こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

芸術の街・静岡

2014-06-20 | Weblog

ワールドカップで前回優勝のスペインがまさかのリーグ敗退。今頃日本戦の結果も出ているのでは?何が起きるか本当にわかりません。

定期総会と50周年祝賀会も無事終了してやれやれといった感の労福協です。総会の前日荷物をホテルに運び込もうとしたところK事務局長より「車がパンクした!」との連絡。この大事な時に。まあ色々あります。しかし最悪のミスはこの私議案書のチェックが甘く一番大事な予算の数字でのミス。本当に申し訳ございません。総会当日(金)さんが予算の説明をしようとした時にミスに気づき、その瞬間頭の中が真っ白に。  I統括長の助言により総会中に(金)さんから説明していただきました。重ねてお詫び申し上げます。以後気をつけます。また祝賀会の受付においても事務局の詰めの甘さが露呈された感じになってしまったのですが、受付応援の各地区労福協事務局員の皆様が機転を利かせて対応して下さった結果大きな混乱もなく無事終了することができました。今回の総会・祝賀会につきましては多くの皆様のご協力がありましたことに心より感謝申し上げます。

 

話は変わりまして静岡市民の私としましては、県立美術館の屋外彫刻プロムナードは緑あふれる自然環境といい美術館のアプローチとしても素晴らしいと常々思っておりました。 また余談ですが、近くの「petit a petit」のパンも絶品です。特にクロワッサン(層の多さ、バターの風味、まさしく芸術)とデニッシュは私の好みにピッタシです。ついでに言うとオーナーご夫妻の感じがとてもよく、可愛らしい奥さんの笑顔にも癒されます。

 つい話がそれてしまいました。食べ物のことを語り始めると止まらなくなってしまいますが、今回は芸術の話でありまして。

 実はワールドカップが始まった13日、「静岡駅南口駅前広場のルノワールの彫刻像『勝利のヴィーナス』に日本代表の応援看板を設置する。認知度不足が指摘されていた像のPRも兼ね大会後も験担ぎのスポットとして市民への定着を狙う」というニュースに驚きを隠せませんでした。静岡駅南口を時々利用しますが、そこから見える彫刻がかの有名なルノワールの彫刻だったなんて。 しかも世界に14体しかないなんて。静岡市のホームページによると1994年に整備された広場のシンボルとして計1億2,900万円で購入したものだそうです。

私の無知ってこともありますがこれ絶対PR不足でしょう?

これを機に私のような無知な市民にもルノワールの彫刻が認知されるといいですね。(ルノワールって喫茶店じゃないの?と思う人も結構いると思うのですが)静岡市のホームページには「しぞ~か駅前芸術めぐり」所要時間5~10分と北口の徳川家康公像、竹千代像とあわせて紹介されています。静岡にお越しの節はぜひ静岡駅前でぶらっと彫刻散歩をお楽しみください。  (タナギ)

 


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