三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 8月15日 夕暮れ時は露天風呂

2015-08-15 | メンテナンスお気楽日記
                   大衆温泉はカメラは持ち込めない。こちらは料理旅館の立ち寄りの湯。

お盆休みです。毎年の事ながら「家族の大移動」はスゴイ。鉄道・飛行機・マイカー移動。
故郷を子供に見せるために、故郷の友達に合うために、その労力には感服すらする。

故郷って、そんなにイイですか?何が「大移動」に駆り立てるのですか?
テレビのインタビューでは「自然がある・緑がきれい・水が空気がおいしい」など。

言ってみれば「何にもない」のが故郷。でも「何かがある」から人は動くのだろう。


脇話かもしれないが、福井の朝倉氏遺跡。キャンペーンコピーは「何ぁ~にもない・・」でした。
でも、人々の関心を引き、今では一大観光地です。まさに「目からウロコ」の企画でした。

話をもっと続ければ、若い頃?よく一人旅をしました。越前海岸・東尋坊、高山や五箇山。
旅先では「よく、こんな処まで、お茶しかないけど休んでいかれ・・」人々は温かかった。

でも、何年後再度訪ねたときは、街は一変していました「いらっしゃ~い、いらっしゃ~い」
土産物屋が立ち並び、観光客なれした店員が呼び込みをしていました。人は「お客」でしかないのです。

あっ、そうか結論が先にでてしまった。
人は人に会うために故郷を目指す。観光地は観光地でしかないのです。ふれあい旅の究極は故郷です。
待っている人がいるからこそ、長い距離でもハンドルを握れるのかも?


何か書き足りない感じです。
故郷の良さは、そこで生活している人間には解らない。当たり前すぎて、見えないのもしれない。
それをドウコウしようという気持ちはないが、訪ねて来る人には、やはりは喜んでもらいたい。

これから、ちょこっと温泉に行ってきます。車で5分入浴料は440円。大浴場を抜ければ露天風呂が3つ。
好きな処を選んで入りますが、一人だけになるとなぜか物足りないのは何でしょう。


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