遠州大念仏

今日も暑い一日ですね～。
そんな中、昼食に中華を食べました。某ホテルの１階にある本格的中華料理店です。
ランチは約１，０００円と決して安くはありませんが、サラダ・デザート・ドリンクが付いています。（ドリンクはおかわりＯＫです。）
女性客が多いのも納得です。
私が食べたのは海老と野菜の塩タンメンです。



これが熱いんです。
あんかけのようになっていて、スープが全然冷めません。
あっさり味で美味しいのですが、イメージとして残るのは「熱かった。」という部分なのです。
機会があれば是非ご利用ください。

昨日、浜北方面に出かけました。
そこで見てきたのは「遠州大念仏」です。
その歴史は古く、１５７３年の三方ヶ原の戦いの供養にと始められたと云われています。
初盆を迎えた家から依頼を受けた際、太鼓や鐘に合わせて踊りを披露し供養をおこなう行事です。
一行の鐘の音が聞こえ始めると近所の人たちが集まってきます。
見物に来た人たちにも、スイカやメロンなどを配ったりします。子供たちはお菓子ももらえます。途中の休憩時間も含め、約１時間位おこなわれます。
浜松市の無形文化財などにも認定されていて、夏の風物詩としてこの地方の皆さんに愛されている行事です。
この時期にはどこからともなく鐘の音が聞こえますので、それをたよりに探していけばたどり着くはずです。また、７月１５日に犀ヶ崖（さいががけ）公園にて大念仏がおこなわれているようなので、こちらで見ることができます。
（お盆の行事であり何か変なものが写っても困るので、を撮るのは止めました。ヤフーなどの検索で「遠州大念仏」で検索していただくと、いろんな写真を見ることができます。）
こちらも機会があれば、一度は見てみる価値があります。
（ＳＨ）