最近、塩麹・酒粕・納豆・味噌などの発酵食品が注目されていますね。
私も塩麹にすっかりはまってしまいヘビーユーザーとなってしまいました。
下味としても調味料としても使え、調理が簡単な上においしくなるといいことずくめで重宝しています。
昔からあるものみたいですが、どうして今まで知らなかったのか不思議です。
不思議といえば、最近週刊誌等でも取り上げられ話題になっている「50℃洗い」。
「ただ、50℃のお湯で洗うだけ」で食感が劇的に変わり、おいしさがアップ、殺菌もできて保存性も高まると、な
んだか手品みたいですね。
早速私も試してみました。まずはグリーンスムージーでおなじみのほうれん草。生で使うので、冷蔵庫の中でだんだんしおれてきてしまうのが悩みでした。
まずは50℃のお湯をつくってしおれたほうれん草をつけてみると…。なんと、しおれていた葉っぱが広がって色も濃くなって、新鮮なほうれん草に生まれ変わりました。
野菜は冷水でしゃきっとさせるのが常識だと思っていたのですが。
これはおもしろい、という訳でキウイ、しいたけ、バナナなどいろいろな食材で試してみました。
一番驚いたのはあさり。砂抜きが「50℃洗い」でたったの5分で完了してしまいました。もちろん塩は使ってい
ませんよ。
「50℃洗い」に感激して発見者の平山一政さんを調べていったら、「低温スチーミング」という調理法にたどり着
きました。
「50℃洗い」と「低温スチーミング」で今までとは違う料理の世界が広がるとのこと。
アマゾンで在庫なしになっていた「低温スチーミング入門」を本屋さんで探し買って
きました。これで私も新しい料理の世界に入れそうです。
興味を持たれた方はぜひお試しを。 (タナギ)
おまけの写真は、御嶽山。
地元の写真倶楽部で撮影旅行、行先は木曽御嶽山の麓、
開田高原周辺です。5/19は快晴。
ここでは、キャンパスに向かう人もいました。
木曽馬の里では、のんびり草をはむ姿も見られました
シラカバの葉も新緑がキレイでした。
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