霧中山歩

近くの山に自然観察をかねて登っています。
自然は新鮮な発見が一杯で、新しい感動が待っています。

歴史のなかの中島飛行機

2018-06-30 19:55:55 | 書籍

 齢を重ねると昔の事を思い出します。

先の大戦での航空機メーカーの中島飛行機の本です。

大企業の三菱にも劣らなかった中島飛行機の本で、

私が若かった頃出向いた群馬県太田市の飛行機会社の本で、

今富士重工かな。。

 表紙の写真は陸軍の一式戦闘機 隼。

日本で初めて空に飛行機が飛んだのが1910年。

中島飛行機が消滅したのが1945年。

その間僅か35年しか経っていない。

初飛行の出力は100馬力も無いが、大戦末期のエンジンは

2000馬力を超えていた。

人間の求める飽くなき向上心にはビックリである。

 

それにひきかえ私が未成年で乗っていたのがCB450という2気筒の

バイク。50年以上前のバイクである。

いま、道路を爆音高らかに走って入る連中の載っているのは

単機筒のチッチャなバイク。

50年以上前の高校生が載っていたバイク以下のバイクに乗っている。。。

当時から比べたら日本はホントに豊かになったのかな。。。

ま、当時と違っているのは大部分の女性が車を転がしている点。

大音量で走っている車やバイクは殆ど男。。。

自分がどう思われているのか分からないバカ丸出しである。

 

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