三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 6月2日 ジャンク品?

2013-06-02 | メンテナンスお気楽日記
多少は自分で電気系統もさわるので、金沢のパーツセンターにもちょくちょく顔を出す。
組み付けに必要な、ネオンランプやスィッチ関係、特殊コードは計り売り。

ジャンク品コーナーにあるハンパ電線もけっこう役に立つ。変圧器やパワーサプライの
ジャンク品はマイクロスィッチ仕様の組み立ての時、使ってみようかと考えている。

今日はインバーターの外部ボリューム部品を集めに店にいった。
ダイヤルつまみやプレートなど、組み付けサイズに合わせて選べるのが重宝する。

いつも通り、ジャンク品コーナーもチェックは怠らない。
でも今日はン!ン!。なんだなんだ?まさかまさかの品が出ている。

いつもは出入りの電装品問屋から7千円ちかくで仕入ている製品が5百円!5百円!
メーカーこそ違うが、形式・サイズは同じ、こっちのメーカーも一流。

もちろん買わない手はない。自分が使うだろう必要な形式タイプは買い占めた。
レジでは「品質に問題なんてことは無いだろう?」やはりちょっと心配。

説明は「棚卸の際出てきた部外品です。店長指示で早く処理するように・・」
とのこと、こんな事はめったにないだろうが、まめに顔を出しているご褒美と考えよう。


帰りの車の中で考えた「繊維機械のジャンク品ってなんだろう」
部品供給がままならず、メーカー自体も純正部品が在庫薄、製造中止品すらある。

対応としての代替え品も出回っているが、価格が安くなった話は聞いたことが無い。
製造コストうんぬん、希少価値うんぬん。単価が上がるのが当然みたいな感じ。

「代替え品」言い方を変えれば「ニセモノ」。昔なら納得した客にだけ安く売っていた。
ところが今では大手を振って販売されている。「それしかない」では選び様が無い。

大通りの100円ショップ。見方を変えれば「代替え品」の総合店?
でも、100円だから許せる納得もする。それ以上に必要ともされている。

100円販売の努力は計り知れないものがある。海外生産に多量生産、その為の企画。
国内の多品種・小ロットではとうてい対抗すら出来ない。でも指を咥えている訳にもいかない。

同じ様な?製品が100円と1000円。もしお客が1000円の方を選ぶとしたら、
その理由は?根拠は?・・・・・・・・・・・

あぁ又、疲れ(飽き)てきた。いくら日曜日でもパソコンにくらいついてばかりも
いられない。話が右や左にブレそうなので、この辺でシャットダウンします。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_

ブログランキングに参加しています!1日1回クリックをお願いします!!
↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