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霧中山歩

近くの山に自然観察をかねて登っています。
自然は新鮮な発見が一杯で、新しい感動が待っています。

ゴミの山 玄岳の麓

2020-02-24 18:00:00 | 自然観察

 今日ものんびり玄岳に向かいました。

 登り始めは河津桜が迎えてくれました。

奥の方には梅の花が咲いています。

伊豆では桜と梅が一緒に咲いています。。。

 

 途中の休憩地でカマキリの家を発見。

折れた竹の途中にがっちり付いています。

登山道から目に付かない、日当たりの良い場所に移しました。

 

 今日の山頂は10度も気温があります。

まだ、2月だというのに異常に暖かいです。

10時30分に山頂到着でしたが、熱海から登る人が大部分でした。

 

 帰り道は登りと違って古い林道を歩きます。

熱函道路の周辺はゴミだらけです。

登山道の周りはゴミは拾いますが、自動車道路の周辺は。。。。。

函南に入っても、道路脇にはゴミが目立ちます。

登山道の周辺にはゴミがなくて、自動車道路にはゴミだらけ。

自動車雑誌も沿線のゴミ拾いの記事なんて見た事が無いね~。

車の雑誌って、売るための紹介はしっかり描いてあるのに、最近では

トルクや馬力の図さえ無い。

というか、トルクの出方ってわからない人が多すぎますよ。

電気自動車がメインになったらトルクなんてフラット過ぎて、回転が違

うとトルクも全く違うなんて、理解できないだろうね。。。

2サイクルのピーキーなエンジン特性なんて、夢のまた夢になりそうです。

 

 家に帰る途中、水筒のパッキンを手に入れました。

厚さが3㎜で、前に買ったのは2㎜。

一番小さな水筒には2㎜で丁度良かったのですが、大きい水筒はブカブカです。

結局3㎜の厚さのパッキンで、丁度良いみたいです。

2㎜のパッキン2個と、3㎜パッキン2個と径が小さな4個が一緒の値段です。

値段って供給と需要のバランスで決めるって、良く分かります。

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雨の玄岳

2020-02-16 18:57:45 | 自然観察

 今日は冬の大雨。。

久しぶりに雨の中、地元の玄岳に向かいます。

一日中、雨が強くて誰とも会いませんでした。

雨が強いと箱根竹が登山道におじぎをして、鬱陶しいです。

玄岳は雨が降っても4か所、雨から逃れる事が出来る物があります。

伊豆スカイラインも、雨に負けた爆音バイクが居ないので静かです。

爆音バイクも昔は10代が大多数でしたが、今じゃ大人のオッサン達です。

馬鹿みたい。というより大馬鹿です。

 今日はトンネルの一ヶ所で昼食です。

ここでハーモニカで1人コンサートをします。

トンネルの音響効果は抜群で、10曲ぐらい適当に頭に浮かんだ曲を奏でます。

他人がだれも居ないので、好き勝手にし放題です。。。

 

 地面には動物の道が縦横にあり、動物と遭遇するチャンスがありましたが

今日はタヌキもイノシシもシカにも会いませんでした。

早朝に旧東海道方面で野生動物の駆除をするとの、広報でアナウンスがあり

ましたが、函南は静かなものです。

三島でもこんな天気に野生動物の駆除をしてるのかな。。。

 家に帰ると、雨具など濡れた装備を干すのに一苦労です。

 

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将来の富士山の噴火

2020-02-04 18:33:12 | 自然観察

 齢を取っての楽しみは、地元富士山の噴火です。

晴れの日は、いつも富士山が見える所に住んでいるのですが、案外

富士の事をあまり知らないのかもしれません。

だいたい宝永山の噴火でも第一火口から第三火口の位置は分かりますが

特に第二と第三は火口ではなく、火口の縁のようです。

第三火口って宝永山の下に埋もれてしまって、今の火口よりもっと東側

にあったようです。

富士山の写真を見てもほとんどが宝永山から上の写真で、第三火口の

写真はあまり多くありません。

富士山の噴火は有史以来山頂ではなく山腹で起こっています。

北側の噴火の時は溶岩が多く噴出したのに、なぜ南側は溶岩が流れな

かったのか。。。

宝永火山の噴火前は、富士山はどんな形だったのか。

御殿場の上空に第2峰があった事は、今の地形を見ると分かりますが、

宝永山の下の地形はどんな感じだったのかな。

富士山が噴火して今の山頂部が崩れて双耳峰になったら、富士山の

人気は今の様に保っているのかな。。。

 

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氷ヶ池

2020-02-02 19:07:21 | 自然観察

 昨日も、地元の箱根玄岳に向かいました。

先週は新雪?のため、途中までしかラッセルできませんでしたが、

今日は雪が全くありません。

 登り初めに、シカの足跡が軟らかい土の上に残っていました。

シカの糞がなかなか見つからないので足跡は貴重です。

 

 今日のハイライト、展望台で昼食です。

小さな🍙3個と、小さな焼き芋3個です。

🍙を自宅のガステーブルで焼くと、センサーが働いて焦げがなかなか

付きません。結局外用のストーブを使って焦げ目を入れます。

焼き芋は、電子レンジ4分で内部を温めます。

外では、表面に焦げ目を入れるだけです。

 それと寒い今の時期は、保温が大事です。

メスティンの取っ手を逆に付け直して風防にします。

寒い外でも暖かい食べ物が食べられます。

寒い郊外で食べる熱々のシンプルな食べ物は、最高の料理です。

 

 風が無いので氷ヶ池は周辺の風景が水面に映って綺麗です。

正面遠くに水鳥が盛んに潜って魚を狙っているようです。

カイツブリかな、色からするとハジロカイツブリみたいに見えるのですが。。。

水鳥が魚を獲っているなんて、あまり見た事がありません。

空に人間がパラグライダーで賑やかなので、池に避難しているのかな。

 

 午後になったら上空のパラグライダーも、正面の上空だけになりました。

山に近づいてくるパラグライダーはそんなに長く飛行していませんが、

遠く、高空まで上がったパラグライダーは長時間飛行しています。

 

 遠くには、南アルプスの南部の山が白い顔を覗かせています。

右から、荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳。

その前に、笊が岳、布引岳。布引岳の手前には七面山のオオイタガレが

見えています。

富士山の山腹で噴火が起こったら、下の市街地はどれくらい火山灰を被るのかな。。。

 

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富士山宝永山の誕生。

2020-01-31 19:14:27 | 自然観察

 昨日宝永山の下の地形を書いたのですが、宝永山の赤岩の考え方が変わりそうです。

赤岩って、以前は古い富士山の遺物が宝永山の上に載っていると考えられていましたが、

現在はだいぶ変わって来たようです。

 噴火した富士山の山体が異常に大きいので、宝永山も普通の形ではありません。

噴火した時期が西風が強い冬季だったので、これまた不思議な形になったようです。

以下のHPが宝永山の赤岩誕生の事を書いています。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~aaihara/houeikakou-houeizan1.html

 

前年の台風19号で若干地形が変わったため、以下のHPでは赤岩の誕生が変わる

可能性があります。

http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/opinion/jihyo86.html

 

宝永山の出来方もそうですが、宝永火口の詳細も知りたいです。

 

 

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