佐渡の翼

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夜の相川京町通り        投稿者:佐渡の翼

2014年07月26日 04時28分40秒 | EOS-1DXで撮影した国内・海外の夜景

佐渡奉行所から時鐘楼を通過すると道は左へとカーブする。この時鐘楼の真向いにあるのが「京町茶屋」さんだ。ここを起点に旧相川拘置所までの登りの一本坂が京町通りの言わばメインストリートで、街灯は拘置所付近まで道路の両脇に設置されているようである。ようであると書いたのは、拘置所より上は暗かったからだ。大工町あたりに街灯があるのかどうかについては次回訪問時に確認しようと思った。「京町茶屋」さんの扉部分には「NPO法人、相川京町、街並み保存センター」と書かれた表札が掲示されているが、夜は真っ暗でその看板の文字などは肉眼では見えない。ところが、試しにEOS-1DXでこの暗闇を写してみたら、左隣の電球の明るさのお蔭でまるで暗視カメラのように、この文字を綺麗に写しだした。まるで赤外線カメラのようでとてつもない高感度だ!

京町通りは、下方から下京、中京、上京と続いているが、下京町のランドマークと言えば、赤いポストとその真向いにある雑貨屋の「さくら商店」さんであろう。これらは、肉眼では相当に暗いにも関わらず街灯の明かりだけでいとも簡単にEOS-1DXで手持ち撮影が可能だった。次いで、右手に駐車場にキャンドルタイプの洒落たライトアップを施したお家を発見。このキャンドルは明る過ぎるためEOS-1DXでは白飛びが出てしまうため撮影不能だったが、御家の方は、窓明りだけではさすがにISOが54000近くまで跳ね上がるため画像がざらつく結果となった。やがて左手に「北雪」と書かれた明るいガラス戸を発見!酒造店らしくなく極普通の民家のようであったが、ここだけ一段と光り輝いていた。次いでのら犬カフェさん前に辿り着いたが、街灯が明る過ぎて色飛び現象が生ずるほどだった。更に通りを登り、新五郎町に到着した。ここには旧相川拘置所があるが、ここから海に向かってレンズを向けると月をバックにした新五郎町の民家がファインダーの中に入って来た。筆者は手振れ現象が出ないように慎重にカメラを構えてこのアングルで撮影した。

総じて、京町通りほどの明るさの街灯が整備されていれば、EOS-1DXでの手持ち撮影で充分綺麗な写真が撮影出来る事が分かったので、今後は佐渡の他の集落の夜景写真撮影に挑戦してみる積りであるし、夜の蓮華峰寺、妙宣寺、妙照寺、牛尾神社などの神社仏閣の夜景撮影も行う予定である。

トップ画像でお分かりのように、肉眼では判別不能な京町茶屋さんの看板部分をEOS-1DXで撮影するとこうなる。文字がくっきりと読み取れるのがお分かりかと思う。

ちなみに翌朝撮影した京町茶屋さん

夜間に撮影した下京町のランドマークの赤いポスト

ちなみに翌朝撮影した写真

同じくその真向いにある「さくら商店」さん。断っておきますが夜間の午後9時頃に撮影した写真です。

夜のさくら商店

ちなみに翌朝8時10分に撮影した写真、昼間だと筆者の姿が写りこんでしまう。

中京町あたりで見つけたキャンドルライトアップの御家

昼間はこうなっている

北雪さん

昼間はこう

上京町

のら犬カフェさん辺り

反対側(山側)から撮った写真。写っている赤い車はプジョーか?

昼間はこうなる

夜の新五郎町

三日月をバックにした新五郎町辺り。珍しい夜のチューリップ。

旧相川拘置所から撮影した。手前の石段にピントを合わせたためそれ以外はボカした感じで写っている

この辺りを昼間に写すとこうなる

東京の都営アパート周辺の夜景
http://www.digibook.net/d/02c4cb1f80d922256f2fbf32ac2b7758/?viewerMode=fullWindow



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