三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 8月20日 継続は力なり、マンネリは怠慢なり。

2015-08-20 | メンテナンスお気楽日記
気が付けば「段取り帳」とご無沙汰してました。確か車にあると思います。


でも、書かなかったと言って、仕事の段取りが出来なかった訳でもないし、普段通りの毎日です。
スケジュールは頭の中にあるし、段取りも必要工具も、そつなく準備できています。

じゃ、解りきった事をなぜ書きとめなければいけないのか?


新米?の頃、取引先の工場長から「人の話を聞くときに、メモも持たずに偉いネー」とイヤミ?を聞いた。
その時は、確認と再確認が大切と理解し、数字の曖昧さや、ポイントを見直す(発見する)術を教えてもらった。

記憶なんていい加減なもので、もし、思い違いがあったとしても、そのまま事は進んでしまう。
後で、間違いに気付いたとしても、何とかすれば何とかなると思うのは、素人の浅はかさ?
プロならば、間違いをしてはならないし、そのことが即、会社の損失にも関わって来る。

聞いたつもり、知ったつもり、話したつもりが、思い違いの根本というか、始まり。
その為にも、自分でメモを書くことは、自分自身への確認以上に意味がある。らしい?


「段取り帳」で良かったのは、今、しなければいけない仕事を羅列すれば、行動予定にムダが出ない。
それ以上に、以前書いたメモの存在・価値も大きい。仕事の記録・部品の問い合わせ・担当の名前など。
これが、けっこう自分の財産?にもなっており、見直すことも大切と思うことがある。

「段取り帳」は、別にその場で書き込む必要もない訳であるから、事務所に帰ってからでも、ちょこっと?
書き込むだけでイイはずなのだが・・・・ま、これが○○と言われても仕方がない。

これが原因かは解らないけれど、作業報告(納品書)も2・3日まとめ起こしが常となっている。
個人事業の甘えは、ちょっとした切っ掛けから始まり、それをたしなめる人もいないのも怖い。

怠慢がマンネリになり、マンネリが怠慢に輪をかける。その場しのぎの仕事で終わってしまう。
先の仕事ばかり気になって、そのことだけに満足?してしまう。結局はくりかえし。

「過去」があるからこそ、継続は進み、次の一歩への踏み台にもなる。
「未来は過去の積み重ね」 なんか哲学的でよく解らない。ま、継続が大切ってことかね?

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_

ブログランキングに参加しています!1日1回クリックをお願いします!!
↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