第76回 東京優駿
(jpnⅠ、3歳、芝2400m)
調教評価
「B」・・・ゴールデンチケット
「C+」・ロジユニヴァース、ケイアイライジン、
ナカヤマフェスタ、ブレイクランアウト、
アントニオバローズ、セイウンワンダー、
トライアンフマーチ、アイアンルック
「C」・・・フィフスペトル、トップカミング、
マッハヴェロシティ、ジョーカプチーノ、
リーチザクラウン、アンライバルド
「C-」・アプレザンレーヴ、シェーンヴァルト
「D」・・・アーリーロブスト
馬場状況は、どうでしょうか?
今晩は降らない感じだと、稍重でしょうかね?
いずれにしても、速いタイムでの決着はないので、どの馬にもチャンスはありそうです。
渋い馬場が得意な馬は、どの馬でしょうか?
リーチザクラウンが、一応の逃げ宣言ですか?
妥当な判断ですね、逃げた方が、この馬の持ち味が活きるでしょうし、良い結果も期待出来る・・・かもしれません。
では、1頭ずつ、コメントしましょう。
1番ロジユニヴァース。
皐月賞で「見せ掛けの最強馬」がバレました。
ひょっとすると、この馬も逃げ馬かもしれません。
まぁ、差して勝っているレースもありますが、弥生賞での勝ちは鮮やかで、多くのファンが、この馬を「最強馬」と見間違ってしまいましたね(笑)。
ただ、勝ちタイムが凡庸だったので、オイラのように、その点を疑いつつも、皐月賞では、仕方なく重い印を付けたことでしょう。
今回、一番取捨が難しい馬です。
鞍乗は、不意の「逃げ」に、定評のある横山典騎手ですから、それらしい戦法を取ってくるでしょうか?
時計の掛かる決着なら、侮れないとは思いますが、馬体重の大幅増加など、手探りな調教なので、今回は見送ります。
2番アプレザンレーヴ。
まず、調教が良く見えませんでした。
ピークは過ぎたでしょうか?
青葉賞の勝ち時計も、オークスより劣ります。
今年は、この路線からの馬は、期待薄?
3番フィフスペトル。
皐月賞はともかく、NHKマイルCが負けすぎの印象です。ちょっと難しいですね。
4番トップカミング。
常に馬券には絡んで来ていますが、相手が・・・。
5番マッハヴェロシティ。
トップカミングと同レベルでしょうか?
6番ケイアイライジン。
抜群のコース相性がありますが、どうでしょう?
警戒すべき馬かもしれません。
7番ナカヤマフェスタ。
こちらも、東京コース得意です。
休み明けの皐月賞が、負け過ぎの印象がありますが、叩かれた上積みは見込めます。警戒は必要ですね。
8番ブレイクランアウト。
共同通信杯勝ち馬は、ダービー馬を結構出しています。ただ、前走、休み明けとは言え、NHKマイルCは負け過ぎではないでしょうか?
まぁ、叩かれた上積みが見込めますので、一概に軽視は出来ません。
9番ジョーカプチーノ。
厄介な馬です(笑)。
およそ、ダービーを目指すような馬のローテーションではないですね。1200mの重賞勝ち馬です。
いくら、NHKマイルC馬に好走例があると言っても、この馬に当てはめるのは、きついように思います。
ただし、血統的には十分通用します。
リーチザクラウンとの兼ね合いで、上手く折り合えるかどうか・・・、難しいと思いますが・・・。
10番アントニオバローズ。
休み明けで皐月賞に惨敗したのを度外視すれば、警戒が必要な馬です。ある程度先行すれば、粘り強さがあると思います。
ベテラン角田騎手も不気味ですね。
11番セイウンワンダー。
朝日杯から間隔が開いた弥生賞の惨敗から、皐月賞では立て直して来ました。
今回、さらに上積みもあり、警戒すべき一頭です。
ただ馬体重が、・・・。これで良いのかな?
12番リーチザクラウン。
逃げるんですよね?
であれば、警戒は必要です。
仮にも、ハーツクライと同等の馬だと意識している、調教師の言葉を信じたいと思います。
13番シェーンヴァルト。
もっとも怪しい馬なんですが・・・、調教が良く見えませんでした。
14番ゴールデンチケット。
今回、調教が一番良く見えましたが、いかんせん、ローテーションが、ダービーを目指すそれではありませんね。
ただ、血統的には、勝ってもおかしくないものがあり、不気味な事は確かですが、狙いづらいです。
15番アーリーロブスト。
ん~、ちょっと無理でしょう。
16番トライアンフマーチ。
急激に、力を付けてきた印象があります。
皐月賞では、上がり1位ですし、ある程度の先行力もありそうなんで、期待してみたいです。
東京コースは初めてですが、血統的には、十分こなせるでしょう。調教も良く見えましたし、逆転まであるか?
17番アイアンルック。
悪くはないのですが、NHKマイルCで、もう少し頑張ってくれていれば、ある程度注意はしたいのですが、現状ではやや力不足かなと・・・。
18番アンライバルド。
ブエナビスタや、レッドディザイアほどの抜けた存在ではないものの、やはりここでは、一枚抜けた感じでしょうか?
