こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

クレちほ 第6回シンポジウム中部大会in静岡

2009-09-11 | Weblog
紹介の告知が遅れまして恐縮ですが表題のシンポジウムが9/12AM11:00~於:静岡県総合社会福祉会館で開催がされます。

「クレちほ」とは略称で正式には「クレジット被害対策・地方消費者行政充実会議」と言います。
シンポジウムの目的は「消費者の生活の安心・安全を確保するために、消費者に最も身近な存在である地方消費者行政の充実を訴える」ことです。

今回のシンポジウムの内容は「改正割販法・特商法の概要」の特別講座がありその後
学習偏①「クレジット過剰与信問題」 学習偏②「多重債務問題」
運動編として「地方消費者行政の充実」
① 消費者庁・消費者委員会の創設と今後の課題
②地方消費者行政活性化基金等地方支援策について
③活性化基金の具体的な活用例・・セーフティネットについて

時間はAM11:00~PM5:00までのほぼ1日、内容も盛り沢山ですが一般の参加は無料になっています。お時間の都合がつけば是非参加してみてください。


今夜は月イチ恒例の「野宿者のための静岡パトロール」です。参加してきまーす。(K)


セカンドライフを応援する連続講座

2009-09-10 | Weblog
表題のご案内は「ライフサポートセンターしずおか」やこの労福協のブログでもお知らせしたのでご承知の方も多かろうと思いますがスケジュールは
9/30 妻と夫の定年塾 10/26 成年後見制度を理解する 11/24 自分らしい逝き方 そして年が明けて来年の1/26 現代お墓事情 の4部立てで予定されています。 これらは、老いも若きも必ず通過する人生の道・・是非お誘い合わせの上ご参加下さい。
そこで昨日某所での会話・・話しの中心は「介護」これが中々難しい。以前に「介護保険学習会」の有り方でも提起しましたが、我々の運動・活動の範囲の中で対応策の妙案は数少ない。
静岡には「登呂遺跡」が有るがそれをモデルに昔、皆が助け合って生活した「村社会」はどうだとの真面目な意見もありました。高齢者の25%が貯蓄ゼロ、年々増加する独居老人等々を考えれば「高齢者の共同住宅」構想は確かに1つの選択肢でもあります。 これは全国の中でNPOを中心に取り組み事例も出てきています。
団塊の世代が後期高齢者になる前に「具体策」が必要です。自分の「セカンドライフ」の為にも皆で「介護問題の対策」考えましょう。その為にも是非今回の講座都合をつけて参加してみて下さい。宜しくです。(K)

地域(地区)労福協との意見交換会

2009-09-09 | Weblog
第47回定期大会で具体的な活動方針として議案提起をした「地域・地区労福協との意見交換会」が9/8の「東遠地域労福協」をトップバッターとして始まりました。県側からは「県労福協」「(財)静岡県労働者福祉基金協会」「ライフサポートセンターしずおか」の3団体が参加します。

この意見交換会の大目標は「県下160万人勤労者のニーズ」に応える活動と体制作りにあります。その為に実践部隊である「福祉基金・ライフサポートセンター」がどんな活動メニューを作成し、地域との連携を深め実践するか・県労福協はどう調整・指導をするのか・・・取り巻く環境が大きく変わりつつある「自主福祉運動の展開」には欠かせない大切な取り組みです。

東遠地域の皆さんとの意見交換では「県下自主福祉運動の歴史」から将来展望まで現在の課題を織り交ぜながら幅広く沢山の意見が出されました。
これらをどう具体化し、実践展開していくには幾つかのハードルも存在しますが、乗り越えていく意志と行動が求められます。

私自身は県労福協在職4年になりますが静岡には過去幾つかの困難な課題を克服し発展をしてきた「歴史」がありそれを成し遂げてきた先人達の意志は現在に引き継がれていると確信しています。
その意志とは① 全国に例のない ② 地域末端に根をおろした ③ 組織・未組織を問わない 運動展開でした。

今回の意見交換会は昨年に引き続きですが大いに議論し実のあるものに結びつけていきたいと考えます。(k)

自転車通勤者の声

2009-09-08 | Weblog
本日、2009年度第1回目の地区労福協の意見交換会が、掛川地区で行なわれています。その為、会長、事務局長、事務局次長が不在となり、本日のブログを仰せ付かりました。
今日は出勤前に子どもの通う高校の近くで、自転車の街頭指導に当たりました。(何しろ自転車通学率97%の学校なので‥)予想通り高校生の自転車のマナーは悪く、右側通行、並進走行、ウォークマンを聞きながらetc。確かにもう少し何とかならないかと思います。見ていてヒヤヒヤします。しかし、自転車通学者達の環境も悪く、道幅が急に狭くなっていたり、道がボコボコしていたりで走りにくそうです。特に流通センター通りの歩道のど真ん中に建つ電柱は何とかならないものでしょうか?ちょっと運動神経衰え気味のおばさんには厳しい幅です。そしていつも思うのは自転車の走る道のことです。私はママチャリなので歩道を走っていますが、(車道なんて怖くて走れません。)スポーツバイク乗りは「車道を走るか歩道にするか?」悩みながら走っているようです。最近知った「シェア ザ ロード」車と自転車が共通意識で走れる道のことを言うようですが、素敵な言葉ですよね。車も自転車を思いやって走ってくれると良いのですが。
 近頃マスコットフーズの『印度の味』(黒木瞳も使っている)にはまっているtanagiでした。

