ハロプロ番組レポ

ハロプロメンバー出演番組を不定期にレポします。

安倍なつみ「あなたに会えたら」NO351中編 (2/14) 

2016-02-18 00:00:01 | Weblog

   

前編からの続きです。

状況はリスナーのメッセージ紹介、3通目からです。

続いては東京都江戸川区のラジオネーム“オデンマンさん”からで
“・・・なっちは1度、食べてみたい食べ物って有りますか?自分は、スッポン、熊の手、
一度、食べてみたいです“との内容でした。

なっちは、私は、熊の手って何なのか?と思って前のマネージャーのソンちゃんが、中国の人だったし、
中華料理の高級食材と聞いていたから、エッ、知ってる?と聞いたら、イヤ、知ってるよ!絶対、でも、
べーちゃん、好きじゃないからね!ホントに見ないほうがいいよ~!とか言われたんだけど、後日、私に、
それを携帯で検索して見せに来たんだけど何か、ホントに、そこから切ったり、スライスしたり、ミンチとかに、
するんじゃ無くて、そのまんまの熊の手だったとの事で「・・知ってますか?もう、毛とかも処理してなくて~、
熊の手なんですよ~!こう、手首から、こうピって、ピピピって、なって~!切って~、それを、そのまんま~、
そのまま煮たみたいな!で、それが、お皿に乗ってるみたいな!ホントなんだよ~!もう、コワいの!
で、色々、やっぱ、今はネット社会ですよね、色んなのが出て来て~!フフ、詮索してみて下さい。
何か、あんまりこう、ね、そうなの~!思い出しただけでも、ホントにね、日本人からしたら残酷~だよ!
ちょっと、あんまり、そういうのが無いからさァ、イヤ~、ホントに、イヤ~?って感じ!私、結構さ、
アノ、沖縄とかに行った時にさ、沖縄の市場に行った時に~、アノ、豚のさ、アノ何って言うの?
頭だけがさ、ミミガとか、向こうの人、食べるじゃない!で、それがボンボン、ボンボン置いて有ったのが、
ホントにフフ、イヤだ~!ダメ、アウトだったんですよ!自分の中で!ウワ~?って言う、
北の人間なのでね、そういうの、見たコト無かったし~!ま、上海とか、行った時も、そうだったけど~!
市場とか行くとさ、蛇が吊るされてて、そのまま、皮とかが、ビ~って剥がすフフ、剥がれて、
血を飲んでたりする人が居たりとかね!そうね、居る訳じゃないですか!だから国とか、その地域に依って、
ねぇ、食べられてる物とかが有るから~!イヤ~、でも、熊の手はさ、高級食材とは言えさァ、ちょっとねぇ、
クマさんだよ!だって・・♪或る~日、森の中~♪フフ、ですよ!アノ、フサフサで可愛い、ねぇ、
クマさんですからねぇ!(マァ、食文化の違いで、戸惑うケースって結構有りますからね)(^^;

イヤ~、フフ、ちょっとイヤ、だから、私のですか?エ~と、1度は食べてみたい物?イヤ、最近ね、
実はね、有って~!それは別に、その食材、そのものじゃなくてもいいのかな?じゃ無くて~、エ~と、
台湾とか、中国のほうの料理だと思うんですけど~!白菜を~、塩を使わずに~、発酵させて~!
それを、お鍋にしたヤツ、知ってます?ちょっと酸っぱい、お鍋らしいんですよ!それに~、豚肉と一緒に、
こう、他の、牡蠣とか、お豆腐とか、何か、高野豆腐の何か、こう、乗せたヤツとか、それに、お野菜とか、
ホントに白菜、酸っぱい、こう、白菜と豚肉をメインに食べる物らしくて~!去年、台湾に行った時も、
そういうの、ちょっと知ったんですけど、あまりに、その私の仕事してるトコから遠かったから行けなくて~!
そうなんですよね、何か最近は日本で食べられるってコト、聞いたので~!ちょっと食べてみたいな、って!
相当、何か、本場の味を出してくれるって言うコトなので~!近々、行ってみようと思うんですけど!
期間限定で、やっぱり、冬期限定?しか、やってないみたいなんですよね、そうなんですよね!
何か、ちょっと興味、有りません?ねぇ!発酵させた白菜って、凄くこう、お腹に、腸とかにも、
いいみたいで!体が凄く、スッキリするみたいで!そうなんですよねぇ、だからね、
それが気になってるな、って感じですね。は~い!・・」と語っていました。
マァ、なっちが興味を示してる、ちょっと酸っぱいお鍋は、何って言うんですかね?(^^;

♪元気を出して♪ (竹内まりや)

ここから朗読コーナーに、なっていました。今回、なっちが朗読したのは、
“片山令子”さんの“チョコレートの妖精”の一部でした。

“冷た~い、冬の夜、チョコレートの箱が、テーブルの上で、
コトコト、音を立てました。

開けて?開けて?開けて!中から小さく、
くぐもった声が聴こえます。

娘はしばらく、黒い箱を見つめていましたが、
思い切って、結んである、赤いリボンを解きました。

するとフタが、ポ~ン、と飛んで、トランプの王や、王妃を模った
チョコレートの人形が、9つ、出てきました。

絡み付いたクッションの、フワフワを払いのけながら、
ハートの王様が、ウウン!っと、咳払いをしました。

君は~、何故、チョコレートを買ったか?
娘は、椅子を引いて、すっかり座り直しました。

チョコレートって、何だか、好きなんです!
どうして好きなのか?

そうねぇ、どんな形にも、なるからかなァ!
ホォ~?判ってるねぇ!

今度は、ダイヤの王様が聞きました。
チョコレートが、ドーナツと違う所は何処か?

エッ?ドーナツと?・・
ドーナツは、単に、お菓子だけれど、チョコレートは、
同時に、媚薬でもある。

つまり、恋をし易くなる!フフフフ、
ハハハハ!ハートとダイヤ、スペードとクラブ、

4組の王と王妃は、コトン、コトンと、
音を立てて、跳ね周りました。

でも、その後ろで、ハートのジャック王子だけは、
みんなに加わることなく、ニコニコして、娘を見つめていました。

王子は、花のように、優雅な、お辞儀をしました。
娘も、お辞儀をしました。

君は、どうして、ハートの王子を、1つだけ、買ったのか?
クラブの王様が尋ねました。

すると、又、ウフフフ、と、王と王妃たちは、
可笑しそうに笑いました。

こんな風に、チョコレートの人形たちは、ず~と楽しそうに、
お喋りを続けましたが、その後は、モヤモヤして、何も聴き取れませんでした。

娘は眠くなり、頬杖をついたまま、うとうとしました。
ハッと目を覚ますと、人形は机の上に、チョコレートの粉を残して、
元の箱の中に、キチンと並んでいました。

娘は、何日か置きに、1つずつ、チョコレートを食べ、
最後に王子を食べました。

美味しいチョコレート!
人形は、チョコレートの妖精でした。

娘は、その春、一生を共にする人に逢いました。
チョコレートの王子に、そっくりの!“

この後、後編に続きます。

コメント
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