大外枠も、レースはしやすく、この馬にとっては有利でしょう。勝負どころでの瞬発力は素晴らしく、直線でも、一瞬にして先行馬に取り付く脚質であれば、渋った馬場でも十分に対応は可能と思います。
直線では、早めに先頭に立ち、粘る競馬をすれば勝てるでしょう。仕掛けが遅れると、逃げ馬(先行馬)を捕まえきれない可能性があります。
結論
◎18番アンライバルド
○16番トライアンフマーチ
△ 6番ケイアイライジン
△ 7番ナカヤマフェスタ
△10番アントニオバローズ
△11番セイウンワンダー
△12番リーチザクラウン
皐月賞と同じ着順になる可能性も有ります。
3連単で1点入れても良いかも?(笑)。
馬券は、16-18から△印の5頭へ3連複。
ロジユニヴァースが来たらゴメンナサイだね。
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結果
1着 1番ロジユニヴァース
2着△12番リーチザクラウン
3着△10番アントニオバローズ
4着△ 7番ナカヤマフェスタ
5着 2番アプレザンレーヴ
6着 13番シェーンヴァルト
7着 14番ゴールデンチケット
8着 5番マッハヴェロシティ
9着 4番トップカミング
10着△ 6番ケイアイライジン
11着 3番フィフスペトル
12着◎18番アンライバルド
13着△11番セイウンワンダー
14着○16番トライアンフマーチ
15着 8番ブレイクランアウト
16着 15番アーリーロブスト
17着 17番アイアンルック
18着 9番ジョーカプチーノ
勝ちタイムが2分33秒7。
オイラがかつて、経験した事のない、遅い時計です。
こうなると、先行して、スタミナと、気力のある馬が有利ですね。
ここまで悪化するとは、想定していませんでした。(もちろん、言い訳ですよ・・・爆)
展開的には、ラジオNIKKEI杯と同じでしょうか?
詳しい反省は、後日書きますが、
横山典騎手には、心から「おめでとう!」です。
インタビューを聞いて驚きましたが、皐月賞前から、馬の調子が、良くなかったようですね。
まぁ、これで、ある程度先行して行けば、よい結果が出ることが判りましたので、あとは、時計的に速い決着に対応出来るかどうか?・・・ということです。
リーチザクラウンも、こういうレースなら、能力を発揮出来ますね。
オイラの本命対抗は、揃って討ち死に(爆)。
まぁ、今日は、先行出来なければダメですよね。
(jpnⅠ、3歳、芝2400m)
調教評価
「B」・・・ゴールデンチケット
「C+」・ロジユニヴァース、ケイアイライジン、
ナカヤマフェスタ、ブレイクランアウト、
アントニオバローズ、セイウンワンダー、
トライアンフマーチ、アイアンルック
「C」・・・フィフスペトル、トップカミング、
マッハヴェロシティ、ジョーカプチーノ、
リーチザクラウン、アンライバルド
「C-」・アプレザンレーヴ、シェーンヴァルト
「D」・・・アーリーロブスト
馬場状況は、どうでしょうか?
今晩は降らない感じだと、稍重でしょうかね?
いずれにしても、速いタイムでの決着はないので、どの馬にもチャンスはありそうです。
渋い馬場が得意な馬は、どの馬でしょうか?
リーチザクラウンが、一応の逃げ宣言ですか?
妥当な判断ですね、逃げた方が、この馬の持ち味が活きるでしょうし、良い結果も期待出来る・・・かもしれません。
では、1頭ずつ、コメントしましょう。
1番ロジユニヴァース。
皐月賞で「見せ掛けの最強馬」がバレました。
ひょっとすると、この馬も逃げ馬かもしれません。
まぁ、差して勝っているレースもありますが、弥生賞での勝ちは鮮やかで、多くのファンが、この馬を「最強馬」と見間違ってしまいましたね(笑)。
ただ、勝ちタイムが凡庸だったので、オイラのように、その点を疑いつつも、皐月賞では、仕方なく重い印を付けたことでしょう。
今回、一番取捨が難しい馬です。
鞍乗は、不意の「逃げ」に、定評のある横山典騎手ですから、それらしい戦法を取ってくるでしょうか?
時計の掛かる決着なら、侮れないとは思いますが、馬体重の大幅増加など、手探りな調教なので、今回は見送ります。
2番アプレザンレーヴ。
まず、調教が良く見えませんでした。
ピークは過ぎたでしょうか?
青葉賞の勝ち時計も、オークスより劣ります。
今年は、この路線からの馬は、期待薄?
3番フィフスペトル。
皐月賞はともかく、NHKマイルCが負けすぎの印象です。ちょっと難しいですね。
4番トップカミング。
常に馬券には絡んで来ていますが、相手が・・・。
5番マッハヴェロシティ。
トップカミングと同レベルでしょうか?
6番ケイアイライジン。
抜群のコース相性がありますが、どうでしょう?
