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自由研究で親子の絆を深める!?

2019-08-02 | 県労福協

みなさん こんにちは

暑い日が続きますね 水分補給とエアコンをうまく利用しながら、熱中症に気を付けてなんとか夏を乗り切りましょう

話は変わりまして。

子供たちが待ちに待った夏休みに入りました。夏休みと言えば、親も頭が痛い「夏休みの宿題」です。

読書感想文、読書感想画、自由研究、統計図表のうちどれか一つを選んで・・・

どれも簡単にはいかず、選べず(親が)に今に至ります。

子どもは簡単に自由研究なんて言ってますけど、これって親の宿題なのでは!?と思うくらい大変なんです

去年、自由研究一生懸命やったから、今年はぜひ他のものを選んでほしいと思いつつ題材を考えてしまう私。

そんな時、大変興味深い記事を見かけました。セミってよく、土の中7年、地上に出て7日の命って言いませんか?どうやら、地上の7日は違うみたいなんですよ

「実は短命じゃなかった!?セミの寿命」 中日新聞より

調査したのは高校3年生の男の子。サイエンス部に所属していて小学生の頃から夏休みの自由研究で生き物を調査していたそうです。今回、この調査を行うきっかけとなったのが、セミが鳴き始めて1週間ほどたったある日、地面に落ちている死骸を目にしたこと。「寿命が1週間だとしたら、1週間前に鳴いていた数と比べて死骸の数が少ないのでは」と疑問を感じたそうです。公園や神社の境内など10カ所近くで捕獲して油性ペンで羽に番号を記して放し、再捕獲に挑む。クマゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ニイニイゼミの計863匹を捕獲し、このうちニイニイゼミを除く3種の15匹を再び捕まえ、さらに4匹を再々捕獲して生存期間を記録。すると2回以上捕まえた15匹のうち、6匹で2週間以上の生存を確認。各種の最長はアブラゼミが32日間、ツクツクボウシが26日間、クマゼミが15日間。最初に捕まえた時点で幼虫から羽化してしばらくたっていたり、野に放った後にさらに生きたりしたことも考えられ、実際の寿命はもっと長い可能性があるという結論にたどり着いたのです。

すばらしいセミが短命ではないかもしれないという今までの常識を覆すかもしれない結果はもちろんのこと、小さな子供が虫取り網を振り回しセミを捕まえる姿はよく見る光景ですが、高校生がセミを何百匹も捕まえる姿が、暑さで気でも狂ったのかと思われてしまうかもしれない苦労と恥じらい(そんなこと微塵も感じないほど真剣だったかもしれません、ごめんなさい)の中、このような調査結果にたどり着くなんて、本当に素晴らしい素晴らしい自由研究を完成させるには、たくさんの苦労が付き物なんですよね、やっぱり。今年も頑張るかな

AI

                


  

フードバンクふじのくに』からのお願い    

   

                         

伊東地区グリーン友の会とヤマハ発動機労組浜北支部から食品をいただきました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。

 

 


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