たった1度のレースで、その馬の名前が、記憶に焼き付けられる事は、ままあることだが、この馬ほど、強烈に刻まれている事は、少ないと思う。
伝説の大逃げ
昭和55年の秋の天皇賞
カツラノハイセイコやホウヨウボーイ(共に後の天皇賞馬)、カネミノブ(有馬記念馬)、オイラの御ひいきメジロファントム、そして、タマモクロスの父、シービークロスなどが出走していましたので、かなり好メンバーのレースです。
勝ったプリティキャストは11頭立ての8番人気ですから、馬券的には大穴です。
勝ち時計も、重馬場ということもあり、凡庸なものですが、
とにかく、見ていただきたい!
競馬場や、ウインズに、過去のレースが見られるビデオサービスの機械がありますから、是非ご覧になって下さい。・・っていうか、見なきゃだめです(笑)。
「百聞は一見に如かず」です。
とにかく 凄い! です。
最近は、イングランディーレの天皇賞や、タップダンスシチーなどの逃げが、話題になりましたが、
あえて言おう (ガンダムのギレン調で・・・)
カス、であると!
いえいえ、けっして、イングランディーレや、タップが、弱いと言っているわけではありません。
能力なら、問題なく、この2頭が上です。
しかしながら、こと「逃げ」と言うテーマであれば、このレースです。
しばしば、「大逃げ」というのは、競馬の醍醐味のひとつになりますが、
その言葉から連想するのは、まさに、このレースです。
最後の50mは、ほとんど「歩いている」感じです(笑)。
精根掛けた「大逃げ」とは、このことでしょう。
まったく、お釣りの無い、完全燃焼でした。
伝説の大逃げ
昭和55年の秋の天皇賞
カツラノハイセイコやホウヨウボーイ(共に後の天皇賞馬)、カネミノブ(有馬記念馬)、オイラの御ひいきメジロファントム、そして、タマモクロスの父、シービークロスなどが出走していましたので、かなり好メンバーのレースです。
勝ったプリティキャストは11頭立ての8番人気ですから、馬券的には大穴です。
勝ち時計も、重馬場ということもあり、凡庸なものですが、
とにかく、見ていただきたい!
競馬場や、ウインズに、過去のレースが見られるビデオサービスの機械がありますから、是非ご覧になって下さい。・・っていうか、見なきゃだめです(笑)。
「百聞は一見に如かず」です。
とにかく 凄い! です。
最近は、イングランディーレの天皇賞や、タップダンスシチーなどの逃げが、話題になりましたが、
あえて言おう (ガンダムのギレン調で・・・)
カス、であると!
いえいえ、けっして、イングランディーレや、タップが、弱いと言っているわけではありません。
能力なら、問題なく、この2頭が上です。
しかしながら、こと「逃げ」と言うテーマであれば、このレースです。
しばしば、「大逃げ」というのは、競馬の醍醐味のひとつになりますが、
その言葉から連想するのは、まさに、このレースです。
最後の50mは、ほとんど「歩いている」感じです(笑)。
精根掛けた「大逃げ」とは、このことでしょう。
まったく、お釣りの無い、完全燃焼でした。