三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 6月7日 「竹」産業を考える

2013-06-07 | メンテナンスお気楽日記
                前回と同じ写真をアップしました。

先々週の出張の際の記事、客先での話題のネタになっています。
みんな危険性は感じてはいるものの、自分事ではないので、見守る?ことしか出来ない。

自分も以前から気になっていたからこそ、記事にした訳で、「何とか成らないか?」の
つよい気持ちがあっても、考えるだけでそれ以上の行動はできない。

結論とすれば、竹を無くすればいい訳で、その為には「資材活用」を考える。
小さな器や工芸品から始まり、建材や環境資材、薬品や添加物など用途はいろいろ。

資材として分別すれば、生材・乾燥材・炭・チップ・粉末・液体などが考えられ、
それらの材料を産業として、どう活用していくかが大きな課題でもある。

只、リサイクル産業と違うのは、「間伐」という手間、人件費。
資材は「山の竹、買います。1トン千円」などと謳えば相当の希望者がある筈。
山の持ち主も「このままでいい」なんてけっして思っていない。

しかし、間伐経費を考慮すれば、産業材料費としては高いモノになる。
いくら雇用促進事業としても、スタッフの生活も維持していかなければならない。

と、このあたりまでは小市民として考えが及ぶが、産業は起こさなければ進まない。
「あったらイイな、できたらイイな」では、仲間内の茶飲み話で終わってしまう。

ン・・・・なんか奥の深い話題。ま、気持ちだけは受け取った。

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