  1番フォゲッタブル
 6着  5番ネコパンチ
 7着○ 6番マイネルキッツ
 8着  2番ナムラマース

そこそこ、良いペースで、
ネコパンチが引っ張ってくれました。

勝ち時計、2分24秒1です。
上がりも33秒8、
強い馬じゃないと勝てないレースになりました。

ローズキングダム、さすがです。
危なげなく、キッチリ勝ちました。

2着も4歳馬、ビートブラック。

3着は、頑張ったオウケンブルースリ、
上がりも勝ち馬と同じ、全体の2位で33秒1。
復調して来たかな?

4着ジャガーメイルは、上がり33秒0で、1位。
この馬自体は、良い感じすが、
それ以上に他の馬が・・・。

期待したマイネルキッツは、7着。
ネコパンチにも負けました(爆)。
この馬自体、悪くないと思いますが、
そろそろ、お歳ですしね・・・。


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第62回 毎日王冠
(GⅡ、3歳上、芝1800m)

◎ 8番ダークシャドウ
○10番ミッキードリーム
▲ 2番シルポート
△ 5番セイクリッドバレー
△ 7番リアルインパクト


こちらも、さびしいメンバーです。

休み明けですが、
8番ダークシャドウに期待します。
このメンバーなら、勝てるでしょう。
東京コースも負け無しです。

対抗は、10番ミッキードリーム。
初コースですが、キングカメハメハ産駒ですし、
問題ないでしょう。
速いタイムもあり、目下3連勝の勢いがあります。

3番手に2番シルポート。
スピードのある逃げ馬で、
大きく負けない強みがあります。
コース相性もよく、あわよくば・・・もあります。

あとは、
5番セイクリッドバレー。
勝ち負けは厳しいと思いますが、
まぁ、掲示板に載るだけの実力はあります。
3着狙いで・・・。

もう一頭、7番リアルインパクト。
安田記念は、斤量の妙味だったと思いますが、
今回は、57kgと、厳しいものです。
しかし、コース相性も良いので、
ひょっとすると?・・・を考えました。

ダノンヨーヨーは、危険?(笑)、
来られたら仕方が無いですね。

ナリタクリスタルは、平坦巧者という認識です。


ワイドBOXです。


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結果

 1着◎ 8番ダークシャドウ
 2着△ 7番リアルインパクト
 3着○10番ミッキードリーム
 4着  1番エイシンアポロン
 5着△ 5番セイクリッドバレー

 6着  3番ダノンヨーヨー
 7着  4番ナリタクリスタル
 8着▲ 2番シルポート

まぁ、順当な結果でしたね。

勝ったダークシャドウは、いいでしょう(爆)。
切れます。
ただ、このメンバーですからね、
天皇賞で勝ち負けとは、行かないでしょう。
ただ、
ここを叩いての上積みが大きければ、
ひょっとするかも?

2着リアルインパクトには、正直、驚きました。
この夏を越して、さらに成長していますね。
次、天皇賞ですよね?
3歳だから56kgですよね?・・・ブエナと同じ。
そう考えると、
ダークシャドウより、不気味です。
要注意ですね。

3着ミッキードリーム。
何とかギリギリ、ゴール前で交わしてくれました。
これで精一杯でしょうね。
GⅠのこだわらず、普通に重賞にでれば、
勝ち負け出来る力はあります。
無理しないでね・・・(笑)。

4着エイシンアポロン。
4歳馬、恐るべし・・・。
そう言えば、昨年も2着でした。
メンバー的には、今回の方が揃ったので、
よく頑張ってはいます。
でも、続かないんですよね・・・。。。

セイクリッドバレー、5着。
思った通りだ・・・(爆)。
このクラスだと、馬券圏内は厳しいのね。。。


そうそう、シルポート8着。
この馬としては、ちょっとゆっくり過ぎた?
(前半1000mで、61秒1)
不気味っちゃあ、不気味なんだよね。


以上・・・。
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圧勝も過言じゃない?、カレンチャン

2011-10-05 22:25:35 | 競馬(レース回顧・反省)
第45回スプリンターズS

結果

 1着△10番カレンチャン
 2着  3番パドトロワ
 3着△14番エーシンヴァーゴウ
 4着○ 5番ロケットマン
 5着  1番ラッキーナイン
 6着▲ 7番フィフスペトル

11着◎ 8番ダッシャーゴーゴー


世界的名馬も、
日本の高速馬場にはお手上げ・・・か?

牝馬とはいえ、
3重賞を含めて4連勝中のカレンチャンが、
まさに、完勝でGⅠ初制覇でした。
いやむしろ、圧勝とも言える内容でした。

上がりは全体の2位、33秒8でしたが、
これは、デビュー以来の最速タイム。
ひょっとすると、生涯最高の状態だったかも?
これ以上を望むのは難しいと思いますが、
どうでしょう?
次走も横綱相撲なら、GⅠ連覇は間違いなさそうです。

2着に、人気薄のパドトロワ。
いや~、驚きました、よく粘りました。
とはいえ、けっして狙えない馬ではありませんでした。
というのも、前走は、勝ったカレンチャンと、
タイム差無しの3着・・・。
重賞勝ちこそありませんが、
OP2勝で、調教も良かったようです。
まぁ、それでも、
カレンチャンに、重い印が打てなければ、
難しいですね。
次走、どんな走りを見せてくれるか?

3着エーシンヴァーゴウ。
こちらも、カレンチャン同様、
近走の勢いを発揮してくれましたね。
納得の結果ではないでしょうか?

上位3頭は、いずれも4歳馬でした。
いや、ホント、今年の4歳馬、恐るべしです。

圧倒的1番人気のロケットマンは4着。
直線で、前が壁になりましたが、
まぁ、それがなくても伸び一息でしたね。
ゴール前の坂が、影響したかな?
それと、タイム・・・、
勝ち時計1分07秒4は、
やはり日本の高速馬場ゆえのもの、
流れも前半3F33秒0だと、さすがに厳しい?
万全の状態でこの結果なら、
まぁ、たいした感じは無いですよね?

5着ラッキーナイン。
直線は、最内で、ちょっと不利がありました。
審議対象でしたが、そのまま確定。
ん~、微妙ですねぇ・・・。

フィフスペトルは6着でしたが、
GⅠだと荷が重いか?

で・・・、
期待のダッシャーゴーゴーは11着。
肝心なレースで、これですか?・・・(爆沈)。
ペースが速すぎたのかな?
休み明け2戦目が良くなかったのか?
こんな馬じゃないはず!

最後に、除外になったビービーガルダン、
もったいない。。。
佐藤哲三騎手も肋骨骨折とか・・・、
まぁ、仕方が無いのかな・・・。
アーネストリー、誰が乗る?


え~、それと、
レースとは関係ないですが、
3冠馬(7冠馬?)
シンボリルドルフ号が大往生とのこと。

また昭和の名馬が天国へ旅立ちました・・・。

(↓)以前に書いた記事です。

競馬の記憶 第5回 シンボリルドルフ
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