佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

魚の身を取りはずした後も見事な盛り付けを披露したシェフ   投稿者:佐ガット覆面調査員

2008年04月19日 07時57分29秒 | 東京の中の佐渡
画像は、シェフが魚の身を小皿に取り分けてくれた後のお皿です。さすがにプロ中のプロの料理人は違います。素人が魚の身をほぐした後とは全く違い、とにかく絵になります。やはり、お魚のお腹の中に香草を詰めて焼いていたのでした。魚の身を取りはずす技術料も2800円の中に入っているんですよねえー。

調査員は、この旬の石鯛のお料理を全て食べつくしました。いや本当に美味しかった。何故こんなに美味しいのだろうか?石鯛は別に佐渡から直送しなくとも太平洋岸でも獲れるので、それらを使用した方がよっぽど鮮度は高いはず。だけど、日本海側と太平洋側とでは波の荒さが違うので、身の締りに違いが出てくるのだろうか?無論、旨さの秘訣はシェフの調理技術の高さに負うところが大なのは事実なのだが。。。

このお店のシェフの原さんを始め、厨房のスタッフは三軒茶屋のイタリアンレストラン「グッチーナ」で働いていた仲間。とかく好みが「保守的」と言われる銀座に新風を巻き起こしたいという、活気あふれるイタリアンだ。

お代は5985円。お料理は豪快で美味しいが、お値段はお手ごろな「三茶価格」。楽しい気分で盛り上がりたいなら覚えておきたい一軒です。陽気な気分に浸りながら、佐渡直送の新鮮な魚介類に舌鼓が打てる貴重なお店。今度は、佐渡産黒そいのアクアパッツアを試してみたいと思っています。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