浪漫日和~ロマンス小説に癒されて~

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。
素敵な小説に出会えると、本当にし・あ・わ・せ。

アルフがヒロイン ♪『黒の王子の誘いは』by エリザベス・ホイト

2018年12月31日 | エリザベス・ホイト

平成最後の年末です。(このブログ書いてる間に、年明けるかも知れませんが(笑)。)

今年の大晦日は、なぜかテレビで格闘技観戦三昧(笑)。井岡の試合観戦後(惜しかったなぁ。井岡勝ったかと思った。)、RIZIN見てます。(今も、メイウェザー(何と41歳!)対天心君(二十歳)の試合が始まるのを待ってます(笑)。)

今年最後のブログは、《メイデン通り》第11作目、『黒の王子の誘いは』です。待ってたアルフがヒロインです!! 少年に扮して、シリーズ最初の方から出ていた彼女。今は「セントジャイルの亡霊」となってます!(良いのか?女性なのに…。) 

けなげさに弱い私は、この本で久々いっぱい泣きました(笑)。アルフ~。一人で頑張り過ぎ~。良いお話でした。

ヒーローは、前回出て来た国王の庶子、カイル公爵ヒュー。彼の子供たちも可愛かったです♪ 楽しかったよ~。 ゴドリック夫妻も久々登場(笑)。  

そしてとうとう謎のイルカ軍団を壊滅します。でもイルカ軍団、庶子とは言え国王の息子を誘拐ってな。墓穴掘った感じです。お馬鹿軍団★

そしてこのシリーズ、次作で最終話です。さみしい~。すでに次作のヒーロー、恋に落ちてますが(笑)。

 

で、楽しいヒストリカルだったので、次もヒストリカル読もうと、目についたステファニー・ローレンスの『求婚の作法』を読み始めたのですが、どうも続編としか思えない展開。でも裏表紙にはその手の記述はないので、ネットで調べたところ、何とハーレクインから出てる《三人の求婚者》シリーズの2作目でした★どう言うこと??  このシリーズ、原作では「レスター家族のサーガ」と言う名のシリーズで全4作。なのにハーレクインは、2作目だけ別に出版して、残りの3作を《三人の求婚者》シリーズとして出してる様で…。なぜに?? 取り敢えず、シリーズ1作目の『愛のソネット』、忘れてるので再読してからこの本読みます。 …ほんとうにもう★



さぁ、あと5分で新年です。来年も素敵なロマンス小説と出会えます様に♪♪  

ブログを読んで頂いて、ありがとうございます。感謝感謝です。良いお年をお迎え下さい。

青玉(サファイア)でした(笑)。来年もよろしくお願いします♪


……天心君、瞬殺でしたね。メイウェザー凄過ぎ★