こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

アリババ その2

2010-09-29 | Weblog
月曜日に続き、アリババ(中国・インターネットショッピングサイト企業)訪問記です。
アリババ社の方の説明によれば、
企業文化は、「開放・透明・分亨(分かち合う)・責任」
愿景(願い)
  ○一にお客様、二に従業員、三に株主の為に
  ○データ・技術は、お客様と分かち合う。
  ○従業員が一番“幸せ”な企業に
  ○活102年・・・102年まで生きる企業(1999年発足から3世紀まで生き残れる)
○従業員・グループ企業に徹底している価値・能力
    変化対応力、活力、誠実、信用、まじめ
○従業員の評価制度=価値・能力(50%)+業績(50%)
社会的責任
ビジネスのプラットホーム+社会のプラットホーム
社会貢献=売り上げの0.3%をあてる
10年後目標
  全世界1000万企業との取引
  全世界1億人の職を確保
  全世界10億人に商品紹介プラットホームに

以上は、私のメモです。必ずしも正確でないかもしれません。
それにしても、従業員を大切にしながら、壮大な夢をもった企業であることは確かです。(Chu)



写真は、アリババ社の様子です。まずは、7000人が働く本社ビル(広大な敷地に7棟のビル)の入り口。



中国国内はもちろん、全世界との取引が行われており、このボードには刻々とその状況がビジュアル化されています。




インターネット画面で仕事をする従業員。平均年齢27歳、女性が60%、ラフなスタイルで勤務しています。社内にはコンビニ、スターバックス(コーヒー)、図書館、フィットネス、授乳室などのきれいな厚生施設も整っています。





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