一般社団法人

今回は総会で審議する「一般社団法人」とは・・・について触れたいと思います。

「一般社団法人」は、営利を目的とせず剰余金の分配を目的にしなければ、事業内容に制限がなく登記をするだけで比較的簡単に法人格を取得できます。
それに比べ福祉基金協会等が目指している「公益法人」となるとかなりハードルが高いようです。

また「一般社団法人」は、行政庁が業務や運営全体に一律的に監督することがないので、自主的・自立的に運営が可能でとなります。ただし、法人格の団体として当然ですが運営には理事（会）や社員総会（労福協の総会に相当）などを設置するなど、ガバナンスの徹底が求められることになります。

県労福協では、登記に関する準備をすすめており設立時会員（4団体）の皆さんを中心に必要な書類等などを整え詰めの段階となっています。


写真は、千浜の海岸のテントウムシ。ハマボウフウの花粉を体中につけています。（Ｃｈｕ）

議案書完成

県労福協第48回定期総会の議案書が完成し、本日納品されました。
この間、多くに方に原稿や資料、記事等を提供いただき、何とか完成までこぎつけました。事務局での校正作業も含め、関係する皆さんに感謝したいと思います。

今日は総会で議長を勤めていただく予定のＵ氏と、議事の進行手順などについて打合せをさせていただきました。今年は、法人化についての議案審議があり、議長さんには大変ご苦労をおかけするところですが、快く（？）ご了解いただきました。

明日は会場のクーポール会館での打合せがあり、総会準備もまだまだつづきます。


写真は、千浜の海岸。波打ち際に涼しげな貝殻を見つけました。ぜひ後世に残したい風景だと思います。（Ｃｈｕ）