霧中山歩

近くの山に自然観察をかねて登っています。
自然は新鮮な発見が一杯で、新しい感動が待っています。

野鳥天国。。。

2020-07-23 17:16:35 | 自然観察

 一か月以上前に、朝からイソヒヨドリの鳴き声がうるさいとブログに書いて

東京電力に苦情をいれましたが、先日野鳥の対策の工事をしてくれました。

なんせイソヒヨドリは、同じ個体が朝の4時前から夜の7時過ぎまで電柱の先端で鳴いて

います。

人間もこれくらい熱意があったら、どんな相手でも嫁っこに来てくれそうですが、、、。

 クレーン車が2台と補助の車が1台の3台で工事を行います。

朝8時30分から午後3時頃までかかりました。

一番上の電線が6600V 真ん中が200Vと100V 一番下がネットやその他です。

電線が多いので作業も大変そうでした。

 電線の鳥よけは要望しなかったのですが、6600vと200vの電線に取りつけていました。

が、付近の電線の先端に付ける鳥よけは、なぜか一本付いていません。

作業者に聞いたら、その電柱には先端の鳥よけの要望は無いと言われました。

すぐに東京電力の担当者に連絡して、後日取り付ける事になりました。

イソヒヨドリの一番のお立ち台ですので、鳥よけを付けない訳にはゆきません。

季節の野鳥を観察していますが、電柱の先端を使うのはイソヒヨドリだけかな。

ま、来年の4月に間に合えば問題は無いと思われますが、相手は野鳥です。

まだなんかありそうです。

 

 このところ夕方になると、ヒヨドリの鳴き声が賑やかです。

なんだろうと外を見ると、家のブロック塀に幼鳥がうずくまっています。

しばらく見ていると、親のヒヨドリが近くでその様子をうかがっています。

ヒヨドリの巣立ちのようです。

ヒヨドリの子供は、陽が落ちて暗くなる前にどこかへ飛び立って行きました。

野鳥が親になれるのは20%以下なので、頑張って親にな~れ。

 

ヒヨドリの季節が終わると、ムクドリの季節になります。

一番大群になるのがムクドリ。

さ~て、今年はどんなムクドリが来るのかな。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アシナガバチも大急ぎ | トップ | 夏の玄岳 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自然観察」カテゴリの最新記事