こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

2016年度スタート!!

2016-04-01 | 県労福協

4月です!! 2016年度のスタートです。

新年度もどうぞ静岡県労福協をよろしくお願いします。 

(金)の通勤途中にある小学校の桜(3/31写)、2分咲き位かな。

この2~3日、本当に暖かくなりましたよね。いよいよ春本番です。

 

さて、下の写真は3月22日に開催された奨学金制度の改善に向けての「院内集会」の模様です。

全国から集まった署名301万筆がずらっと積み上げられ壮観でした。 (於 参議院議員会館) 

静岡からも各地区労福協、連合静岡、退福協、グリーン友の会、各福祉事業団体から沢山の署名が

集められました。みなさんのご協力に感謝致します。

 

こうした動きに対して安倍首相は3/29、記者会見で 給付型奨学金の創設無利子型奨学金の

拡充を明言しました。我々の取り組みが国を動かしました 凄いですね。

 

~誰でもが平等に無償で高等教育を受けられるようにする~

 

資源の無い日本はこれまで高い技術力で世界と競争してきました。

しかし最近、国内家電企業が外資系企業に身売りするなどの事態が起きています。

今後のmade in Japanの復活は人材育成が急務ですが、奨学金により多くの

若者がもがき苦しんでいます。これが日本の現実です。

奨学金問題は現在利用している人、返済に苦しむ人の対策など課題は多くこれからも

取り組みは続きます。明日の日本を支える若者のために頑張りましょう

 

続いて下の写真は3月24日県労福協第3回幹事会でのグループワークの模様です。

昨年12月の幹事会に続いてグループワークを実施しました。 

理事会で決まったことを座長(理事長、副理事長、理事)が5つのグループに分かれ

幹事の一人ひとりから質問を聞きいて県労福協の考え方を説明しました。

 

~ただ聞いているだけの会議にはしない。分からないことは聞いてみる~

 

座長が分からない質問には(金)が各グループを回って説明しました。(大汗)

出される質問、疑問は日常的な項目が多く、改めて県労福協の情報下落としの仕組み

づくりの必要性を感じました。

下落としの仕組みづくりは次年度の取り組み課題にしてあります。

理事会、幹事会のみなさん、グループワーク大変お疲れ様でした。 

 

最後の写真は理事会、幹事会の翌日に開催された「東部ブロック第3回福祉リーダー塾

塾生の集い」の様子です。  <於 東京田町交通ビル>

福祉リーダー塾は9年間で218名の塾生を1都10県に輩出し、それぞれの職場で活躍しています。

3年ごとに卒塾生を集め、近況報告や今後の抱負を披歴し合い、今後の活動につなげています。静岡を

代表して福祉基金協会のH石部長が熱く活動状況を語ってくれました。他県の参加者からも福祉リーダー

塾で学べたことが日常現場でも活かされていることが報告されていました。

ここでも「人材の育成が大切だなぁ」とつくづく感じた次第です。

2016年も課題の多い年になりそうです。丁寧な取り組みを心がけ、各地区労福協と連携して静岡の

自主福祉運動を前進させていきたいと思います。みなさん、新年度もよろしくお願いします。(金) 

 


 

          『フードバンクふじのくに』からのお知らせ 

 

               

浜松市労福協様が、2月に『生活支援カンパ』を実施した際にフードドライブを行い、

食料品を届けてくれました。 

誠にありがとうございます。 今後も引き続きのご支援(協力)をよろしくお願い致します。 

          


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