三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 8月22日 仲間の力

2015-08-22 | メンテナンスお気楽日記
突然ですが、今、同業者仲間・商売仲間っていえる人は何人いますか?


先々週だったか、「大ぼら吹き?社長」のことを書いたが、そのポイントは「人」でした。
人が集まるから、情報が集まる。人が来るから、きれいしたい。人と話すから、仕事も入って来る。

「人は人から刺激を受けて、やる気を後押し出来る」そんなことを考えさせられました。


と、言うのも、最近は工場メンテに入っても、若社長からは、同業者仲間の話が全然出てこない。
おやじの時は「アコはどうの、ココはどうの」って話がポンポン出てきた。たまり場?喫茶店なんてのもあった。

それは、繁栄期の競争や組合活動などの、時代環境のせいもあるだろうが、人のつながりは確かにあった。


「商店街問題」も多分同じことなのだろうが、シャッター通りで一人ガンバッても、人は集まらない。
それは、あの店・そこの店、その街の魅力が伝わっていない。人を引き寄せるための情報が伝わってこない。

情報社会だから、宣伝すれば・・インターネットにホームページを立ち上げれば・・なんて思うかも知れないが
自分の立場で考えて欲しい。テレビやネットの画面だけで、すぐ動きますか?買いますか?

もし動くとしても、その情報を人に話して確信を得たり、もっと興味をいだいてからの行動です。
一人で画面を見、一人でキーをクリック。そんなお一人様はやはり淋しいと思うし、心配でもある。
知ってる情報、知った情報は、やはり人と共有したいのが本音だと思う。


それが「口コミ」。

人と人とのコミニュケーションからの、一番信頼したくなる?情報です。
人の話は、つい聞き入ってしまうし、信じて?もしまう。そして、話したくもなる。

その為には、仲間というか相談相手が必要です。雑談の世間話でもイイんです。
よく「お茶をしてるヒマなんて無い」とは聞きますが、情報収集?もりっぱな仕事時間です。

情報が仕事の後押しをし、仲間や人の存在が、2倍にも3倍にも大きくなります。

まずは、仲間のために自分には何が出来るか考えましょう。見返りは、目に見えないかも知れないけど、大きいョ。


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