久しぶりの面白い本を読んでみました。
面白くて眠れなくなる植物学 と 怖くて眠れなくなる植物学
植物の名前の事典は昔から結構ありますが、植物の持つ当たり前の事をそれぞれの
生き方を踏まえて書いています。
もっとも植物だけでは成り立たない生殖の事や、生殖機能が無いソメイヨシノや
ヒガンバナなど面白い話が沢山ありました。
身の回りの自然界も短いサイクルでどんどん変わってきています。
動物ではトノサマガエル 身近な植物ではセイタカアワダチソウなど。
人間の変化より早く、自然界は変化しているようです。
植物は一年草、動物も一年で代が変わる物が多いので、これもアリかな。
人間は下手をすると100年も生きているものね。
科学の進歩が異常に早くなって来た現代は、去年の知識はもう古い知識になって
古い人間はどんどん古い人間になりそうです。
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