浪漫日和~ロマンス小説に癒されて~

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。
素敵な小説に出会えると、本当にし・あ・わ・せ。

SFだったっけ?(笑) 『その愛に守られたい』byシャノン・マッケナ

2018年12月20日 | シャノン・マッケナ(アンダーソン)

「マクラウド兄弟」シリーズの9作目です。(以前に言ったかもですが、「ブキャナン兄弟」(ジュリー・ガーウッド)とちょっと混ざる~(笑)。((ファンの人には「全然違う!」って怒られそうですが。))  前半は、どちらのシリーズも何度も再読してたので大丈夫なんですが、後半になってからは、両方1回読んだだけのうろ覚えなんで、良く考えて読まないとおかしなことになる(笑)。) その上、ネット評価は高そうなんですが、このシリーズの7作目の『このキスを忘れない』のヒロインが嫌いだったので飛ばし読みした覚えが。でも前作の『朝までこのまま』は楽しかった記憶。ただ今回のヒーローが出てたの、全然覚えてなくて★ 再読します!(そればっかり(笑)。)

で、肝心の今作のロマンスですが、めちゃ好みの設定(笑)。最初反発していた二人が魅かれ合うのは、ツボです♪ 孤独に生きて来たヒーローが、ヒロインによって変わって行くのが良いですねぇ~。幸せそうで読んでて楽しかったです♪♪

今回の始まりは、ヒロイン等の説明がないまま、すぐに事件に巻き込まれてビックリでした。でも全然飽きさせず、この分厚い(693P(笑))本を一気読み!

ただ超能力者の話だよ。薬で超能力が発動…ってのもありましたが、生まれつき超能力がある人達が出て来ます。ビックリ★(そんな話だったっけ?) 一番強そうなのが、ヒーロー父。イタリアのマフィアです。(ヒーロー父、超能力者なのに、自分の妹の力は受け入れ拒否してたなぁ。なぜだ??) 次が実業家のサディアス。でもあんまり出て来なかったなぁ。悪の親玉かと思ってたんですが、ヒーロー父との対決がなかった。(今後も登場予定?) ヒーローは能力発動したばかりなので、力量は判らず。でも遺伝だそうなので、父似で強そう。そしてもともと素質のあったらしいヒロイン。薬で能力発動。これからは超能力者として生きるのかな?

でも私の理解力の無さのせいなのか、事件の中心である薬の性質が良く判らない(笑)。A剤打ってB剤打てば、永遠に超能力者でいられるものなの?それとも今まで以上の力が出せるもの?どうなんだろう。 そして一番理解出来ないのが、ヒーローのいとこのディミトリ。A剤打って力増強したのに、なぜにB剤打たない?(打たないと死ぬ設定なのに。)注射器を全部捨て様とするってな??意味が判らない。まずB剤自分に打つでしょう、普通は。何しに来たんだ、スプルース・リッジまで!

ところで、踏んだり蹴ったりのマイルズ(笑)。次作に期待!

 

今は、パラノーマル(バンパイアもの)で有名な『トワイライト』(ステファニー・メイヤー)を読んでます。…がめちゃティーン向きのお話(笑)。 話は上手なんで読み易いんです。が、主人公の女子高生にはなかなか感情移入が出来ないよ、おばさんは(笑)。若い頃に読みたかったなぁ。

平行して急に読みたくなった、キャンディス・キャンプを再読中♪ お気に入りの作品ばかり読んでるので、読んでる間中ハッピーです(笑)♪♪

 

 

 

先日、あまりにネットでの評価が高かったので、そんなには知らないクイーンの伝記映画、『ボヘミアン・ラプソディ』を見で来ました。 サイコーです!楽しかったです♪ それこそクイーンを知らない娘も、楽しかったそうです。 良い映画でした。 そして、当時男前だと思っていたロジャー・テイラーは、あちらでも男前枠だったと知りました。男前は世界共通なんですね?ちょっと不思議。 (ロジャー・テイラー役の俳優さんも男前でした(笑))…って言うか、この映画、本人たちに超似てる人を連れて来ていてビックリ★ クオリティー高過ぎ(笑)。