警戒すべき馬かもしれません。
7番ナカヤマフェスタ。
こちらも、東京コース得意です。
休み明けの皐月賞が、負け過ぎの印象がありますが、叩かれた上積みは見込めます。警戒は必要ですね。
8番ブレイクランアウト。
共同通信杯勝ち馬は、ダービー馬を結構出しています。ただ、前走、休み明けとは言え、NHKマイルCは負け過ぎではないでしょうか?
まぁ、叩かれた上積みが見込めますので、一概に軽視は出来ません。
9番ジョーカプチーノ。
厄介な馬です(笑)。
およそ、ダービーを目指すような馬のローテーションではないですね。1200mの重賞勝ち馬です。
いくら、NHKマイルC馬に好走例があると言っても、この馬に当てはめるのは、きついように思います。
ただし、血統的には十分通用します。
リーチザクラウンとの兼ね合いで、上手く折り合えるかどうか・・・、難しいと思いますが・・・。
10番アントニオバローズ。
休み明けで皐月賞に惨敗したのを度外視すれば、警戒が必要な馬です。ある程度先行すれば、粘り強さがあると思います。
ベテラン角田騎手も不気味ですね。
11番セイウンワンダー。
朝日杯から間隔が開いた弥生賞の惨敗から、皐月賞では立て直して来ました。
今回、さらに上積みもあり、警戒すべき一頭です。
ただ馬体重が、・・・。これで良いのかな?
12番リーチザクラウン。
逃げるんですよね?
であれば、警戒は必要です。
仮にも、ハーツクライと同等の馬だと意識している、調教師の言葉を信じたいと思います。
13番シェーンヴァルト。
もっとも怪しい馬なんですが・・・、調教が良く見えませんでした。
14番ゴールデンチケット。
今回、調教が一番良く見えましたが、いかんせん、ローテーションが、ダービーを目指すそれではありませんね。
ただ、血統的には、勝ってもおかしくないものがあり、不気味な事は確かですが、狙いづらいです。
15番アーリーロブスト。
ん~、ちょっと無理でしょう。
16番トライアンフマーチ。
急激に、力を付けてきた印象があります。
皐月賞では、上がり1位ですし、ある程度の先行力もありそうなんで、期待してみたいです。
東京コースは初めてですが、血統的には、十分こなせるでしょう。調教も良く見えましたし、逆転まであるか?
17番アイアンルック。
悪くはないのですが、NHKマイルCで、もう少し頑張ってくれていれば、ある程度注意はしたいのですが、現状ではやや力不足かなと・・・。
18番アンライバルド。
ブエナビスタや、レッドディザイアほどの抜けた存在ではないものの、やはりここでは、一枚抜けた感じでしょうか?
大外枠も、レースはしやすく、この馬にとっては有利でしょう。勝負どころでの瞬発力は素晴らしく、直線でも、一瞬にして先行馬に取り付く脚質であれば、渋った馬場でも十分に対応は可能と思います。
直線では、早めに先頭に立ち、粘る競馬をすれば勝てるでしょう。仕掛けが遅れると、逃げ馬(先行馬)を捕まえきれない可能性があります。
結論
◎18番アンライバルド
○16番トライアンフマーチ
△ 6番ケイアイライジン
△ 7番ナカヤマフェスタ
△10番アントニオバローズ
△11番セイウンワンダー
△12番リーチザクラウン
皐月賞と同じ着順になる可能性も有ります。
3連単で1点入れても良いかも?(笑)。
馬券は、16-18から△印の5頭へ3連複。
ロジユニヴァースが来たらゴメンナサイだね。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果
1着 1番ロジユニヴァース
2着△12番リーチザクラウン
3着△10番アントニオバローズ
4着△ 7番ナカヤマフェスタ
5着 2番アプレザンレーヴ
6着 13番シェーンヴァルト
7着 14番ゴールデンチケット
8着 5番マッハヴェロシティ
9着 4番トップカミング
10着△ 6番ケイアイライジン
11着 3番フィフスペトル
12着◎18番アンライバルド
13着△11番セイウンワンダー
14着○16番トライアンフマーチ
15着 8番ブレイクランアウト
16着 15番アーリーロブスト
17着 17番アイアンルック
18着 9番ジョーカプチーノ
勝ちタイムが2分33秒7。
オイラがかつて、経験した事のない、遅い時計です。
こうなると、先行して、スタミナと、気力のある馬が有利ですね。
ここまで悪化するとは、想定していませんでした。(もちろん、言い訳ですよ・・・爆)
展開的には、ラジオNIKKEI杯と同じでしょうか?
詳しい反省は、後日書きますが、
横山典騎手には、心から「おめでとう!」です。
インタビューを聞いて驚きましたが、皐月賞前から、馬の調子が、良くなかったようですね。
まぁ、これで、ある程度先行して行けば、よい結果が出ることが判りましたので、あとは、時計的に速い決着に対応出来るかどうか?・・・ということです。
リーチザクラウンも、こういうレースなら、能力を発揮出来ますね。
オイラの本命対抗は、揃って討ち死に(爆)。
まぁ、今日は、先行出来なければダメですよね。