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競馬の記憶 第41回 タケシバオー

2006-08-24 22:46:50 | 競馬(思い出)
今回はどの馬にしようかな?と、
別冊宝島をペラペラしていたら、
丁度「タケシバオー」のページが出た。

名前はもちろん知っているし、
1200M~3200Mと、距離に関係なく勝っていることも知っている。
しかしながら、その現役時代をほとんど知らないので、今回取り上げようかどうか迷いました。
でも、たぶん、天皇賞を勝ったレースは見ているはずなので(オイラが8歳の時)、強引にエントリーします(笑)。

戦績は29戦16勝、2着10回、3着1回、着外2回。

3着だったのは、デビュー4戦目のダート1200Mの条件戦。
そして、着外の2戦は、
共に米国のワシントンDCインターナショナル(当時のビッグレース)での、8着、7着。

3歳の秋は、皐月賞、ダービーと2着していたにもかかわらず、
ワシントンDCに挑戦しました。
1968年のことです。

海外遠征には、ハクチカラという大先輩が居ますが、
この馬も、忘れてはいけない名馬だと思います。

今で言うG1レースは、天皇賞(春)しか勝っていませんが、
たぶん、かなりの可能性を秘めていたんでしょうね。

出なければ、わざわざ菊花賞を振って、海外に行くわけが無いですものね。

その頃から比べれば、日本競馬の調教技術も相当上がっています。
何頭もの海外G1馬も誕生しました。

そして、いよいよ、
日本競馬界の金字塔となるべく凱旋門賞に、
最強馬ディープインパクトが挑戦です。

運命の日まで、あと37日です。

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