今定例会の市長提出議案で、唯一、市議会が否決したのが、白井市長の施政方針にも入っていた“公立保育園のあり方を検討する委員会を設置する条例”です。正式な議案の名称は、「小金井市立保育園の在り方検討委員会設置条例」。
賛成:10
緑・つながる小金井①(坂井)
子ども④(片山・古畑・渡辺大・高木)
共産③(森戸・水上・たゆ)
こがおも①(水谷)
ネット①(安田)
反対:12
自民・信頼⑤ (五十嵐・清水・遠藤・吹春・河野)
みらい③(岸田・沖浦・村山)
公明③(宮下・渡辺ふ・小林)
市民会議①(斎藤)
※ 鈴木議長(みらい)は可否同数の場合のみ採決に参加 ※ 会派名は略称 ※ 敬称略
討論・採決の様子は、小金井市議会YouTube(→ここ🐔)からご覧いただけます。
坂井は賛成しました。
市長の諮問から答申までわずか半年と、通常の半分のスケジュール。さらに、市民ワークショップなどの市民参加も充実しているので盛り沢山な内容なので、坂井としては、この内容を半年でやり切るのは厳しいのではないかと思いました。市長は、必要に応じて検討期間の延長もあると答弁しておられましたが、このスケジュールで行わなければならない理由は最後まで明確な答弁が出なかったんですよね。
一般会計歳入歳出予算説明資料 (←小金井市ホームページ)より
市長が、この検討会に諮問するのは、「公立保育園の役割とあり方」とのこと。質疑で明らかになったのは、”廃園の是非は問わない”、”公立園の数についてこちらからは問わない”、”現状の条例と方針を前提とする”ということ。
坂井は、廃園の是非は問わないけど、役割とあり方を検討していった結果、必要とされる公立園の数が導き出されることもある。ということだと解釈しました。市長は明確に答弁されなかったけれど、議員でおられた時に「お金を理由とした廃園ありきの方針はおかしい。役割から検討すべきだ。プロセスを踏むべき」という旨の主張をされていましたので。
あと、坂井が気になったのは、このスケジュールには、パブリックコメントが入っていないんですよね。条例に基づいて検討会を立ちあげ、市長の諮問を受けて答申を出すという市政の重要事項なので、パブリックコメントは行うべきではないか?と質問したところ、検討委員会の答申を踏まえて、2月末〜3月頃に市がパブリックコメントを行うとのことでした。
安心はしましたが、やっぱりこのパツンパツンのスケジュールへの懸念はあります。
基本的に、市民参加の場で審議していただきたいと思うので坂井は賛成しました。