三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 6月28日 相見積りは常識?

2011-06-28 | メンテナンスお気楽日記
                ガマの穂の群生地を見つけた。お盆になれば一本ン百円か・・なんて

そりゃ、誰だって同じ買い物なら、少しでも安いほうがイイに決まっている。
新品なら定価?があるだろうが、中古機となれば「相場」にも幅がある。

工場の設備投資、以前ならば出入りの業者は大体決まっていて担当者が取り仕切っていた。
でも今は商業環境自体変わってきて、「取引先・お得意さん」の意識が薄れている。

大型スーパー・量販家電店で買い物をし、インターネットでは顔も見ないで買い物ができる。
地域情報ですらタウン誌で「あそこのパン屋さん美味しいんだって」となってしまう。食べてもないのに!

街の電気屋さん本屋さん・八百屋さんに魚屋さん、みんなガンバッている。でも問題は・・・

おっと、こっちも的がハズレてきた。話を元に戻さなけりゃ。

機料店から中古機械情報の依頼が来る。当然、仕様・錘数・糸種などを確認。
ところが、同じ仕様依頼が何軒からも入る。話の出先がいっしょなのは見え見え。

若い?経営者は情報で動く。いや情報が無ければ動けない。
だから何軒かの機料店への相見積り、取引店への信頼はない。
と言っても、これが常識?になっている世の中だから、受け入れざるを得ない。

でも商談は人間と人間。担当者もせっかくの話が天秤に掛かっていると知ればオモシロクない。
ここは、黙っていた方が正解かも。商売の人間関係もけっこう難しいものなのダョ。

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