シニアの為の連続講座

2009-09-07 | Weblog
セカンドライフの人生設計(ライフデザイン)について
全4回シリーズで連続講座の企画があります。
そろそろ定年を意識しているシニアの方をターゲットにした講座で
4回の講師は、いずれもその道の専門家です。
「妻と夫の定年塾」西田小夜子氏 「成年後見人制度を理解する」小林久晃氏 
「自分らしい逝き方」二村裕輔氏 「現代お墓事情」井上治代氏 です
連続講演ですが、その内の1回だけの受講も可能です。
主催は、「ライフサポートセンター」と「コープしずおか葬祭サービス」です。
興味のある方はこちらをどうぞ。

新型インフルエンザが流行しはじめ、ワクチンの優先順位が取りざたされています。
私は、以前から外から事務所や自宅に帰ると気休め程度に手洗いと嗽をしています。(風邪をあまりひかなくなりました。ひいても軽い気がします)
マスクやワクチンも自主防衛のひとつですが、先ずは手洗いと嗽が一番のようです。

写真は、菊川の土手から見える富士山、牧之原台地越しに夕陽に照らされた富士が
茜色?の雲に染まっていました。


インターンシップの二人

2009-09-04 | Weblog
ライフサポートセンターでは、昨年につづき今週1週間、静岡大学から学生二人をインターンシップとして受け入れました。
この間、LSCの川村事務局長が受入れのスケジュールやプログラムの作成と説明、具体的作業指導、外部訪問先等への調整・同行など、殊の外?優しく丁寧に指導されていました。
内部事務の研修以外にもWAC清水での介護体験、フォーラム静岡やNPO・eLunch・LSC中部事務所訪問など研修は盛り沢山です。

当のお二人(能武さん・松崎さん)もすぐに打ち解けて、内部事務等では同室の皆さんからは我娘(わが子)?のように親しまれ、熱心に研修されていました。
研修を終えたお二人からは「学生生活では経験できない介護や相談業務などのNPOや労働組合の組織や仕事、組織間の結びつきや人間関係などなど、とても勉強になった」「ご指導頂いた皆さんにすごく感謝しています」と感想を聞きました。
お二人と関係者の皆さん、一週間、お疲れ様でした。そしてお二人の今後のご活躍を祈っています。
詳しくは、ライフサポートセンターのブログをどうぞ。

写真は、朝の自転車散歩で見つけた花です。菊川に沿ってある畑に遠くからも塊となって輝いており、思わず寄ってみると、蝶達も一杯遊んでいました。ハイ(Chu)でした。



地区労福協との意見交換会

2009-09-03 | Weblog
2009年度、県労福協では、地区労福協の意見交換会を行なうことにしておます。
過日、その案内を各地区労福協に送付して、日程調整をしているところです。

地区の4役の方と90分から120分程度の意見交換と考えています。
また、意見交換したい項目としては、①これからの労福協活動をどのようにすべきか、また県と地区の連携のあり方、②市町に対する地区労福協からの要請内容はどうあるべきか などですが、その他については現時点では加藤事務局長の頭の中にあります。
開催する日程は、2010年3月末までとし、その為の日程調整は9月末を目途と考えているところです。
現在、日程調整ができたところは3地区だけで、あと18地区はこれからです。

今日は、一日「沼津市・清水町勤労者共済会」で張り付きでした。
緊急雇用対策で採用された2名への研修と新たに応募があった3名の面接です。
採用者された方には、勤労者共済会の普及推進・調査活動を担っていただきます。
沼津市・清水町にお勤めの方で、紹介依頼などがありましたらよろしくご指導をお願いします。

写真は、菊川に浮かぶひょうたん島?です。風に揺られて気持よさそうです。
ハイ(Chu)でした。



第2回フードバンク静岡設立検討会

2009-09-02 | Weblog
先の県労福協幹事会(8/25)で確認された「フードバンク静岡設立検討会」が開催されました。
私は、会議中に出入りがありましたので完全に会議内容を掌握していませんが、主には 
①緊急に食料が必要な場合の対応 ②フードバンク静岡のあり方 
について協議を行いました。意見交換を踏まえ、
①次回には、活動団体を講師に勉強会を開催する
②静岡での設立(可能性)検討案の作成作業に入る ことを確認し、
各担当者も決めました。

会議に参加した委員からは「なぜフードバンクなのか、社会的意味や役割を明確にし、メディア等へのもって行き方が良ければ、このアプローチは社会的にも関心が高いので、企業側からの協力やボランティアの参加など、こと運営にはあまり心配はいらない。」といった意見もありました。

写真は、道端でみつけたコスモス、秋を感じさせてくれます。
今日も熱かったのですが季節は確実に巡ってきます。
なので、テンプレートを秋用に替えてみました。ハイ(Chu)でした。



労福協だよりの編集

2009-09-01 | Weblog
労福協だよりの秋号(10月発行)に取り掛かっています。
今回は夏号に続き2回目となりますので若干気持の余裕がある一方で
早くも「緊張感」が足りないなーと感じながら作業をすすめています。
そこでではありませんが、前号の読者から「イベントの事実の報告だけでは意味がない」とご指摘をいただきました。
紙面の許す限り主観などを入れ、少しでも気持を伝えることが大切と
心得ながら、取材記事の編集等を進めています。

本日の静岡新聞に、衆議院選挙での県内民主党候補全員の当選について、川勝知事のコメントが紹介されていました。
「ベテランの自民党の政治家と比べれば経験や識見など見劣りするかもしれないが、新しい時代の風の中で育ってきた青年政治家たちが日本を作ってゆく」とありました。

写真は、実るほど頭をたれる稲穂です。実りの秋がやってきます。食欲の秋、最近少々体重が増えてしまいました。要注意です。ハイ(Chu)でした。